5.18.2008

富士山スキーパラ

 富士山スキーパラ

カテゴリ:2008の記録
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富士山スキーパラ

5月16日 
 川崎さんと富士宮ルートを登る。連休時の4日、6日ほどではないが、相変わらず雪が多い。夏の登り口の階段は雪壁でとりつけない。奥のブル道のところから登りだす。平日なのに20人くらい登山者がいる。昨日のステップがしっかり残っていて雪は硬いがつぼ足で問題なし。先週末は天気が崩れたが、富士山の7合目から上では大雪だったらしい。新雪がたっぷり。昨日滑った人は大当たりだったにちがいない。
 7時スタート。地上天気では午後に南風が入るとのことだったが、富士山はべつもののようで北西風が吹き降ろしてくる。3400mまでつぼ足で登ったが北風にあきれて、スキーパラどころではない。撤退を決める。10人くらいはアイゼンをはいて山頂に向かっている。スキーを履いて富士宮上部雪渓に入る。せっかくだからと3400mのブル道をトラバースして御殿場ルートへ入ってみる。シュプールなしの広大な斜面があったので滑る。ガスの先に絶壁が落ちているよう。宝永山の火口壁だった。直前でユーターンして3100の崖の縁沿いのブル道で富士宮雪渓に戻る。ちょうどこれが下部雪渓に乗り換えるブル道だった。
下部雪渓の上部で風が収まったかのように見えたのでスキーパラを開いてあーだコーダとやってみるが無理なものは無理。あきらめて下り始めたところでガスの中から上手なテレマーカーが降りてくる。「折れた矢」の林夫妻だった。
 いっしょに下って、6合の小屋脇の沢を下って、20メートルもトラバースしたら車の前に出た。
 林選手は新しいキャラバンのキャンピングカーで駐車場で優雅に暮らしていた。次回の海外山スキーのプランを聞いた。
 この春は「魔法の山」のわくつさんの顔は見なかったなあ。

5月17日
 単独で富士吉田口に行く。こちらも雪が多い。6時15分スタート。トラバース道は除雪し始めていたが、スキーを履いて登山道分岐まで滑りこむ。土曜日とあってにぎやか。河口湖あたりの地上天気予報では南風2,3メートルとなっていたが、やはり富士山は冷たい北風が吹きこんでいる。しっかりしたステップがあって、つぼ足でも行けそうだったが、3400の本八合からアイゼンをつける。直登のステップできつい。1時ぴったりに山頂。6時間45分かかった。風とガスの冴えない頂。雪がちらほら。とてもスキーパラどころではない。夏の下山ルート沢を昨日は誰も滑っていないようだ。岩もなく一枚バーンになっている。山頂から滑り込んで3300まで下る。このまま下ると須走口にいってしまうので、トラバースして吉田大沢に入る。
 3100mでスピードパラを開いて、誰かが降りてくるのを待つ。山頂で少しお話した人が来たので、お願いして、広げたパラがずり落ちないように持ってもらう。ガスと風のあい間を見て2回ほどトライするがうまくいかない。1回目は追い風がきてつぶされて一瞬でこける。2回目は10秒ほど飛んだが大きく右に曲がって着地。お願いした人の話では右翼先端が潰れていたらしい。あきらめて畳んで下る。2700でトラバースするトレイルがあったのでついていくがあまり面白くない。ぐさぐさ雪の急斜面でいつまでも表層の雪崩がおさまらない。夏道にでてスキーを脱いでいたらアトラス黒沢さんにあった。白馬のカラースポーツの団体もいた。明日日曜日はガイドツアーが多いらしい。

5月18日
 夜中に高城カメがやってきた。朝6時に小屋を出る。予定どおり吉田口5合目パーキングの0645着。約束どおり古川、竹田、小松平カメが待っていて、700にスタートする。山梨警察のパトカーがやってきて「今年は事故が多い、気をつけて」とちらしをもらう。
 昨日同様、登山道分岐までスキーで滑り下る。3月並の積雪ではないだろうか。1時間前にスタートしたというカラースポーツの行列が先に見える。直登が得意なようだ。
 山頂部のガスと風の流れを見ると今日は特異な日らしい。いつもの西風が収まり、ときどき東から雲が流れるように見える。
 ひょっとして?
 3400でアトラス黒澤ぐるーぷが下り始めるのにあう。団体はこのあたりからが無難でしょう。ガイドは白馬の林さん。雪が柔らかく、ステップもいくつもあって、結局アイゼンなしで頂上まで登ることができた。5人がほとんど同じタイム、山頂着2時。予定どおり7時間。白馬のカラーガイドツアーは足並みそろっていて、追いつくこともなく、吉田大沢から外れて、なんとか流しの方へ滑っていったようだ。なかなかやるもんだ。

