5.29.2000

城山ワイルドボアゴルジュ

伊豆城山ワイルドボアーゴルジュ
春先にいける、近い

城山
 
城山

>5月29日 城山ワイルドボアーゴルジュ
>メンバー;ぴか、みう~ら、他REIスタッフ3人+その知人5人くらい。

登ったルート:カルカッタ(10c)、ごめんねテラリン(11a)、ストーンフリー
(10c)、こんにちはマコロン(11b)、ジゴロ(11b)、ワイルドX(10
a) [以上ぴか]。 城山物語(9)、ワイルドX、ストーンフリー、カルカッタ
[以上みう~ら]
そのほか、12モンキー、オーバードライブ、ドロンパ など

5.23.2000

志賀の岩場

志賀の岩場
春先にいける、近い

siga
 
 5/23、晴れ。急にオフになったChuさんと「長野県志賀50
の岩場」に行って来ました。
上信越道の佐久インターから、約15分。車を降りてからの
アプローチ3分。6つのエリアがあります。地元のクラブの人が
管理しているようで、今回登ったルートはどれもしっかりとした
終了点がありました。勉強不足のため、岩質などは説明できません。
私たちはこの岩場の情報を長野市にある「アートウォール」で
入手したのですが、この岩場は私有地のため、発表はしない
とのことです。

登ったルート
 「一本杉エリア」
   ハブ・ア・ナイス・デイ (5.10b) 
   西遊記 (5.10b)
   ?    (5.10b)
   エアー・スタンス  (5.10b)
   ときめき宣言    (5.10a)

トライしたルート
 「ひなたエリア」
   金魚鉢  (5.10c)
   ?     (5.9)

未発表の岩場ですが、お気に入りのエリアになりました。
:丸山あきこ

5.18.2000

富士の宮口スキー、ボード3本

富士の宮口から富士山へ
春には楽しい滑りが


 
富士山富士宮口

富士山スノーボード(富士宮口ルート)
メンバー:ぴか、石寺(REI)、佐々木(REI)
日日 5/18ころ
今年は雪が多い。山頂まで雪が柔らかく、ツボ足で登れた。雪面も荒れていず、スムーズ。
五合目付近まで滑れるが、下部は雪が重い。天気は曇りのち晴。

五合目(8:30)~山頂(12:50)~五合目(14:30)


富士山富士宮口
MEMBER せいすけ 橋本、松倉、きしゃ
DATE 5-23
富士山ハイウエイのゲイトを逆走して入り5合目に0730着。ほどなく神戸方面から
ハイエース現わる。夜通し走ってきたとか。0745まっちゃんと先発。15分おくれで
でたくろちゃんと1200に頂上着。橋本15分おくれ。まっちゃんは1時間以上おく
れる。というよりも4時間ペースは早いほうなのである。全行程ツボ足。まっちゃ
んが到着するまで、お釜に滑りこんだりの写真を撮る。橋本がボード、ほかはテレ
マーク。本日は絶好の天気。頂上でも風がないところならぽかぽか陽気。0200に滑
りだす。黒ちゃんや橋本が滑り始めると登ってきた山スキーヤーから歓声と拍手が
あがる。7合まで柔らかくて重い新雪でちょと滑りにくい。
写真撮影しながらのんびり下って0400に駐車場着。雪が多く、一番下の6合目の小
屋の脇まで滑り込むことができた。ラッキー。橋本、まっちゃんとも富士山登山は
初めてとのことでおめでたい。みんな、なんだか頭が痛いといっている。

