1.20.2007

平湯から菅平へ

 平湯から菅平へ

カテゴリ:2007の記録
四つ岳滑る

1/20-22
member 渡辺賢二 伊藤フミヒロ 橋本 リサ 徳地保彦
1/20 早朝山中湖からなべちゃんととくちさんと出発。のんびり行って10過ぎに平湯。白馬よりも近い感じだ。
平湯トンネルの先で、橋本けいじとリサさんと合流。輝山へ向かう。温かくて春のよう。とくちさんはスキー靴がないのでスノーシューで登ることに。
3時間ほどで輝山頂上着。英語ならシャイニングマウンテンとういうところか。とくちさんに車の回送をたのんで、のこり3人でクマ牧場側へ下ることにする。
橋本ガイドのナビで、迷わなかったけれど、2時間ほどで国道に出た。尾根の末端は60度くらの急斜面で必死で横滑りしたりした。
つゆくさ旅荘に入り平湯の森でそばと酒をのむ。
1/21 四つ岳にのぼる。2700mもあるのに知られざる山スキーの山だ。7時にでて1時半に着く。乗鞍が向かいに見え、北側には焼岳と穂高、笠が岳を望む新鮮な展望。
平湯スキー場の駐車場から1200mの登り。トレイルがあり比較的ラクに頂上にたつ。下りは2時間ほど。パウダーだった。登り下りとも厳しく、ルートファインディングも難しく、上級者の山と見た。
風呂に入り5時には菅平へ向かう。
1/21 前夜、小俣小屋で刺身ときりたんぽ鍋で酒を飲む。9時に出発。嬬恋のパラコールスキー場からゴンドラで最上部へ。11時ころ。稜線を四阿山へ向かうが途中の小ピークあたりで天候悪化、雪もまってきたので引きかえす。四阿山直下はナイフリッジになっているとのことで、今回は登頂を意識しない。帰りは来たとおりにもどる。稜線部はとてもきれいなところで、ここはツアービギナーにはおすすめ。なべちゃんも感心していた。いい偵察ができた。おまたさんの新着のゴーライトのぺらぺらのジャケットはビニール雨具のような非透湿素材で、内部がぐっしょりとなって、あきれてしまった。ゲレ食でお茶をのんで、小俣さんと分かれ帰京。
伊藤フミヒロ