10.28.2021

龍護峰(秋吉台)

秋吉台のハイキング、萩城へ

2021年10月12日

member 伊藤フミヒロ記

萩街道、絵堂あたり

森の先が草原。秋吉台は採石場や牧場だったのかな

龍護峰の手前のお鉢峰

山の上は霧雨っぽい

10月13日 火曜日
前日、秋吉台をドライブしたときずっと奥の方になだらかな山が見えた。双子峰のようだったがそれが龍護峰らしい。

この朝、美祢あたりは霧でパットしない。のんびり美東道の駅をでて遠回りで行くことにする。美祢から萩にいく街道があって、途中に絵堂、雲雀峠などを越えていく。今は県道のよう。

高杉晋作など長州奇兵隊と長州藩軍が戦ったあたりで、維新回天の長州クーデタの舞台。司馬遼太郎先生で読んだ覚えがあるが、どんなところか、という感じはわかりました。

昨日走った道を逆にたどるようにして秋吉台に入る。
雲は低いが龍護峰(標高425m)は見える。
家族旅行村のパーキング(210m)にクルマを置いて小さな案内板にしたがってハイキングコースに入る。9時45分。

霧ヶ峰のような起伏で広くて気持ちいいところ。羊石や大きな陥没地形があって、カルスト地形はやはり霧ヶ峰とはちがうかな。

1時間ほどで龍護峰。だれにも会わなかった。周遊ルートで1時間かからずクルマにもどった。11時30分終了。一帯に森や林がないのは、阿蘇や久住と同じで野焼きをしているかららしい。


海べにある萩城

城内の社。明治時代のもの

指月城が別名

吉田松陰の先生玉木師の生家

伊藤博文の生家あたり。松下村塾のみんな近所

萩の入り口、萩往還道の駅でランチしてから海に向かって下り、萩の街へ。萩城をぶらぶらして松下村塾など訪ねる。海岸ぞいに北上。阿武道の駅にイン。
日本海温泉でなごむ。阿武道の駅は道の駅発祥の地だという。あれこれマイカー車泊者にやさしい。

翌日、もういちど萩の城下町、菊屋横町、旧藩校などを見学して青海島方面へ。旅はつづく。

山口の旅前半

今回のガイドブック。20年以上前のものだが役にたち

以下パノラグラム作品4点