富士山でのスキー報告(松倉版)です。
2000.5.23 富士山でスキー  メンバー:伊藤、黒川、橋本、松倉

 朝6時過ぎに山中湖暗黒寺荘を伊藤さんとともに出発。朝の清々しい風が車内に
吹き込み、頭をすっきりとさせてくれる。富士山スカイラインのゲートはまだ開い
ていないので、反対車線から入り込む。7時半前に新五合目に到着。まだ、黒川さ
んと橋本さんは来ていない。
「黒ちゃんたちは早いから、車にメモを残して先にに出発しよう」
 と伊藤さんに言われ、そそくさと出発の準備をする。1時間ぐらい早く出発して
、ちょうど山頂で落ち合えるぐらいだという。
 しかし、荷物を降ろしていると、黒川さん達もやってきた。橋本さんもガイドを
やっているようで、かなり足は強いようだ。彼はスノーボードで行くという。
 プロトレックの標高を2400mにセットすると、2人が準備をしているうちに
、7時45分一足早く新五合目を出発。ゆるやかな夏道をたどり進む。すぐに樹林帯
を抜け砂礫地となる。ところどころ道脇に雪が残っている。日差しがまぶしく寒さ
は感じない。すぐにじんわりと汗をかいてくる。15分ほどで新六合の雲海荘に到着
。あっという間に六合目かと思うと足も軽い。しかし、それがくせ者だった。ここ
から先はどんどん小屋の間隔が開いていく。
 夏道のロープ柵にしたがい、雪の上をトレースにしたがい登っていく。周囲はと
ころどころ岩が出ているが、うまく滑れば六合目までは滑ってこられそうだ。快適
な滑降を思いながら一歩ずつ登っていく。一緒に登りはじめた伊藤さんはすでに
50mほど先を登っている。黒川さん達はまだ見えない。マイペースでゆっくり登っ
ていく。
 8時23分に六合目小屋に到着。雪に埋もれ屋根だけが出ている。だいぶ雪が多く
なってきている。両側に気持ちいい斜面が広がっている。軽くキックステップを使
いながら登っていく。途中、振り返ると黒川さん達が見えてきた。
 8時55分、新七合目小屋に到着。登りはじめて1時間を回っている。ザックを下
ろし、水筒のエネルゲンを二口飲み、チョコレートをかじる。見下ろすと赤茶けた
宝永山の肩が見える。黒川さん達もやってきた。2人も休むのかと思うが、休まず
先を行ってしまう。早くも抜かれてしまった。5分の休憩で私も後に続く。しかし
、2人のペースは早い。ついていくのはやめ、マイペースで行く。少しずつ間隔が
開いていく。伊藤さんはすでに100m以上先だ。
 トレースはしっかりついているが、足の降ろし方が悪いと下にずり落ちるので、
相変わらず軽くキックステップを決めながら登る。そのため、左足のかかとにマメ
ができたようだ。テーピングで予防をしていたが案の定だ。私の足はとってもデリ
ケートなのか、長年履き慣れた靴でもすぐにマメができる。
 9時50分、次の小屋に着く。先のパーティが休んでいる。まだだいぶ先が長いと
ころを見ると八合目ということはないだろう。標高を確認すると3050m。
「元祖七合目ですね」
 アルペンスキーを担いでいた人が教えてくる。2時間ちょっとで七合目かと思う
と、先が思いやられる。伊藤さんはすでに200mほど高いところを歩いているよ
うに見える。少し離れて、黒川さんたちがついている。あわてることもない。いざ
となったら適当な小屋で待とうと思い、ザックを下ろしカロリーメートを一つ食べ
、エネルギーを補給する。10分休んで10時に出発。ペースはのろいが今のところ、
足は張っていないし、息切れもさほどではない。気になるのはかかとのマメ。そし
て、久しぶりに重いザックを担いだためベルトが肩に食い込み痛い。手を後ろに回
し、ザックの下に当ててときどき肩の負担を減らしながら登る。
 10時50分、富士山衛生センターのある八合目小屋に到着。高度計は3255mを
示している。残り500m。これまでのペースを考えると、1時間半といったとこ
ろか。しかし、伊藤さんが「八合目を過ぎると一気につらくなるから」と言ってい
たのを思いだす。あと2時間ぐらいかかるかもしれない。先を見ると、橋本さんの
ボードが光を浴び輝いている。少し先に黒川さんのが見える。伊藤さんは岩影にな
っているのか見えない。エネルゲンととカロリーメートを補給し11時出発。
 雪にすっかり覆われた八合目小屋の銀色の屋根の上を歩いて進む。少し先に鳥居
が見える。「あー、もうあんなところか」思わず声が出る。伊藤さんは山頂直下の
岩の間の斜面近くまであがっている。黒川さんが伊藤さんに追いついたようだ。
 みんなはだいぶ先行ってしまったが、私としては1時間ごとに一合分ずつ高度を
稼いできており、まずまずのペースだ。50分登って10分の休憩もとれ、何とも理想
的ではないか。むしろ、彼らが早すぎるのだ。そう思いながら黙々と登る。
 15分ほどで鳥居を抜けていく。じょじょに息がきつくなってきた。2ステップご
