10.28.2012

那須スダレ山


那須スダレ山
2012年10月26-27日
member Taro Kei Yu Itokisya
26日金曜日
 6時に出てC2経由で東北道。秋の好天、のんびり下って那須ICから旧ボルケノラインでマウントジーンズ。パーキングで買ったゴンドラ前売り券は大人往復1300円。太郎は1000円(以前は700円だたはず)。


 昼前に上がって中大倉尾根を行く。数年前太郎は三本槍まで往復している。紅葉は例年より遅いらしい。ゴヨウツツジはいまが黄葉のさかり。1時半ころスダレ山の頭。記憶に残る岩峰で全山がよく見えて気持ちがいい。赤面山が低く見える。冬にこの下から黒川の源頭へパウダー滑りしたのを思いだす。ゴヨウツツジの周遊ルートを歩いて戻る。3~4時間のハイキング。ゴンドラ駅のあたりは観光の人で大賑わいだったが山では数人のハイカーだけ。
 湯本から山麓をドライブして乙女滝、板室温泉一井館。那珂川の源頭で「板室温泉の主な泉質は37~45℃の無色透明アルカリ性単純温泉で、身体の芯まであたたまる湯として喜ばれています」。

 翌土曜日、山は曇り気味。塩原から日塩道路で鬼怒川経由帰京。紅葉見物の車が多い。


10.21.2012

足尾山EJエリア


足尾山EJエリア
2012年10月20日
川地塾9人


8時半前に足尾エリアのイーストジャパンスクールに集合。初めてのところ、好天でよくなりそう。先週のダイラボウから大月までのクロカンの話を聞く。やっぱり塾長が全体を引っ張って行ったんだ。あいかわらず塾長の話は面白い。ハイエースの4区でも上がるのがたいへんな急坂で1便はシック八苦。
広いランチャー台があって南向き。塾いちばんで出るがショートフライト。さくっと上げるつもりだったが見当が悪かったみたい。それよりも昨日突然発症した左目の障害がひどいのでそのまま帰京。残りメンバーは上手に上げていた。残念。慈恵で見てもらったが網膜に小穴があいているらしい。飛蚊症とい言葉を初めって知った。

10.15.2012

朝霧と河口湖の秋3


朝霧と河口湖の秋3
2012年10月13_14日
この日は絶好だったみたい


13日土曜日
 太郎と東京出。富士山の南廻りで朝霧へ。東京からだとけっこう遠いね。そこそこフライヤーがいるが混雑というほどでもない。10時半ころ出て2時間ちょい。天子南まで下り上り返して毛無山へ久しぶりに行った。餅屋経由でランディング。最高2030m。
この日静岡の山中ダイラボウを出た川地塾のクロカンチームは、富士川を渡って朝霧の頭上を抜けて河口湖エリアを通って八王子インターまで飛んだという。90kmすごいね。12人くらいでスターとして朝霧までは数人、八王子までは3人らしい。
よし池温泉に行って大石公園でさのさの車を発見したのでそこでビールを飲む。
秋だ。天子南へ

毛無から海側

川地塾クロカンれざると一部。快挙

14日日曜日
メンバー 12名 子ども、田仲、ショー字、さのさ、ごつぼ、こばちょ、隊長、おのさ、みやもと、しまぶくろ、師匠、
 朝のうち雲多いがショップに行く頃明るくなってきた。2便で上がって宮本機のあと出る。いったん下がったが上げなおして黒岳、東尾根、毛無とまわってウの島廻りでランディング。2時間11分。最高1815m。

ウの島上空



コバチョ機マントラいちばん動いていた

みやもと機いつもいちばんで出る


http://www.youtube.com/watch?v=iVAauFjkcnQ

楽しい動画宮本さん撮影

アルピナ、田仲さん撮影

田仲さん撮影

10.09.2012

河口湖と朝霧パラ集中


河口湖と朝霧パラ
2012年10月6~8日 

大石ランディング
ふみんろあるぴな(みさきくま撮影)

