4.26.2011

三壁山ー高沢山ーエビ山と山田峠

2011_004_24-25
三壁山ー高沢山ーエビ山(野反湖)と山田峠(志賀草津ルート)
member 伊藤ヒロユキ、甲斐太郎、伊藤フミヒロ(記)

4月24日日曜日 晴れから雪
今回はヒロユキさんプランで金曜日の予定を悪天順延したもの。
六合の道の駅で7時過ぎ集合。22日に開いたばかりの林道を野反ダムまで行く。8時半スタート。白砂山へのプランもあったが、山の様子を見て高沢山周遊に変える。野反湖西側の山並みは見るからにスキー向き。

ダム堰堤を越えてキャンプ場から三壁山まで2時間ほど。この尾根もスキー向きで快適そう。山頂で六合山岳会メンバー5人とあう。山雨海風さんはホームページで知っている。興味深い記事がたくさん載っている。あれこれ教わった。三壁山には1時間ほどいて短く何本か滑る。その後高沢山へ。途中にもいい斜面があって登って滑る。太郎はつかず離れず勝手に遊びまわっている。高沢山あたりで天候急変して雪模様となる。エビ山が見えたのでコンパスをあわせて進む。このあたりは中央分水嶺らしい。右が利根川、左が野反湖から魚野川。
3時前にエビ山から湖に向かって快適尾根を滑降。湖畔道で駐車場に戻る。4時終了。このあたり初めてだったが、よくまとまった理想的なツアーコースだと思った。
道の駅の応徳温泉400円に寄る。2004年の皇太子白砂山登山の写真があった。ヒロユキさんと別れて峠越えして草津へ。






4月25日月曜日 晴れから雪
草津の運動茶屋公園で朝の散歩。8時ころ志賀草津道路で山へ上がる。雲の上に出て日が射し青空が。野反湖の山や志賀、草津の山が一望できる。渋峠まで行ってスキー場のリフトが動いているのを見る。峠のゴールデンと太郎が顔合わせした。山田峠に戻り残雪スキー1本。このあたりはあちこちで峠スキーが楽しめる。スノーボーダー二人と会う。11時ころ急転して吹雪になったので早々に引き上げ、真っ白な道を草津へ下る。温泉街も雪景色。この時期までは冬タイヤは外せないね。帰路、榛名山にドライブして前橋から帰京。山雨海風さんのホームページで山田峠のあたりも中央分水嶺だと知る。
野反湖の楽しい動画100秒ございます。
山田峠スキーの楽しい動画48秒ございます。

4.18.2011

skiing in Mammoth

Mammoth Mountain skiing



member Y Tokuchi
2011_04
いよいよスキーシーズンも終わりです。でもマンモスは7月まで営業とのことです。今年はシーズン終了間際に大雪が降り記録になり、何年も続いた水不足が解決するとのことです。そんな訳でひょっとしたらまだパウダーが、とでかけてきました。

マンモス山は1万フィート以上あり頂上までゴンドラであがれます。縦横無尽にリフトやゴンドラがかかりまさに高級リゾートの雰囲気です。ただ裏側は未開発で元気があればワイルドなBCスキーが楽しめます。頂上付近は青氷、林間、吹き溜まりはすべて荒らされ粉雪スキーには程遠い状態でした。天然温泉があるメドウにキャンプして朝湯をしていたら、雪が降り出しぬるめのお湯からはなかなか抜け出せませんでした。家に帰って調べてみるとその日は30センチほど積もりパウダー日だったそうです。残念。
徳地 記

河口湖パラ

河口湖パラ
2011_04_17
4月17日 金曜日 晴れ
member 河口湖メンバー ほか 伊藤フミヒロ(記)

朝0830ころ大石に到着。8~9人いつもメンバーが顔をそろえている。ビジター3人。みなさん、フライトは久しぶりとのこと。会員更新手続きする人も多かった。久しぶりは自分も同様。
正月から週末は北風が強く、それに震災などもあって冬の間このエリアで飛べる機会がほとんどなかった。
河口湖と富士山

11時ころから順番に出て、条件がよくあちこちみんなでにぎやかに飛び回った。最高高度2500mくらい。春の荒れ模様であちこちで揉まれたかんじ。ぼくも中藤山の上でけっこうやられた。グライダーが飛ばされ大暴れさせられた感じ。木崎湖のマヌーバトレーニングが役に立った感じ。

その後も、こないだハイキングした節刀ヶ岳に向かったが、またイヤな感じになって小回りしてテイクオフに戻るが、不思議とそれ以降はサーマルに当たることもなく下降、ランディング。1時間たらずのフライトなのに疲れました。
みなさん腹いっぱいの感じでリフライトする人はいなかった。みんな怖い目にあったらしい。
先週ハイキングした節刀ヶ岳と大淵沢がよく見えた

楽しい動画49秒「絶景富士山と河口湖」

4.15.2011

屏風山、節刀ヶ岳

箱根屏風山、御坂節刀ヶ岳

2011年4月13-14日
member 甲斐太郎 伊藤フミヒロ(記)
富士五胡道路から。御坂山塊西側

4月13日水曜日
東京から西湘バイパス通って箱根屏風山へ。天気がいいので太郎の散歩。こないだ雪の朝、箱根関所の方から登ったのだが、今回は旧東海道の甘酒茶屋からピストン。こちらの方が道がよくてきれい。木立の間から駒ケ岳や双子山が見える。展望も優れている。往復2時間。

