4.30.2007

三ツ峠パラ

 三ツ峠パラ

カテゴリ:2007の記録
4月30日
念願の三つ峠にいってきました。峠には人がいっぱいましたが小さくてよく見えませんでした。ヘリが下の方を御坂峠超えていきました。金山へ向かいましたがここでおもいきりやられて退散、河口湖上を遊覧して帰りました。
伊藤フミヒロ
mitutoge


4.28.2007

富士山須走スキー

カテゴリ:2007の記録
4月28日
昨日富士あざみラインが開通した。風が強いが太郎と上がる。除雪のあとはあるが道路はからから。五号目目の駐車場にも雪はない。山頂は見えないが雪の大斜面が見える。10時ころスキーをザックにつけて10分ほど登るとブル道が雪に埋まって雪渓まで続いているのがわかる。シールにかえて2600mまで登る。新しい雪がきれい。雪が舞ってきたのでひとやすみして滑り下る。快適な湿雪バーンでなんのこともなく駐車場南の谷の上にでる。谷の北面に雪が残っているのでぎりぎり使って駐車場にでる。登り2時間、下り30分。尾根上は雪は消えているが沢状にはたっぷり雪があって登った分滑ることができる。斜面はいくらでもある。春スキーするならなにも遠くまでいかなくてもここで十分遊べるかんじ。写真は翌日の29日の須走5合目からの写真。パラグライダーしにいったとき撮影。前夜雪が降って真っ白になりました。
伊藤フミヒロ
subasiriski

4.06.2007

裏磐梯スキー

 裏磐梯スキー

カテゴリ:2007の記録
4月6日 夕方、PG伊藤さん、ムービーの高城さんと東北道を北上。
磐梯猪苗代ICを下りても、道脇にはまるっきり雪が見えず、山にどれくらい雪があるのか不安になりつつ、裏磐梯へと向かう。
標高を上げるにしたがい少しずつ雪が現れるが、その量は少ない。22時過ぎに、ペンション「ポローニア」に到着。

bandaisan

daitenski

4月7日 「裏磐梯テレマークスキー塾」の桐沢さんのツアーに参加(総勢12人)。
9時にグランデコスキー場を出発し、シール登行で簗部山手前のピーク「ボス大巓」をめざす。
30分ほどの登りで最初のピークに到着。磐梯山がよく見える。
まずは針葉樹林帯、さらにブナ林の標高差約400mのツリースキー。
今年は雪が少なくブッシュが出ているが、適度に樹間があり、2~3月のパウダーシーズンは最高に気持ちよさそう。
冬も凍らない百貫清水で昼食。柄杓ですくって飲むと口当たりマイルドで、とても美味しい。

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昼食を終え、ここから再びシール登行。途中、小冷水沢を横断し、今回一番の急傾斜を登っていく。
ここもブナがちょうどよい間隔で広がり快適なバーン。時間があれば、一度滑ってから登り返したいところだ。

尾根上に出たら、ゆるやかにアップダウンしながらボス大巓へ。
南東に箕輪山から安達太良山を展望。南西に曽原湖を見下ろせる。
一息ついて、ブナ林を一気に200m滑り下り林道へ。あとは林道をたどり、小野川不動滝駐車場へ。
下山後は裏磐梯温泉で汗を流す。



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4月8日 今日も桐沢さんの箕輪山ツアーに参加。メンバーは昨日と同じ総勢12人。
9時に箕輪スキー場に集合。あまり知られていないスキー場だが、ロイヤル御用達だけに、設備はしっかりしている。
雲行きが怪しいなか、リフトトップから、笹藪の中、雪を拾ってシール登行。
じきにカラマツ林のなかをゆるやかに登っていく。
箕輪山の中腹でシールを外し、北面の谷へと滑り込む。無木立の快適なバーン。
雪質はザラメの上に、昨夜うっすらと降った雪が糊のように積もり、引っかかるが、みんな気持ちよさそうに飛ばす。
谷へと滑り込んだ頃から、猛吹雪ならぬ猛霰となる。
ここでシールを付け、箕輪山山頂方面に伸びる沢筋を登っていく。
雪が多いときは雪崩の危険が高く使えないルート。
本来は対面の鬼面山の鞍部方面へと登り返すが、今年は異常に雪が少ないため登れないとのこと。
箕輪山と鬼面山との稜線と同じ高さくらいまで登りかえしてから、山腹を藪こぎしながらトラバースし尾根上に出る。

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この頃から、雲が切れ青空が広がり出す。振り返ると雪庇が発達した箕輪山の姿が迫力ある。
冬場はかなり風が強そうなことが実感できる。
なだらかな尾根を北進。途中の急下降は雪がなく夏道が出ており、板を外して下る。
鬼面山と箕輪山との鞍部で、テーブルを掘り昼食。
腹ごしらえを終えたら、東面のオープンバーンへと一気に滑り込む。

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下り口はかなりの傾斜、上部では一部割れ目が出ており、雪崩の危険があるので、ダケカンバやブナ林の縁を滑る。
傾斜がゆるんでからは、ブナ林を縫ってのスキー。あっという間に国道に到着。
下山後は中の沢温泉で酸っぱいお湯で汗を流す。(レポート・写真=松倉)