 山頂は暖かく日が差して風もあまりない。ゆっくり休んでいる場合ではない。ちゅうさんから借りたシンレッドラインという山飛び用ハーネスをつけて吉田大沢滑りだしへ移動。普段は風ビュービューの吹き抜けのコルがほとんど無風に見える。奇跡。
あわただしくパラを広げて、古川、竹田にパラがずり落ちないようにつまんでもらう。吉田大沢が眼下に落ち込んでいて、その先は一面の雲海、青空も広がっている。
 弱い北風のフォローが入っているがときどき止まることがあるようだ。2分に1回ほどほとんど無風のときがある。
高城ビデオ、小松平スチルカメが位置についた。同時に、せいのーで出る。
急斜面だから、あっさり舞い上がって、どんどん雪面が離れて行く。右に左に振ってあまり高く上がらないようにする。上空の風は信用できないから。大沢を滑るスキーヤーが豆粒のよう、こちらを見上げているのがわかる。約束どおり3300当たりで撮影のためにいったん着地することにする。下降操作をして2,3度接地してから山まわりしてランディング。
 スキーヤーが降りてきてお話したり写真を撮ってくれる。
 古川竹田スキーヤーの撮影がすすんでいるようだ。30分ほど待っている間にフォローの風が強くなってきた。
 5人が一旦そろって、2回目のスピードパラにトライするが、出たとたんに潰されて、こける。
 みんなで滑り下って、2700の当たりで沢の側壁の風のこない場所を見つけて3度目のフライトにとらい。うまくスタートできたが上昇すると横風に強く流されるので、そこそこにして着地。岩が出てきたがなんとか雪に上の下ろすことができた。
 スキーを履いてみんなで吉田大沢をまっすぐトラバース道まで下る。山頂から林道までスキーを脱ぐことなく滑れるというのは今ごろとしては破格の状況ではないでしょうか。駐車場に戻ったのは5時ころ、最終下山者だったに違いない。

●感想
 5月連休後半に富士宮口から2回、今週は、富士宮口から1回、富士吉田口から2回、5回目の富士山トライで山頂からスキーパラで下ることができました。山頂付近の風は基本的に西。富士宮雪渓は南面、吉田大沢は北北東なので、普通はいつもクロスウインドかフォローになってしまう。ラッキーな日に当たらないと安心して飛ぶのは難しいようです。
 富士山頂からのスキーパラの前に、3月、4月に富士山の寄生火山、二子山山頂と宝永山山頂からスキーパラ、4月に御嶽山山頂、立山雷鳥沢でスキーパラを試み、高所での様子を見ました。
 富士山にこだわらずほかの雪山にも適地がたくさんあるので、この飛んだり滑ったりのスキーパラでバックカントリーを楽しむことをおすすめします。新しい山のスポーツです。
 「なんでスキーで下れるのにわざわざ小型パラをつけるんですか」という声がありました。ぼくも最初、スキーパラってちょっとヘン、という感じがありました。スキーで下れるのならスキーを楽しみ、パラグライダーで飛べるのならパラグライダーで楽しめばよいのに…、という感じですね。ま、やってみて、その答えは、飛んだり滑ったりすると面白いから、としか言いようがないかな、と思いました。さっきの質問は、クライマーに「なんで崖なんか登るんですか。歩きやすい登山道があるのに」と聞くのと同じようなものかな。
(伊藤フミヒロ)
●ヘルメットカメラの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=DgFNSImBs_s

●credit
スキーフライヤー 伊藤フミヒロ(機体オゾンバレット12 ハーネスはシンレッドライン、テレマークスキーはK2スーパースティンクス)
ビデオカメラ 高城亮 
スチルカメラ 川崎博 小松原睦
撮影協力 古川一也 竹田真一
取材協力
ファルホークインターナショナル パウダーガイド社

