7.07.2014

大雪山と十勝岳

大雪山
当麻乗越

旭岳山頂 石楠花群生
2014年7月1~日 

member 伊藤フミヒロ 記

天候 晴れくもり
7月1日 火曜日
旭川行きの645のANA便、機体はairdoだった。トヨタのヴィッツを借りて愛山渓へ。内装工事中で今月は休業の事前情報どおり。11時スタート。登山客は夫婦連れが一組。沼の平まで上がる。1時。残雪とチングルマ。リスとカエル。山はガスで山頂部は隠れている。当麻乗越まで上がる。2時。旭岳のロープウエーが見えた。往路を戻る。3時半終了。遭ったのは二人だけでなんとも空いている。2時間で旭岳温泉へ移動。白樺荘イン。
 いつだったか愛山渓からみんなでスキーで入って当麻乗越の先で雪洞キャンプしたことがあったがあれはどこらへんだっただろう。安足間岳には登って滑ったはず。
旭岳

7月2日 水曜日
下は晴れているが旭岳は雲の中。9時ころのロープウエーで上がる。3月にとくちさんとスキーできたときは天気が悪く小屋までであきらめた。何年か前もミゾベさんなどと来て小屋であきらめたことがあった。雪のない風景は別の山のよう。高山植物は今が見ごろのようでツガザクラ、桜草(エゾコザクラ)などなど。観光の人が多いが登山の人も。外国人が目立つ。自衛隊の団体登山といっしょに登る。ニセ金庫岩で天気待ちしていると青空が広がってきた。山頂からは四方をひととおり見渡すことができた。黒岳が見えた、明日登ろう。山頂一帯は背の低いシャクナゲで満開。1時下山。昨日登った当麻乗越の岩塔が見えた。3時にロープウエー下駅で終了。上駅からの下山道はかなり悪い。アオダイショウがいた。白樺荘は快適。客は外人と団塊が多い。


7月3日 木曜日
層雲峡から黒岳を目ざす。ロープウエー利用の人気コースで人出が多い。10時ころのロープウエーとリフトで上がる。11時スタート、13時黒岳山頂。にぎやか。ウコンウツギ、コマクサなどなど。旭岳まで見える。凌雲岳、北鎮岳、中岳、間宮岳、桂月岳北海岳、白雲岳、烏帽子岳。黒岳避難小屋上まで行くとお鉢平の様子がよくわかった。ロープウエーまで歩いて下って、3時に有名な?層雲峡ユースに入る。登山者と外国人ばかり。
黒岳避難小屋上から凌雲岳、北鎮岳、中岳

白雲岳から旭岳、間宮岳、中岳


7月4日 金曜日
まわりから登山情報をあれこれ教えてもらったので、銀泉台から白雲岳を目ざすことにする。5時半、バス便の前に車で出かける。大函を見て7時に銀泉台着。10台くらいが入山していた。
7時スタート。赤岳、小泉岳と花が満開のコースで人気があるようだ。白雲岳11時。四方がよく見え大雪山の様子がわかった。シマリスがいた。13時に銀泉台に戻る。
旭川空港の脇を抜け、美瑛のふじマートで買い出しして1730十勝白銀荘イン。どこもかしこも中高年ばかり。利用した宿3軒がすべて山屋御用達なのでそうなるのだろう。
美瑛岳 エゾツガザクラ

富田ファームからの十勝岳と美瑛岳、美瑛富士


5日もレンチャンでハイキングしてわしは疲れました、、

7月5日 土曜日

朝から雲が低い。予報は晴れ、なんで十勝岳を目ざす。望岳台7時前スタート。去年の秋のパラグライダー旅行で望岳台から十勝連山を眺めて登りたいと思ったのがそもそも。昨夜、百名山夫婦から教わった情報では十勝岳から美瑛岳を周遊するのがよいらしい。十勝岳まではグループやファミリー登山でにぎやか。火山礫の山であちこちに火口がある。山頂部はガスのまま1030に2077m山頂。そのまま美瑛岳に向かう。
 砂漠地帯から徐々に草木のエリアに変わり、美瑛岳手前では見事なお花畑が現われた。ガスが流れときどき山稜が姿を現す。1300に美瑛岳。急な悪路を下って雲の平経由16時に望岳台。変化に富んだよいルートだ。
 お花畑も素晴らしいが、驚いたのは十勝から下山口まで遭ったのは二人だけだったこと。逆コースのトレラン中年と若者のトレッカー。北海道の山は空いている。

7月6日 日曜日
休養日。ラベンダー畑でソフトクリームをいただき、上富良野八景のうち4つほど見て回る。
翌7日旭川発ANA午前便で帰京。東京はまだ梅雨空だった。

赤岳からのパノラマ動画10秒



参考

 桂月岳は大町桂月にちなんだ命名だそう。桂月の「層雲峡より大雪山へ」は大正10年の登山記。比布から歩き出して大雪を縦横して天人峡まで、一週間ほどの踏破行が美文調で書かれている。一行の足回りは草鞋だったが擦り切れて苦労したなど、パイオニア時代の様子が面白い。冒頭の一行は以下。
「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大さを語れ。」
青空文庫に全文あり。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/49598_35560.html