とに「イーチ、ニーイ、サーン・・・・」と20までカウントし40歩ごとに一息入れ
るようになる。先を行くパーティが九合目の表口萬年雪山荘で休んでいるのが見え
る。すぐ近くに見えるがなかなか着かない。やはり八合目を過ぎると空気が薄い。
足は重くないのだが、息が上がり進まない。それでも11時45分に九合目に到着。こ
こで菓子パンを一つ食べ水分を補給する。見上げると伊藤さんと黒川さんはほとん
ど山頂直下まで上がっている。10分休んで11時55分に出発。
 ここからは一気に直登コースとなり高度を稼いでいく。幸い高山病の症状はない
が、息づかいはますますは激しくなる。40歩ずつ歩いていたのが30歩ずつになる。
見上げるとすでに伊藤さんと黒川さんの姿がない。2人はすでに山頂か。橋本さん
も直下の岩稜脇を詰めている。
 計算ではあと1時間ちょっとだが、この息切れでは難しそうだ。3人が私を待つ
のにしびれを切らせ、下りてきてくれればいいのにという思いが、頭のすみに浮か
ぶ。しかし、一方でせっかくここまでやってきたのだ。何としても山頂に立ちたい
。ほじめての富士山でもある。その思いだけで足を運ぶ。
 12時40分九合五勺の小屋に到着。山頂部の鳥居も見える。しかし、伊藤さん達の
姿はない。私を待ちながらのんびりと飯でも食っているのか。それとも日光浴か。
ここでも10分休んで12時50分に出発。
 相変わらず30歩進んで一息を繰り返しながら進む。さらにペースは落ち20歩ごと
になる。九合五勺と山頂の中間ほどまで登ってきたとき、山頂の岩稜脇に伊藤さん
が現われた。手を振っている。もう滑り下りるから待っててという意味なのか、そ
れとも頑張れという意味なのか。あと30分とかからずに登れそうだがバテバテだ。
かなりきつい。声を上げれば届く距離までやってきている。
「ここで待ってますから・・・・」
 そう一言叫べば済むことだが、声を出すのもしんどい。滑ってくる気配もない。
ここまで来たんだ。山頂に立たずにどうする。渇を入れ再び歩き始める。岩稜脇ま
でやってきた。あと100mほどで山頂だ。そう思うが足が出ない。筋肉が張って
いるわけじゃないのに上がらない。何とか一息で20歩は登れるが、そのあと息が整
うまでの時間が長くなる。30秒ほど息をつかないと戻らない。伊藤さんが岩峰脇か
ら滑り降りる準備をしている。もう少し。山頂との距離を目測しながら、あと50歩
しか歩かない、あと20歩しか歩かない、そう思いながら何とか山頂に立つ。
 荷物を降ろし時計を見ると13時33分だ。約5時間45分かかって登頂だ。残ってい
たパンを食べ、水分をたっぷりとる。聞くと伊藤さんたちは休憩なしで4時間で登
ったという。私を待つ間にお釜を軽く滑ってきたのだという。みんなすごい。でも
、私も我ながらよく頑張ったと思う。そんな私を誰も写真を撮ってくれないので、
自分で手を伸ばして撮る。
 13時55分、いよい滑降開始。黒川さんと橋本さんが山頂から一気に滑り降りると
、山頂直下まで登ってきていた他のパーティが「フォー」と声をあげ拍手喝采。エ
キストリームスキーヤーのようだ。伊藤さんも続く。そして、最後に私。スキーに
は似合わない赤いカンプのヘルメットをかぶり滑る。しかし、あえなく2ターン目
で激しく転倒。右足のトップが雪面に突き刺さり、反対方向を向いている。膝が痛
い。体を何とかずりあげながら板を雪面から抜く。やっぱり黒川さんや伊藤さんの
ようにはいかない。悪雪ではまるで歯が立たないのは相変わらずだ。いつになった
ら滑れるようになるのか。
 広大な斜面はどんなにかっ飛んでも大丈夫そうだが、今の転倒で臆病になる。ゆ
っくりと大回りで滑る。それもはじめのうちだけ。雪質はさらに悪くなる。土曜日
、都心では雨だったが富士山では雪だったのだろう。新雪がびちゃびちゃに湿りお
かゆのようだ。無理にターンをしようとすると、ひっかかり転倒。山頂ではなんで
もなかったのに、今になって頭が痛い。遅れて高山病の症状が出てきた。自分だけ
なのだろうかと思い聞くと、みんなもそうだという。3人は登りから出ていたそう
だ。それでもあのペースで登ってしまうのだからすごい。
 斜面を幅一杯に使い斜滑降、キックターンでゆっくりと滑る。黒川さんは悪雪を
ものともせずにショートターンで滑っていく。橋本さんはボードか壊れたようで衝
撃を与えないように滑っていく。途中、ガスが出てきて一休み。さらに途中一度板
を外し、右側の斜面へと渡って再び滑る。下方に行くにしたがい、新雪がなくなり
滑りやすくなってくる。しかし、それも束の間、新六合目小屋に到着。板を外して
リュックにくくりつけ歩く。新五合目の駐車場に15時45分、無事到着。
 荷物を片づけ、山中湖平野温泉・石割の湯(700円)に直行。ヒノキの湯が疲れを
じっくりとほぐしてくれる。さっぱりしたところで富士吉田のラーメン屋で夕食を
とり、山中湖暗黒寺に戻る。

