3.02.2025

榛名富士(榛名山)

雪はほとんどなし

date 2025年3月1日 土曜日 青空

member itokisya

榛名湖は半分凍っていました

正面にいちばん高い掃部岳

榛名富士。いちど登ってみたかった

雑木の森です。下生えはササ


道の駅こもちを8時にはスタート。

くねくね道を榛名山に上がります。榛名湖畔は土曜日ですが空いていました。ロープウエーもまだ動いていません

9時ころのんびりスタート。標高差は300mほど。ジグザグ道を登ります。旧型のロープウエーが動いているのが林の先にみえました。

若者が早足で登ってきました。おじさんにも抜かれました。温かい日なのであんまり汗をかきたくないですね。1時間ほどで山頂。遠くの山がみえますが、富士山は小さい。浅間山が大きくて立派です。

榛名湖は半分しか凍っていなくてスケートやワカサギつりはできそうもないです。ここ10年くらいそんな具合だとローカルの人が言ってました。

ロープウエー客も少なくて係の人はひまそうでした。

往路を戻ります。11時には終了。早足の人たちは外輪山周遊に回っているようです。

それにしても利根川をはさんだ東と西。赤城山と榛名山ではこれほど雪の量がちがうとは。

ナビに東松山と入れると高崎に下る道がでました。一車線のくねくね細道で、街に下ってから17号国道、254国道にトラバースしてで東松山、毎度のエネオスでクルマを洗って関越道で帰京。夕方帰宅。


掃部岳の記録 2018年

https://itokisya.blogspot.com/2018/05/blog-post_65.html




運動になりました

赤城山と榛名山はほんとにお隣

             

地蔵岳スキー(赤城山)

けっこう雪ありました

date 2025年2月28日 金曜日 だいたい青空

member itokisya

地蔵岳から大沼と黒檜山

八丁峠からの旧ゲレンデ。いまは夏道になっている

大沼から見た地蔵岳

赤城山第一スキー場。現役らしい

八丁峠までのリフトの残骸


早出して嵐山paで休憩して前橋ICへ。街なかをぬけて赤鳥居をくぐってくねくねの赤城道をいきます。だんだん雪がでてきてたのしみです。

大洞のスキー場(日本一小さいスキー場の看板がありました)。クルマを置いて地蔵岳へスキーで登高します。

八丁峠まで林道のような旧ゲレンデ(夏道です)を行き、峠からは山の中を適当にのぼります。踏み跡のある夏道に合流するとなんのこともなく楽に登れました。

山頂には数人、雪山ハイキングの人がいました。さすがにスキーヤーはいません。10時スタートで登り2時間くらいかかりました。

ロープウエーがあった時代(10年くらい前までは旧駅舎などがあったと思う)は山頂から切り開きがあって滑走ができたようです。今年は雪が多いのかなんとか滑れそうでしたが、急でブッシュもあって雪も悪そうなのでやめました。

傾斜が落ちたところからスキーで森の中に入りました。数日まえのシュプールがありました。朽ちたスキーリフト伝いに滑り、スタート地点に戻りました。

林間スキーでほとんど曲がることなしの滑走でした。下りは1時間くらい。1時には終了。

かつて地蔵岳のスキー場はおおにぎわいだったそうですが、一度すべってみたかったのでよかったです。

まっしろな覚満淵とワカサギ釣りの大沼を見てから下山。富士見温泉に寄ってから国道17 号沿いの道の駅こもちにイン。明日はどこへ?


参考

2015年の黒檜山のスキー

https://itokisya.blogspot.com/2015/01/blog-post_26.html

2020年の地蔵岳ハイキング。赤城山観光の盛衰雑談

https://itokisya.blogspot.com/2020/11/blog-post.html



ロープウエーもリフトもケーブルカー、猪谷旅館もある


2.19.2025

旭川のスキー 2

鷹巣山(鷹泊山とも)幌加内


Date 2025年2月13日ー17日

member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)



広い鷹巣山頂

イエッティ?