参考
1993正月の写真3点 伊藤ヒロユキ写真


安足間山頂から旭岳


沼の平から安足間目ざす

中岳温泉のキャンプ、みぞべ、ひろゆき、いとう健ちゃん

6.28.2014

大楠山

大楠山
2014年6月27日 
大楠山展望塔から北側

雨雲レーダー

member ケイ タロウ 伊藤フミヒロ記

天候 くもり
 梅雨空の金曜日。三浦半島の最高峰が大楠山、おぐすやまと言うようだ。2等の三角点があるが標高は241mしかない。地図を見ると横浜横須賀道のパーキングからすぐ行けそうなところ。ちょっと探ってみるが、ここから登山道にたどり着くのはたいへんかも、ということが分かった。衣笠ICで降りて芦名へ大回りする。
 山頂の電波塔や雨雲レーダーへ上がる林道があって、それを少し上がる。広いところに車を停めて、1時間ほどのんびりと歩く。深山幽谷というよりも緑が濃くて密林のような山だ。
 山頂は市民の憩いの広場だというが、だれもいなかった。北は江の島、逗子、葉山。東は東京湾、西は相模湾と伊豆、南に三崎や城ケ島。あたりの様子がだいたいわかった。ハイキング道は四方から上がってきているようだ。
黒崎の鼻、時代劇のロケ地

城ケ島安房崎。天狗鼻?

 午後は、黒崎の鼻を見て城ケ島で安房灯台の磯歩き。大楠山が遠望できた。鉄塔が建っているのでわかりやすい。京急ホテルイン。
 翌朝も雲が低い。おまけにもらったチケットで油壷の水族館を見る。犬もいっしょでOKだというが、タロウはカリフォルニアアシカに興奮気味。ハイキング道で浜に降りてみる。波の静かな小さな湾が隠れるようにあった。半島の西海岸はどこも歩きやすい磯が広がっていて水もきれいだ。午後には帰京。

5.25.2014

城ケ島

城ケ島ハイキング
2014年5月24日 

member ケイ タロウ 伊藤フミヒロ記

24日 土曜日
天候 はれ
赤羽根

太郎ごきげん

南海岸と富士山

 横横道路から西海岸荒崎経由すぐ三崎。
岳人の永田さんからもらったガイドブックを見ながら城ケ島南岸を歩く。素晴らしいところ。
剣崎方面に移動するもマラソン大会の真っ最中で断念。まほろばナントか100kmとか。
観音崎に移動してあちこち見てまわる。なかなかのところ。馬堀ICから1時間ほどで帰宅。近い。

三崎まぐろ船

観音崎
馬の背洞門

5.19.2014

富士山東面、北面


富士山須走、吉田大沢
2014年5月17-18日 

member 羽根田オサム 松倉カズオ 伊藤フミヒロ記

成就沢

方形のトラックが採れた

17日 土曜日
天候 はれ
好天の週末が続いている。須走道駅で7時集合。羽根田号でふじアザミラインを上がる。30人くらいが登っているのが見える。8時過ぎにスタート。2350mまでは雪がつながっていないのでスキーを背負う。例年と同じ。そこから2750mまでシールでのんびり上がって、ランチ。山麓から海までの展望が素晴らしい。御殿場口の砂漠練習場でパラグライダーが飛んでるのが小さく見えた。
上から見ると成就沢は幻の滝まで大体つながっているようだ。1本南側にも細い雪渓が長く続いているのでそれをたどる。シュプールがないのがうれしい。下部は砂で汚れているがなんとか2100mまで滑リ込む。トラバースするとすぐに幻の滝に出た。滝は雪に埋もれていた。ハイキング道を戻って2時終了。筋斗雲峰岸チームが来ていた。紅富士湯に寄って解散。
快適なざらめ

下部はこんな
お中道発見。かすかな踏み跡と白ペンキ痕のケルン


まっちゃんの素晴らし写真と動画ありまする。

18日 日曜日
天候 はれ
山頂下

おっかなびっくりで下るかんじ

吉田道駅から見上げると今日も富士山日和のよう。6時開業のスバルラインで上がる。4合目の大沢の休憩所は雪崩でやられ半分が閉鎖されていた。スラッシュ雪崩。小御岳流しの脇、先週滑った斜面はもう雪が消えていた。
7時過ぎにスタート。外人ハイカーやスキーヤーが多い。トラバース道は残雪が豊富。大沢下部を上がり、2800mあたりから夏道尾根にトラバース。上を見ると40人くらいが登っている。下からも団体やらが上がってくる。毎年恒例白馬のカラーチームかな。午前中下ってくるのは佐藤小屋スタートの登山者だろうか。ロープをつないだガイド登山も多い。
3250m、本八合の下の小屋にスキーをデポ。山頂を目ざす。風もあって雪は堅くアイゼンなしでは無理。1時過ぎに山頂、10人ほど。ガスが湧くこともなく下界の展望が素晴らしい。山頂からは三々五々10人ほどがスキー、ボードで下るのを見学。
2時過ぎに下降。右のアイゼンが不調でピッケル片手にだましだまし下る。8合目からは吉田大沢を大回りで滑って、下部は、先行トレイルどおりトラバースして泉ヶ滝分岐に滑り込む。4時前終了。紅富士湯に寄って須走道駅でハイウエー渋滞解消までひとやすみ。深夜帰京。

