HISTORY & STORY
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12.16.2007
神楽峰ツアー
カテゴリ:2007の記録
12月16日
写真説明 中尾根下段からみたスキー場と平標などの連山
えー、
河口湖の小田別荘をとくちさんと4時出、世田谷で川崎亀をぴっくあぷして関越道経由神楽へ。事故通行止めがあり神楽のロープウエーにのったのは11時ころか。昼から吹雪のゲレンデスキー。ボーダーの若者が多いのに驚いた。とくちさんはプラスチックブーツでぴょんぴょん滑っていた。腰痛の川崎さんは元気なし。4時に和田小屋にチェックイン。快適な山小屋の一夜だった。川崎さんも夜は元気になる。
17日
予想に反して好天。だんだん悪くなるというが、朝いち始発リフトでゲレンデスキーを2本ほど。スキー場トップから神楽峰へ向かう。ほかに数人あとからやってくる。ラッセル跡もあり、元気な人が先頭を切って、ロートル組の出番はあまりなかった。12時前に神楽稜線にでる。ガスっぽく苗場山は雲の中、本峰までいく理由もなく、シールをつけたまま、中尾根分岐まで稜線上を行く。ジーピーエスを見ながらいくが、中尾根の頭らしきものがわからず、支尾根に入ってしまうが少し下降すると中尾根が見えたので移動。目印のかんばの木の上にでる。
あとは重いパウダー大滑降で3ステージほど。カリフォルニアスキーで滑りの足りないとくちさんはけっこう苦労していたがまずまず元気。腰痛川崎さんもばて気味でしたがそれなりに下降。ブッシュが多くなったところで沢を渡って、ゲレンデ中間部にトラバース。和田小屋に2時に戻る。小屋はただのゲレンデ食堂に変身していた。街道の湯につかり、ラーメンハウスによって9時前には城西にもどる。和田小屋は気にいりました。
メンバー とくち、川崎亀、伊藤フミヒロ記
12.08.2007
ちゅうさんの山行
カテゴリ:2007の記録
カンボジアは今が一年のうちで一番快適です。体の弱い僕でもこの季節だけはなんとかなりそう~。
白馬の夏よか涼しく小川の夏よりは暑い。ってところですね。なんか棲息域のネタバレですけど。
この前が5月まででしたので、それ以降、夏+秋の山(&山like)の報告です。
・2007/5/15 プノン・ベイ・サンボー偵察+カンポット(テンプルケーブルロック)でクライミング(CA)
・2007/6/3 チエの七柱ボルダ/FirstStone(5.11-)開拓(CA)
・2007/6/25頃 中国/雲南/梅里雪山弔い巡礼行
印象メモ2点。1:チベット人の家の壁の写真、2:日本人隊員名がゴリゴリ削られた梅里雪山遭難碑
・2007/7/8 チエの七柱ボルダ/ジャングルブック(5.7)設定(カム#1~#2各1)(CA)
・2007/7/21 ノーモアモンクスロック(CA)
・2007/8/8 奥裾花川流域・中西山(1740m)
夏の一時帰国で登りました。
栂海新道を歩こうとしましたが台風と完璧にバッチングでした。で、手近か、かつ行ったこと無い山に変更。
ところがひとっこひとりいない超穴場で、クマの足跡爪痕みっけてびびりまくりでした。
低い藪山だけれど、それなり怖い。
写真は雨の合間に撮った雨飾方面。中央のピークは大渚山かな。
・2007/8/11 ファルトレク:陣馬山下→明王峠→影信山→小仏→高尾山口(2H40M)
・2007/8/16 ボコダキから小川に変更(tomiと。スラブが怖い)
・2007/8/18 小川山
新人のポテト、チミの幼友達ナオコさんとガマルート。これも久々。
因みにナオコさんは、ダグスコット来日時の通訳さんなのでした。
・2007/8/20 広沢寺(けんじ先生と。午後だけ。涼しくてラッキ~)
・2007/9/14 バッタンバン/プノン・サンパゥのクラッグ偵察(CA)
・2007/10/11 プノン・アウラル第一回偵察(CA)
カンボジア最高峰です。ドイツ隊が2005年に登っていますが2人殺されている模様。ひぇ!
