9.12.2011

寄生火山片蓋山


片蓋山ハイキング
2011年9月11日 日曜日 くもり
メンバー 太郎、伊藤フミヒロ記
片蓋山、カヤトの原(野尻草原)から

夏日予報で午後は雨とか。ドライブ&ハイキングに出かける。北口浅間神社によって太郎杉とか祖霊社など見る。ここには諏訪神社もあるんだ。しらなんだ。

吉田登山道沿いに上がって北麓公園を通って、船津登山道を上がる。突き当たりで右折富士林道に入り幸助山近くまで行って見る。Uターンして大田和線で富士桜別荘地、鳴沢林道で天神峠をこえてアズキナシの交差点。ここが若彦路の古戦場跡とか。
片蓋山火口底


にわか雨をやりすごして、ここから片蓋山1500mに登る。北面は半分スギの植林で、下ばえなくて歩きやすい。火口はきれいな円形で深くてきれいで立派。太郎が消えたので縁に戻って合流。下りにとりかかる。

北東のコブ(猪のつぶれ?)とのコルに円周状の石組みがあってかすかな路型を発見。辿るとなんとか軽水林道に出ることができた。一帯は大草原で、野尻草原と呼ばれているところ。でもどうしてこんなところにこんな広い草原があるんだろう?

もうひとつの寄生火山「鹿の頭」へは大草原の中に立派な道があって、直進、切り開きのような溝を直登してすぐ頂上に立つことができた。山頂からは片蓋山やら長尾山、大室山などが見える。太郎は先走りして大室山まで遠征してしまった。このあたり、20~30年前はジープやバイクが走りまわっていたらしく鹿の頭にも何本もの傷跡があるようだった。今、車は規制されて荒らされた地形も修復作業が行われている模様。
コルにあった石積み

鹿の頭山頂に向かって何本もある補修工事、
加工され番号されたタケザオはなんのためなんだろう?


太郎と合流して軽水林道をアズキナシの交差点に戻る。日差しもたっぷりで天気は回復。12時から4時間のハイキング。林道はきのこ採りの車がたまに行き交うが、結局、今日はだれにも会わなかった。
赤が太郎、青がヒト
●野尻草原

 野尻草原はススキが優先する広い草地で、等高線の分布からもわかるように高低差のない一大草原。長尾山から流れ出た青木が原溶岩流の上に広がっているという。何十年か前までは、草を採ったり、カヤト場として野焼きが行われるなど人手の入った一帯だったという。近辺の植林された森などと同じに人為的なエリアだったわけだ。

 なんでここにこんな広い草原が? 成り立ちを想像してみると、その昔、青木が原と同様に樹海だった一帯を、ヒトが大伐採してこの草原に変えたのではないだろうか。衛星画像を見るとここだけが不自然にハダカになっているように見える。専門家に聞いてみたいところではある。

 近年、アカマツやミズナラが侵入してきて草原の面積が小さくなっているという。草原を保護するかそのまま森に帰すのがよいのか、議論があるという。

富士山を知る見るハイキングガイド伊藤フミヒロ

河口湖フライト

2011年9月10日 土曜日 晴れ
メンバー いつもメンバーほかビジター10数人 伊藤フミヒロ記

久しぶりの週末好天予報。夏日の予報どおり。朝霧などから名人ビジターがやってきた。のんびり11時ころ出て黒岳、大石峠、毛無山などひとまわり。ほぼ1日中よいコンディションだったんでみんなたくさん飛びました。
ショップで8月30日水の校長の富士山頂フライトレポートみました。吉田下山道から河口湖近くまで。初見で初登頂初フライト、ナイス。
この日の楽しい動画、JUNWAOTOMEZAさつえい
.


午後は、ペンキ塗りして焚き火した。ステイン(キシラデコールもどきウオルナット色)不足.

カゴ坂峠旧道散歩はひさしぶりだよ。

9.05.2011

富士山長尾山

2011年9月4日 日曜日 曇り雨
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ記

自然に帰りつつある林道、向こうは弓射塚

大型台風12号がきているんでどんなんか、昼前に出かけてみる。酒匂川は結構な水量。須走まできてみると、なんと籠坂峠は通行止め。
南回りで村山浅間神社前を通って上井出経由で山中湖へ向かうことにする。富士山麓1周ドライブ。朝霧高原で薄日がみえたので、通りがけついでに、気になっていた長尾山を見に行く。
富士山長尾山 at EveryTrail

