3.21.2012

西山スキー


西山(戸倉)
2011年3月20日 晴れ
member 伊藤ヒロユキ 古川一也 伊藤フミヒロ記
西山山頂から東南面 skier kazuya

7時に岩鞍スキー場でメンバー合流。8時のゴンドラでトップへ。チケット1000円だがシニアは600円。ここはスキーセンターのようなものがないのでなんだか不便。今朝は風もなく春の陽気。あちこちの山がよく見える。西山は戸倉の西の山ということだろう。岩鞍スキー場もその一部に見える。
1850ピークから西山

きれいな尾根を緩く上り1時間でジャンクション。尾根が二股になっている。南東の沢がケヤキ沢だとひろゆきさんに教わる。帰りはここを滑る予定。さらに20分ほどで西山山頂。10時過ぎ。
山頂から北東面の西栗沢源頭へ滑る。思ったほど雪がよくないので適当なところから東尾ねにトラバース。上り返す。左手の谷は金井沢でこのあいだ滑ったとのこと。山頂にもどり西面の様子を見る。田代湿原に下ることができそうだ。
もういちど山頂に戻り東南面のオープンスペースをヒト滑り。
西山山頂下。北東面、西栗沢源頭 skier Kazuya

往路を戻りジャンクションに立つ。1時前。ケヤキ沢に滑り込む。セッピを下ると広いメローな斜面が続く。スキー場のような快適環境。南面で雪は春のかんじ。林間をのんびり滑って西山の閉鎖ゲレンデに出る。1時半にボトム。リフト400円で上り返して駐車場には2時。この西山リフトが動いてさえいればラクラクで周遊できる。
ケヤキ沢 skier Hiroyuki

老神温泉の湯元華亭は550円で雰囲気がよい。どこかの会社の施設だったのではないだろうか。
子持ち道の駅によって渋川伊香保から関越に乗る。渋滞で家まで3時間半。


五色沼、座禅火口


五色沼、座禅山火口
2011年3月19日 晴れ
member 伊藤フミヒロ
夏のハイキングコースになってる

8時半の白根ゴンドラで2000mトップへ。快晴で北風。9時スタート。スノーシューの男性があとからついてくる。七色平の雪原はメルヘンのよう、ここまでハイキングのトラックがある。小屋は2mほどの積雪で半ば埋まっている。
弥陀池のあたりは好スロープたくさん

シラビソの森を過ぎて白根山と座禅山のコルへ急登。コル直下はカンバの林に変わってツリーランが楽しめそう。11時半、コルからは弥陀が池へは手ごろな斜面が広がっている。シールを外してひと滑り。池まで降りずに五色沼のコルへトラバース。白根山の東面にはいくらでも滑るところがあるように見える。雪質はわからない。
五色沼を見下ろすコルからトラバースして東面の大崩落谷に入る。幅100mくらい、1kmくらいの一枚バーンがあって上から滑るとよさそうだ。下部の緩い柔らかい大スロープを滑って湖畔に出る。12時。白根の山頂は雪煙が上がっていて寒そうだ。
白根東面の大崩落斜面
五色沼と白根、右のオープンスペースが崩落斜面

湖畔から弥陀池まで戻る。座禅山に登り火口縁でランチ。1時半。お釜をのぞき込む。直径150mぐい呑み型の火口。崖に囲まれているが西側の縁から雪のスロープが続いている。40mほどの高差があるようだが数回転で降りてしまった。お釜の底はときどき乱れた西風が吹きこんでくる。登り返しが心配だったが柔らかい雪でなんのこともなかった。
座禅山火口の底

七色平分岐まで快適な滑りはない。樹林の中を横滑りで下り、結局、朝いちで登ってきた細い谷を下る。
分岐からは六地蔵につづくハイキング道沿いに沢状を下る。スキーだと早い。向かい風が急に強くなったところが、丸沼の閉鎖ゲレンデの頭だった。パラグライダーのテイクオフでもあったらしい。
がちがちの閉鎖ゲレンデをボトムまで2km滑って下山。3時半終了。朝のスノーシューのヒト以外に誰にも会わなかった。
寄居山温泉でなごむ。
青が歩いてるところ赤が滑降

3.17.2012

河口湖パラグライダー


河口湖パラ
2012年3月16日
member gotubo sano kuwabara kikuti oda namiki and more itokisya wrote.
もう春ですね。via Instagram