以下小松平睦撮影
komatutaira
komatutaira
komatutaira





gps軌跡。赤線に補足あります

5.04.2008

富士山スキーpara

 富士山スキー

カテゴリ:2008の記録
fujiski
富士山スキー
5月4日
富士山の頭は雲の中だが晴れるはず。富士宮口5合目715スタート。雪壁で夏の階段は登れず奥のブル道から登り出す。珍しく東風の日。これも予報どおり。異常に暖かく道路は雪解け水が川のように流れている。アイゼンを出すこともなく山頂100ぴったり。アイスバーンも氷層もなかった。山頂まで登ったのは50人くらいだろうか。
北東風が吹き下ろしている。成就岳まで移動してパラを開いてみるが風強く、向きもいまいち、失敗しそうななのであきらめる。
 富士宮口山頂にもどってスキーで下る。山頂からぐしゃぐしゃで数日前の新雪で滑りやすい。途中でパラでもと思ったが無理。結局一日中東風が吹きこむ日だったようだ。一面の雲海。400ころ駐車場まで滑り込む。5合目からクルマで下り始めるとモウレツな霧の中のドライブになった。
5月6日
 南風予報だったので予定を変更して富士宮口へのぼる。雲ひとつない好天、風は怪しい。715スタート。おとといと異なり、固い残雪。須走の国道の朝の気温は今日14度、おととい16度だったはず。駐車場は雪解け水が氷ってスケートリンク状態。20人ほどの登山者はみんなアイゼンをつけて登っているようだ。9合目からアイゼンをつける。スキーは降ろすのも面倒なのでそのまま担ぎ上げる。風は山側から吹き下ろしたり、海側から来たりで暴れんぼうの様。
 山頂1245でおとといより15分はやい。山頂で新着のパラを開いて様子をみる。試乗機と異なるところはないようだ。風はぐるぐるまわっていて、スキーをつけずに立ち上げてみたりするが、お釜にもっていかれそう。パラは富士山頂では目立つので若者たちにうけた。良好なスタート地点も見つけたが、あきらめる。
 山頂直下はアイスバーンで、ずり落ちる人もいたので、スキーをもって下る。3300くらいから雪が柔らかくなって快適に滑る。西風がふきおろしていて、途中でもパラは無理。山を廻りこんできた北西風が海風とぶつかって富士宮側は荒れていたのだろう。吉田側ならよかったかもしれない。
 昨日河口湖から見たら吉田側は残雪が多く5合目のトラバース道まで雪が続いているように見えた。
伊藤フミヒロ記

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5.03.2008

至仏山スキー

 至仏山スキー

カテゴリ:2008の記録
小至仏山

5月3日
高城さん、川崎さん、ヒロユキさんと合流し、一路、関越道を北上。
沼田ICまで渋滞はなく順調。途中、コンビニで買い出しし、夕方、鳩待峠に到着。
駐車場はすでにいっぱい。車中泊組の車は下の駐車場にと言われ、そちらへと止める。
一休みしてしていると、スキーや登山、ボードを楽しまれた人たちが次々と下山してくる。
17時半過ぎ頃から、お湯を沸かし早めの夕食。満天の星空の鳩待峠にて泊まる。


燧ヶ岳

5月4日
朝4時半起床。お湯を沸かし朝食。準備を整え7時前に出発。
まずはブナやダケカンバの森をゆるやかに登っていく。
時折、樹間に小至仏山から至仏山が見え、すでにかなり上部を登っている人も見える。
オオシラビソが見られる頃になると、振り返ると燧ヶ岳が見事。さらに反対側に日光白根山も展望できる。
途中から尾根筋を右へと離れ、小至仏山の山腹を巻くように登っていく。
小至仏山の鞍部からさらにひと登りで至仏山に到着。


山上はツアー登山やツアースキー、ボーダーでいっぱい。
お昼を食べたり、撮影しながら1時間半ほど山上でゆったりする。

至仏山山頂

下りは山ノ鼻からの登り返しを避け、ワル沢へと大斜面を滑る。
雪はまずまずのコンディション。大きなターンで気持ちよく滑る。

至仏山スキー1

至仏山スキー2

ワル沢上部からは、右へ右へと高度を下げないようにトラバースぎみに樹林帯を進む。
途中、小沢や小尾根を乗越し、最後にスノーブリッジでオヤマ沢を渡り、
鳩待峠からの尾根道へとシール登行でわずかに登り返す。

ワル沢


ヒロユキさんと高城さんのルートファインディングが光り、大きな登り返しほとんどなし。
70mほど滑り込んで鳩待峠に2時過ぎに到着。
帰りは温泉とうまい十割そばを食べて帰路につく。(レポート=松倉)

