10.24.1998

筍山のクライミング祭

筍山のクライミング祭り
JMCC、JNCCほか

ROCK CLIMBING IN TAKEYAMA,GUNMA PREF
 
1998-10-24.25

10-24 
天気予報どおり天気がわるい。7時に都内をでたら案の定、渋滞にはまり、筍山
下のそばうち体験館の駐車場についたのは11時。雲は多いが雨はあがったよう
だ。マスター宮崎、開拓王、小林由佳ファミリーなどにぎやか。ルート開拓なら
できそうということで女岩へ。1年前に作った5.11後半の手強いルートのボルト
のうちなおし、さらにマスター宮崎の目利きで女岩の最下部の2段ハングにボル
トをうつ。
夜は、JMCCの古い顔があつまって大宴会。子連れファミリーが多く、総勢30人
くらいか。年に一度のクライマー祭りの核心はこの宴会ということらしい。小林
おやじの鮟鱇なべが絶品であった。JNCCは日本仲良しクライミングクラブの略称
であったのだ。
10-25
あけて翌朝。よい天気。ジャック中根がカラファテクラブの講習生とともにやっ
てきた。総勢30人ほどが、男岩と女岩に群がる。女岩の5.9の入門ルートに講
習会用のロープをかけ、男岩に下り5.10B/Cの岡村ルートにもロープをかける。
正面の5.11の手強い凹角ルートはトップロープでトライ。リードしたらこわそう
だが、トップロープならのぼれるよ状態はいつもと同じ。
女岩にもどり、昨日つくった2段ハングにトライ。由佳ちゃんがのぼり、小林お
やじがのぼり、田島かつらがのぼり、5.10aとしたという。僕の感想では5.10B
/Cでもよいのでは。でかいハングだから力が必要なのだ。
さらにできたての小林オヤジルート5.10Dを登る。なんとかオンサイト。古いメ
ンバーはさすがに高難度ルートにトライしている。開拓王は暗くなるまえに念願
の12のルートをレッドポイント。執念の男であった。ここのエリアの発表は
Rock&Snow99の夏号の予定。
風呂にはいり、焼肉たべて、車で仮眠して夜中の12時に現地スタート。渋滞の
消えた道を2時間のドライブで帰宅。