7.07.2002

富士山からチョオユーへ

富士山からチョオユーへ

020525fujiyama
2002_7_7?
2週間ぶりの富士山でした。
先週は、鹿児島にある大学へ行き、体力測定と低酸素トレーニングをしていまし
た。

夏の小屋が開いた富士山は、実に小学3年以来、26年ぶりでした。
最近、にわかサーファーと化した金森をなんとか連れ出して行ってきました。
(我が家には、突然、レモン色のロングボードがやってきました。美しいです)

前夜、御殿場から車を走らせていると、はるか頭上に小屋の明かりが見えてきて、
夏シーズンが始まったことを実感。
2週間前は雪渓をトラーバースしたところも、今では完全に土の上。
6合目付近の緑は青々としていて、すっかり夏でした。

メンバー
柏澄子、金森智(共にARC)

行程
6時45分   富士宮口新5合目スタート
7時45/55分 7合目(古い方)の小屋
8時35/45分 9合目の小屋
9時30分   頂上
休憩後、お鉢周り(約40分)して下山
12時30分  新5合目着

御胎内温泉でひと風呂浴びて帰京。


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今週は仲間3人と行ってきました。富士山です。
ひとりに飽きていたので嬉しい限り。
荷物を持ってゆっくりと上がってきました。

メンバー
橋本しをり(女子登攀クラブ)
恩田真砂美(クライミングファイト)
柏澄子(ARC)

6月22日
朝5時に恩田さんから電話。「雨が降っているので、こちら出発を遅らせま
す」と。
10時ごろ家を出発。
富士宮口五合目に到着し、橋本・恩田カーを待ちながらバク睡。
14時半 五合目出発 ガス、冷たい風
17時半 九合目でテント泊
夕飯 橋本さん…イタリアンベジタブル入り味噌ラーメン
   恩田さん…きのこパスタ+卵クリームスープ
   柏…シチュー

6月23日 晴れ→曇り→霧
7時 九合目発
8時 頂上着
9時 九合目戻り
11時 五合目着
胎内温泉と焼肉屋に寄って帰宅

私よりもはるかに山登りの経験と実力がある橋本さんと恩田さんが創り出す
ゆったりとしたペースに乗せられて、何のストレスもなく歩きました。
ゆったりしていながら決して遅くはない一定ペース。
ひとりで歩くと、気分もペースも安定しないのはどこに原因があるのだろう
か、今度ひとりで富士山に登るときは、こんな風に気持ちよいペースで歩ける
だろうか、と考えながら歩きました。
柏 澄子

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ひとり、富士山御殿場口へ行ってきました。
頂上泊の予定で、幕営道具や水やら20キロ背負っていきました。

しかし、雨・風・雷、極めつけはヒョウ!
2800メートル地点(気象庁避難小屋上)で、あっけなく引き返してきました。
濃い霧がかかり、ブルトーザーの跡や杭がなければ戻るのも困難だったかも。

それにしても、御殿場口は長そうですね。今度また行ってみます。
大石茶屋さんが小屋開けに向けて準備をされていて、チョコレートをもらいまし
た。

夕方から、河口湖畔にある富久澄キャンプ場で行なわれていた、出身大学クラブの
追悼会に出席して、先ほど帰宅しました。


6/15
7時 御殿場口新五合目スタート
10時 2800メートル地点折り返し
11時 新五合目に戻る

前夜、東名足柄SAで仮眠しましたが(御殿場口は走り屋さんが多くて怖い思いをし
たと知人から聞いたので)、足柄SAは風呂(600円)ありマッサージ椅子(15分
200円)ありでグッドです。
韓国・ポルトガル戦を、スポーツバーと化した喫茶コーナーでトラック運ちゃんた
ちと一緒に観戦しました。

オールラウンドクライマーズクラブですが、全然オールラウンドじゃありません。
最近クライミングをめっきりやっておりません。クライミングレポートをうらやま
しく見ています。
柏 澄子


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富士山漬けのカシワです。
無事下山しました。

6/8(単独)
6:00 佐藤小屋発 富士吉田コースより
10:00 富士山頂上着 そして昼寝
10:30 頂上発
12:00 佐藤小屋着
*風もなく快適な一日。頂上直下の鳥居先まで運動靴で登る。ここまでほとんど雪
なし。夏道。直下15分ぐらいのところで、プラブーツに履き替えた。夏道でもいけ
るが、雪原を直登直下降したほうが早い。

15:00 仲間と合流
橋本しをりさん(女子登攀クラブ)、恩田真砂美さん(クライミングファイト)、
井出里香さん(女子登攀クラブ)、大窪三恵さん(春日井山岳会)
ウエックトレックの貫田宗男さんから酸素ボンベの使い方机上講習

6/9
5:00~12:00 酸素ボンベを使っての歩行と雪上訓練
*吉田大沢は残雪が少ない、落石が多すぎる、風が強いという理由により、7合付
近の小屋脇の小さな雪田で行ないました。
初めて酸素ボンベを使いましたが、ボンベから流れてくる酸素量(今回は毎分2
リットル)にあわせて呼吸をするのがポイント。呼吸を乱すと、酸素不足に陥って
苦しくなった。

このごろの富士山は、W杯観戦の外国人ツーリストでいっぱいです。ボンベイから
雪を見に来た家族もいました。登山者は半数以上が外国人と言っても過言ではない
かも。

来週は、長丁場の御殿場口から登ってみようかと思っています。

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5/25ー26
週末に富士山を登ってきました。
今回はスキーなし。
メンバーは、内藤ヨナスさんと、途中から恩田真砂美さん(クライミングファイト
所属)。

内藤さんの目的は高度順応とボッカ(6月から高い山へ行くそうです)。最後は30
?近く背負ってきました。おかげで、頂上では、水が豊富!
私の目的は高度順応と腹式呼吸(8月からチョーオユーを登りに行きます)。荷物
は軽かったです。

10:45 吉田口5合目発
15:45 頂上着
頂上でテント泊
恩田さんが19時ごろ登ってきた(彼女もチョーオユー仲間)。ツワモノ!
風強くなり、恩田さんも私たちのテント脇にお引越し21時。
朝まで強風でした。

8:00 頂上発
10:00 吉田口5合目着

4月の北穂10日間滞在や平日の都内の低酸素室トレーニングが効いたのか、高度に
よる障害は全く感じませんでした。
柏澄子