カテゴリ:2007の記録
天気はいまいち。パラグライダーにはまったく不向きな天気だ。そうだ丹沢に登ろう。というわけで、丹沢といえば大山だろう、と太郎とでかける。初めての山なのでわくわくする。参道と先導師宿の連なりをみて、大山詣でがどんなににぎわっていたか、ということがわかった。富士山と同様に、歴史の山である。
11時ころ女坂を登り山頂には2時過ぎについた。山頂は建物ばかりでおもしろくなかった。下りは男坂をおりた。これは危険な階段道だとおもった。太郎はますます元気。鹿や猪の気配に突然本質をみせるのが面白い。
犬は狼なのだ。
丹沢に山はたくさんあるが、大山を登らなくて丹沢は語れないとおもいました。
伊藤ふみひろ