松倉一夫


富士の宮口 5月30日

5月30日 富士山富士宮口 (ボード2人、テレマーク2人、ファンスキー1
人)
>メンバー;ぴか、いしづか、他REIスタッフ 3人


9:00五合目~13:30山頂~16:00五合目
天気は快晴で、山頂で昼寝ができた。最近の陽気で、雪は二週間前に比べてすいぶん
溶けてしまったが、ほぼ例年並。
七合目くらいまで滑る。

5.15.2000

富士吉田口スキー

富士吉田口から富士山へ
春には楽しい滑りが

 
富士山吉田口スキー

MEMBER JOE TOCHINAI, KEN WATANABE, KISYA ITO, HIRO KAWASAKI

2000年5月15日

5.13山荘を7時にでる。富士山はきれいに見えているが、天気予報では午后
は雨とか。最近の天候はたいへん不安定だ。8時にスバルラインの5合目駐車
場から歩きだす。今年は雪が多い様だ。トラバース道まで滑り込むことがで
きそう。とはいえ夏道もかなり出ているので忠実に辿る。本八合の3350の小
屋までくるとガスがでてきて風も強くなってくる。
トッチーの初めての富士山なのにこれでは仕方がない。それにトッチーの長
大重厚なボラントの板は彼の足をおもいっきり引っ張っているようだ。よれ
よれで上がってきた。あるいは風邪気味のせいかもしれない。
雪も降り出してきたので100過ぎに滑りだす。2.3日前の新雪が積もっていて
湿雪ながらかなり滑りやすい。トッチーの滑りはさすがだ。いつどこから撮
っても絵になる。とにかくスピードがあるのだ。
写真を撮りながらくだる。雪が雨にかわってきて、雨具をとりだす。ブレー
キのかかる雪に変わって、トラバース道に滑りこみぎりぎりまで滑る。
98年4月18日にきたときは本八合の直下で敗退している。そのときと同じ距
離を滑ることができた。ちなみにそのときはソロで930に駐車場をでて100ま
で歩いている。今回はすこし余計に時間がかかっているのが気になる。
紅富士の湯でゆっくりして、来年もこのメンバーで再トライしようと誓う。
それにしてもスキー滑るならトッチーのような滑りを目指したいね、と、ち
かごろ小太りしたかに見えるなべちゃんと誓う。

5.10.2000

湯河原と瑞牆山十一面

湯河原幕岩と十一面
春先にいける、近い

2000年の5月?調査中
 
湯河原と十一面翼ルート

1)湯河原幕岩クライミング
メンバー:ぴか、石寺(REI)、茂垣(REI)、ジェイソン(REI)、モニカ

登ったルート:No.1ルート(5.10a)、スパイダーマン(5.12a)、ラナ(5.9+)、?(5.9)、?(5.9)

2)ミズガキ十一面岩左岩壁翼ルート
メンバー:ちゅう、ぴか、もも

1P 40m: クラック気味のフェイス。(5.8) 人工ルートなのでボルト、ハーケン多数あり。
2P 40m:チムニー。(5.6) なんと雪があった。プロテクションがとれるので恐くない。
3P 15m:トラバース。(5.4) 簡単なバンドを右よりに登る。
4P 30m:チムニー~ハンド~フィストクラック。(5.7)美しいダブルクラックのチムニ
ーから、ハンドジャムばっちりのクラックへ乗越す。
5P 30m:チムニー気味のフェイス~トラバース~チムニー。(5.9) 出だしが難しい。右
に回り込んでトンネルをくぐった後、チムニーへ。とてもロープが重くなる。
(グレードはぴかによる主観的なもの)

あと1Pでコルだったが、時間が遅いので懸垂する。取り付きに戻る前に雨に降られた。
取り付き(10:10)~5P目終了点(14:45)~取り付き(16:00)

