5.09.2025

弁天御髪尾根と小山田緑地

 弁天御髪(おぐし)尾根と梅の木尾根

丹沢大山の東側です。

町田市の小山田緑地も見にいきました

あちこちが新緑です

昔の登山道なので踏み跡明瞭、道標もあります。見えるのは相模川のあたり

大山まではまだ遠いです

新しいはっぱはやわらかくて色がついていました。
注 
シロダモには、新芽(若葉)と成葉があります。若葉は黄褐色の絹毛に覆われており、葉裏は白っぽい色をしています。成葉は表面の毛がなくなりますが、葉裏はロウ質で覆われて白く、3本の脈が目立ちます。


2025年5月8日 木曜日

前日の昼過ぎに出て町田にある小山田緑地を訪ねました。港北ニュータウン近くにある都立の自然公園です。開発をまぬがれたところなのでしょう。東急田園都市線沿い。

広くて半分は山。トレイルは整備されていますがなんとなくほったらかしの感じ。入場料や駐車代はないです。

多摩川の西側にいくつかある多摩丘陵のひとつです。まあまあ広いけれどトレイルはひとまわりで限られています。

2−3時間いて西へ移動、町をいくつか過ぎて相模川をわたった先が清川村。くらくなるころ煤ヶ谷地区の道の駅に着きました。清川村は神奈川県唯一の村だそう、なぜか。

多摩丘陵は多摩川と相模川の間にある複数の丘を指すようです。その西は関東山地の丹沢山塊、多摩丘陵南側は三浦半島まで続いている、ということらしい。

5月8日 木曜

清川道の駅から七沢の登山駐車場まで15分くらい。

6時過ぎに歩きはじめました。二ノ沢林道を行き山の神トンネルから山道。弁天おぐし尾根の末端です。

急な登りを行きますが1時間もかからずに大釜弁天(大沢)からの尾根と合流して、そのあとはたのしい稜線歩き、9時に梅の木尾根の分岐につきました。

梅の木尾根を下って日向山から駐車場にもどりました。12時終了。

お会いしたのは梅の木尾根を登ってきたお年寄りひとり。

空いている国道246号(大山道)で午後帰宅。


・小山田緑地


上り下りあって歩きがいあります。YAMAPにのせました

細いトレイル

沼もあります





以下ウイキから 多摩丘陵内の主な緑地・公園 東京都八王子市 片倉城址公園 宇津貫緑地 下柚木公園 長池公園 蓮生寺緑地 東京都立多摩丘陵自然公園 長沼公園 平山城址公園 東京都日野市 多摩動物公園 百草園 金剛寺(高幡不動) 多摩テック(閉園) 東京都多摩市 東京都立多摩丘陵自然公園 桜ヶ丘公園(園内に旧多摩聖蹟記念館が所在) 多摩中央公園 東京都稲城市 よみうりランド 稲城中央公園 城山公園 稲城ふれあいの森(小田良の里) 東京都町田市 草戸山・都立大戸緑地 東京都立小山田緑地 七国山 薬師池公園 民権の森公園 忠生公園 野津田公園 かしの木山自然公園 こどもの国(一部横浜市) 神奈川県川崎市 早野聖地公園 生田緑地 向ヶ丘遊園(閉園) 東高根森林公園 緑ヶ丘霊園 神奈川県横浜市 こどもの国 寺家ふるさと村・寺家ふるさとの森 都筑中央公園 四季の森公園 よこはま動物園ズーラシア 下永谷市民の森 こども自然公園 舞岡公園・舞岡ふるさとの森 円海山緑地 金沢自然公園 氷取沢市民の森 瀬上市民の森 釜利谷市民の森

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AI による概要
多摩丘陵は、関東地方で約200万年以上前から続く関東造盆地運動によって、平野中心部が沈み、周縁部が高くなることで形成されました具体的には、上総層群や三浦層群と呼ばれる新生代第三紀末から第四紀更新世に堆積した砂層、泥岩層、砂礫層などが基盤を形成し、その上部を古相模川により堆積された御殿峠礫層が覆っています。
詳細な成因:
  1. 1. 関東造盆地運動:
    関東地方は、平野中心部が沈降し、周縁部が隆起する運動を続けており、これが多摩丘陵の形成を促す要因の一つです。
  2. 2. 地層の堆積:
    上総層群や三浦層群と呼ばれる砂層、泥岩層、砂礫層などが、新生代第三紀末から第四紀更新世にかけて堆積し、多摩丘陵の基盤を形成しています。
  3. 3. 御殿峠礫層:
    古相模川によって運ばれた礫が、多摩丘陵の北部を中心に堆積し、御殿峠礫層を形成しています。
  4. 4. 河川の浸食:
    多摩川や鶴見川水系の中河川と、それらに合流する小河川の浸食作用により、谷が入り組んだ複雑な地形「谷戸」が形成されています。
  5. 5. 風成作用:
    火山砕屑物(火山灰、火山礫など)が風によって運搬・堆積し、古期ローム層や新期ローム層が形成されています。

多摩ニュータウンの中央道を行くと唐木田のあたりにあるのが小山田緑地