4.03.2022

神楽ヶ峰の春スキー 上越

高曇りの日。山は静かでした

2022年3月28〜29日
member 伊藤ヒロユキ マツクラカズオ 伊藤フミヒロ記


3月28日 月曜日 晴れくもり

東松山の森林公園駅で7時に集合、ヒロユキさんのスバルxvでスタート。この日はスキー場練習ということで玉原高原へいきます。

1日券でリフト10本くらい滑りました。全員シニア券で3500円。
沼田に下り猿ヶ京のしんでん旅館にイン。ほかに客いません。

3月29日火曜日 はれくもり

出来たばかりの新三国トンネルを超えて上越かぐらスキー場へ。9時過ぎのゴンドラにのってスキー場トップまで登るのに、けっこう混んでいました。4人のりリフトトップについたのが10時半。
神楽が峰1900mあたりの雪原。3人組せまる


山へのゲート。だれもいません

頂上手前、3人組せまる

最上部の第5ロマンスリフトが運休とのことで1680mから歩き出しました。神楽ヶ峰(標高2030m)まで標高差は350mしかありません。
高曇りですが遠くの山もよく見えます。森林限界をこえると風もでてきましたが、春の陽気です。

中尾根、霧の塔、雁ヶ峰方面は敬遠して、この日は神楽ヶ峰から電波反射板ルートを選びました。
そういえば山スキーとテレマークの3人組がチケット売り場からここまでずーっと前後しています。

神楽峰山頂12時40分。目標になる反射板が見えます。20分ほどのんびりしてから滑降開始。夏道尾根に沿ってくだります。
上部は固い雪でしたがすぐに湿った雪に変わりい失敗しなで滑ることがきます。3人組も同じルートを滑っているようです。森林帯に入っても樹間がひろく快適に滑れます。
田代・かぐらスキー場の連絡コース(1400m)まで1時間ちょっと、高低差600mほどのダウンヒルでした。
頂上とむこうは苗場山


夏道尾根を下る

あとは以前採ったgpsのルートを滑ります

Googleフォトが自動生成したパノラマ

ヒロユキ師匠

連絡リフトを3本ほど乗り継ぎかぐらスキー場トップにもどりました。ゲレンデ食堂でひとやすみして下山ルートを滑ってくだります。たくさん滑ったので棒立ちスキー、脚が悲鳴をあげています。
駐車場に戻ったのは4時になっていたかも
シニア券1日が4500円とよそより割高ですがゴンドラやリフトを多用するルートなので、そんなものかもしれませんね。

湯沢にくだって駒子の湯によりました。3人組をまた見たようです。関越トンネルで雪国を離れ帰路につきました。 


神楽ヶ峰山頂









matukura sanのレポート


matukura sanの動画1玉原


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matukura sanの動画2 神楽が峰

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4.01.2022

どんだけ車の中に泊まったことか

 車泊の山旅

伊藤フミヒロ記

軽レンタカーで旅します

雑談です。

いつのころからか車泊で旅するのが流行っているらしいです。

ファミリーキャンプなどキャンプ場を利用したキャンピングもブームだそう。とはいえ20年も30年も前もキャンプブームというのはあって若い頃にはファミリーキャンプなどよくでかけていました。

もともと山登りをする人はテントをかついで山でキャンプするのがフツーでしたから、高校時代からどんだけテント泊したことか、数えきれないですね。


クライミングにもえていたころは、岩場のそばで焚き火しながらキャンプなどしたものです。信濃川上村の小川山エリアなど毎週のように通いました。

山のスキーはいまでもやっていますが、車に寝て山スキーに行くのはフツーのことでしたから、スキーの仲間は当たり前のように車泊していました。最近こそ宿に泊まることが多くなっていますが。


山のテント泊に比べれば車泊はラクすぎて快適すぎて申し訳ないようなものですね、というのがホントのところでしょう。


どれだけキャンプしたり車泊したか、というのが今回の主題ですが、ま、自慢にもならない話ですが、思い立ったので書いています。以降キャンプのことは置いておいて、車泊に限って話します。


雪のないときはハイキングや山登りに行くことが多いので、1泊2泊ででかけます。関東圏はもちろんですが東北もよくいきます。山登りの日の朝は早いので登山口や近くの道の駅などに泊まるのが便利ですね。夏なら暑い東京を抜け出して涼しいところで車泊、というのはアウトア派ならよくやっているのではないでしょうか。車泊というのもそんな感じのお気楽なキャンプの一種というところです。



私の場合は小型のマイカーを使うことが多いです。

今のクルマは6、7年乗ってますから、全部で50泊か100泊か、それくらい泊まっているのではないでしょうか。

大柄な人だとせまいかもしれません。が、犬がいっしょのときも多いです。宇宙船のコックピットの感じですが、山岳テントに比べれば快適性は格段にいいのです。


ここ何年ほどは、百名山登山もあって遠くの山へ登るのに飛行機+レンタカーのスタイルが多いです。山旅はいつも単独です。

北海道の夏山登山が5回、九州の春夏登山が4回、四国の春秋登山が2回、山口県に1回、鳥取県に1回、というのがここ数年の実績です。記録の詳細はホームページにありますが、これらの山旅ではだいたい車泊しています。

借りるレンタカーはステーションワゴンがいちばんですが、ちかごろの軽自動車も後部席がフラットになりますから便利です。ヴィッツなどの小型セダンは安く借りられますが車泊には向いていません。最近は軽バンとか軽ワゴンをよく借ります。

大手レンタカーは高いのでできるだけ格安レンタカーです。フツーに走りますから心配はいりません。軽自動車は高速代も安く(あまり有料道路はつかいませんが)、ガソリン代もわずかなのでうれしいです。

ただ軽自動車の場合、小型セダンよりもレンタル代が高い場合があります。


最近の北海道と九州、四国、ほかでの山旅は平均1週間ほどですから、12回でかけたとして、車泊数としては、70泊から80泊くらいになる計算です。宿泊まりを考えれば随分と節約になっていると思います。ひとりで宿に入るよりも車泊のほうが気楽でたのしい、というのが本当のところです。

以上、私はたくさん車泊しました、という話でした。


旅先では道の駅を利用することが多いです。全国どこにもあるので便利な時代になったものだとおもいます。

道の駅ではおなじような目的の車がけっこういます。大きなキャンピングカーもいますが、一人二人なら小さい車が便利でしょう。キャンピングカーはまた車泊とは別のジャンルかもしれませんね。

となりの山好きおじさんに珈琲いただきました。この写真で今回の雑談おもいつきました

ds3

話は飛びますが、最近、間違えた支援金振込で話題になった山口県の阿武町。
こないだ行きました。萩の隣町で日本海に面しています。素晴らしい道の駅があって、なんとここは道の駅発祥の地だそうです。温泉もあってマイカー車泊にとてもやさしい道の駅でした。機会があれば訪問することおすすめします。
道の駅阿武町