現在地元の方とジョイントで登る計画(2008年3月予定)で準備中。
・2007/10/13 ノーモアモンクスロック(CA)
・2007/11/10 チエの七柱ボルダ/Barrier(5.11+)他4本の新ルート開拓(CA)
・2007/11/17 チエの七柱ボルダ/WhiteSnake(5.10)開拓(CA)
・2007/12/8 チエの七柱ボルダ/チエ岩大掃除(CA)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
CA:カンボジアでのクライミングです。
詳細は僕のプライベートサイトをご覧ください。
→ http://www.amy.hi-ho.ne.jp/spc_chu/html/canbodia_slow_life_index.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ではでは、みなさんもたまには山のレポート送ってね。
来年はいよいよ赤いちゃんちゃんこ。わっははv^^
登山も国際感覚を問われる時代です。
ではでは、また。お元気で。良いお年を!楽しいクリスマスを!
ちゅう
白馬の夏よか涼しく小川の夏よりは暑い。ってところですね。なんか棲息域のネタバレですけど。
この前が5月まででしたので、それ以降、夏+秋の山(&山like)の報告です。
・2007/5/15 プノン・ベイ・サンボー偵察+カンポット(テンプルケーブルロック)でクライミング(CA)
・2007/6/3 チエの七柱ボルダ/FirstStone(5.11-)開拓(CA)
・2007/6/25頃 中国/雲南/梅里雪山弔い巡礼行
印象メモ2点。1:チベット人の家の壁の写真、2:日本人隊員名がゴリゴリ削られた梅里雪山遭難碑
・2007/7/8 チエの七柱ボルダ/ジャングルブック(5.7)設定(カム#1~#2各1)(CA)
・2007/7/21 ノーモアモンクスロック(CA)
・2007/8/8 奥裾花川流域・中西山(1740m)
夏の一時帰国で登りました。
栂海新道を歩こうとしましたが台風と完璧にバッチングでした。で、手近か、かつ行ったこと無い山に変更。
ところがひとっこひとりいない超穴場で、クマの足跡爪痕みっけてびびりまくりでした。
低い藪山だけれど、それなり怖い。
写真は雨の合間に撮った雨飾方面。中央のピークは大渚山かな。
・2007/8/11 ファルトレク:陣馬山下→明王峠→影信山→小仏→高尾山口(2H40M)
・2007/8/16 ボコダキから小川に変更(tomiと。スラブが怖い)
・2007/8/18 小川山
新人のポテト、チミの幼友達ナオコさんとガマルート。これも久々。
因みにナオコさんは、ダグスコット来日時の通訳さんなのでした。
・2007/8/20 広沢寺(けんじ先生と。午後だけ。涼しくてラッキ~)
・2007/9/14 バッタンバン/プノン・サンパゥのクラッグ偵察(CA)
・2007/10/11 プノン・アウラル第一回偵察(CA)
カンボジア最高峰です。ドイツ隊が2005年に登っていますが2人殺されている模様。ひぇ!
現在地元の方とジョイントで登る計画(2008年3月予定)で準備中。
・2007/10/13 ノーモアモンクスロック(CA)
・2007/11/10 チエの七柱ボルダ/Barrier(5.11+)他4本の新ルート開拓(CA)
・2007/11/17 チエの七柱ボルダ/WhiteSnake(5.10)開拓(CA)
・2007/12/8 チエの七柱ボルダ/チエ岩大掃除(CA)
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CA:カンボジアでのクライミングです。
詳細は僕のプライベートサイトをご覧ください。
→ http://www.amy.hi-ho.ne.jp/spc_chu/html/canbodia_slow_life_index.html
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ではでは、みなさんもたまには山のレポート送ってね。
来年はいよいよ赤いちゃんちゃんこ。わっははv^^
登山も国際感覚を問われる時代です。
ではでは、また。お元気で。良いお年を!楽しいクリスマスを!