三つ峠

三つ峠
春先にいける、近い

三つ峠
 
5/10水曜三つ峠、みうら~&chu
晴れ。完全貸し切り。
一般ル-ト、左、中央、都岳連、リ-ダ-ズピッチ、草溝、フレ-クのA1バ-ジョ
ン、以上ショ-トピッチ
中央カンテ(4P)

天気も良く、富士山バックにマルチと、A1の練習をしました。

5.05.2000

春の小川山3本

春の小川山クライミング
いろいろ登った
 
2000-4月29日
MEMBER CHU KENJI
高速は混みましたが、5時に出たお陰で、10時半には着きました。
廻り目は空いてます。30台くらいかな。
雪は多くて、北面のルンゼに結構着いてますがクライミングエリアにはありません。
快晴に近いですが、時折吹く風が冷たいです。気温は9度。
マガスラには、びっくりしましたが、すでに2人きてまして、大柄な白人が、やっち
んの
ウルトラセブンをリ-ドしていました。ビレイしていた女性も登ってから、今度は右
の
小川山ショ-トスト-リ-を登りました。
一番右のグラノラバ-をやろうとしているので、そのル-トはもろくてあぶないの
で、
作った当人(ふみちゃんで~す)が、ボルトを撤去するっていってますからやめた方
が
いいと、訳知りオヤジをやってしまいました。
それで話をしたら、この新しいル-トは、だれかさんのWebで見たとのこと。
あと2本追加ってかいてありましたが、どこですか?って聞かれて、びっくり。
ふみちゃん、やっぱ、怖いわ。早くぬきまひょ。
で、ル-トの状態ですが、ウラトラセブンは、ハンガ-がしまっていませんでした。
ツ-ルを忘れてしまいましたので後日締めます。
登りましたが、素晴らしいル-トなのを再認識できました。きっと人気ル-トになる
な、やっちん。
オウェンのために祈りを、はOK。件の白人は11b、cを登るといってましたが、
核心でテンション
入ってましたから、割とむずいかも。
小川山ショ-トスト-リ-ですが、3本目のボルトの上が恐ろしいです。
これは、もうちょっと上でも良かったかも。試してみてください。
追加を考えているル-トは、右に回り込んだ、水曜日・・・へ続くハング帯の始まる
ところです。
上部のブッシュに仮支点を作って、TRでトライしましたが、下部は取り付かないと
見えない
カチの連続、ハングはガバで、まるでBigRockを登ってるみたいでした。
5.10a程度です。掃除が必要なので、完成はまた11月かなあ。
さらに右に1本考えてますが、時間切れで、今日はここまで。
帰り際、ガメラ先生に、chuさん、小川山にボルトばかり打って岩を壊さない
で、ってしたり顔で注意されて
しまいました。(どうして知ってんだあ??)
先生、ボルトばかりはオ-バ-じゃないすか、キジも打ってま~~す。
・・・とは、恐ろしくていえませんでした。


小川山 5月19日
メンバー 森田秀巳 汽車
今年初めての小川山。
平日とあって閑散としている。
マガスラブにて数本のぼる。オーウエンのために10Cは核心部で迷い右側に大きくで
てしまった。シーズン始めだから仕方がないか。小川山ショートストーリーは濡れぎ
み。大雨の日は滝になるのだろう。まだ岩が欠けるところがある。グラノラバールー
トのボルトを全面的にはずす。岩がもろいので危険だから。藤本で恒例の焼肉を盛大
に食べて帰る。


小川山 5月22日、23日、24日

ぴか、みう~ら、ハリー ほかREIスタッフたくさん
23日 みう~ら+1 八幡沢スラブ(ブラック&ホワイト、ジャーマン、カンテ)
24日 ぴか、みう~ら、ハリー+8人 マラ岩(レギュラー、イレギュラー、卒業
試験、ブラックホール、ノーモアレイン、カサブランカ、JECCスラブ、屋根のうえの
タジヤン) リバーサイド(アウトオブバランス、時の踊り、ブラックシープ)
25日 ぴか、みう~ら、ハリー+6人 屋根岩2峰(セレクション、ダーククリス
タル、蜘蛛の糸、PTA, DDT, これがJACK中根の・・・)

茂垣ケータがブレイクした。蜘蛛の糸オンサイト。クラックが苦手だって誰が言った
?
あと、ボルダーもみんなでワイワイ楽しんだよ。クジラ岩、フィン(6級)、フィン
ダイレクト(3級)など。ここでもケータがエイハブ船長(1級)を登る。

