5.01.1997

スイサイドのクライミング

CLIMBING IN SUICIDE,CALIFORNIA

9でも大変なもの、スイサイドのクライミング
徳地保彦
 

日時 1997-5
メンバー 森光、徳地保彦(記)
 
ある日のスイサイドでのクライミングのレポート、あるいは10&アンダークライマーの言い訳

傾斜はないんだが、けっこう緊張している。いつも練習している岩も同じ花崗岩だがここのはもっ
と白くてなめらかだ。赤っぽくて結晶の粗いジョッシュアツリーの岩ともまるで違う。どちらかと
言うと小川山の岩質によく似ている。この白い岩に南カリフォルニアのギンギンの太陽が容赦なく
照り付けている。まぶしくてサングラスをつけていても岩の凹凸がよくわからない。まるで雪壁を
登っているような気さえする。久し振りのロープクライミングなので、グレードが低いわりには奮
闘しているのが自分でよくわかる。トップにたってどんどんロープを引いていく快感をほとんど忘
れてしまったようだ。少しやさしくなってやっとワンピッチ目のビレイポイントに到着した。

 半年ぶりにまた日本から友人が来た。彼は毎年2回カリフォルニアの出張があり、そのたびに
近郊の岩場を楽しんでいる。きょうはまだ彼が触れたことのないスーイサイドへ来てみることにし
た。スーイサイドはあの有名なタークイッツの向かいにある。アルドルワイルドの町からも臨める
タークイッツの巨大な露岩にくらべれば、スーイサイドの方はかなり規模が小さい。それでもウイ
ーピング・ウォールの大スラブでは、どのルートでもバッチリ3ピッチはある。スラブばかりでは
ない。インソームニア(不眠症)と呼ばれる5�M11Cの素晴らしいクラックルートもある。ボルト
ルートや人工壁ばかりやっているスポーツクライマーがしっぺ返しをくらうルートだ。車を降りて
から岩場まで、ゆっくり歩いて20、30分なので、ゼロ分アプローチに慣れた南カリフォルニア
クライマーでもたどり着くことができる。ジョシュアツリーなどのハイデザートのエリアが暑くて
登れなくなる夏場は、このスーイサイドやタークイッツに多くのクライマーが集まる。

 僕もその友人も実力のほどはと聞かれれば、正直なところ5.10がいいとこだろう。毎週末、同
じルートで何回もハング・ドッグを繰り返せばもっと上級の課題がこなせるようになるかもしれな
いが、もうそんなにひとつのルートに思い入れができない。グレードが低くても登ったことのない
ルートはくさるほどあるし、僕の場合は、何回も同じルートを登っても十分楽しめてしまう。そう
いう理由でとりあえずこの「サーペンタイン」というルートを試してみることになった。グレード
は5.9でふたつ星だ。一度は登っているはずだが、だいぶ前の事でほとんど記憶はない。友人には
少しものたりないかもしれないが、僕にはこれくらいのレベルが最高に岩登りを楽しめるグレード

だ。

 最近では、5.10くらいのルートはモデレートなどと呼ばれ中級者向けの比較的容易なものとさ
れている。まして、5.9などは初心者向けのつまらないルートというイメージが日本では定着して
しまっているようだ。それには確かな理由がある。日本でフリークライミングが始まった頃は、登山
やアルピニズムの観念からなかなか抜け出せずにいた。純粋に岩登りだけを楽しむという新しい価値
観はすんなりとは受け入れられなかったのだ。それまでは日本で岩登りと言えば、雪渓をたどり、
落石をかわしながら岩壁を登ることだった。そして頂上には必ず到着せねばならなかった。困難な
場所はハーケンやボルトをベタ打ちして人工で越えていくのが常だった。ところが、小川山や城ケ
崎などに次々とフリーのルートが開拓されるようになると、あっという間にかなり多くの人達がい
きなり5.11や5.12をこなすようになってしまったのだ。5.9や5.10のグレードが日本であまり
注目されなかったのは当然だろう。みんながフリークライミングを楽しむようになった頃、気が付
くとすでに日本でも5�M13なんてとてつもなつ困難なグレードが登場していた。

 ところが、僕らにもすっかり馴染みになったヨセミテ・デシマル・システムが生まれたアメリカ
のクライミングシーンではかなり様子が違う。このデシマル・システム、実はヨセミテではなく上記
のタークイッツで使われ始めたらしいが、何とアメリカでいちばん最初の5.9が今から40年以上も
前の1952年に、このタークイッツで記録されているのだ。あのロイヤル・ロビンスがフリー化し
た南壁の「オープン・ブック」というルートだ。5.10やら5.11のルートが頻繁に出てくるのは70
年代になってからだから、アメリカのクライミングにおける5.9というグレードの歴史的意義がうか
かれる。ほぼ20年近くにわたり5.9が最上グレードとして君臨していたのだ。そういう事実を見て
みると、その後登場した5.10がいかに困難であったかは疑うべきもない。もちろん、道具や技術の発
展に負うところも大きいが、この困難さは今日でも変わらない。長くランアウトしたスラブや、不安
定な体勢でロックスやストッパーを選びながら登るクラックを試してみるとよくわかる。ボルトで保
護された前傾壁のムーヴをこなしていく現在のスポーツクライミングとは明らかに違う難しさだ。初
登攀の状態が比較的よく保存されているアメリカの岩場では、5.9や5.10のモデレートのルートで
も十分クライミングの醍醐味が味わえるのだ。いや、むしろこういうクラシックルートにこそクライ
ミング本来の面白さがあるものと、今だ5.11をてこずる僕たちは信じて疑わない。