伊藤ヒロユキのレポート
080504_尾瀬_至仏山


PG班でGW後半、至仏山に行くとのことで、便乗させてもらうことにしました。
山スキー初めて25年、まだ一度も山頂に立てていないのです。

鳩待峠の駐車場事情
鳩待峠の山荘前の駐車場は、宿泊客用とのことで、少し下の駐車場に止める。車中泊組は、山荘泊のお客さんのてまえ、一応こちらのようだ。トイレ水場は、山荘の外部トイレを使う。我々は夜は駐車場にマットをひいて野外キャンプ。
下山する車をあてにして、夕方入ったので、まだ十分空きはあった。夜入って来る車もあったようだ。2500円+1000円のところ2500円におまけしてくれた。
鳩待峠の駐車場が一杯の場合は、戸倉の尾瀬第一第二駐車場(こちらは1000円)に止めることになるが、この時期(5/16まで)最初のバスは7:50なので、タクシーで入ることになる。バスの出る時間に乗合タクシーも出て一律900円らしい。それ以外の時のタクシーは普通料金。


朝登り始め、体調悪く、皆に先に行ってもらう。一時中止かとも思ったが、気を取り直し、ゆっくりスタートする。携帯で、皆さんに連絡。悪沢岳あたりで調子も普通になり山頂を目指す。小至仏のトラバースあたりで、山頂から滑る人もちらほら見える。
山頂で皆さんに合流。山頂で写真撮ってもらって、平ガ岳をバックに昼食。
ワル沢の大斜面を滑る。雪は、それほど腐らずまあまあ。途中、沢筋を外れ燧の見える方に移動しながら滑る。燧をバックに松やダケカンバが、北斎の世界のようでいい感じだ。

ワル沢とオヤマ沢の間の尾根に乗ろうと、2600mあたりの二俣上を横切る。そろそろ流れが出始めた。多くのトレールは、下に降りているようだが、オヤマ沢も上部で渡ってしまおうということで、2600mキープでトラバースし、オヤマ沢の厚めのスノーブリッジを選んで渡る。枝沢を何本か横切り、最後の枝沢は、沢上部でやや急なので、シールでちょっと(40~50m位か)登り返し、登路の尾根にあがる。最後、一滑りし、鳩待峠に到着。
伊藤裕之

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4.26.2008

立山春スキーpara

カテゴリ:2008の記録
tateyamaspringgps
08年4月26日
0730の扇沢発で室堂に上がる。稜線は雲が流れときどき日がさす陽気。3日ともほとんど同じような天気だった。
雷鳥荘に荷物を置いてから大走りへ。沢をつめて最後アイゼンで稜線にでる。風つよく慎重に滑り下って、尾根にトラバースして大滑降。時間があるので雷鳥沢側の尾根に上ってさらに滑る。
4月27日
0830にスタート。雷鳥沢尾根を登る。途中からスキーをザックにつけて剣御前小屋へ。3人。風強く、剣岳はガスの中。小屋の休憩室でなごんでから、天気がかわりそうもないので、ガスの中雷鳥沢を慎重に下って、3人のカメラマンが待機している雷鳥尾根にトラバースする。稜線と異なりここまで下るとぽかぽか陽気。2人が登り返して滑る。スキーパラも出る。1、2分のフライトで対岸の尾根にランディング、滑ったり飛んだり。
4月28日
いまいち稜線がくっきりと出ない。一の越へ登る。途中で風向をみてスキーパラが出る。連絡悪く撮影できずショートフライト。竜王岳から滑りタンボ沢へ下る予定だったが、風強く空模様待。けっきょく御山谷を下ることにする。デブリもなく快適なロング滑降ができた。ダム湖に出て登山道を1時間半ほど歩いて黒部ダム駅。0330。御山谷は条件よければ急行で1時間もかからないで下れるようだ。
メンバー
古川テレマーク、竹田アルペン、小松平ボード、オマタテレマーク、高城、川崎、伊藤記
GPSトラックは2日目と3日目の一部。
スキーパラのヘルメットカメラ映像は
http://jp.youtube.com/watch?v=21IJXmN1X-8
tateyamaspring

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4.20.2008

御嶽山スキーpara

 御嶽山スキー

カテゴリ:2008の記録
onntake
4月20日
0830の御岳ロープウエー(ゴンドラ)で上がる。ゲレンデスキーヤーが1000人くらい。山へ行く人は100人くらいだろうか。中央アルプスや乗鞍がよく見える。悪くない天気なのだが、山頂部は雲の中、一時素晴らしい眺望が開ける。シールのまま山頂到着ぴったり1200。このところ暖かいらしく雪が弛んでいるようだ。
ガスの切れ間をみて一の池へパラスキー。4,5秒の仕事だった。9合目小屋で晴れ間待ちするが視界なし。しばらく下ったところから2回目のパラスキー。30秒くらいで森林限界。三回目は傾斜が緩すぎて浮くことなし。スキーも滑らない。ワックスをぬってよく滑るようにしておくことがたいせつ。
スキー、スのボも下りは一瞬。標高差は1000m、登りは3時間、下りは急斜面が多く早い。
テレ古川、あるぺんたけだ、すのぼ秋山。
パラ伊藤記
ヘルメットカメラの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=P5nDn5xykLE
おんたけtらdk