5.02.2000

唐松岳と白馬大池

北アルプス白馬スキー
春には楽しい滑りが

 
 member chu&Momo
・5/5金曜、快晴、白馬村8:00~八方尾根経由~唐松岳往復15:00下山、
登り:ツボ、下り:スキ-(chu)、ボ-ド(Momo)
※丸山~八方池間で100m程度歩きが入ったが他はすべて滑降、リ-ゼン経由で名
木山900mまで、全標高差1700m。
・5/6土曜、曇り時々晴、栂池親の原8:00~栂の森~自然園~天狗原~乗鞍
岳~大池、往復16:00下山
登り80%スキ-、下り:スキ-
※小蓮華往復を目指したが、時間切れで引き返した。乗鞍、天狗原、ハンの木コ-ス
を親の原標高1000mまで滑降、全標高差1400m。

付記:遅い時期の多降雪のためか、見るからに沢筋や急傾面の雪が不安定で、2日間
ともリッジ沿いのコ-スにしました。僕は20代から、このコ-スは何度もトレ-ス
していますが、このような状況は記憶にないです。自然園からは、大雪渓と大出原に
雪崩の集中しているのがよく見えました。しかも表層です。稜線の雪皮はこれから落
ちるかと思われます。
後立のスキ-は5月下旬がベスト、が僕の持論ですが、今年はまさに、これからって
いう気がします。

八甲田山縦横

八甲田縦横
春には楽しい滑りが

 
MEMBER  KISYA KAWASAKI GOMI MIKA HARUMI IRENE HOSI

5月3日
夜行で9時間。朝8時ころに酸カ湯についた。先発は24時間かかったというから
よい方である。先発はキャンプ中かとおもったら長旅に疲れたのか酸か湯にど
っぷりつかっていた。リーダーおまたが欠席のため予定が変わったらしい。
天気がはっきりしないが谷地温泉に向かう。高田大岳に登りたいのだが、
小雨模様なのでしばらく待機。雨が止みそうもないのでロープウエー
駅に移動。こちらは雪はすくないが天気はよい。
ロープウエーにのり田茂萢から八甲田温泉へくだる。足慣らしにちょうどよか
った。頂上が1時くらい。温泉が2時すぎ。バスでロープウエー駅にもどり、酸
か湯に帰る。ノルハイム根津氏来訪。
4日
天気はまずまず。9時に地獄沢経由で大岳へ。2時間ほどのアルバイト。頂上は
にぎやかだった。大斜面をいっきにくだり、小岳にトラバース、頂上から猿倉
温泉へ下る。高田大岳は明日用にとっておく。トレースがしっかりついている
のでルートファインディングもとくに問題ない。3時前のバスでもどる。元妙
高テレファミ星くん来荘。あさひぷらいむ二木、木風社橋谷さん来訪。
5日
9時ころ出る。地獄沢から小岳へ。急登を小1時間で高田大岳。頂上でゆっく
りして、念願の大斜面を滑りくだる。谷地温泉でのんびりして、昨日とおなじ
JRバスで酸か湯にもどる。失われた矢の西、佐藤コンボ来訪。佐藤嬢はうわば
み美人であった。
6日
天気がよいので、きょうも山へ。930のロープウエーをつかって赤倉岳へ登る
。11時に頂上からスタート。箒場岱コースをたどる。12時のバスに飛び乗りロ
ープウエー駅へもどる。八甲田山荘で昼食後帰京。帰路は8時間のドライブだ
った。
天気がよく毎日効率よくすべれました。大斜面がたくさんあって気持ちがよい
。スタンダードルートはお気楽だけれど滑りの内容は濃いものがある。手付かず
の急斜面もたくさあるので新ルートを開拓するのもよいだろう。

谷川岳芝倉沢

谷川岳芝倉沢
春には楽しい滑りが

 
石塚単独
5/9

無事に帰ってまいりました。
最初に尾瀬に行ったのですが、戸倉から先が積雪多いため、いまだ通行止め・・・
11日に開通の「予定」だそうです。

そんなわけで、進路を変更して、谷川岳へ行きました。
ロープウェイ下の田尻沢滑降コースは7日に閉鎖、西黒沢も一部滝が出ている状況。
芝倉沢はどうだろうか??と不安に思いながらも決行しました。

トマの耳から一の倉岳への稜線は、ほとんど積雪なしで、
夏道が露出しています。ビブラムに磨かれた岩に、ところどころ雪が残って歩きづら
い状況です。
すぐそばに、歩きやすそうな「雪田」があるのですが・・・
これは全部マチガ沢と一の倉沢に張り出した雪庇の残りです。
実際にこの上を歩いた跡もありましたが・・・