 さて、2ピッチ目は友人がリードする。大きなスラブをロープがスルスルと伸びていく。彼はき
のうニードルズも登ってきたのでずいぶん調子が良いようだ。相変わらずギンギンの太陽で、露出し
た肌がジリジリと焦げて痛い。南カリフォルニアのクライミングでは雪がなくても日焼け止は必携だ
。めんどうなのであまりつけない。おかげで顔や腕はトカゲの皮のようになってしまった。谷をへだ
てたタークイッツの上には少し黒っぽい雲が現われているが、雨を降らせるほどの勢いはまったくな
い。痛むような陽射しを少しでもやわらげてくれれば良い方だ。取り付きのあたりにワンパーティ来
ているがスラブの中には僕たち以外だれもいない。あまり傾斜のないスラブでも遠くからみれば、必
死に岩壁にしがみついているように見えるかもしれない。実際は、白い大きな花崗岩のスラブの中に
いると、自然の一部になったような気がしてとても気持ちが良い。ちょうど樹木にかこまれて森の中
にいるようなまものだ。都会の面倒なことはすべて完璧に忘れてしまっている。友人は核心部もなん
なく越えビレイポイントに到着した。このピッチを終えれば、次はもう最終ピッチだ。傾斜がだんだ
んと緩くなって終了点となる。こんなに気持ちが良ければ緩傾斜でも楽しいことは請け合いだ。
5.9バンザイ! モデレートバンザイ!

COLUMBIA HAUTE ROUTES

COLUMBIA HAUTE ROUTESなべ

Northern Monashee Traverse with Selkirk Mountain Experience
渡辺賢二
 
 
1997-5
渡辺賢二
コロラドで2ヵ月ほどバックカントリースキーをした時に山で会った人達からカナダのB・C.
でのバックカントリースキーはすばらしいと話を聞いていた。その後、このことは忘れていたが
カリフォルニアのシエラネバダでスキーをするために資料を探していた時にカナダでのスキーの
ガイドサービスについて知り、アスペンの登山用品店に立ちよった時ガイド会社を紹介された。

その資料を読むととてもすばらしいことが書いてありさっそくその会社に電話をする。電話に出
たのはスイス人のルディー・ベグリンガーだ。のちに知ったのだが社長でこのエリアを唯一知り
つくした有名な山岳ガイドである。ドイツなまりの聞きにくい英語で始めは心配した。むこうも

'93よりモナシートラバースを始めて以来、初めての日本人であり、それもテレマーカーなので心
配であったらしいが話を進めていくうちにOKが出る。聞くだけのつもりが予約までしてしまった。

のちに知ったのだが予約は1年前ぐらいにすでにしている人がいるぐらい混んでいるそうだが
、今回は予定外で1ケツアーを組んだのでそのスペースがあいていたために予約ができたのである。

普通はこのツアーに参加する前にはデュラングレーシャー小屋に泊まって別々のルートを6日間すべ
りまくるツアーに参加してスキルを確かめてからでないとだめなのだがむりやりお願いした。デュ
ラングレーシャーのツアーも参加した人の話によると最高で、とくにパウダー時は天国のようだと
のこと。次回は僕も参加したい(ツアーはクリスマスより4月末まで毎週ルディーが常駐。

2月中旬から3月ごろはベストシーズンなので予約がいっぱいである)(スキルはストロングイン
ターミディエイト以上)
予約後Eメールで予定と装備と集合場所が送られてくる。

レベルストークの街の近くのWINTER GREEN INNに前日に入りこのツアーの客用にシェアールームに
して安く泊めてくれ、おまけにうまい朝食付である。夜おそくには皆あつまり、あいさつをかわす。


出発当日
8:00に朝食をすませガイドがやってくる。今回はガイドにスイス出身のルディーとサ
ポートにドイツ出身ローヤスのふたりに客がジャクソンホールから来たノリーン女性テレマーカ
ーMTBダウンヒルスペシャリスト、ドン(トロント)山スキーヤーMTBレーサー、エイド
リアン(ケベック)山スキーヤー中年登山家(元120㎞スキーマラソンを2日でこなす)(スキ
ーはあまりうまくない)、ルイー(ポーランド)テレマーカー ロードレーサーに私の5人で
ある。

通常は10人前後の数でこのツアーをやるが予定外のツアーのため数が少ない。とてもラッキーである。
だいたいに面通しをして保険にサインをして装備のチェックもなく車で出発である。