ちゅう
12.01.2007
大山登山
カテゴリ:2007の記録
大山宿から山頂まで標高差900m、太郎は疲れしらず。オオカミは1日中走ってハンティングできるというから当然かも。エネルギー効率は悪く、体重の1/3くらいの肉を食べてさっさと消費するとか。スペインのテレビドキュメントでやっていた。
伊藤フミヒロ
11.25.2007
11.21.2007
立山スキー
カテゴリ:2007の記録
11月22日 朝、扇沢に仲間が10人が集合し9時の便でアルペンルートで室堂へとあがる。
ターミナルを出ると、一面銀世界。しかし、いきなりの吹雪。視界は30~50mくらい。
身支度を済ませると、雷鳥荘へと向かう。
天気の回復は見込めず、温泉に浸かりながらのんびりと過ごす。
11月23日 昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡る。
稜線上からは雪煙が舞っているが、絶好のスキー日和。
一気に降った雪で雪崩が心配だが、フィールドに入ってみると思ったより安定している感じ。
身支度を済ませると、雷鳥平へと滑り込みロッジ立山連峰に荷物を預けに行く。
再び準備を済ませ、雷鳥沢沿いに登っていく。
すでにかなりの人が入っており、トレースがしっかりついており快調に登っていく。
しかし、稜線直下は雪が締まっており急なため、板を担いでキックステップで稜線上にあがる。
途中からトラバースして劔御前小屋へと出る。稜線上からは大日岳から立山連峰の展望はもちろん、
薬師岳や遠く槍ヶ岳なども一望。眼前に広がる劔岳も見事だ。
小屋の脇で昼食をとり、ひと休みしてから劔沢を1本。
私は劔岳をバックの最高のロケーションからの撮影に専念。
晴れ渡った空に剣岳のスカイラインが映え、豪快に飛ばす名人たちが絵になる。
雪は少し重めだが、ダイナミックのスキーが楽しめたとのこと。
劔御前小屋へと登り返してからは、雷鳥沢を滑る。
雷鳥沢本流は昨年、雪崩の事故があったため、誰も滑っていない。
他はすべてミシン目のように滑られているが、ここだけがノートラック。
せっかくなので、状況を見つつ一人ずつシュプールを刻む。
午後の日射しでかなり湿り重くなっているが名人揃い。美しいシュプールが完成。
夕方、連峰ロッジに入り、展望温泉で暖まる。
11月24日 雲が広がり出し、天気は今ひとつ。
それでも、チェックアウトすると、室堂山~国見岳へのツアーに出る。
時折、射し込む日射しが、国見岳を照らし出し、撮影の演出をしてくれる。
山頂より、ノートラックの斜面を探して1本。
さらに登り返して1本滑り、室堂ターミナルへ。
午後の便で、帰途につく。(レポート=松倉)
ターミナルを出ると、一面銀世界。しかし、いきなりの吹雪。視界は30~50mくらい。
身支度を済ませると、雷鳥荘へと向かう。
天気の回復は見込めず、温泉に浸かりながらのんびりと過ごす。
11月23日 昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡る。
稜線上からは雪煙が舞っているが、絶好のスキー日和。
一気に降った雪で雪崩が心配だが、フィールドに入ってみると思ったより安定している感じ。
身支度を済ませると、雷鳥平へと滑り込みロッジ立山連峰に荷物を預けに行く。
再び準備を済ませ、雷鳥沢沿いに登っていく。
すでにかなりの人が入っており、トレースがしっかりついており快調に登っていく。
しかし、稜線直下は雪が締まっており急なため、板を担いでキックステップで稜線上にあがる。
途中からトラバースして劔御前小屋へと出る。稜線上からは大日岳から立山連峰の展望はもちろん、
薬師岳や遠く槍ヶ岳なども一望。眼前に広がる劔岳も見事だ。
小屋の脇で昼食をとり、ひと休みしてから劔沢を1本。
