11.25.2007

朝霧シーズン到来

 朝霧シーズン到来

カテゴリ:2007の記録
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11/25
朝霧猪の頭。好コンディションでひとまわりしました。南アルプスや八ヶ岳などきれいでした。午後は山中湖大平山でリッジソアリング。4時過ぎにダイアモンド富士が見られるというので山頂からの撮影大会にかわりました。
伊藤フミヒロ

11.21.2007

立山スキー

 立山スキー

カテゴリ:2007の記録
11月22日 朝、扇沢に仲間が10人が集合し9時の便でアルペンルートで室堂へとあがる。
ターミナルを出ると、一面銀世界。しかし、いきなりの吹雪。視界は30~50mくらい。
身支度を済ませると、雷鳥荘へと向かう。
天気の回復は見込めず、温泉に浸かりながらのんびりと過ごす。

11月23日 昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡る。
稜線上からは雪煙が舞っているが、絶好のスキー日和。

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一気に降った雪で雪崩が心配だが、フィールドに入ってみると思ったより安定している感じ。
身支度を済ませると、雷鳥平へと滑り込みロッジ立山連峰に荷物を預けに行く。

再び準備を済ませ、雷鳥沢沿いに登っていく。
すでにかなりの人が入っており、トレースがしっかりついており快調に登っていく。

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しかし、稜線直下は雪が締まっており急なため、板を担いでキックステップで稜線上にあがる。
途中からトラバースして劔御前小屋へと出る。稜線上からは大日岳から立山連峰の展望はもちろん、
薬師岳や遠く槍ヶ岳なども一望。眼前に広がる劔岳も見事だ。

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小屋の脇で昼食をとり、ひと休みしてから劔沢を1本。
私は劔岳をバックの最高のロケーションからの撮影に専念。
晴れ渡った空に剣岳のスカイラインが映え、豪快に飛ばす名人たちが絵になる。
雪は少し重めだが、ダイナミックのスキーが楽しめたとのこと。
劔御前小屋へと登り返してからは、雷鳥沢を滑る。

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雷鳥沢本流は昨年、雪崩の事故があったため、誰も滑っていない。
他はすべてミシン目のように滑られているが、ここだけがノートラック。
せっかくなので、状況を見つつ一人ずつシュプールを刻む。
午後の日射しでかなり湿り重くなっているが名人揃い。美しいシュプールが完成。
夕方、連峰ロッジに入り、展望温泉で暖まる。

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11月24日 雲が広がり出し、天気は今ひとつ。
それでも、チェックアウトすると、室堂山~国見岳へのツアーに出る。
時折、射し込む日射しが、国見岳を照らし出し、撮影の演出をしてくれる。

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山頂より、ノートラックの斜面を探して1本。
さらに登り返して1本滑り、室堂ターミナルへ。
午後の便で、帰途につく。(レポート=松倉)


11.14.2007

浅間山を見に黒斑山へ

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11月14日
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早朝、高城さんと山中湖をでる。野辺山で朝日に輝く浅間や八ヶ岳を激写して高峰高原へ。数日前の雪が残っている。9時過ぎにスタート。のんびり登って昼過ぎに頂上。雪景色になっている。天気は極上。富士山から北アルプス、妙高、燧など360度クリアにみえる。中道を下って2時過ぎにもどる。太郎は下りはフリーで遊びまわる。

伊藤フミヒロ 

11.04.2007

至仏山もういちど

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11月4日
3日、東松山でプジョーからトラックにのりかえ、沼田にもどる。まっちゃんは別の山プランがある。望郷の湯で泊。4日、山はまだ雲が厚いのでゆっくり鳩待峠にあがる。9時ころスタート。ビデオをとりながら12時前に頂上着。すれちがいざま「ごくろうさま。ここが頂上です!」と言うおやじがいた。このころには絶好の天気になっていた。燧や尾瀬原がきれい。
山の鼻に下る。ファミリー登山のおやじさんが「もう歩けね。へり呼んでくれや」と奥さんやこどもを困らせていた。木道を歩いていたら、擦り切れたぼくのオーバーパンツを見て「転んだんですか」と話しかけてきたおばさんがいた。山の鼻ではるみさんややまちゃんと会う。戸倉でお客とわかれたはるみさんと合流、鎌田の釜飯屋と風呂に行く。
伊藤フミヒロ

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11.03.2007

日光白根山

 日光白根山

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11月3日 伊藤さんと二人、尾瀬片品の宿を7時半に出発。8時過ぎに丸沼高原に到着。
空にはウロコ雲が広がっているが、上空は風がけっこうあるようでどんどん流れていく。
標高2000mのロープウエイ山頂駅では、
観光客が日光白根山や尾瀬の山々を眼前に望みながら「天空の足湯」を楽しんでいる。
8時半に山頂駅を出発。シラビソの森を抜け、ダケカンバの森に入ってくると、
時折、樹間越しに、燧ヶ岳や至仏山、上州武尊が覗く。遠く、冠雪した富士山も印象的だ。

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森林限界を抜けると、山頂もはもう一息。
社のある南峰から小さく下り、登り返すと標高2578mの日光白根山に到着。

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関東以北の最高峰だけに展望は抜群。
東には太郎山から女峰山、大真名子山、男体山、中禅寺湖、戦場ヶ原などが見渡せる。
眼下には、五色沼、弥陀ヶ池、菅沼、丸沼などの湖沼が青く輝いている。

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展望を満喫し、軽く昼飯をたべてから、弥陀ヶ池へと下っていく。
山頂直下は、数日前に降った雪が凍っていたため、雪のついていない岩場を広いながら行く。
30分ほどで弥陀ヶ池に到着。池に日光白根山の山容が映え絵になる。

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弥陀ヶ池からは座禅山へと登り、火口を見てからシラビソの森を一気に下っていく。
七色平の分岐からゆるやかに進むと、六地蔵に到着。
すぐ先にパラグライダーの離陸台があり、丸沼高原が眼下に広がる。
ここからゆるやかに登ればロープウエイの山頂駅。
眼前には午後の日射しを受け、真っ青に晴れ渡った空にくっきりと日光白根山が屹立していた。

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下山後は、山麓の紅葉を愛でつつ、国道沿いにたくさん並んでいるお店で
山のキノコをお土産に購入し、帰途につく。(松倉)

11.02.2007

至仏山

 至仏山

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11月2日 伊藤さんと朝5時に東松山で合流し、至仏山に向け出発。
8時過ぎに鳩待峠に到着。深いガスに包まれ、山は晴れそうにない。
鳩待山荘でお茶をしながら様子を見ていると、ガスが薄くなってくる。
天気予報では、午後から回復傾向にあるようなので、身支度をして8時50分に出発。
すでに葉を落としたブナ林をゆるやかに登っていく。
ビデオを回しながらのんびり行くが、ガスは晴れてこない。
オヤマ沢田代の湿原を行く頃から冷たい北風が吹き込んでくる。
小至仏山あたりはエビノシッポで真っ白。体感気温は零度ぐらいか。
至仏山には12時過ぎに到着。しかし、晴れる気配はない。

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山ノ鼻側に降りても展望は期待できそうにないのと、帰りの時間を考え、往路を戻る。
オヤマ沢田代を過ぎたあたりから、時折日が差してきて、ガスの合間に尾瀬ヶ原も覗き出す。

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明日の天気を期待しつつ、鳩待峠には3時前に到着。
観光協会で紹介してもらった湯の宿「畔瀬」に宿泊。
松茸の土瓶蒸しやヤマメ、キノコホイル蒸しなど、地の味を堪能。(松倉)