北へ50㎞ばかり走りDownie Ceekのヘリポートに向かう。ヘリポートといってもただのヘリ1機分
の空き地で、その近くを走っている時いきなり山からヘリがあらわれて我々をPick upし、いっき
にBovrne Glaicerのキャンプ地に向かうヘリにのる際、横の土手にいきなりムースのメスがあらわ
れカナダに来たことを実感させられる。

Glaicer到着後その場にテントをはり、さっそく前に見える山に向かう。ピークの名前はないがノ
リーンが「私の乳首ににているでしょう」と我々にノーブラのTシャツを見せるので、そのピー
クを「ノリーンズ ニップル」とすることにする。30分ほどゆるやかに登りながらトラバースし、
50度ほどの急斜面を板をはずし、ガイドのキックステップにそって登りその後、板をつけなおし、
登りトラバースし、ニップルにつく。テント地から1時間30分ほどの行程だ。時間が遅めだった
のでガイドがなだれの危険をふせぐため早いピッチで登るので私はペースについていけず先がお
もいやられる。

頂上着後休みなしで下降する。下降は25度~30度ぐらいの斜面をとおるがクラストし、アルペン
式ジャンプターンでなんとか切りぬける。荷がないので楽である。斜面途中にクレバスの横を通
る。2~3日前に雪が30㎝ぐらい降ってそれがクラストしとてもすべりにくく、又その雪は軽く
なだれクレバスをさけるためトラバースする途中足をとられる。皆ここは慎重に下る。その後
、軽くクラストした斜面を何とかテレマークターンで下るが2度ほどこける。

ガイドはそんな中すばらしいテクニックでスムーズに下り感心させられるが他のメンバーもエイ
ドリアンがすこし苦戦しているがすばらしいスキーをする。ノリーンのテレマークは完璧なポジ
ションでジャンプテレをし、クラストをやぶりパワフルに下降する。すごい!!メンバーは足並
みもそろっているし、おもしろいしでラッキーである。

GOR2人用テントでエイドリアンと一緒のテントになる。天気は快晴。
2日目 
今日も快晴だ。朝4:30に起きて空を見てほっとする。朝食をとり、
テントをかたづけ5:45にテント地を出る。ゆるやかな登りをガイドを先頭にして皆早いスピード
でもくもくと登っていく。コロラドの時、自分一人でHut to Hutなどをこなしていたので自分の
ペースで歩き休みをとっていたので今回の早出早着休みなしで歩きつづけるスタイルはヨーロッ
パに行った時に知っていたが、さすがにカナダでもやるとは思っていなかった。
もちろんコロラドと違いグレーシャーの中にクレバスがあり、今なだれの危険があるという条件
はあるが。またガイドがヨーロッパ人だからという点もあるかもしれない。
まあ私は疲れぬようにマイペースですこし皆よりはなれて登る。途中急登をスキーをはずし直登。
2時間ぐらいした所で一瞬休みCAT PEAKの取りつきまで登り荷物をデポし5分ほどスキーで登り、
スキーをデポし急登をストックを逆さにして突きさしながら登りガイドの作ったキックステップを
ロープで確保してもらいながら登る。稜線に出てリッジになった所からすぐがピークである。すば
らしい景色に感動する。

CAT PEAKに9:30に着くピークは畳2畳ほどなので7人でいっぱいである。360度のパノラマを楽し
み皆でイーハーという。ガイドに確保してもらい1足1足下りスキーをとり荷をPickしてここより
いよいよ下降である。登ってきた逆側に延々続くスロープを今回のテント地まで下降する。雪質は
昨日のスキーとうって変わってコーンスノーで重い荷が気にならないぐらいにすべりやすく、皆で
写真をとりながらすべる斜度も20~30度ととてもきもちがよい。

12:00にテント場(Big Eddy Creek)に着きデポしてあるビールをさっそくとりノリーンがウエイト
レスになりテレマークターンしながら皆に配る。昼食をとり一息入れ僕とルイーで手前の急斜面に
登り、ひとすべりするが雪が悪くアルペンジャンプターンでお茶をにごす。その後はよい天気なの
でごろごろする。
3日目 
4:00起床。天気は快晴だがすこし風が強い。いつものようにせかされる様に朝食後テン
トを片づけて5:30に歩き始める。美しいアイスフィールドを見ながらゆるやかなトラバースを登
っていく途中カメラの中にゴミが入っていることに気づき、それを取ろうとしたが取れずとまどっ
ていると皆はガイドと先にさっさと行ってしまい遅れをとる。

2時間半ぐらい休みなしで歩いてついていくが、さすがに疲れひとり休みをとり、軽く食べてパ
ワーをつける。その後Colを板をはずしKick stepで登ると目の前にSchrund Peakとその大きなコ
ーニスが見える。ここでは皆は待っていてくれた。荷をこの先ですこしおろし、板にアイゼンを
付けてすこし登りKick stepで50度弱の斜面を直登。又板を付け3分ぐらいで9:00にSchrund Peak
に立つ。エイドリアンだけは疲れていたので荷の所で待っていた。