日曜日の北面。一合目から


大沢ドライブインの雪崩跡


5.12.2014

富士山南面スキー

富士山富士宮口スキー
2014年5月11日 

member 古川カズヤ 竹田シンイチ 北原カンイチロウ 伊藤フミヒロ記




11日 日曜日
天候 はれ
前夜、富士山スキーだよ、とメールがきた。吉田道駅からそのまま5合目へ上がる。みなさんと合流して7時前にスタート。太郎は疲れ気味なので置いていく。雪が多く夏道は埋まっていてみんな直登しているようだ。ざっと数えて300人はいる。9.5合にスキーデポ。

1時に山頂。先行は剣ヶ峰に登ってきたという。カチカチでお鉢滑降は無理らしい。寒いが好天、ガスも上がってこない。

写真や動画を撮りながら下る。9合からのスキーは快適そのもの。駐車場まで滑り込む。3時前終了。富士登山には格好の日だった。みなさんどうもありがとう。

動画ございあする。



水が塚から。雪多い

6合目人多い

8合目相変わらず人多い

山頂も人多い


大井松田から秦野中井。金目川から小田厚側道で厚木IC。左車線をとろとろ走って横浜からはスムース。

富士山小御岳流し

富士山小御岳流し
2014年5月10日 

member 伊藤ヒロユキ 太郎 伊藤フミヒロ記

103日 土曜日
天候 はれ
下弦状の小御岳流し



のんびり

白草よりも急斜面が多い

小御岳の駐車場は火口なんだね


左が去年の白草、右小御岳 青が太郎、赤がヒト


 ヒロユキさんも白草流しとか行きたかったらしい。富士吉田道駅で朝7時集合。太郎車でスバルラインを上がる。白草流しを見たあと5合目駐車場へ。雪が多いのでスバルラインのどこからでも取り付けそうだ。
 
 雪のお中道を5分ほど歩くと小御岳流し。2700mまで上がると風もあって雪が堅くなってきた。となり(東側)の沢が日当たりがよいのでそこで1本滑る。登り返して昼。陽気もよくなって小御岳流しを快適に滑って2時半終了。最後に太郎がきままに遊びに行ってしまった。ほどなく確保。紅富士湯から吉田道駅へ。太郎が目立って大人しいのは疲れたせいだろうか。

動画ございまする。

ヒロユキさんの動画ありまする。




5.06.2014

会津駒、大戸沢、燧岳

会津駒、大戸沢、燧岳
2014年5月3-5日 

大戸沢山頂部を滑る。向かい三つ岩

御神楽沢へ

燧の田代

member 北田K郎、古川カズヤ 竹田シンイチ 森ピカ 伊藤フミヒロ記

3日 土曜日
天候 はれ
前夜森ピカ号で夜行。連休初日とあって若干の渋滞。アルザで仮眠してすぎのやで8時前全員集合。アンテナ台地までスキーを背負って上がる。あとはシール登高で昼ころ駒の小屋着。のんびりしてから駒山頂を踏んで中門岳方面へ下る。御神楽沢を300mほど大滑走して、1850mから無名小沢を1時間ほど登りかえす。天気急変して山頂に戻るころは霧雨で視界なし。4時半終了、小屋でのんびりする。小屋は定員いっぱい。三橋さんによくしてもらう。夜半は小雨強風。
駒山頂


大戸沢の桑葉小沢上端

4日 日曜日
天気 はれ
ゆっくり起きてのんびり朝飯。小屋の前で風が収まり暖かくなるのを待つ。上がってくる人や下る人が交差してにぎやか。10時には無風快晴。駒山頂から権六郎沢をひと滑りして大戸沢岳へトラバース。ところどころでお茶などして和む。大戸沢山頂にヘリが近づいてきた。近くで事故があったらしい。
 12時半、滑走スタート。山頂から大斜面を快適に滑り桑葉小沢をかすめるようにして東尾根に入る。ひろい尾根上を1140mまで滑降。30分ほど雪無し斜面を歩いて大戸沢シェードに下る。2時半。デポ車ですぎのや帰館。燧の湯でなごむ。
燧ヶ岳熊沢田代へ

5日 月曜日
天気 くもり
 くもり空だが予定どおり燧岳登山。8時過ぎに御池へ向かう。9時スタート。2150mまで登ると視界が悪くなる。山頂部はガスの中なので昼すぎ滑走開始。春のザラメ雪を滑って1時前終了。駒の湯で休み、湯の花温泉下の食事処で寄って帰京。那須から4号線で矢板まで下道、高速は意外と順調だった。湾岸からレインボブリッジ経由戸越、10時まえ帰着。
3日間よく登ってよく滑ることができた。にぎやか山行でたんしい。みなさんどうもありがとうございます。

動画ございまする 駒と大戸沢

 movie 2 Mt.HIuchi