11.29.2010

三の塔初登頂

丹沢三の塔初登頂

2010年11月28日 日曜日
メンバー 太郎、伊藤フミヒロ記

前日土曜日は、河口湖大石、天気晴朗なれど風強く飛べず、テイクオフで潅木を伐採したりする。田仲、宮本、庄司、平野、小滝、並木ディレクター。あとは、まき割り飯炊き小屋掃除。
日曜日は丹沢菩提へ移動。9時、メンバーが続々集まってきたが、菩提峠風速8mとかで、穏やかだったランディングも南西風が入ってくる。太郎のハイキングに切り替えて名古木からやびつ峠経由菩提峠へ。細いくねくね道で初めて。
12時前に菩提峠からパラ道を利用して登る。だれにも合わない。日本武尊の足跡というきれいな広場を初めてみる。二の塔のテイクオフにつくと予想通り爆風。三の塔まではわずか。ハイカーが三々五々、展望よし。表尾根というのかな、塔の岳、鍋割山まで見えるが4キロ以上と遠そうなのでここで折り返し。パラ道のとなり尾根の一般ルートで菩提峠に戻る。
秦野に戻らずに、宮が瀬経由相模原ルートで帰京。細いワインディングロードでここも初めての道。宮が瀬も初めて、紅葉狩の行楽客が多いようだった。3時間のハイキングと5時間ほどのドライブの日曜日。
秦野から見た三の塔ほか。丹沢スカイクラブhpから

オレゴントリップ

oregon trip

今年も立山がよかったようですね。また、いつか滑りに行きたいものです。
クリスマスセールのシーズン。このあいだオレゴンまで車を運転してきました。

シャスタでクロカンスキーをして、海岸の方も。なぜかスキーでふくらはぎを痛めたかn。シャスタ山は今回も大変きれいでした。
とくち

11.22.2010

北アルプス立山

2010_11_19-21
立山スキー

member 北田 古川 竹田 ヒロユキ 松倉 川崎 そやの 児玉組 上天気 伊藤フミヒロ記 写真はマッチャン撮影

11月19日(金曜日)
3日間無風快晴という奇跡のような11月立山だった。今シーズンは雪が早く大量に降ったのでベースできていて、前日の降雪パウダーが最終日まで残っていた。
未明東京出、扇沢で全員合流。0830の始発でスタート。扇沢は無雪。雷鳥荘に荷を置いて雷鳥沢バリエーションを滑ったあと大走り末端も滑る。
柏金森組ともひと滑りできた。竹ちゃんが膝を痛めた。山も宿も平日で空いていた。

11月20日(土曜日)
雷鳥沢など南面は悪そうなので称名川左岸を何本か滑る。北面なので快適なパウダー。昼に児玉組と上天気さんが合流、大走り尾根のひとつ向こうの小走り尾根に上がって滑る。登りルートが悪かった。大走り末端も。連休初日でウンカのように人が入ってきた。雷鳥荘は300人客で、ジュンリナ、金子カメ、妙高小笠原チームなどと会う。夕焼けと満月が特別にきれいだった。

11月21日(土曜日)
バスターミナルから正面に見える室堂山北面カールを1本。よく目立つシュプールがついた。昼に下山。上原のりんご湯につかって解散。行楽渋滞を避け中央道都留から秋山、道志道で帰京。

11.08.2010

足和田山初登頂

足和田山初登頂


2010年11月6日土曜日
足和田山稜線ハイキング道

member 太郎 伊藤フミヒロ(記)

早起きしたけどサンドイッチ作ったりにぎやかに朝飯していたら出遅れてしまった。それでも東名渋滞クリアして河口湖パラエリアに着いたのは10時過ぎ、宮本さんらがもう上げている。好天予報でメンバー20人近くが集まったようだ。タイミング悪くぶっ飛んだ(ショートフライトのこと)大ちゃんやK師匠とともに2便でテイクオフに上がる。

日照が途切れたり、西風が入ってきたりで条件が悪くなっている。12時ころままよと西風に向かって飛び出すが、サーマルに当たることもなくぶっ飛び。おまけに目測誤って20mほどアウトランディング。笑われた。この日背の山まで行ったのは数人、明暗が分かれた。とはいえ紅葉の山はとてもきれいだった。

(ちなみに翌日曜日も、似たようなコンディションで、逆転層があってだれも背の山まで上がれなかった。テイクオフ整備の伐採などもして汗を流す)。

テイクオフから見る富士山と足和田山(右の大きな山)

本題のハイキング。

午後はいつもテイクオフから見ている足和田山へ太郎と出かける。ハイキング山としては超ブランドである。五湖台とも呼ばれる。河口湖と西湖をつなぐ文化洞トンネル脇に駐車場がある。今日は満タンだった。2時にスタート。トンネルの上で、毛無山登山道と左右に泣き分かれになっている。左が足和田への道。モウレツな急登だが、太郎ががんがん引っ張るので1時間もかからないで山頂に着く。五湖までは見えなかったが冠雪の富士山があっぱれ。