写真をピークでとり下降する。直登する斜面を下降するのかと思ったが、さすがにガイドがすこし
トラバースさせて斜度を落としてゆるめの40度ぐらいの所を6~7ターンすべて荷の所にもどり、
いよいよここから本格的に下降する。下降にあたってすこし時間が早いので雪の変化を10分ほど
待つが、風でコンディションがかわりそうにないので下る。

下降路はとてもきもちのよいテレマーク向きの大斜面で思ったよりも雪が悪くなく、斜度も25度
ぐらいで荷もきにならずおもいっきりとばす。森林限界を渡った所ですこしトラバースして本日
のテント地(Frisby creek)に10:30には着いてしまう。
2日間ここにステイする。風が強めなのでテントをブロックでかこむ。天気はとてもよく午後中ず
っと周りでなだれの音がなりひびいていた。
4日目 
4:30に起床し朝食をつめこみ5:30にテント地を出る。今日はテントはこのままで荷もザ
ックに昼食程度をつめてテント地から見えるアイスフィールドを登る途中クレバスなどが多々あり
、そこのめきを歩いていく今日はクレバスが多いので特にガイドがかたまって歩けと支持を出す。

2時間休みなくハイペースで歩きやっと水をとる。風もなくもくもくと登りつづけ汗をかきUnder
1枚で歩く。その後、稜線をスキーで歩き直接スキーでSerac Peakに8:00に着く。

とてもながめがよく風もなくあたたかいここで皆で写真をとったり食事をとったりしてなごむ。
頂上より稜線まですべり込み手前のこぶに板をはずし少し歩き、いよいよ下降である。大きなゆ
るやかな25度くらいの斜面をきもちよくすべる。雪はコーンスノーだ。時々のクレバスをさけな
がらすべり途中より深雪の重い雪に変わり皆、特にテレマーカーは手こずる。僕も下にいくまで
に2度こけた。荷がもっとあったら大変だったと思う。

斜面の底まで行き平らな所をトラバースし、テントサイトまで板をはずし、つぼ足で歩く。ちょ
うど10:00にテント地にもどる。

今日からガイドのルディーはあらかじめテント地にデポしてあったスノーボードをボレーキット
を使いバックカントリー仕様にしガイドを続ける。今日は意外と疲れ、皆テント地の周りですべ
る者もいなかった。
5日目 4:00に起床し朝食をそそくさと食べて5:00にテント場を出る。途中まで昨日と同じル
ートをとり昨日よりザックが加わったものの、順調にゆるやかな登りを登っていき2時間ぐらい
した所で休む。昨日はそのままSerac Peakに向かうがルートを手前左側にとり稜線に出てそこか
らすこしトラバースし荷をおき、Glissade Peakに8:00に着く。

360度のとても美しいここのピークは広くゆったりしている。荷の所まで比較的急な斜面を下降
し荷の所にもどる。
斜面はすこしかためで、とてもきもちよくすべりやすい。荷をPickしゆるやかな大きな斜面を下
降しここから45度くらいある斜面を下が崖でこけたら死ぬかもしれないのでガイドの指示で板を
ずらしたり、カニ歩きしながら高度を落とし斜度がゆるくなった所で又すべり続ける。

大きなゆるい斜面をきもちよくすべり平になった所でスキーをつけ、ゆるめの山を登りそこより
沢に向かって下降する。始めのうちはきもちよくテレマークを楽しむがその後、片斜面のデブっ
ている斜面を延々とトラバースぎみに下降し、すべるというよりもこけながら落ちていく。この
辺はなだれ危険地区なのでガイドがかりかりして急げと声をかける。急げにも、こけながら落ち
ていってぼろぼろであった。
なんとかそこをきりぬけ、その後重い深雪の沢をひとすべりして又スキーをつけデブリの跡のあ
るおおきなコーニスが上にあるいやらしい所をトラバースぎみに登りアンフィシアターになって
いる湖の上でひと休みする。ここで雪をほり水を取りここから見える最後の沢をできるだけスキ
ーで歩きその後つぼ足で一歩一歩登っていく。ここも軽くデブリの跡があり危険な所だ。現に登
っている時に少し表層がくずれてきたが幸いゆっくりだったのでよけて登った。

ガイドは上でさけんでいた。この沢を登った上が今日のキャンプ地だ。(Tour Rande Swridge)
11:40着。とても天気がよく、暖かかったのでノリで全裸になり手前の斜面を数ターンした。
皆にはおおうけであった。それにしてもきょうはなかなか大変な一日であった。

6日目 
4:30に起床。昨日夕方より雲いきがあやしくなり夜ぱらぱらと雨が降ったが
今日はなんとか天気が回復した。テントと共同装備はここにデポし5:30にTour Roudeに向けて
登る。スキーのまま頂上直下まで行きスキーをデポしつぼ足で荷とともにピークに7:00に立つ
。スキーをPick upしここから下降が始まる。重い深雪を苦労しながらすべるが皆はすばやくす
べっている。一回トラバースし、なだれのおこりそうな所を一人づつ離れて渡り、ヘリのPick 
up pointまでいっきに下降する。