私は劔岳をバックの最高のロケーションからの撮影に専念。
晴れ渡った空に剣岳のスカイラインが映え、豪快に飛ばす名人たちが絵になる。
雪は少し重めだが、ダイナミックのスキーが楽しめたとのこと。
劔御前小屋へと登り返してからは、雷鳥沢を滑る。
雷鳥沢本流は昨年、雪崩の事故があったため、誰も滑っていない。
他はすべてミシン目のように滑られているが、ここだけがノートラック。
せっかくなので、状況を見つつ一人ずつシュプールを刻む。
午後の日射しでかなり湿り重くなっているが名人揃い。美しいシュプールが完成。
夕方、連峰ロッジに入り、展望温泉で暖まる。
11月24日 雲が広がり出し、天気は今ひとつ。
それでも、チェックアウトすると、室堂山~国見岳へのツアーに出る。
時折、射し込む日射しが、国見岳を照らし出し、撮影の演出をしてくれる。
山頂より、ノートラックの斜面を探して1本。
さらに登り返して1本滑り、室堂ターミナルへ。
午後の便で、帰途につく。(レポート=松倉)
11.14.2007
浅間山を見に黒斑山へ
カテゴリ:2007の記録
11月14日
早朝、高城さんと山中湖をでる。野辺山で朝日に輝く浅間や八ヶ岳を激写して高峰高原へ。数日前の雪が残っている。9時過ぎにスタート。のんびり登って昼過ぎに頂上。雪景色になっている。天気は極上。富士山から北アルプス、妙高、燧など360度クリアにみえる。中道を下って2時過ぎにもどる。太郎は下りはフリーで遊びまわる。
早朝、高城さんと山中湖をでる。野辺山で朝日に輝く浅間や八ヶ岳を激写して高峰高原へ。数日前の雪が残っている。9時過ぎにスタート。のんびり登って昼過ぎに頂上。雪景色になっている。天気は極上。富士山から北アルプス、妙高、燧など360度クリアにみえる。中道を下って2時過ぎにもどる。太郎は下りはフリーで遊びまわる。
伊藤フミヒロ
11.04.2007
至仏山もういちど
カテゴリ:2007の記録
11月4日
3日、東松山でプジョーからトラックにのりかえ、沼田にもどる。まっちゃんは別の山プランがある。望郷の湯で泊。4日、山はまだ雲が厚いのでゆっくり鳩待峠にあがる。9時ころスタート。ビデオをとりながら12時前に頂上着。すれちがいざま「ごくろうさま。ここが頂上です!」と言うおやじがいた。このころには絶好の天気になっていた。燧や尾瀬原がきれい。
山の鼻に下る。ファミリー登山のおやじさんが「もう歩けね。へり呼んでくれや」と奥さんやこどもを困らせていた。木道を歩いていたら、擦り切れたぼくのオーバーパンツを見て「転んだんですか」と話しかけてきたおばさんがいた。山の鼻ではるみさんややまちゃんと会う。戸倉でお客とわかれたはるみさんと合流、鎌田の釜飯屋と風呂に行く。
伊藤フミヒロ
3日、東松山でプジョーからトラックにのりかえ、沼田にもどる。まっちゃんは別の山プランがある。望郷の湯で泊。4日、山はまだ雲が厚いのでゆっくり鳩待峠にあがる。9時ころスタート。ビデオをとりながら12時前に頂上着。すれちがいざま「ごくろうさま。ここが頂上です!」と言うおやじがいた。このころには絶好の天気になっていた。燧や尾瀬原がきれい。
山の鼻に下る。ファミリー登山のおやじさんが「もう歩けね。へり呼んでくれや」と奥さんやこどもを困らせていた。木道を歩いていたら、擦り切れたぼくのオーバーパンツを見て「転んだんですか」と話しかけてきたおばさんがいた。山の鼻ではるみさんややまちゃんと会う。戸倉でお客とわかれたはるみさんと合流、鎌田の釜飯屋と風呂に行く。
伊藤フミヒロ
11.03.2007
日光白根山
カテゴリ:2007の記録
11月3日 伊藤さんと二人、尾瀬片品の宿を7時半に出発。8時過ぎに丸沼高原に到着。
空にはウロコ雲が広がっているが、上空は風がけっこうあるようでどんどん流れていく。
標高2000mのロープウエイ山頂駅では、
