5.02.2018

八甲田山春スキー2

南八甲田エリア

2018年4月30日~5月1日
member はねだ 松倉 伊藤記
南エリアから見る高田大岳、小岳、大岳

標識完備

暖かいのでストップ雪になっている
駒ヶ峰とうしろに櫛が峰がのぞく

4月30日
今日も好天、相変わらず風が強い。ロープウエーをあてにしないで南八甲田へ出かけることにしよう。
睡蓮沼の道脇に車を停めて9時前にスタート。雪壁をのりこえて沢沿いに登る。元気な外人二人組と犬が速足で登ってきた。笠松峠からの尾根に上がりさらにひとのぼり、猿倉岳の稜線に出る。今日も夏のような暑さだが風が強いので助かる。乗鞍岳とも思ったが手頃な駒ケ峰をめざす。こちらならシールを外したりつけたりの手間は不要なようだ。
駒ケ峰を滑る

南八甲田は人が少ない


山頂まではすぐ。人気がない、静かだなと思っていたら、うしろからおじさんがやってきた。ここはどこでしょうか、とつぶやいていたとか。ぼくらのトラックを追ってきたようだ。
のんびりしてからコルまで滑走、シールなしでそのまま猿倉岳稜線に斜上して、往路を下る。ザラメ雪で快適な滑降だった。
下部のルート標識は沢沿いについていた。クラシックルートのコースどりがわかった。1時過ぎに終了。ロープウエーはきょうも運休になったようだ。
谷地温泉


谷地温泉につかる。古い湯治場の雰囲気が残る。施設は小さめである。
高田大岳の南東斜面の三角がきれいに見える。
天皇誕生日。来年は年号が変わるとかで夜のテレビ番組はあれこれにぎやかだった。

5月1日
3日間滑ることができたので帰路に。今日も強風、好天が続く。新緑の奥入瀬と十和田湖を撮影して南下。十和田ICから花巻まで移動する。
抹茶んの案で農学校や記念館など宮沢賢治ゆかりの地を見学する。鉛温泉藤三旅館に寄って名物の岩風呂に入湯。胸までつかる立ち湯で珍しい。記憶に残りそうな風呂だった。
花巻ICから再び東北道、渋滞にあうことなく夜都内に入った。東京の道路はガラ空き。
奥入瀬渓流

宮沢賢治ゆかりの建物

賢治像
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