16日金曜日うす晴れ
金曜日はよさそうだとお誘いが。パラは久しぶりだなと思ってノートを見ると忘年会の日以来。3ヶ月のブランクがあった。
高気圧が東に抜ける日で条件がよいはずだったが、うす雲が張ってきていまいち。テイクオフに上がると西風が吹いている。様子を見ていたが待ちきれずはじめに出るがやはり10分ほどのショートフライト。2番手がテイクオフの高さで粘っているのでもういちど上がることに。アキュラシーの女子チームも上がってきて平日だというのににぎやかだ。
1回目の全員が出たあと追うようにテイクオフ。サーマルはなさそうだがテイクオフ尾根の西風のリッジでじわじわと上げて稜線へ。ごうつぼ機がついてくるが佐野機は沈んでいく。見渡すと他に機影なし。
主稜線に出て黒岳に向かう。ごうつぼ機は逆の西へ飛んでいく。狙いがちがうようだ。高くは上がらないが沈むことなく黒岳ゲット。ユータンして中藤山に戻るとごうつぼ機が2000mから毛無に渡るところ。1800で追うが毛無に届かず、西風強そうだし、とランディングへ。
ごうつぼ機は毛無山から十二が岳に向かうが上がりきれなかったそう。ランディングは上空よりも西風が強くてアウトサイドも何人か。
結局今日は稜線に出たのは2人だけだった。たまにのパラだったけど面白かったです。
No.840-841 Time10+50m height 1866m 373h54m
2012年総計 805-839=34 372h-354=18h 18h/34=31m
そんなに寒くなかった。50分のフライト
毎日サンデーフライヤーズ
2月19日のごうつぼ機の三つ峠2回往復に感心

イガドノ山バックボウル


イガドノ山バックボウル
2012年3月16日 快晴
メンバー 伊藤フミヒロ


東京をゆっくり出てフジテンスキー場へは2時ころ。平日で空いている。太郎を車に置き去りにして回数券2枚800円購入。
ふじてんスノーリゾートは以前富士天神山スキー場と言ってたはず。1485mの寄生火山イガドノ山(伊賀殿山)と1420mの天神山のそれぞれ山頂までスキーリフトが伸びている。地図でみるとふたつの山には噴火口があるようだ。
メインリフトにのってイガドノ山の東1450mまで上がる。ゲレンデトップからからすぐに裏に続く雪の細道があって、ちいさなゲートをすり抜けると広くて平らな雪原が広がっている。スキーであちこち歩き回ることができる。シカやウサギの足跡が縦横しているがヒトの気配は皆無。ふじてんのバックボウルは秘密の花園のような自然の園地になっている、ということだが、もちろんそんなアナウンスはされていない。
地図上の細道らしい切り開きを辿るが夏にはカヤがぼうぼうで入り込めないかもしれない。池のようなお皿のような一段低くなっている凹地があってこれも火口か溶岩陥没にちがいない。直径100mほどの窪みで地形図でも凹地と表現されている。
南のガケの上にガードレールが見えるが、これは林道富士線から鳴沢の富士桜別荘地につづく林道なんとか線で以前一度走ったことがある。地図上の細道は、不思議なことだが、この凹地を観察するためにつけられたような按配で精進口登山道につながっている。
ふじてんバックボウルの広場とイガドノ山

イガドノ山に直登するトレイルはないかと凹地をグルリとしてみるが結局もと来た道に戻ることに。再びちいさなゲートをすりぬけてゲレンデに戻るところに「恋人の聖地。富士天神山へ」という標識があった。夏の遊歩道のようだ。これを辿る。標高差50mほどの雪道を登りイガドノ山山頂近くに出ると右手に深い窪みが現れた。イガドノ山頂の噴火口。20~30mほどの深さ、ケモノ道を下って火口に降り立つ。火口底には雑木が茂っていて大岩が雪を被って転がっている。長さ50mほどのひょうたん型、双子の火口に見える。
イガドノ山噴火口