屏風山で


4月14日木曜日
好天だが西風強い予報。前から行ってみたかった御坂山塊節刀ヶ岳へ。ぴょこんと尖がったピークはあちこちから見ることができる。河口湖大石のパラグライダー場に寄ってから奥川林道の大石峠登山口へ。10時スタート。百曲がりの古道を1時半ほどで峠へ。西風ビューかと思ったが穏やか。稜線を辿って13時前に節刀ヶ岳。1736mでこのあたりでは高い方。山頂で初めて数人のハイカーと会う。
かわいいカモシカに会った
毛無、十二は登ったことがない。飛べないとき行くつもり

予定を変えて往路を戻らず、奥川を下れるのでは、と金山を越える。十二ヶ岳とのコルのあたりがワイヤーが張られていて治山工事中だった。ふみ跡を見つけて下ると大掛かりな工事現場が現れる。沢の源頭をコンクリートで塗り固めているように見えた。どんな効用があるのか? モノレール沿いにどんどん下って林道終点の飯場にでる。何度かパラグライダーで上空から見ていて予想していたとおり。工事用林道を太郎を遊ばせながら下る。このあたりは全山堰堤だらけでお金がまかれているようだ。コルから車まで直線で2.5km、奥川源流は大淵谷と地図には記されている。15時終了。
大石峠登山口にあった古い地図看板を見ると、もともと奥川沿いにはハイキング道があって利用されていたようだ。再生するべきだね。
太郎のくんくん動画ございます。
奥川(大淵谷)源頭の治山現場

4.11.2011

神楽峰雁ヶ峰

神楽峰雁ヶ峰周回
2011_04_10

2011年4月10日日曜日 晴れ
member まっちゃん 伊藤フミヒロ(記)

東松山で合流して600にスタート。乾いた道で8時過ぎにはみつまたP。高橋ディレクタにあいさつ。和田小屋予約とれず日帰りぷらん。いまごろの週末はだいたい満員とのこと。
みつまたトップからは全山が見渡せる。5ロマンスリフトを1本滑ってから0930ころスタート。JUN&RINAガイドと遭う。中尾根頭経由で通称三角(2010mピーク)へ。JUN&RINAグループは和田小屋リターンルートらしい。デナリの女RINAさんのすべりはJUNそっくりだった。

三角の頭で後続の黒川春水ガイドが10人ゲストで登ってくるのに遭う。やまちゃんもいっしょ。ほかに地元ガイドツアーもやってきて大にぎわい。春水ガイドに教わって霧の塔へ。雁ヶ峰へ続くルートが見渡せる。いい斜面を教えてもらいきれいなザラメ雪を快適に滑る。雁ヶ峰からは上越国境の山から野沢毛無山まで見える。千曲川と魚野川の谷が合流しているのがよく分かる。大集団が滑るまえに急降下でゴンドラゲレンデまで下る。スラフ雪崩れがばんばん出る。3時終了。

湯沢の駒子の湯に寄って帰京。たいした渋滞はなかった。

注 2010mピークは通称三角で立派なピーク。頂上に雁ヶ峰の標識があった。古い地図の雁ヶ峰は誤表記でほんとうはこの三角が雁ヶ峰だと地元ガイドが言っていた。
mattyanのブログへ。きれいな写真

4.04.2011

南カリフォルニアBC

南カリフォルニアバックカントリー

member  とくちやすひこ 記



2011_03

先週、季節はずれの嵐がきて山にも雪がたくさん積もりました。降雪日を逃したらもう春のコンディションでした。BCはあまりに滑りにくいのでゲレンデに行ったら、板がまったく滑りませんでした。冬だったらしばらく粉雪が楽しめたのですが。でも多少悪雪の練習になりました。

原発や停電で東京でも不便で不安な生活が続いていることと思います。万事が早く落ち着いて100パーセント被災地の復興に力が注げるようになるよう願っています。
とくち

霧ヶ峰スキー

2011_04_02
霧ヶ峰スキー
4月2日土曜日 晴れ
member  甲斐太郎  伊藤フミヒロ(記)

前日金曜日の午後、南足柄市の大雄山最乗寺、道了尊ともいうのか、に寄る。立派な寺でびっくり。明神岳のハイキング道を送電線とこまで散歩。この寺の石碑は例外なく?寄付金の額が正面にいちばん大きく彫られている。

山中湖を7時前にでて諏訪ICからバス道で霧ヶ峰に上がる。乾いた道で、9時に沢渡に着くが、ジャベルが大きな立て札を出していて車を停めるところがない。クヌルプ小屋下にスペースを見つけて停める。
太郎と旧スキー場を登りだすと、山スキーヤーと会う。仕方がないんで八島に停めて来た、という。車山頂上11時過ぎ。太郎がどっか遊びにいったのでのんびりする。西風の予報だったが南強風。車山の南は崖で、持ってきたスピードパラは出番がない。
スキー場は今週までだが最上リフトは動いてないので、山頂はハイカー2人だけ。
蝶々深山は風向きはよいが強風、でそのまま沢渡に下る。絵のような景色で滑りやすい雪だった。1時終了。今年は雪が多く残っている。太郎はあちこち駆け回った。

翌日曜日は河口湖でパラグライダーのつもりが、どんぐもりの天気となってしまった。朝のうちに撤退。

楽しい動画