紅葉台へ続く稜線を辿る。東海自然歩道となっていてきれいなハイキング道。途中で西湖に下れるという標識があったので右折。イノシシ道のような不明瞭なトレールを下ってあっという間に湖畔。周遊道路を歩いて、文化洞トンネルを抜けて車に戻る。終了4時。

夕方だったせいか、ハイカーひとりに会っただけ。駐車場は空になっていたが毛無山へ登る人が多いのだろう。毛無山も上空からなんども挨拶してるがいずれ登ってみたい。夏ころからハイキングを始め、登った山はほとんど初めての山。ハイキング山でも初登頂するのは楽しいかもしれない。
文化洞トンネル
たんまたまですが、このひと月ほどで「富士の三足」を登ったことになる。
富士の三足というのは、以下山梨日々新聞から転載。

富士の三足 (ふじのさんそく)
富士山は、美しい高山として名高いが、そのふもとに、あたかも貴者の従者を従えるごとくに3つの山をもっている。山梨県富士河口湖町の足和田山、神奈川県側の愛鷹(あしたか)山、足柄山である。訓読みで「アシ」なので、この3山を「富士の三足」という。富士山は新旧の地層から成っているといわれるが、この3山は古い層で、富士山5合目の小御岳などと時代を同じくするものである。
大石テイクオフか見る足和田山と天子山脈

11.05.2010

愛鷹山初見参

愛鷹山初見参


2010年11月3日水曜日文化の日
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ記

河口湖メンバーと甲府へパラツアーに行く予定が、前日中止の沙汰が回った。快晴予報でも北風ビュービューでは飛ぶことはできない。

で、念願の愛鷹山へハイキング。東富士演習場を抜ける県道から目的の愛鷹山連峰がよく見える。箱根の山も。駒ケ岳のロープウエーが見えるほど。昨日登った三国山は、裾野市側からだと相当に立派な山容に見える。

山神社の駐車場は満タン。1030にスタート。展望地黒岳には1時間もかからない。さらに最高峰の越前岳へは1時ころ到着。紅葉登山の人が10人ほど。山頂は無風快晴だが富士山頂は雲に隠れている。イエッテスキー場の白い帯がわかる。

痛快な馬の背の稜線縦走で呼子岳、さらに紅葉の大沢を下って駐車場へもどる。3時半終了。穏やかな1日だったから、パラグライダーしても楽しく飛べたんではないかな。

翌木曜日は、ちんふる、竹ちゃんに誘われてイエッティスキー場へ初滑り。愛鷹山が目の前で、黒岳から越前岳につづく東尾根がよく見えた。初めての山は低山でも興味深深。登った山を別の山から見るのも楽しい。

イエッテから愛鷹山。 今年のチンフル組のウエアはこんならしい。

三国山ハイキング

箱根外輪・三国山ハイキング


2010年11月2日火曜日

メンバー 金太郎 伊藤フミヒロ記

いい天気が続くようなので太郎と箱根へドライブ。湯本の三枚橋を渡って県道に入る。旧東海道に絡むようにして上がる。畑宿、甘酒茶屋などで散歩。この江戸時代の箱根越えを忠実に辿るハイキングコースもあるようだけど、クルマでもいいかな。元箱根を通って芦ノ湖スカイライン600円に入り湖尻峠。

クルマを置いて、北は1018mピーク、南は三国山まで外輪山をハイキング。稜線は県境になっていて、肩や冠雪の富士山、肩や紅葉の芦ノ湖と中央火口丘。三国山北面はブナの巨木群があって見事だった。太郎は山ねずみを見つけてころす。食べかったのかもしれない。出あったのはトレランの女性くらい。5時、暗くなるころ終了。2~3時間のハイキングだった。

太郎の運動にはちょうどよい。ハイキングするのはカラダを使うんで面白い。早足ならジョギングのようなものだろうか。もちろん季節を感じて山を歩き回るのは花鳥風月。

東富士演習場からの箱根大火山

11.01.2010

湯坂道ハイキング

2010_10_31


箱根湯坂道ハイキング
2010年10月31日 日曜日
金太郎 伊藤フミヒロ記

未明に台風何号かが伊豆半島の南を通過したらしい。いい天気になるかな、と太郎と箱根へ。

鎌倉時代の箱根越えの道、湯坂道の鷹巣山と浅間山へハイキング。芦の湯フラワーセンター近くに入り口がある。

鎌倉以前はこないだ行った足柄峠越えが公道だったらしい。富士山の噴火で使えなくなってこの湯坂道にとってかわったという。さらに江戸時代には、軍略上の理由からか、須雲川沿いの沢道が東海道とされた、と案内にある。関所は箱根で同じ。

歩きやすい道を鷹巣、浅間山と辿って往復。神岳など中央火口丘がよく見えるらしいが、雲の中。霧雨の中の2、3時間だったが、街道の雰囲気はわかった。

箱根の人気ハイキングルートらしいが出会ったのはひとりだけ。帰りに宮ノ下の、やはり人気の太閤湯300円に入って箱根を下る。

箱根から秦野へ。3時過ぎから丹沢スカイクラブの緊急パラシュート講習会に参加。初めて自分の緊パラをリパックする。ブラックボックスだったものの仕掛けがよくわかった。リパックくらいは自分でできるようにしておくのはいい。