フジテンスキー場のゲートに車を置いて鳴沢林道へ入る(ここも通行止)。1630と遅いスタート。立派な舗装路をゆるく登っていくと、精進湖登山道とクロス。ここが天神峠、右手のこんもりが長尾山のようだ。しかしなんでここが峠なの? 答えはあとでわかった、、。
太郎を追うようにして登っていくと、あっさり三角点のある1424m山頂についた。北面はヤブなしの林床、なのでラクに登れる。
火口はどこ?と進もうとするが、いきなり鈴竹のヤブ。無理やり下ると林道跡にでて一安心。gpsのマップの破線はこれらしい。全山植林されていたようだ。火口は3つあるようだった。頂上に近い第一火口はきれいなすり鉢で苔コケ。夕方で霧雨でなんだか暗い。
鈴竹のうるさい林道を大きく回りこんで進むと鳴沢林道へ飛びだした。暗くなつて雨も降りだしてびしょびしょ。2時間ほどのハイキング。
青木ヶ原樹海のホンモトの火口を見ることができてよかったあ。


●参考

鳴沢林道は 古えの官道若彦道の一部に相応するらしい。甲州から駿河に続く道。石和から奈良原村鳥坂峠を越えて芦川村、大石峠から淵坂峠を越えて河口湖長浜、大嵐に続く。鳴沢からがこの林道で、天神峠を越えて上井出、富士宮とつながっている。駿州往還とも。古くは日本武尊東征の道、武田の進軍道だとも。
こないだ大石峠とか、淵坂峠とかハイキングで通過したけれども、なるほどそういえばなるほど、道なりもつながっているな、などと思う。このあいだ出来たばかりの大石と芦川村をつなぐトンネルは若彦トンネルと名づけられている。

以下、ネットで見た峠マニアのレポート

適度な勾配とやさしいコーナー、そして幅広の道、
人や馬の歩行に適した道造りがなされています。
このような道なら荷を積んだ荷車や牛馬の商隊列、
武田の騎馬軍勢も峠を容易に越えることができたでしょう。
MTBでも乗車可能な道が続きます。
若彦路は甲府と駿河を結ぶ道。
鳥坂峠、大石峠を越えて、ここ淵坂峠を越え長浜に至る。
そこからさらに天神峠を越え大嵐へ、大田和、鳴沢を経て、
鳴沢林道の天神峠を越え富士西麓を人穴、上井出に出る。
古の人々は長大なコースを樹海の恐怖や湖周辺の湿地帯に
悩まされながらも交易のため、あるいは戦に赴くために
歩き通したのでしょう。
http://homepage3.nifty.com/tougepal/index.htm


8.29.2011

明神山(鉄砲木の頭)と石割山ダム

2011年8月28日 日曜日 くもり
伊藤フミヒロ記
夜中に見上げると富士山と山小屋の明かりがきれいだったが、明け方には雲が湧いて雨も降ってきた。吉田の火祭りが行われているらしい。見たことないけど夏の終わりのイベントだ。
近所に散歩に行く。雲が低く富士山はもちろん、大平山あたりまでガスの中。ときおり日も射す。夏休み最終とあってどこもかしこもヒトと車が多い。
平野の石割山登山口(403段の石段のあるところ。)に行ってダムのあたりを見る。防災堰堤のようだが立派なものだ。五湖にはどこでもこんなコンクリートの人工物が星の数ほどある。山梨だから多いのかどうなんだろう。このあたりはヒトが少ないので太郎を遊ばせる。


三国峠に移動して明神山へ登る。鉄砲木の頭ともいうらしい。トレイルはよく整備されている。冬にパラグライダーとスキーでなんども来ているところ。連れは初めてという。山頂部はガスがかかっていた。対岸の山中諏訪神社の奥宮だという祠がある。ススキの穂が出揃って、夏の終わりらしい。ガスが切れて山中湖が見渡せた。今日は天気のせいかハイカーはいなくてトレランのヒトを3組も見かけた。空いていてよかったあ。

明神山さんほ at EveryTrail
EveryTrail




8.22.2011

甲斐大泉川俣川ハイク

川俣川ハイキング
2011年8月21日 
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ記
吐竜の滝

8月21日 日曜日 くもり雨
前夜は恒例の甲斐大泉安田別邸(果梨)でBBQ。古い山の仲間が集まった。まるこたぬのライブを聞きながらにぎやかだった。みなさんありがとう。
大泉帰農の果梨は安田さんのご両親が営んでいる自然食などのショップ。野草茶が有名。エコとかスローなどと言われる前からの老舗。ファンが多い。ネットにも出ていないのに知るヒトはよく知っているようだ。何年も続いているこのパーティのときはいつもあれこれ振舞ってくれる。なんだか申し訳ないほど。