ゆるい斜面です

雰囲気いいです

森の散策

旭川の醤油屋

豪華な広い部屋でした

ヤマップに記事載せました
https://yamap.com/activities/37934384


2月16日 日曜日 曇り、雪

いくらか好天予報ですが山はわかりません。

市内から郊外をぬけて県道72号で江丹別峠へ。道も村もまっしろです。


峠には3−4台の車がいて先行がいるようす。雪が舞っていますが視界は十分。

トレースもしっかりついていてそれをたどります。森の中のゆるい起伏を行きます。

やがて登り一方になりますが勾配はきつくありません。

Hanedaさんがトップ引きで山頂につきました。2時間かかりませんが休みなしです。

のんびりしてから下りました。傾斜がゆるく直下降気味。最後はシールをつけてゆるく登ってクルマに戻りました。

山にいるあいだ日が射すことはありませんでした。風も弱い。


江丹別峠から幌加内に下り、ほろたちスキー場を眺めたり街をひとまわり。雪月花の名物ソバをいただいてから戻りました。

旭川市内で老舗の醤油工場によってから宿に戻りました。

インスタグラムの作品

翌日。朝イチで、カリフォルニアに帰るというTokuchiさんを旭川駅まで見おくり、そのまま旭山動物園へ。

10時半開園ですが中国の人がたくさん行列していました。園内ひとまわりしてから空港へ。

ハイエースの走行距離はたったの360kmでした。午後の便で帰京。

ヤマト宅急便でスキー1台を送りましたが4000円越えでした。ゴルフとスキー板は2倍ほど値上げになったそう。ヤマトの人が言ってました。うちもタイヘンなんです。



雑談

H S36_11_3  65

Tお S31_4_24  69

M S27_5_23  73

F S24_2_15 76



北海道スキー覚え
以下、仲間がいればこそ!の北のスキー履歴です。by itokisya

2010_3
利尻島スキー
ツアー取材

2013年4月4-7日
利尻岳スキー
member 伊藤ヒロユキ 伊藤フミヒロ記


2014年3月12-日 
大雪山、三段山ニセコ
とくち、まつくら、いときしゃ


2014年4月17-21日 
利尻山スキー 登頂滑降
member 伊藤ヒロユキ ポン山工藤 ヨシリン吉田 伊藤フミヒ

2015年3月13-15日
大雪山旭岳
パウダーと登頂
member 徳地ヤスヒコ 羽根田オサム 松倉カズオ 伊藤フミヒロ記

2017年2月3~7日
札幌のスキー
近郊のスキー場と山、2月
member とくち、はねだ、まつくら、伊藤記

2018年2月25日~3月2日
ニセコと札幌のスキー 
冬の嵐がやってきた
member とくち、たかぎ、まかべ、まつくら、はねだ、伊藤記

2020年2月26ー日
朝里岳、余市岳、モイワ、ルスツ
member 北田 真壁 徳地 羽根田、松倉  itokisya

2024年2月2日−6日
旭岳から富良野、翌日三段山
member Shoichi Makabe,Hiroyuki Ito,Hiko Tokuchi,Kazuo Matukura,
Fumihiro Ito

2025年2月13日ー17日
旭川のスキー 幌加内
member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)

2009年−2002年は記録ありません。あれこれほかで忙しかったのかも。北海道スキーには行ってないよう。

2001年の正月の記録があります。
ニセコ
12/29-1/5
member kisya nabe omata kawasaki yamada harumi mika (tokyo unit)

2000年2月にニセコ修行のまつくらさんのレポートがあります。
https://itokisya.blogspot.com/2000/02/blog-post_11.html

2000年正月もニセコにぎやか。
https://itokisya.blogspot.com/2000/01/blog-post_1.html

1997年3月ニセコの記録あります。
https://itokisya.blogspot.com/1997/03/blog-post_10.html
これ以前の記録はネットではみつかりません。

アルペンスキーで旭岳スキー場行ったのが北海道スキーの最初か、1980年ころ(近藤辰郎さんなどヤマケイ取材)。
テレマークチームで白銀荘(旧館)に行ったのは1990年ころか。調査中。ほかにたしかニセコでテレマークレースがあったり、ふかっちょ、トッチーのビデオ撮影(高城カメ)がありました。
1993年正月の愛山渓合宿。北田さんリーダーで雪洞で安足間岳に登ったのがいちばん印象に残っていますね。
記録不明。写真だけあります。
https://itokisya.blogspot.com/2014/07/blog-post.html

愛山渓べースで安足間へ






旭川のスキー 1

 南浅羽山(幌加内)

Date 2025年2月13日ー17日

member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)