観光客が日光白根山や尾瀬の山々を眼前に望みながら「天空の足湯」を楽しんでいる。
8時半に山頂駅を出発。シラビソの森を抜け、ダケカンバの森に入ってくると、
時折、樹間越しに、燧ヶ岳や至仏山、上州武尊が覗く。遠く、冠雪した富士山も印象的だ。
森林限界を抜けると、山頂もはもう一息。
社のある南峰から小さく下り、登り返すと標高2578mの日光白根山に到着。
関東以北の最高峰だけに展望は抜群。
東には太郎山から女峰山、大真名子山、男体山、中禅寺湖、戦場ヶ原などが見渡せる。
眼下には、五色沼、弥陀ヶ池、菅沼、丸沼などの湖沼が青く輝いている。
展望を満喫し、軽く昼飯をたべてから、弥陀ヶ池へと下っていく。
山頂直下は、数日前に降った雪が凍っていたため、雪のついていない岩場を広いながら行く。
30分ほどで弥陀ヶ池に到着。池に日光白根山の山容が映え絵になる。
弥陀ヶ池からは座禅山へと登り、火口を見てからシラビソの森を一気に下っていく。
七色平の分岐からゆるやかに進むと、六地蔵に到着。
すぐ先にパラグライダーの離陸台があり、丸沼高原が眼下に広がる。
ここからゆるやかに登ればロープウエイの山頂駅。
眼前には午後の日射しを受け、真っ青に晴れ渡った空にくっきりと日光白根山が屹立していた。
下山後は、山麓の紅葉を愛でつつ、国道沿いにたくさん並んでいるお店で
山のキノコをお土産に購入し、帰途につく。(松倉)
11.02.2007
至仏山
カテゴリ:2007の記録
11月2日 伊藤さんと朝5時に東松山で合流し、至仏山に向け出発。
8時過ぎに鳩待峠に到着。深いガスに包まれ、山は晴れそうにない。
鳩待山荘でお茶をしながら様子を見ていると、ガスが薄くなってくる。
天気予報では、午後から回復傾向にあるようなので、身支度をして8時50分に出発。
すでに葉を落としたブナ林をゆるやかに登っていく。
ビデオを回しながらのんびり行くが、ガスは晴れてこない。
オヤマ沢田代の湿原を行く頃から冷たい北風が吹き込んでくる。
小至仏山あたりはエビノシッポで真っ白。体感気温は零度ぐらいか。
至仏山には12時過ぎに到着。しかし、晴れる気配はない。
山ノ鼻側に降りても展望は期待できそうにないのと、帰りの時間を考え、往路を戻る。
オヤマ沢田代を過ぎたあたりから、時折日が差してきて、ガスの合間に尾瀬ヶ原も覗き出す。
明日の天気を期待しつつ、鳩待峠には3時前に到着。
観光協会で紹介してもらった湯の宿「畔瀬」に宿泊。
松茸の土瓶蒸しやヤマメ、キノコホイル蒸しなど、地の味を堪能。(松倉)
10.21.2007
10.20.2007
10.18.2007
10.14.2007
3日間連続ハイキング、丹沢大山
カテゴリ:2007の記録
天気はいまいち。パラグライダーにはまったく不向きな天気だ。そうだ丹沢に登ろう。というわけで、丹沢といえば大山だろう、と太郎とでかける。初めての山なのでわくわくする。参道と先導師宿の連なりをみて、大山詣でがどんなににぎわっていたか、ということがわかった。富士山と同様に、歴史の山である。
11時ころ女坂を登り山頂には2時過ぎについた。山頂は建物ばかりでおもしろくなかった。下りは男坂をおりた。これは危険な階段道だとおもった。太郎はますます元気。鹿や猪の気配に突然本質をみせるのが面白い。
犬は狼なのだ。
丹沢に山はたくさんあるが、大山を登らなくて丹沢は語れないとおもいました。
伊藤ふみひろ
10.13.2007
IFSC WORLD CUP 2007
カテゴリ:2007の記録
10月13、14日 地元埼玉の加須市体育館でクライミング・ワールドカップ2007が開催されるというので、
午後からちょっと覗きに行ってきた。思った以上に盛況で本格的なイベントだ。
選手の競技中には、音楽が流れ、選手のプロフィールなどがアナウンスされる。