8:10着。ここで10:00までヘリを待つ時間があるので先ほどの斜面を皆ですこし登りすべる。
皆で集合写真をとりガイドと握手をかわす。

フライアウト後、車でレベルストークにもどり皆シャワーをあびガイドのルディーの家でお茶を飲む。
今回のような縦走は年によってこの会社がルートをかえたり場所をかえたりするので再度参加する人
がたいへん多い。
このガイドシステムとしてはヘリで森林限界を越えて、そこから縦走し又ヘリでPick upというも
のだ。又、荷物は夕食だけは各テント地にあらかじめヘリでデポしてあり個人は個人装備の他はテン
トと共同装備のナベとMSRを各自わけて背負う。コロラドなどのHut to Hutに対してPeak to Peak
とでもよべる旅である。朝食と夕食はガイドがつくってくれ昼食はクッキーやサンドイッチ程度のも
のを各テント地で配られ各自てきとうに食べる。
今回のツアーは天気に恵まれたが昨年は1週間すべて雨だったとのこと。もちろんこれは例外であり
この時期は天気に恵まれることが多いが、そのようなこともあることは頭にいれておきたい。もちろ
ん雪だって降る。スキー技術はもちろん上級が必要だが体力的にも強いことが望ましくスキーで北ア
ルプス縦走ぐらいやったことがあるスキー技術と体力が必要だ。なお今回とったルートはカナダの
TOPOMAPのNo82M/7、82M/2、82M/8です。

装備については一般の物と変わらないがテレマークスキーでもスキーアイゼンはあった方がべんりだ。
ザックは夕食を持たないので今回は60㍑を使う。なおこの周辺やジャスパー、バンフ間にはバックカ
ントリースキーができる所が多々ありRocky Mt.BooksのChic Scott著『SUMIT & ICEFIELDS』が詳し
く書いてある。
ワプタトラバースは有名だ。ヤムナスカでガイドサービスもやっている。又、同社同著の
SKI TRAILS in the Canadian Rockies』もあるがこちらはいまいちだ。又ゴールデン近くのロジャー
パスはバックカントリースキーで特に有名でアプローチも楽で、その最寄りのパークステーション
で『TOURING AT ROGER PASS』という地図by DRUID mountain enterprises(Calgary)を得ることが
できるので参考にされたい。特に上級者にはYoungs Peakをおすすめする。なだれには十分気をつけ
るべし。

Selkirk Mountain Experience
Box 2998 Revelstoke B.C.
V0E 2S0
CANADA
Tel 250・837・2381

Yamunuska Inc.
1316 Railway Ave.
Canmore AB
T1W 1P6
CANADA
Tel 403・678・7992

4.28.1997

ハイシエラの春スキー1997

ハイシエラの春スキー1997
ロッククリークの氷河圏谷に遊ぶ
  
SKIING IN ROCK CREEK CANYON
 

日時 4/28-5/3
メンバー 北田、真壁、溝部、裕之(以上カリブークラブ)、西原、糸尾(以上DCCC)
          現地、モンベル渡辺、ベン・バーディ

どこでスキーしたかというと、

LITTLE LAKES VALLEY,ROCK CREEK CANYON,
JOHN MUIR WILDERNESS,
SIERRA NEAVDA MOUNTAINS, CALIFORNIA

と、長たらしいことになるが、
このあたりの代表的なガイドブックである
Backcountry Skiing in the High Sierra by John Moynier 
によれば『ロッククリーク・キャニオンのおすすめショートツアー』、というのを
やってきたことになります。

今回の山行は知恵袋北田の構想と現地ベン氏の情報収集によるもので恒例のアメリ
カ春合宿シリーズの97版。

シエラネヴァダ山脈はカリフォルニアの真ん中にそびえる、南北500キロ、幅1
00キロ位の大きな山並。氷河があり、この時期、標高3000メートルから40
00メートルはちょうど北アルプスの春山のようなカンジで絶好の春スキーエリア
になります。

4/27 ロスアンジェルス空港で現地組と合流、そのまま国道を北上、マンモススキ
ー場へ。

4/28 マンモススキー場で高所順応とあしならし。約一名、リフトから転落の珍事
あり。

4/29 ロッククリークのトレイルヘッドからテント、食料など一切合財をもって(
ソリも利用)、トレジャーレイクを目指す。ジョンミュア精神とはうらはらのグル
メキャンプ仕様のため5時間ほどかけても、目的地にとどかず、ひとつ下のロング
レイク上部にBC設営。絶好のテントサイト。平日、人影少なり。

4/30 正面にそびえる4000メートル峰BEAVER CREEK SPIRE峰をめざす。周辺は
完全なる氷河地形にて美しきことこのうえなし。4時間ほどで稜線に達するも、岩
稜帯となり登頂せず、そのままいっきにBCまで滑走。爽快なるかな、コーンスノー
のロングコース。

