date 2024年8月26−27日
member kei itokisya(記)
涼しいところへ。川上村の廻り目平にハイキングにいきました。
あれこれなにも変わっていないのに驚きました。90年代にタイムスリップしたかんじ。
小川山は登ったことがありません。その麓の廻り目平のハイキングです。クライマーはこのあたりの岩場を小川山ということが多いです。
パノラマコースから金峰山がみえる |
ファミリーエリアの岩場 |
すべて花崗岩 |
けっこう岩っぽいパノラマコース |
屋根岩 |
岩場はたくさん、ルートは1000本くらいでしょうか |
早足なら1時間のパノラマコース。カモシカコースは2時間 |
川原bbq |
8月 26日 月曜日
5時半のスタート。中央道須玉ICから佐久往還、寄り道しながら11時ころ川上村川端下、廻り目平。天気は悪くありません。標高1570m、涼しい。
キャンプ場はがらがらでした。パノラマコースを歩きました。遠くにクライマーがひとりふたり点のように見えました。あとはボルダーの人が数人。かもしかコースと小川山は次回のたのしみ。
川原で焚き火してお茶して金峰山荘イン。昔のまま、客はわずか。ピカピカで感心しました。
8月27日 火曜日
甲斐大泉の吐竜(どりゅう)の滝。スケールはないが渓谷の雰囲気もいいです |
大泉の金生遺跡。家には壁があった。この大石群がナゾ。金生は小字名から |
縄文後期の金生村、7−8軒で40人くらい。金生は金精様から |
清春芸術村。著名建築家の建物ばかりだそう |
梅原画伯が使ったというガラス張りシトロエンのアトリエ |
きれいなところで、もとは小学校。広くて手間がたいへんそう。入園料1500円 |
大型10号台風の影響で不安定な空。 長坂IC近くの金生遺跡と清春芸術村を見ました。
清春村はフランスパリ博覧会(expo1900)ころと日本の白樺派がテーマらしい。昭和風というか20世紀感があります。梅原龍三郎のアトリエとか小林秀雄家のなんとか、ルオーの作品とか、モンマルトルの芸術家の館とか、エッフェル塔のオブジェとか。
武者小路実篤のなんかもあるのでしょう。藤森照信さんの茶室がありましたがここでは浮いていました。
けっこうなところを訪ねられてよかったです。
白州のみどりや食堂でラーメン食べて(25年ぶり)道が混まないうちに昭和ICから帰京
上 吐竜の滝、下 清春芸術村 (インスタのパノラグラム作品) |