火口淵に戻ってさらに進むと、別の「恋人の聖地。富士天神山へ」が現れそれを辿るとスキー場トップの天神山(実際はイガドノ山)の展望台にでることができた。富士山がよく見える。富士の裾野の先に河口湖の平が広がり、奥には御坂連山が並ぶ。新鮮な風景が広がる絶景ポイント。とはいえ後ろ側に数メートルほどササヤブをかき分ければ、富士山噴火史に名を残すひょうたん型の深い窪みが口を開けているのだが、その案内はないし、実際穴ぼこの片鱗も見えない。やたらに入り込まれたら崖から転落したりの騒動も起きることだろうからそれが妥当なのだろう。
足元にリフト小屋があってスキー場が広がっているのに「スキー場へはもと来た道をお戻りください」の案内がある。夏はメインリフトの運行だけなので、戻ってそれに乗って下山してくれということらしい。

よこっらしょとスキー場に滑りこむ。スピーカーから流れる騒音が五月蝿。ゲレンデの端っこを滑りながら天神山に抜けるすき間がないかと探すが濃いヤブにふさがれていてあきらめる。平日は天神山にかかるリフトは運休とあって今日の探索はおしまい。5時の営業終了前に余った券でもういちどイガドノ山リフトに乗って山頂直下へ。人工雪の堅いバーンを危なく滑って終了。
イガドノ山山頂、この裏に大火口がある

●参考
天神山は、イガドノ山の北尾根にあるコブのような山で、山麓からはほとんど同定できない。が、天神山にはイガドノ山から続く列状火口がある。地形図では山頂の40mほど下、南西側100mのところに深い窪み地形が記されているがこれはごく一部。イガドノ山頂部から北西向かって大きな深い谷があると見えたのは実は火口だったことが赤色立体地図を見てわかった。イガドノ山の南数百メートルにある有名な精進口登山道脇の「氷穴列状火口」よりもさらに巨大な火口列がここには存在しているのであるうう。

イガドノ山と天神山の列状噴火は、青木が原溶岩流を噴出した貞観の火山活動とは別物(延暦19−21(800-802)の噴火)ではないかと推測されている。いずれにしても富士山の火山活動は1200年ほど前想像以上に活発だったようだ。
小山真人博士のレポ以下
貞観六~七年(864~866初頭)の噴火(貞観噴火)は,青木ヶ原溶岩が流出して富士五湖のうちの3湖(本栖湖・精進湖・西湖)がほぼ現在の形となった有名な噴火であり,歴史時代の富士火山の噴火中で,前述の延暦噴火,後述の宝永噴火と並んで,もっとも豊富な文字記録が残されている噴火でもある.

地図では、ふじてんスキー場の東には2本の細道があってこれは鳴沢からくる旧登山道ではないだろうか。ほかにも近くの西剣の北向き噴火口谷にわざわざ入り込む細道などもあってこのあたりは謎のトレイルの宝庫だ。

富士山麓の寄生火山探索などマイナーなハイキングルートをまとめた本を5月発刊予定。ここ2~3年の太郎と散歩した成果で、脱稿済み。このイガドノ山と天神山、そのほかは含まれていないです。
レーザープロファイル航空写真から作った赤色立体地図。伊賀殿山と天神山の列状上火口がわかる。延暦19−21(800-802)に噴火したと権威は推測しているが。

ページトップの地形図と赤色立体画像を合体。地形図が列状火口の多くを見逃しているのがわかる。
従来の航空写真からの作図では森の中の火口を見つけることはできないのだ。
レーザー光線による地表面の観察は10年ほど前に開発されたばかり…

3.12.2012

太郎坊散歩


太郎の太郎坊散歩
2011年3月10日 くもり、雪

このところ週末の天気が悪い。山中湖のライブカメラで見ると木金あたりで降雪があったよう。太郎の散歩にと出かける。
1時過ぎに太郎坊トンネルをスタート。1kmも行かないうちに太郎が鹿を追って離れてしまう。gpsで見ていると、トラバースしたあとどんどん下ってスカイラインを歩いているようだ。

シールを外してスキーで下ることに。新しいブーツは具合がよい。スカイラインまで下って太郎と呼ぶとすぐに現れた。
雪が激しく舞ってきたのできょうはこれで勘弁とする。今日は宝永山の方へと思っていたのだが。
紅富士の湯に寄って早い夕飯をとっていたら眠くなったのでそのまますっかり仮眠。
赤が太郎。青がヒト、緑は親機の受信トラック
s