5/1 ラウンド・トレジャーピークにトライ。BC脇にそびえるトレジャーピークを周
回するプラン。一部でアイゼンなど使用するも、順調にDADE PEAK-TREASURE PEAKの
コルに回りこみ、そのままBCまで滑降。痛快なるかな巨大斜面の大回転。夜、グル
メキャンプ。懺悔。

5/2 前日登りにつかったトレジャーピークの大斜面を滑降、モンベル休職男渡辺エ
キストリームに挑戦、男を半分あげる、後、テント撤収。マンモスレイクの町に下
山。

5/3
タイオガパスのワンデイスキーを楽しむ。この時期、タイオガパスは峠部分はクロ
ーズになっていて、ヨセミテに抜けることはできない。峠にはテレマーカーがわん
さかいてデイナ山やホワイトマウンテンの春スキーと楽しんでいました。わがパー
ティはエキストリームとはいえない程度の急斜面滑りを楽しみました。そのままLA
にもどり、翌日はバイヤーに変身し、連休明けの火曜日帰国。

たいへん景色のよいところで、スキー滑降に適した斜面も豊富にあります。
夏には規制が多いとのことですが、春には入山制限などはないようで、レインジャ
ーにもあいませんでした。ほかのエリアはわかりません。

4.27.1997

巻機山スキー

 

SKIING IN MAKIHATAYAMA

巻機山スキー
ヤブもあるけれど滑りはピカイチ
 
MAKIHATA-YAMA
 
1997-4-27
メンバー 茅野、弓、次郎
 快晴。清水の村から少し林道を上り、三角屋根のセンターに車を置く。
登山届を出し朝御飯をたべ8時出発。

始めはスキーは担ぎだ。林道から藪にはいり枝をまたぎくぐり井戸尾根にとり
付く。夏道は雪が所々で足下はぐちゃぐちゃ。新品のテレマークブーツが泣い
ていた。
急な登りが終わるとそこが井戸の壁の終点。
雪がついてるのでスキーをはく。快適なブナ林。ブナ林が終わり台地を横切っ
て大壁をクリアするとニセ巻機山だ。シールをつけたまま下ると鞍部に避難小
屋がある。
そこから本当の巻機山目指しひたすら中斜面をのぼること約30分、12時に
山頂到着。分かりにくい山頂だが目印の金属の棒にそう書いてあった。

展望は良好。谷川、越後三山、平が岳などが見えた。昼食後登りと同じコース
を引き返す。避難小屋までは快適にザラメを滑り、登り返しは斜め階段歩きで
シールは使わず。ニセマキからの大壁は左にコースをとると急斜面を避けるこ
とができる。

広い尾根をルンルン滑ってだんだんと木が混んできてもう駄目だと思ったとこ
ろがまた井戸の壁だ。スキーはここまで。
登りはザックに付けたスキーが木の枝にひっかかって苦労したので今度は肩に
担いで夏道を下る。もう雪は何にもない。赤土が雪解け水でよく滑る。こうな
るともう靴のよごれはどうでもよくなる。
3時半、清水にかえる。藪もあるけど、滑りがたのしいコース。(YUMI)


4.12.1997

浅草岳と越後駒ガ岳スキー



 

SKITOUR IN MT.ASAKUSA AND MT.ECHIGOKOMA

浅草岳と越後駒ガ岳スキー
日帰りで2山
 
左 浅草1485米峰 右 道行山で 
 
浅草岳
1997-4-12
メンバー ヒロユキ 晴介、由美、次郎、汽車
 
浅草山荘のまえにはテレマーカーや山スキーをつんだ車が三々五々。なくした矢
の林学や魔法の山チームの和久津氏なども。815発。天気はまあまあか。ツボ足
の人、スキーの人さまざま。むじな沢に入るころになると日が陰り風がでてくる
。大滝をまいて、尾根にとりつく。ところどころアイスバーンになっている。
前岳からは強風で、寒い。頂上1200。目出帽とゴーグルの完全装備だ。

 シールをつけたまま1485メートルまでくだる。登ってきたルートをはずし、尾
根をどんどんすべる。快適なざらめ。うまいこと大滝の下へまわりこむように滑
り込むことができた。トラバース、トラバースで駐車場1400。

越後駒ガ岳
1997-4-13
メンバー 五味隆登 三部温 中島、由美、次郎、汽車

 石抱橋発815。絶好の日和。柳沢にはいりぐんぐんと登る。道行山、小倉山を
へて駒の小屋へ。
パーマークチームのテレマーカーがひとりでくだってきた。三部氏は初めから
おわりまでスキーをぬぐことなし。トラーゲンで登るほうが楽そうなところもあ
るが。好天のため雪はほどよいザラメ状態。アイゼンは使わなかった。

 頂上着1315。雲がすこしでてきたが、展望は最高。石抱橋が見える。滑降ルー
トを追うことができる。シュプールをみると今日、頂上からすべったのは5人位
か。さらに5本のシュプールを付け加える。