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4.12.2008

宝永山スキーパラ

 宝永山スキーパラ

カテゴリ:2008の記録
4月12日
天気がよさそうなので宝永山スキーに行く。太郎といっしょ。御殿場駐車場0930スタート。すぐスキーを履く。ガスと雲が多く、たまに富士山頂がのぞく。宝永山山頂0200着。
パラスキーを取り出して飛んだり滑ったり。太郎がはぐれないように数回にわけて下る。後半は西風が吹き降ろしてきてパラスキーは無理。スタートが遅すぎたよう。太郎は2歳半で脚がすごく丈夫。富士山も登れそうだ。大石茶屋まで雪が切れることなく滑り下った。
ハーネスとヘルメットカメラのテストができた。斜面上でストップする練習もできた。
ヘルメットカムの画像youtubeにのせました。伊藤フミヒロ
http://jp.youtube.com/user/itokisya

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4.05.2008

檜枝岐のスキー

 檜枝岐のスキー

カテゴリ:2008の記録
おとさわ
3っd
4月5日大戸沢山
大戸沢岳 東尾根~下大戸沢コース

 桧枝岐の大戸沢岳は以前、会津駒ケ岳経由
で南東尾根を下ったことがある。今回は別コ
ースということで、東尾根を登り下大戸沢を
下るプランを考えた。
 嫁郷のスノーシェッド脇から下大戸沢に入
り、しばらくしてから東尾根の末端に取り付
く。下界では桜咲く季節だが、まだまだ冬の
景色だ。
 最初の急登をジグザグにやり過ごし、1386
m地点まで来るとのんびりとしたシール登高
となってくる。北側に見える三岩岳や三ツ岩
沢の一枚バーンが迫力だ。
 あとはピークまで長い尾根をひたすら行く。
ブナ林や山岳パノラマを楽しみながら時間を
かけてゆけばよい。高度計の数値がグングン
上昇してゆくのも快感だ。
 さあお楽しみのダウンヒル。雪がしまって
おり安定しているので、下りは予定通り沢コ
ースへ。出だしは景色のよいオープンバーン
だ。条件に恵まれれば、とても気持ちがいい。
滑り易い地形を選んで高度をみるみる落とし
てゆく。
 1500mくらいから沢芯をゆく。さすがに春
の山だ。雪は重いザラメと変化してゆくもの
の、まだまだ快適なスキーが続く。まわりか
らの雪崩に注意が必要だが、広くてスキー向
きのコースだ。下大戸沢下部で登りルートと
合流するまでターンを楽しんだ。
(五味 隆登)

4月6日 会津とある山

8時半スタート。杉林の中、小動物の足跡が沢山、5~6センチで肉球
もはっきり見える。沢沿いに進む。流れはやがて雪に埋まる。大きなデ
ブリは無いが、ボール状に落ちている所はあちこち。今度はカモシカの
足跡。結局ずっと沢通しで、源頭のゆるい地形まで上がり、そのまま小
ピークに至る。上部は、北西向き斜面の為か、雪もそれほど緩まず硬
め、たまに薄パウダー。会津の山々、なかなかの展望。
13時半:下りは、樹林の中を気持ち良く滑る。これだけいい天気なの
に、くさらずほどよい雪質、沢芯をからめて下り、沢の窪みが顕著にな
る前に右側の尾根に乗る。
ここで作戦会議。左岸の斜面を追いながら、沢に降りることにする。
入口は少し急。日陰北面のせいか、最近降った雪のザラメになる前の半
熟パウダー、いまどきいい思い。トラバースしながら高度を落とす。最
後は沢芯を滑り、流れが出始めたので左岸トラバース。尾根を越えた所
で大きな黒い動物が尾根に駆け上がって行く。一瞬、熊かと思ったがカ
モシカだった。上からこちらを見ている。また小尾根を越えて、沢の入
り口に戻る。2時45分車にもどる。

伊藤 裕之
っっg