朝は雨。朝ごはんをデッキでいただき、小川山クライミングはなしで三々五々解散。楜沢さんが前日川俣川吐竜の滝を見に行ったというので、太郎の散歩に出かける。
川俣川は源頭が八ヶ岳の地獄谷で赤岳とか権現岳に突き上げている。今思い出したけれど、星クンとガマ滝沢を登ってキレット小屋に泊まって地獄谷を下降したことがあった。懸垂下降の支点がやばかったのを覚えている。古いヤマケイに載ってるはず。秋、たしか皇太子が南アルプスだか八ヶ岳を登った日ではなかっただろうか。


吐竜の滝は観光のヒトがたくさんいた。昼前なので太郎と登山道を遡ってみる。霧雨ぽいので雰囲気はよいけれど、これは悪路、険路。遊歩のつもりだと危ないかもしれない。太郎が勝手に動き回っているが崖から川に落ちないかと気になった。雨が強くなってきたので途中で引き返す。滝に戻るともうだれもいなかった。3時間ほどのハイキング。
川俣川は、清里へ行く国道も、小海線も大屈曲させる深い谷なのだ

お盆も終わって天気も悪いというのに高速道路は大渋滞らしい。広域農道から明野村に入り竜王、甲府バイパス、御坂道、石割の湯に寄って道志道でスイスイ帰る。


大泉と吐竜の滝ハイキング at EveryTrail←クリックしてアニメ

8.15.2011

富士山アザミ塚

アザミ塚と1合5勺水平道(富士山)
2011年8月14日日曜日 はれくもり

メンバー 伊藤フミヒロ 記

富士山さんぽ at EveryTrail←クリックで写真とアニメ

富士山スカイラインの登山部との分岐、休業中のドライブイン横に車を停めて11時前スタート。
旧料金所のヨコからガラン沢ルートを辿る。7-11でゲットした小山町観光協会の富士登山マップが南面の山腹ハイキング道や林道などについて詳しい。
1時間ほど歩いて高鉢~ガラン沢歩道まで上がる。合流点から300mほど戻ったところに「水が塚へ」の道標があるので入ってみる。廃道状態だが古い道形を辿って斜登高。須山道上りルート1750mに合流する。この間は斜め下りしても突破できるかもしれない。間違いようのない須山登山道を1合5勺まで下る。水が塚から登ってきた二人の若者と出会う。山頂を目指す雰囲気だ。

1合5勺水平道
1合5勺で水平道に入る。須山道下りまで続く等高線沿いの横断路、道の様子も景観も樹木も森も最高の水平道。「紅葉台遊歩道」と名づけられているようだ。田舎のバス停のような造りの南山休憩所を過ぎて、右手にこんもりと盛り上がるアザミ塚に登る。道はないので適当に周る。地図上は1630mピークとなっているが、アザミ塚ともいうらしい。モミやブナが混交した明るい森でピークは広い。火口は見当たらない。冬場なら富士山が対面状によく見えるのではないだろうか。

アザミ塚山頂部

往路を戻り、南山林道(水が塚近くの富士スカイラインに続いている)をのぞいて少し下ってみる。車が通れるような道ではない。切開きを上り返して再び水平道に出て、須山道上り1合5勺に戻る。さらに浅黄塚分岐まで下る。このあいだ入った幅広道に右折して材木集積?広場。このあいだは右手の樋状を登ったが、今回は左折して浅黄塚東面の裾を下る。立派なトレイルが残っていた。

道はどんどん南下して、最後にスズタケをやぶこぎしたらスカイラインに出た。水が塚からの登路は大回りしているから、素直に下るこちらが古い道かもしれない。
車まで車道を1km歩く。3時終了。
出会ったのはさきほどの若者二人とシカかなんかの白骨くらい。お盆だというのに。

赤が今回のもの


富士山を知る見るハイキングガイド伊藤フミヒロ

河口湖パラお盆

2011年8月13日土曜日 はれくもり雨
河口湖パラお盆1日だけ
メンバー いつもメンバーほかビジター2×2 伊藤フミヒロ記
河口湖20110813 at EveryTrail ←クリックすると本サイトにジャンプ

朝は好天、だんだん雲が多くなって昼過ぎ夕立。山を避けて湖側で飛ぶ。最高1700m、53分フライト。夕方BBQパーティあり。車泊