ノースフェイスやモンベル、ミレーなどのブースもある。
屋外のマムートのブースでは、クライミング体験などをやっていた。
今日は予選だが、競技はさすがに世界トップクラスの選手ばかりなので、
けっこう登り切る選手が多い。そんななか、日本選手は健闘するものの、
最後の一手がとれず落下する選手が続いた。
それでも、観客は「ガンバ」の声をかけたり、拍手で健闘をたたえたりと暖かった。(松倉)
午後からちょっと覗きに行ってきた。思った以上に盛況で本格的なイベントだ。
選手の競技中には、音楽が流れ、選手のプロフィールなどがアナウンスされる。
ノースフェイスやモンベル、ミレーなどのブースもある。
屋外のマムートのブースでは、クライミング体験などをやっていた。
今日は予選だが、競技はさすがに世界トップクラスの選手ばかりなので、
けっこう登り切る選手が多い。そんななか、日本選手は健闘するものの、
最後の一手がとれず落下する選手が続いた。
それでも、観客は「ガンバ」の声をかけたり、拍手で健闘をたたえたりと暖かった。(松倉)
10.12.2007
赤城山ハイク
カテゴリ:2007の記録
10月12日 朝5時半に伊藤さんと合流し、関越道・東松山ICを出発。
雲は広がっているものの、切れ間から時折太陽が射し込んでくる。
今回の目的は谷川岳登山。
天気の回復を祈りつつ水上ICで下り、谷川岳ロープウエイへ向かう。
山間に車を走らせるに連れ、全天に雲が重く立ちこめてくる。
一番のロープウエイであがっても撮影はできそうにないので、
まずは一の倉沢出合へと向かう。まっ盛りではないが、紅葉が始まっている。
しかし、だんだんガスが降りてきて、霧雨が降り出す。
日本海側からどんどん湿気が流れている感じだ。
ひとまずロープウエイ駅に戻り様子を見ることにする。
谷川岳は暗い雲の中だが、南の空は明るい。これでは、登っても撮影は無理そう。
急遽、予定を変えて、赤城山へ向かうことにする。
10時15分に赤城山ビジターセンターの駐車場を出発。
まずは車道を歩き、赤城神社を参拝。再び車道に戻り黒桧山登山口に到着。
いきなりの急登だが、20分ほどで猫岩に到着。
眼下に大沼と赤城神社、眼前には駒ヶ岳から長七郎山、地蔵岳と続く外輪山が見渡せる。
山腹に日が射し込むと、色づき始めた紅葉が美しい。
ここから広葉樹に包まれた気持ちよい尾根道を登っていく。
1時間半ほどで黒桧山に到着。寒気が入り込んでいるようでかなり寒い。
けっこう風もあり、体感気温は5~6℃といった感じだ。
山頂からは、樹間に上州武尊や尾瀬燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、男体山などの日本百名山が見渡せる。
山頂でお昼にし、1時過ぎに出発。山頂からすぐの黒檜大神を祀った社のところからは
大沼と地蔵岳の展望に加え、小沼がよく見える。いかにも寄生火山といった感じだ。
ここからは階段状の山道を一気に下っていく。
大タルミの鞍部からは笹原の気持ちいい尾根道をゆるやかに登っていく。
振り返ると紅葉が始まった黒桧山がきれいだ。あと1週間もすれば錦秋に染まるだろう。
また、黒桧山の左側には、山頂からは見えにくかった平標山~谷川岳~朝日岳もよく見える。
駒ヶ岳の山頂からは関東平野の広がりを感じる展望が気持ちよい。
山頂からは少し尾根道を下り、右の山腹に続く鉄階段を一気に下っていく。
うっすらと色づきはじめたミズナラの森の木漏れ日がきれいだ。
ところどころ、真っ赤に色づいたムシカリなどの葉が風に揺れている。
駒ヶ岳登山口には3時少し前に下山。
一度車道を歩き、途中から覚満淵へと足を運ぶ。
草紅葉やススキに日が射し込むと黄金色に輝ききれいだ。
3時半頃に駐車場に戻り、無事、赤城山ハイクを終了。(レポート=松倉)
雲は広がっているものの、切れ間から時折太陽が射し込んでくる。