 往路を快適にくだりあっというまに柳沢の出会い。石抱橋着1615。



越後駒ガ岳と浅草岳
1998ー4ー11、12
メンバー 田中(俊) 大出 えの

11日 越後駒ケ岳
越後三山の一つ、越後駒ケ岳。日の長くなった春は日帰りツアーも
出来る。
シルバーライン通行可(6:00~)をまって銀山平で入る予定だ
ったが、寝過ごして、8:00銀山平着。石抱橋を8:30に出発。
ここには、山野井TAJツアー部長や若菜氏の車もあり、すでに入山
しているようだ。林道から尾根に取り付く。狭くブッシュの多い尾根
を登っていくと、やがて幅も広くなり、駒ヶ岳もその全容を現すよう
になる。道行山からの緩い尾根の水平な道で昼ご飯。先にある急斜面
には、山野井さん達と思われる3人パーティーが、登っている。急斜面
に入ると、グングン気持ちいいように高度を稼ぐ。小屋に着き、仲間
を待っていると、頂上から山野井さん達が、斜面を快適に滑ってきた。
ここで別れて、頂上へ。360度素晴らしい展望。ガスやかすみも少
なく、満喫する。明日(12日のこと)、北田さんが来るという情報が
あったので、なるべく斜面を荒らすように、まんべんなく滑る。
下りは、沢に下りると最後があぶなそうだったので尾根沿いにすべる。
が、道行山付近で、良い斜面があり、つい滑ってしまう。尾根への登り
返しがあったが…。下るにつれ、樹林・ブッシュがうるさくなり快適な
滑りが出来ない。最後は林道の長い歩きが待っていた。5:30、石抱
橋に帰着。

12日浅草岳(前岳)
守門は雪が無いと、山野井ツアー部長からの忠告で、浅草岳へ向かう。
ムジナ沢に入るまでの小尾根が、雪が少なく苦労する。ムジナ沢は、まだ
まだ雪があり、快調に歩く。前岳の手前で稜線にでるが、風が強い。
これ以上、上にいっても滑る場所も無いので、滑り返すことにする。
楽しそうな斜面を選んで、滑りを繰り返しながら、来た道を戻る。
浅草山荘で温泉に浸かり、のんびりして、おしまい。





4.01.1997

コロラドの14000FEET峰を滑る

Skiing in Qvandary Paek,Grays Peak,CO

コロラドの14000FEET峰をすべる
渡辺賢二 
1997_4? 調査中

 


幸運なことに会社を一年やすむことができた。10月から2月までニュージンランドでバ
ックパキング、フライフィッシング、カヤッキングを堪能した。そのまま居座って、スキ
ーをともおもったが、情報もすくなく、そのうち車が燃えたりの事件があり、ある日コロ
ラドの友達に電話したら、雪もおおく、泊もオーケーとのことなので、気持ちをかえ、ア
メリカへ飛ぶことにした。
真夏のニュージーから真冬のコロラドへ。
2月、3月、4月とメチャあちこちいきましたが、とりあえず2山のスキーをご紹介。

まず、ブリッケンリッジスキー場近くのQvandary Paekです。
ボルダーからは車で2時間ぐらいの所である。この近くのHoosier Passからスキー場の
周辺はテレマーク向きな山が多くあり、とても早い時期から楽しめ、一部ではパウダーの
時期でもバックカントリースキーを楽しめる。その中でもQvandary Peakは一番人気であ
り、頂上14264feetよりアプローチの駐車場まですべてスキーを楽しめるのです。

標高は高くいわゆるコロラドのフォーティナーの一つなのであるが、比較的短いハイクUP
で頂上まで登ることができる。

僕は頂上まで3時間で登ったが4時間もみておけば余裕ではないか。下降は頂上直下より
南にブルーレイクに向けて下降する一部45度平均35度の美しい斜面があるが、残念なこと
に私が行った時期は4月中旬で、まだ雪のコンディションが悪く、ここは6月ぐらいのコ
ーンスノーの時期に下降した方がぶなんである(内心すべれるコンディションではなかっ
たのでほっとしたが)のでノーマルルートのイーストリッジを下降することにする。

頂上から駐車場までは、おおまかにいって3ステージにわかれており、頂上からの25度ほ
どのバーンをクラストした所をテレマークターンはむずかしいのでアルペンのジャンプタ
ーンでかわし、次の20度強の長大斜面は苦労しながらも大きなターンのテレマークをえが
き、ふと下降した斜面を見てうっとりとする。

その後ラストステージの木の間隔のはなれた林間斜面を比較的とけた雪の中、とてもきも
ちよくすべりおえて天気のよい風もない一日を大変満足し家路に向かう。
4月中旬の晴れたインタースティック70号線は一昔前のロックやカントリーミュージック
がよく似合う。それにしてもこの辺はなんと美しい所なのだろうか。
 