3.05.2012

てれまくりと唐松沢スキー


岩岳のフェスティバルと唐松沢スキー
2011年3月3~4日
member 古川一 竹田真 武田大 北原かんいちろお 伊藤フミヒロ記
人見知りのぼくですがたまの知人に会えるのはたんしい

3日土曜日はテレマクリに参加。写真を撮ったり試乗したり、古い顔や業界の人と会う。具合のいい太い板を見つけた。にぎやかでたんしかった。夜は細野のやまぶん。古川チームと合流。
こっから滑るよ。後ろは登りの核心部、主稜線手前の悪場

やまぶんチーム

4日日曜日
8時過ぎに八方ゴンドラで上がる。雲海の上に出ると絶好の日和。風もなくて暖かい。3時間もかからずに稜線に出る。剣立山がきれい。頚城の山も。今日はどこの山も絶好だろう。
アイゼンなしで唐松越えは厳しいと古川リーダーの判断で小屋裏の八方尾根北面をのぞく。通称砂時計とか。見てすぐ、敬遠と決め込む、がリーダーに励まされて下ることに。昼過ぎスタート。40度以上ありそうだが意外とやわらかかった。ところどころで撮影しながら下る。

本沢にでると広くてものすごく緩い斜面、ところどころでぶり。重い雪を楽しく滑る。先行のシュプールが数本あって今日は滑降日和だったようだ。1回渡渉。ガラガラ沢はゲレンデのようになっていた。林道を快調に滑って二股に3時前到着。3月頭に唐松沢源頭、しかも北面を滑るのは思いもよらなかったがとりあえず下ることができた。みなさんありがとう。

中央道は雨ときどきミゾレ模様。春の天気はかわりやすい。







先行女子ボーダーの出だし画像あります。どこかのイントラらしい。
楽しい動画



2.21.2012

赤薙山と山王峠


赤薙山と山王峠
2011年2月18-19日
member 川崎カメ、ヒロユキ、松倉、伊藤フミヒロ記
赤薙山と南面バーン

2月18日 くもり
朝いちで川崎カメピックあぷして東京出。宇都宮から冬季格安の日光道路。イマイチで降りて霧降高原へ。女峰山は雪雲の中、赤薙山はよく見える。1390mの駐車場までらくらくの雪道。
9時半スタート。旧ゲレンデを登って、鹿柵ゲートを越え夏道を行く。すぐ岩っぽくなるので北面の疎林の中を登る。このあたりは気持ちよく下れそうだ。1770m(001)で夏道に戻りスキーを置いて山頂往復。山頂には赤薙神社があった。氷点下10度より低い。
旧ゲレンデ

12時45分、山頂から駆け下る。南面の地すべり斜面に足をとられそうになる。今日は雪崩れ日和で1本雪崩れている。町からも見えるオープンスペースでここを滑らない手はないなと思わせるところ。標高差200mで距離300mくらいだから斜度30度かな。課題が残った。
北面の疎林片斜面を下りゲレンデリフト下を滑って戻る。2時半終了。スキーヤーが2人、登山家数人に会った。どんな雪でも山スキーは面白い。
清滝の登喜和泊。きれいで快適な宿。こないだの湯田中のスイセンと同様、大ビンのビールがいい。近くに古河電工の大工場があるのは、このあたり銅山があったんだね。たぶん電線を作てった。

19日 晴れ
光徳牧場に上がる。ヒロユキさんとまっっちゃんと合流。何年かぶりなんで光徳ロッジはアステリアホテルに変わっていた。
山王峠の広場

9時スタート。スキーハイキング日和。林道を行きところどころショートカットして山王峠、展望広場でランチ。涸沼に下れる斜面を探すが見当たらない。山王帽子山側に疎林があったので30分ほど登る。12時半、シラビソ林手前から快適滑降。自然林できれい。男体山、戦場ヶ原、中禅寺湖が見下ろせる。峠からはカラマツの植林帯を縫って下り林道滑りであっという間。2時終了。
山王帽子山のツリーラン

スノーシューハイカー10人くらいに会った。がんがん滑る向きではないがのんびりツアーできる。
三本松でラーメンを食べてやしおノ湯に寄る。夕食時間には帰宅。スキートリップたんしい。ありがとう。
●きれいな写真レポートmattyanのブログ