7.03.2024

笠丸山(西上州上野村)

  date7月1日 月曜日 雨

member itokisya(記)

上野村いちばん人気の岩山(頂上部)

朝から雨予報ですがまだ大丈夫そう。

小雨がふり始めました。傘をさします

地蔵峠。雨具つけると雨が上がる

あれが山頂らしい。もう少し

南東側、どこがどこだか霧の中

登りは沢ルート、下りは尾根ルート

標高差400mでコースタイム3は時間ほど、軽いハイキングなのですが

            

下山しました。下りは1時間半ほど。だれも会いませんでした

7月1日 月曜日 雨、くもり

道の駅うえの、大きな駅ですが車泊車はほかに1−2台だけ。

7時に始動、小雨予報ですがいまのところ高曇り。笠丸山登山口住居付までは15分ほどのドライブ、1車線舗装路の脇に10台ほどのスペースがありました。


7時半スタート。標高は800m、夜明けまえのように暗い森の中をすすみます。ずーっと沢沿いの細道です。そのうちパラパラと雨、折りたたみ傘を開きます。強い雨になったので大きな木の下でようすをみます。一段落したようなのでまたゆるゆる登って地蔵峠、尾根にでました。その先岩道になったところでモンベル雨具をつけます。

向かいに笠丸山山頂が見えました、立派な岩塔です。上手に道がつけられていて、頂上下は岩場になってロープ伝いに登ります。岩の細尾根を慎重にたどると三角点のあるピークにでました。9時15分、西峰で標高1189mです。ゆっくり登ったはずなのにそれほどかかりませんでした。

東峰(祠があります)に移動して尾根ルートを下ります。降り口がわかりづらい。雑木の森の急坂ですが徐々にゆるくなります。雨はあがったので雨具を脱ぎます。1時間ほどで天満宮(天神様)の広場にでました。2つの石灯籠だけですが、社は下の集落にあるのかも。今の下り道が笠丸山の表参道らしい。

駐車場まで林道を10分ほど戻ります。10時40分終了。

道の駅うえのによってから志賀坂峠越え(国道299号)で帰京。さざなみ岩の恐竜足跡を初めて見ました。

小鹿野からは皆野寄居道路(430円)で254国道、東松山ICで関越道。日の高いうちに帰宅。



さざなみ岩の恐竜の足跡

これは必見、化石岩。志賀坂峠神流側登り口

全走行350kmくらい
天気図

 
上野村や南牧村は群馬県の最南端部。東京アメッシュで雨雲みられます。
3県境は三国山です。御巣鷹尾根の山はそのすぐ北





雑談 日本航空123便 2024年7月追加

上野村は群馬県の最南端にあります。
日航機123便が墜落したところとしても知られています。その日、テレビニュース知ったのを覚えています。日本中大騒ぎの感じでした。

上野の村から墜落現場や慰霊碑に続く車道があります。しおじの湯の手前で山へ向かう道が分かれていました。とくに訪ねることはしませんでした。

現場は御巣鷹山と言われていますが、実際は高天原山(標高1978m)で、その北東尾根、御巣鷹尾根が正しいようです。村からもそのあたりを見ることができます。村内にも慰霊の広場があります。上野村はもともと天領で将軍家に狩猟用の鷹を献上していたとか、それで御巣鷹尾根山。黒澤家で知りました。

高天原山のすぐ南は三国山(標高1834m)で三県境(群馬、埼玉、長野)で知られている山です。信濃川上村と栃本を結ぶ十文字峠から往復する人がいるようです。三国峠まで車で上がれるようなので(佐久側)そこからならなお近い。

ヤマレコにいくつかハイキング記録がありました。展望もあってルートとしてはよいところのようです。
Googleマップでそのあたりの写真を見ることができます。
以下Googleマップから拝借。


     

以下ウイキ
日本航空123便墜落事故は、1985年(昭和60年)8月12日(月曜日)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が操縦不能に陥り、群馬県多野郡上野村の高天原山山中ヘ墜落した航空事故。日航ジャンボ機墜落事故とも言われる。
520人の死者を出し、日本の民間航空史上最悪の事故であると共に、単独機としては世界最悪の航空事故となっている。