今回の目的は谷川岳登山。
天気の回復を祈りつつ水上ICで下り、谷川岳ロープウエイへ向かう。
山間に車を走らせるに連れ、全天に雲が重く立ちこめてくる。
一番のロープウエイであがっても撮影はできそうにないので、
まずは一の倉沢出合へと向かう。まっ盛りではないが、紅葉が始まっている。
しかし、だんだんガスが降りてきて、霧雨が降り出す。
日本海側からどんどん湿気が流れている感じだ。
ひとまずロープウエイ駅に戻り様子を見ることにする。
谷川岳は暗い雲の中だが、南の空は明るい。これでは、登っても撮影は無理そう。
急遽、予定を変えて、赤城山へ向かうことにする。
10時15分に赤城山ビジターセンターの駐車場を出発。
まずは車道を歩き、赤城神社を参拝。再び車道に戻り黒桧山登山口に到着。
いきなりの急登だが、20分ほどで猫岩に到着。
眼下に大沼と赤城神社、眼前には駒ヶ岳から長七郎山、地蔵岳と続く外輪山が見渡せる。
山腹に日が射し込むと、色づき始めた紅葉が美しい。
ここから広葉樹に包まれた気持ちよい尾根道を登っていく。
1時間半ほどで黒桧山に到着。寒気が入り込んでいるようでかなり寒い。
けっこう風もあり、体感気温は5~6℃といった感じだ。
山頂からは、樹間に上州武尊や尾瀬燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、男体山などの日本百名山が見渡せる。
山頂でお昼にし、1時過ぎに出発。山頂からすぐの黒檜大神を祀った社のところからは
大沼と地蔵岳の展望に加え、小沼がよく見える。いかにも寄生火山といった感じだ。
ここからは階段状の山道を一気に下っていく。
大タルミの鞍部からは笹原の気持ちいい尾根道をゆるやかに登っていく。
振り返ると紅葉が始まった黒桧山がきれいだ。あと1週間もすれば錦秋に染まるだろう。
また、黒桧山の左側には、山頂からは見えにくかった平標山~谷川岳~朝日岳もよく見える。
駒ヶ岳の山頂からは関東平野の広がりを感じる展望が気持ちよい。
山頂からは少し尾根道を下り、右の山腹に続く鉄階段を一気に下っていく。
うっすらと色づきはじめたミズナラの森の木漏れ日がきれいだ。
ところどころ、真っ赤に色づいたムシカリなどの葉が風に揺れている。
駒ヶ岳登山口には3時少し前に下山。
一度車道を歩き、途中から覚満淵へと足を運ぶ。
草紅葉やススキに日が射し込むと黄金色に輝ききれいだ。
3時半頃に駐車場に戻り、無事、赤城山ハイクを終了。(レポート=松倉)
10.07.2007
富士山お中道ハイキング
カテゴリ:2007の記録
天気がよいので太郎とハイキングにいきました。スバルライン(往復2000円)で4合目にいきお庭、寄生火山をまわって戻りました。雲海上に南アルプスなどがあってきれいでした。ビデオをまわしました。きのことりがたくさんいてスバルラインにはそれらの車でいっぱいでした。
伊藤フミヒロ
9.20.2007
鳳凰山
カテゴリ:2007の記録
9月20日 朝4時過ぎに、伊藤さん、高城さん、羽根田さんと4人で、山中湖のPG社を出発。
青木鉱泉に7時に到着。準備を整え、7時35分出発。
林道をたどり中道登山道入口から山道へと進む。いきなりの急登に息が上がるが、
本日の登りは標高差1600m強。それぞれにマイペースで登っていく。
林床のゴゼンタチバナの赤い実が可愛い。登ること2時間半ほどで右前方にオベリスクが見えてくる。
さらに、コメツガやシラビソの亜高山帯を抜けると、岩上の展望台に到着。薬師岳がぐっと近くなる。
久しぶりの登りに太ももが悲鳴をあげはじめ、ときおりピクピクと攣り始めている。
それでも、14時20分過ぎに薬師岳に到着。
天候に恵まれ、富士山から白峰三山、八ヶ岳など360度の大パノラマが見事だ。
山頂をじっくり満喫し、15時15分に薬師岳小屋にチェックイン。