次に4月18日、ボルダーより約1時間のBakervilleよりフォーティナーズのGrays Peakと
Torreys Peakをめざす。

ここは夏場は道路がかなり山側までとどきデンバーから手軽にフォーティナーズを歩ける
スポットとして有名だそうだ。有名なスポットだけあってパーキングエリアからGrays Pe
akの看板が出ていた。
夏場は車で行けるStevens Gulchをここからシールをつけて春は登らなければならない。
ゆるやかな林道を2時間弱かけてGrays Peak Trail Headにつく。ここからはまだ両ピー
クとも見えないが、ゆるやかな登りを谷にそってすこし歩けば、目の前に両ピークと今回
下降するスノーフィールドが見えてくる。
いきなりあらわれたスノーフィールドが思っていたよりも急なのですこしとまどう。Gray
s Peakに向けて取りつきより岩がでている急な登りをのぼるのでここでスキーをかつぐこ
とにする。標高が高いのと体力がないのか年寄りのしょんべんのようにとろとろしか登る
ことができず、途中一時雪が降り視界が悪くなってきたし下降路は急なのであきらめて帰
ろうかとも考えるが、ここまで来たのだからガンバラねばと、むちうち登る。こういう時
ひとりというのはよくない。

ラッキーなことに天気がまた急にもとのようにすばらしいものにかわり4時間強かけてGr
ays Peakの頂上に立つ。夏道のコンディションで2時間もあれば登れるところを思ったよ
りてこずってしまった。出発がおそく3時30分近くだったのでTorreys Peakに登るのはあ
きらめる。(ここは登るだけでスキーには関係のない所だ。ちなみにPeakとPeakは往復で
1時間もかからずに行っている。)

さあいよい下降である。頂上で手を合わせ無事に下降することを祈る。下降も下から見て
いるよりもゆるいがガイドブックではAdvanceと書いてあるが他のコースと比較してもこ
れはAdvance+(プラス)の表記にした方がよいと思う。 
 
頂上直下は風が強く岩がでている時、300フィートほど歩きいよいよ下降だ。スノーフィ
ールドの中心部は35度以上あるので、さけて下から左側Grays Peakよりのルートをとる。
こちらでももちろん30度ぐらいは楽にある。思ったよりも雪のコンディションがよくジャ
ンプしながらクラストめの雪を大きなターンですべる。14000フィートより1000フィート
近くすべりこみゆるやかなスノーフィールドを下り12000フィートまでおりる。
今回登山者は5人ほどいたが下りは別の場所だしスキーは僕ひとりだけなので大きな山に
、ただ私のシュプールがあるだけだ。思わず自分のシュプールに見入ってしまう。いろい
ろな山を下降してきたが今回のような満足度の高かった山は数少ないと思う。
 
軽い下りのトラバースをスキーを走らせながらいつまでも後をふりかえりながらシュプー
ルを見る。
 
このエリアは他にTorryes PeakよりGrizzly Gulchに下降する。エクストリームスキーやG
rays Peakより今回の逆側のHorseshoe Basin側に下降するルートもある。またGrays Peak
の手前の登ってきて右側のKelso Mt.東側はテレマークスキーにとって最高のステージで
ある。私も体力があまっていたらGrays Peak下降後、この山に登りかえし下降しようと考
えたが、くたくただったのでやめたがあとで尾をひくぐらいよい斜面である。
行きに登りでぬかれた登山者をSteavens Gulchでごぼうぬきにして一路パーキングエリア
に向かう。満足度の高い一日であった。

なお、この周辺には上級テレマーカーにはウハウハなGrizzly PeakなどをふくむLoveland
 Passがある。ここはなにがよいかというと車でPass(峠)まで行き、5分~2時間近く
 歩きいろいろなコースをとり、道路にでたらシャトルするかヒッチでもどってきて、ま
 たPassから下降するのである。僕はスキー場がわりにここでいろいろな場所をすべりま
 くった。ヒッチもとても楽である。このほかにもバーサード Passがこのスタイルと同
 じであるので楽しんでほしい。

3.30.1997

根子岳スキー

四阿山と根子岳スキー
近所にして重宝、雪少なれど天気よし
 
azumaya-san
 
1996-1-28
member HIROYUKI ENO IRENE JIRO KISYA
四阿山高原ホテルに車をおかせてもらって出発。天気よし。牧場をえんえんといく。山にかか
り、展望よし。浅間の噴煙たなびきのどかなり。900発、頂上着1200。根子岳方面はヘリコが
通い騒々しいことかぎりなし。頂上で数人の山スキーヤーにあう。2、3日まえの降雪で雪は
一応あるが滑りにくい。さほど回転滑降するような好斜面はないか。300に車にもどる。適期
は2月か。降雪直後がよさそう。

1997-3-30
member TAJmember20人
朝イチ天気晴朗。峰の原のゴルフ場を一斉スタート。各自好きなルートをとり頂上をめざす。
1時間かけてトップで到着と思いきや、平山某氏がすでに裏側からのルートで到達せしを発見
。小一時間、全員がそろうのをまつ。

朝の快晴は幻か、ガスがたちこめ、寒風がふきすさぶ。くだりはおおむね往路をくだるが、ゲ
レンデ状のコースをはずれ右手、サラの斜面を選ぶのが正解。

ヘリが飛ばず静かでよかった。
傾斜はゆるいが滑りがいはたっぷりある。たしかにテレマークにはぴったりの山だ。見直した。