ひとまわり

8日土曜日 くもり 河口湖大石
member Sano Tanaka Itokisya記
3連休初日だが3人だけ。10過ぎ、いくらか日が出たのでいちばんで出る。ちょうどだったのかすぐ上がる。大石峠まで様子見、あとは黒岳、金山、十二岳とまわり東尾根へ。黒岳に雲が湧いていやに揺れるんでユータンしてランディング。後発はショートフライトで結局ひとりフライト。稜線をなめるような低高度の周遊だった。84分。午後から下り坂らしいのでリフライトなし。

9日日曜日 くもり 朝霧猪の頭
member 10人くらい
前山をみがくショートフライト2本。タンデムフライトが大盛況だった。太郎の散歩。念願のよしの池温泉に、気にいった。翌朝、御室浅間神社も見た、今はリッパだけれどもともとは山中の小さな社だったんだろう。河口湖畔に移築されたもので1300年ほど歴史があって富士山最古の神社だという。富士宮本宮では日本で最初の浅間神社は山宮で1900年前と言っているようだ。
天子上空、黒雲が低い

きれいなシエアライン

10日月曜日 はれ 朝霧猪の頭
member 30人くらい。
テイクオフから朝霧ジャムの会場が見える。いつもと違ってランディングは北風。テイクオフの風も強弱がある。ローカル常連は一便で上がってもう山の上にいるようだ。いつものようにいっきに上げて出ようとするが2回失敗。風をみてゆっくり上げるとうまくいった。新機体に慣れねば。
川地塾派の現役が集まっていたのでついていくことにしよう。テイクオフ上でしっかり上げてそのままトップで稜線へ移動。西富士上でさらに上げて南へ向かうが黒雲が高速で迫ってくるので敬遠して沖へ逃げて高度を落とす。そのうち遅れてきた数機がはるか頭上を南下しているのが見える。つわものたちは黒雲の中へ突進していくようだ。うーん雲を恐れていては先にはいけないな。鉄塔尾根で上げなおしができないのでそんまま長者岳へ向かう。「そん高さだとヤバイかも」と親切な無線。ラッキー長者岳で具合よく上げなおすことができたので天子岳へ。
天子岳上で見ていると塾派のつわものが大倉ダム方面に三々五々。無理はしないで様子を見ているうちに雲中に引き込まれてあわてること2回。翼端折で高度を下げると天子南尾根の上だった。
沖に向かって列状雲が続いているのでそれを追って国道まで。ここも無理しないで素直に前山に帰還。南風がつよく前山でもがんがん上がる。急旋回の練習を何度かしてもういいかと降りる。塾派はまだまだ国道の上で飛んでいたからもう少し粘ってもよかったかも。90分ほどのフライト。GPS電池切れであれこれ勘で飛んだのだった。
塾派はチャレンジ精神おうせいだ。レーサーもいて恐れ知らずに見える。刺激になります。 塾派、橋本2、やまぐち、やまやま、みさきくま、別格なかの、ほか

広沢寺クライミング2


広沢寺クライミング2
2012年10月5日 金曜日 はれ
member Kei Taro Itokisya


 夏とはちがうがけっこう暑い。広沢寺の駐車場でヒル発見。ゲレンデは中高年クライマーが7~8人。ローカルの山岳会の人たち。みんなヘルメット着用でこの岩場はそれが似合うクラシック。ぼくらも同じ。数本登った。秋の岩登りはいいね。

10.01.2012

筑波山初登


筑波山ハイキング
2012年09月30日 日曜日 はれ
member 伊藤フミヒロ単独
すごい。ロープウエー広場
朝、よい天気だが雲の流れが早い。台風17号接近中とあって夕方からは荒れるらしい。前日に続き足尾山でパラグライダーのクラスがあるはずだったが様子を見て中止、現地解散となった。

時間が空いたので筑波山へ初見参。上曾からフラワーラインを南下、筑波スカイラインに入って大きく迂回して風返峠。つつじが丘のロープウエー600円で女体山山頂下。11時過ぎ。875mの最高峰は槍ヶ岳にも負けない岩峰と展望。ファミリーやこどもたちの遠足が多い。