ビールで乾杯して、小屋裏の展望台へと上がる。
5時半の夕食後、再び展望台へ。半月の月明かりがあるものの、
澄んだ空に、北斗七星をはじめ、満天の星がきれい。
8時消灯
9月21日 4時半に起床し、再び展望台へ。オリオン座がひときわ輝いている。
街明かりが徐々に消え、空が白みだし、
富士山のシルエットが浮かびあがり、北岳を赤く染めていく。
雲海の上に浮かぶ富士山が刻々と表情を変え美しい。
6時朝食、準備を済ませ、6時半出発。薬師岳に登り返し、観音岳へと向かう。
昨日以上の好天、雲海の上は空気が澄み渡り、北アルプスから妙高、秩父連峰、御坂山塊なども一望。
観音岳から一度下り、登り返して地蔵岳へ。
遠くからは思ったよりも小さく見えたオベリスクも、近くからはそれなりの大きさ。
山上からは甲斐駒ヶ岳もよく見える。
それぞれにビデオやデジカメで撮影を済ませ、10時少し前に下山開始。
鳳凰小屋まではザレ場を急下降。小屋で水を汲ませてもらい、再び下山。
ここからは樹林帯を一気にドンドコ沢コースを下る。
途中、五色の滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進の滝を見学。
南精進の滝を過ぎると、傾斜もゆるやかになる。
途中、堰堤の脇で尾根と沢の分岐があるので、
ここから沢沿いの道をとる。途中、工事脇を通り、15時20分に青木鉱泉に到着。
疲れ切った体を青木鉱泉のお湯でほぐし、おしいい盛り蕎麦をいただき帰路につく。(松倉)
青木鉱泉に7時に到着。準備を整え、7時35分出発。
林道をたどり中道登山道入口から山道へと進む。いきなりの急登に息が上がるが、
本日の登りは標高差1600m強。それぞれにマイペースで登っていく。
林床のゴゼンタチバナの赤い実が可愛い。登ること2時間半ほどで右前方にオベリスクが見えてくる。
さらに、コメツガやシラビソの亜高山帯を抜けると、岩上の展望台に到着。薬師岳がぐっと近くなる。
久しぶりの登りに太ももが悲鳴をあげはじめ、ときおりピクピクと攣り始めている。
それでも、14時20分過ぎに薬師岳に到着。
天候に恵まれ、富士山から白峰三山、八ヶ岳など360度の大パノラマが見事だ。
山頂をじっくり満喫し、15時15分に薬師岳小屋にチェックイン。
ビールで乾杯して、小屋裏の展望台へと上がる。
5時半の夕食後、再び展望台へ。半月の月明かりがあるものの、
澄んだ空に、北斗七星をはじめ、満天の星がきれい。
8時消灯
9月21日 4時半に起床し、再び展望台へ。オリオン座がひときわ輝いている。
街明かりが徐々に消え、空が白みだし、
富士山のシルエットが浮かびあがり、北岳を赤く染めていく。
雲海の上に浮かぶ富士山が刻々と表情を変え美しい。
6時朝食、準備を済ませ、6時半出発。薬師岳に登り返し、観音岳へと向かう。
昨日以上の好天、雲海の上は空気が澄み渡り、北アルプスから妙高、秩父連峰、御坂山塊なども一望。
観音岳から一度下り、登り返して地蔵岳へ。
遠くからは思ったよりも小さく見えたオベリスクも、近くからはそれなりの大きさ。
山上からは甲斐駒ヶ岳もよく見える。
それぞれにビデオやデジカメで撮影を済ませ、10時少し前に下山開始。
鳳凰小屋まではザレ場を急下降。小屋で水を汲ませてもらい、再び下山。
ここからは樹林帯を一気にドンドコ沢コースを下る。
途中、五色の滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進の滝を見学。
南精進の滝を過ぎると、傾斜もゆるやかになる。
途中、堰堤の脇で尾根と沢の分岐があるので、
ここから沢沿いの道をとる。途中、工事脇を通り、15時20分に青木鉱泉に到着。
疲れ切った体を青木鉱泉のお湯でほぐし、おしいい盛り蕎麦をいただき帰路につく。(松倉)