南浅羽山山頂みえました

風が冷たい

トレースはしっかりありました

ハイエースは強力無比


2月13日 木曜日 曇り、雪

朝イチのANA便(airdo)で旭川へ。Hanedaさんも同便。空港では数日先行組の Makabe、Tokuchiさんが迎えてくれました。

トヨタレンタでハイエースを借り、どこへ?Tokuchiさん下見済みのクリスマスプレゼントスキー場へ。

街から10分ほどの市民スキー場のようですがなかなか立派です。ここで足ならしします。レルヒ少佐がここにも来たらしい。

このところ雪の日が多く市内は全面雪道です。細い道に入るとぼこぼこ雪でワダチがあります。秀岳荘にも寄ってみました。

近くの高砂温泉にイン。施設は大きくてきれい。食事もなかなかけっこうでした。インテリアなどオーナーの趣味がおもしろい宿でした。4泊します。

トンネルの出口にPあります

旭川市内から南浅羽山と鳥巣山へ
ヤマップに記事のせました
https://yamap.com/activities/37935095



タワーが目印サンタプレゼントスキー場


2月14日 金曜日 曇り、雪

朝から雪もよう、山へ登るのはどうかな、という感じです。

それでも幌加内へ。県道の江丹別峠越えは避けて大回りの国道経由で行きます。

幌加内峠を長いトンネルで抜けたところが下幌加内ダムで、そこが南浅羽山の登り口でした。数台車があって、ガイド付き女子組と中高年グループがいました。

みんな外国人です。Tokuchiさんの取材では中高年はコロラドかららしい。

雪は舞う程度なので登ることにします。立派なトレースができていてそれを辿るだけです。

森を抜けて尾根にでると涼しい風が吹いてきます。携帯トラブルがあって少し時間がかかりました。

どん曇りですが山頂部が見えました。トレースは消えて凸凹雪になってスローペースになります。

600mの台地でひと休み、今日はここまでか、ということで引き返します。

雪は深くて重く、快適なパウダー滑りはできません。下りもラッセルのところがあります。

それでも1時間ほどで車に戻りました。

1日雪が舞う日でした。朝来た国道で旭川に戻りました。



2月15日 土曜日 曇り、雪たまに青空

旭川は盆地で札幌ほど雪は降らないそう、そのかわり寒い、幌加内や士別も同じでもっと寒いそうです。

雪雲がときどき切れるのか日が射すときもあります。

宗谷本線と並行する国道40号で比布を通って和寒へ向かいます。全面雪道ですがなれれば60−70kmくらいで走れます。

国道40号は稚内まで延びています。

和寒のスキー場で4時間券1000円で滑りました。いいところでした。

午後は士別を訪ねました。名所の士別公会堂や博物館など。塩狩峠で小説の舞台など見て帰路につきました。

セイコマートからみる和寒東山スキー場

格安のリフト券がありました


テレマーク向きのゲレンデ

士別の公会堂 和製洋館の見本



宿では珍しくmakabeさんが語る夜になりました。makabeさんはもともと強い山力のある人でしたが、読書家で音楽にも詳しく古い山のことや世の中のあれこれに詳しい博士であることを知りました。

tokutiさんはわれわれと合流するまえ10日ほど毎日スキーをしていて東北、北海道のスキー場めぐりをしたそうです。これはいつものことでその熱心には脱帽。スキーがうまいのでますますスキーが楽しくなるのでしょう。ヘルメットにはスキー馬鹿というちいさなシールが貼ってありました。
毎回の北海道スキーはtokutiさんがプランすればこそで感謝しています。tokutiさんの語りも独特で山や道具の話はもちろんですが、世情や経済政治にもくわしくまさにインテリゲンチャーな人だなとおもいます。
tokutiさんはパウダーガイド誌などに寄稿していて有名ですが、最近のブログアウトドアジジも面白いです。ジジは時事か爺か。





2.08.2025

入笠山スキー

遠くの山は雲の中。寒い一日

2025年2月7日 金曜日 曇り、雪、青空

member itokisya

入笠山山頂、柳沢からの南アルプス、入笠の森

滑りやすい方へ行くと戻るのがたいへん

旧スキー場

前のときも大回りしたような気がする


早起きしてでかけました。談合坂で大休止して富士見パノラマへは10時ころ。

ゴンドラ1回券2000円で上がります。値上げしたかも。

山頂駅の温度計はマイナス13度くらい。いったん入笠湿原に滑り下ります。

スノーシューのツアーやハイカー、犬つれがいてけっこうにぎやかです。人気エリアです。

シールをつけて上がります。旧入笠スキー場跡をスノーボーダーがふたり上手に滑ってきました。

スキーは私だけのよう。

大阿原湿原へ続く大回りルートで山頂へ。昼ころ。諏訪湖が見えるくらいで高い山は雪雲の中、そうそうに下ります。

しばらくヤブの中をくだって風のないところでひと休み。

旧入笠スキー場跡はうまく滑ることができました。いちおうパウダーでした。

入笠湿原からはスキーをザックにつけて10分ほど登り、スキー場に戻り名物の長い急斜面を滑って終了。もう2時。脚にきました。

道の駅蔦の湯であたたまり、そのまま車泊になってしまいました。風が強く雪も舞っています。

翌土曜日も冬型強いようす、まいいか、と帰路に。

武川の柳沢地区から鳳凰、甲斐駒などのパノラマ写真をとりました。昼には帰宅。

1.26.2025

大行山(尾瀬)