芝倉沢は、幸いにも積雪充分あり、JR巡視小屋の虹芝寮まで滑走OKでした。
(一部デブリと岩雪崩で滑走困難なところもありましたが・・・)
問題はその後、湯檜曽川沿いを土合まで戻ろうとしたのですが、苦労しました。

理由1:  雪解けで沢が増水している
理由2:  大規模な雪崩が発生したようで、マチガ沢、一の倉沢ともに
 出合の地形が変わるほどのダメージを受けています。
 夏道も消え、橋も流されている?状況です。
 すべてがデブリと押し流された木の下になっています。

芝倉沢(特に上部)の滑走は快適でしたが、今シーズンは後4~5日で終わりだと思い
ます。
本日は幽の沢出合のあたりまで滑走できましたが、残雪を拾うような状況です。
下部をずっと担いで降りるのは、あまりにも大変ですので・・・

次は11日以降に、今度は尾瀬の至仏に行ってみようと考えています。
その次は富士山でしょうか?

5.01.2000

暑寒別、トムラウシ、オプタテシケ

暑寒別、トムラウシ、オプタテシケ
5月連休の北海道旅行
 
 とむらうし
 
カリブークラブ 2000年GW 溝部 伊藤裕之

1日 晴れ 小樽、増毛、暑寒別登山、留萌 神居岩温泉 富良野、狩勝峠、新得、
清水、トリカリ林道偵察 トムラウシ温泉偵察 ポントムラウシ林道分岐泊
2日ガス 停滞 清水 清水温泉フロイデ 清水駅空き地泊
3日雨  停滞 帯広 山の店ベルグハウス 清水温泉フロイデ ポントムラウシ林
道分岐泊
4日曇り 停滞 新得 十勝ダムキャンプ場 トムラ登山学校くったりの湯 トムラ
ウシ温泉林道泊
5日晴れ トラブル ストックが無い。トムラウシ山登山中止 帯広ベルグハウスに
ストック買いに行く。今日は、山を見る日。帰りに芽室岳登山口偵察に行く。トムラ
ウシ温泉林道泊
6日晴れ トムラウシ山登山、トリカリ林道除雪最終地点泊
7日晴れ オプタテシケ山登山、トムラ登山学校くったりの湯 清水より日勝峠をこ
え、日高、紋別、苫小牧24時発八戸行フェリー泊
8日9時45分下船、八戸インター10時過ぎ、外環和光17時 走行距離2500�H

5月1日 暑寒別登山
小樽下船、5時に、増毛を目指して走り出す。銭函から海岸線に入る。切り立った海
岸線を走り、増毛に近づくと、郡別岳、雄冬山の白くて大きい山並が、見えてくる。
天気はいい。 増毛駅到着7時。駅前民宿「いけだや」で前日札幌から来て泊まった
溝部をおこし、朝食をとる。ここは、海老取りが家業で、朝から、活海老が出る。そ
うそうに、準備をして、暑寒荘に向かう。自衛隊のようなスキーを持った登山者1人
上がって行く。9時出発 木にコース番号が出ている。つづら折りの道を登り、斜面
を登ると、あとは、緩い尾根が、遠くまで伸びている。山頂下の斜面を登り、12時半
、山頂は平で、増毛の山々、郡別岳、雄冬山の連なりが良く分かる。雨竜沼の方から
スノーモービルの古いトレールが伸びている。自衛隊は、さきに滑っていく。今日の
登山者は、4人。山頂端からまあまあの大きい斜面、1075からひと滑り、あとは緩い
尾根を下り、看板を頼りに、15時暑寒荘到着。