男体山へ縦走。日曜とあって人出があるが台風間近だからこれでも少ない方なんだろう。どちらの山頂にも立派な社があって神主がいた。再び女体山に戻って下山路を下る。古跡があって楽しい。巨石群は花崗岩?風が出てきたが日照のあるうちに下山。2時過ぎ。

機会があればと思っていた山に立つことができた。日本百名山をひとつふやしたことになる。コレクションは60山は超えたんじゃなっかな。百聞は一見にしかずで筑波がどんな山かよくわかった。山頂に立たず山は語れないね。
西の富士、東の筑波。雪の富士、紫の筑波とも言うらしい。子授け地蔵から

足尾山、加波山方面

筑波学園都市を抜けて谷田部から帰京。学園都市は日本離れした景色で面白かった。高井戸から環8に入ると大雨になった。

つくばパラグライダー


足尾山パラ
2012年09月29日
member 川地塾クロカン教室20名ほど 伊藤フミヒロ記
天気 くもり

塾生は熱心なヒトばかり

車からすぐの東テイクオフ。雲低い


台風16号が離れていき17号が近づいているハザマの土曜日。朝はよい天気だったがだんだん雲が張ってきた。
クラスみんなNASAエリアトップの東に集合。
足尾山は、南北に伸びる筑波連山のひとつ、北側の加波山と南の筑波山の中間あたり(足尾銅山とはべつもの)。海側が八郷盆地で内陸側は真壁、つくば市など。つくば周辺は関東のスカイスポーツのメッカで、あたりに数箇所のパラエリアがある。草大会で数回やってきたことがある。ひさしぶり。
 ひさしぶり、ということでダミーで出ることに。まだ10時前、無風なのでフロントで立ち上げ。テイクオフした瞬間にレグベルト閉め忘れに気ついてフルストールに入れる。驚いたがまわりも驚いたはず。朝いちばんでいきなり注目を集めてしまった。気をとりなおして再度テイクオフ。トップアウトすることなくショートフライト。2本目は500mくらいでレベルキープ。15分ほど。3本目は小枝がラインに絡まっていてランディングに直行。
八郷盆地

性能も名前もいいけどちょとめんどう

 午後3時で、もういいか、という時間だったが塾長に励まされて4本目、カジさんと2人だけ。テイクオフは5~6mの今日いちばんの風で「安定してるからリッジで飛べますよ」とカジさん。ラッキーと先に出させてもらう。
 雲底がどんどん下がってきて足尾山もガスの中。強い東風でいつまでも飛べる。沖もシンクが少ないので湾内を行き来する。4時過ぎ終了。50分フライト。今日は夕方まで飛べる日だったようだ。
塾長からは沖のフラットランドで上げる練習が大切と教わる。クロスカントリー(できるだけ遠くへ飛んでくという競技、いちばん直線距離を伸ばしたヒトがえらい)はひとりでするのではなくグループでフライトしながら50km、100kmを目ざすとよい、ということも聞いた。

 レグベルトの締め忘れは10年ほどやてきて初めて。致命的なエラーなので厳重注意。新着のアルピナは昨日河口湖でいちおうきれいに開くようなんでOKして、今回が初フライト。ラインが細くて見えないのが気になっていたが、2本目のからんだ小枝は気がつかなかった。これも致命傷の元なので気をつけねば。試乗機のときクラバット状態で立ち上がることもあったから細いラインには要注意だ。飛び出してみたらブレークコードが絡んでいたのが2回。これもまずい。この機体はとくにラインチェックを念入りするのが肝要ということがわかった。そのほかあれこれ学習の1日だった。塾の皆さんにはいろいろ刺激をうけます。ありがとうございます。
 青峰会館でミーティング。翌日曜日は台風接近とあって解散。
ロープウエーで筑波山に初めて登る。八郷の地形がよく分かった。

フライトNo.876~879。トータル405h55m。今年に入って33時間を越えたからこの数年ではよく飛んでるほう。年末までに50時間を目標にしよう。