だいぎょうさん、古い仲間と行った。

2025年1月25−26日 土日

member  hiroyuki makabe nisiyama佳伸 itokisya(writer) 

林道から外れ湿原をめざします

尾瀬らしい見事な湿原にでました。田代原という名前


朝イチひろゆきさんのスバルで、土日スキー客で混雑する関越道、沼田経由尾瀬戸倉スキー場。真壁、西山さんと合流。

10時前にのんびりスタート。雪雲がこぼれてきてますが、日も射します。このところ降雪なし、で山は悪雪。林道を行き、ところどころショートカットして富士見平下経由大行山東湿原まで。13時過ぎに着きました。たしろっぱら。

西山さんがたててくれたコーヒーをいただきランチ。なつかしい話で時間がたちます。3時に下山開始。雪はモナカなので、カリカリの林道をスピートを抑えながら下ります。

4時には終了。上りも下りも運動になりました。

この日は北田ケイロウさんの命日だと知りました。

戸倉の平人旅館にイン。昭和の宿で結構なところでした。

ランチタイム、平均年齢はとっくに70越え

どこを登るか、結局林道へ

富士見下まで滑ってきました

翌日も似たような好天で、青空に雪雲が流れます。ミッフィーのスキー場片品に寄りました。午前券でそこそこ滑ってから混雑前の関越道を南下、暗くなる前に帰京しました。

楽しいツアーありがとうございます。 

翌日の片品スキー場。スキーヤーオンリーです

このあたりあまり滑るところはありませぬ.
ステップソールのスキーで
富士見平あたりを散策するのがいいかもしれません


西山さんブログ
しつねんどう
恵祥商会

田代っぱらから北の方。尾瀬ヶ原へ入るのに富士見峠越えは長いです


1.05.2025

霧ヶ峰スキー

初めて北の耳と南の耳。

正月なのに雪はけっこありました

2025年1月4日 正月の山 2

member itokisya


八ヶ岳いい感じです

北の耳


被写体たくさんあります

霧ヶ峰北側は雪多いです





上田プラザを8時に出て大門街道で霧ヶ峰へ。

北側のブランシェ高山は初めて。いいスキー場でした。ここも正月スキーヤーでいっぱい。1回券が700円で3枚買いましたがそれで十分滑りました。外人いない。

スキーヤーオンリーは今シーズンまでで来年はボードOKになるそう。


スキー場トップから南の耳まで往復しましたが、シールスキーで、ずっとラッセルで、それで十分な気分になりました。

雪雲が多い日でしたがめずらしく風はなく、遠く近くの山がいいかんじで見えました。

北の耳にはシカが数頭、蝶々深山のピークに7−8人のグループが見えました。


姫木平のアルペンフローラに入りました。老夫婦のオーナーでいいところでした。雪のないときもきてみたい。

翌朝マイナス11度くらい。8時おいしい朝食をいただき白樺湖から甲府昭和ICまで下道。クルマをあらって帰京。渋滞が始まるまえで1時には都内。


アルペンフローラ

パノラグラム作品

※追加
ヤマップにも記事のせてみました。

※追加
帰路に通過した北山地区の芹ヶ沢のあたりですが、改良工事がおわってバイパスしていました。
白樺湖から中央道諏訪南ICまでは八ヶ岳西麓農道とつながって走りやすくなりました。
国道152号 湯川バイパス延長2.6kmというらしい。

以下、長野県のホームページから。

長野県では、国道152号 湯川バイパス延長2.6kmが供用を開始しました。
供用開始日時は、2023年3月19日正午となっています
長野県諏訪建設事務所:(令和5年2月27日)国道152号 湯川バイパス区間を3月19日(日曜日)に供用開始します。


東京から白樺湖霧ヶ峰、蓼科、麦草峠へ便利。小淵沢IC利用もいいですね

新道は北山地区芹ヶ沢のくねくねの村道をバイパスしています



小淵沢IC出入りで八ヶ岳鉢巻道路をドライブするのもいい