留萌で風呂、食事、買い出しを済まし、一路トムラウシ温泉を目指すが、とても遠い
。長~い一日。

5月6日 トムラウシ山登山
6時トムラウシ温泉の入り口から林道に入る。橋を渡り、登山道沿いに、長い尾根を
行くつもりだったが、左手にも林道が伸び、トレールが多いので、そっちを追ってみ
る。ユウトムラウシ二の沢沿いに林道は伸び、小さい橋を渡り、対岸に取り付いてい
る。人のトレールを追うのも、不安になり、左岸の尾根に取り付く。また別の林道に
ぶつかり、結局ユウトムラウシ二の沢の一番右寄りの沢の源頭あたりから、尾根にで
る。だんだん尾根は、広くなり、木は、疎らになる。森林限界あたりから、カムイサ
ンケナイ川のカールを大きくトラバースし、1738から前トム平にでる。トムラウシが
大きく近づいた感じ。トムラウシ公園を横切り、山頂への登りにかかる。結構岩が出
ているが、なんとかつないで、U字形の山頂の基部に出る。少し登って、スキーをデ
ポし、つぼで山頂に、12時すぎ到着。北沼、クワウンナイ川源頭、化雲岳、旭岳、反
対側にオプタテシケ、十勝、上ホロ、富良野岳、円錐状の下ホロと一望できる。明日
行くつもりのオプタテシケは、一直線の尾根が随分急に見える。U字形中を滑り、岩
を除けながら、下の平ら迄滑る。トムラウシ公園を巻ぎみに横切り、1738の上からカ
ールの底まで滑る。右手の尾根に取り付きトラバースで1400あたりに出る。自分のト
レールを見失い、赤布どうしに進むと、主尾根を外れて、なんと朝引き返した、小さ
な橋に出た。後で調べたら、これが冬道らしい。あとは、林道をとばし、15時40分
車に到着。今日も登山者4~5人。あまり滑りを、期待していなかったが、コースど
りで、結構滑ることができた。

トムラウシ温泉の大きな風呂につかり、駐車場のベンチで夕食をつくり、オプタテシ
ケの登り口のトリカリ林道除雪最終地点に泊まる。

7日 オプタテシケ山登山
昨年より雪が多いらしく、トリカリ林道発電所より登り口の三股まで5キロ、平らな
林道歩きをしなければならない。今夜、苫小牧から帰ることもあって、5時半スター
ト、まだ堅いトレールをとばす。1時間ほどで三股、トリカリ林道の上の方から、昨
日のシュプールが沢山下っている。南側の長い尾根を滑ったのだろうか。私たちは、
橋をわたって、トリカリ三股林道に入り、北側の尾根を往復する。林道も終わると、
トリカリウシュベツ川に入る。山がどんどん近付く感じがする。1100あたりから右手
の尾根に取り付く。樹林はまばらになり、下から、名寄から来たテレマーカー2人が
登ってくる。今日も登山者4人か。森林限界当たりから斜度も増すが、シールで登れ
る程度。単調な登りで富士山をイメージしてしまう。尾根は、だんだん狭まり、北側
へ巻き込み、夏道のはい松沿いに登ると、11時20分北の肩に到着。目の前に、昨日登
ったトムラウシのおもしろい山容がのぞまれる。山頂まで両側が切れ落ちた、火口の
ような尾根がちょっと続くが、今日は、早く終わらせたいので、ここまで。また南の
尾根を滑りにこよう。一気に700mほど下り登った尾根に戻る。結構滑りでが有る。あ
とは、登ったトレールを追いながら、林道に出て、三股に12時40分。ここからまた辛
い林道歩き、傾斜は無いし、雪は腐るし、スキーは滑らない。大きな熊の足跡に遭遇
、しばらくトレールの横を歩き、川の方に行っている。鋭い爪痕も残っていて、まだ
新しい。13時45分終了。

トムラ登山学校で荷物整理して、くったりの湯に入る。ここは、登山以上に、ラフテ
ィング、カヤックがさかんのようだ。清水から日勝峠をこえるが、まだ樹林の中に、
雪がたっぷり有って、滑れそう。下のスキー場にも十分雪が残っている。標高1300m
ほど有るし、パウダーの頃、ティトンパスのように、車を使って、スキーできそう。
一路 苫小牧を目指す。


今回は、東大雪トムラウシ温泉ベースのプランだったが、トムラウシ温泉にとまれな
かったのが、誤算だった。下の町、清水、新得までは、1時間ほど。ほとんど毎日、
風呂、食事、買い出しに降りていた。清水温泉フロイデ、トムラ登山学校くったりの
湯は、夕食事、宿泊もでき、24時まで入浴でき、なかなか便利。清水温泉は、コテー
ジ。十勝ダムキャンプ場が一番上にあるが、トムラウシ温泉から40分位あるだろうか
。トイレと水は有る。
次回は、二ペソツ、日高の芽室岳、日高側の幌尻なども考えてみたい。


関越自動車道 所沢-新潟亀田   6,850
新日本フェリー 新潟-小樽  17,950
東日本フェリー 苫小牧-八戸 20,900
東北自動車道 八戸-浦和   12,600
外環               500
ガス 241,24L        24,828
---------------------------------
 交通費 計          83,628