7.21.2023

富士山宝永山第三火口

須山登山道ぐるり


date 2023年7月17日 月曜日

晴れ

member 伊藤フミヒロ 記

正面に富士山




朝早くでて東名大井松田IC経由御殿場へ。3連休の最終日で混雑はありません。富士山スカイラインで須山胎内バス停前。数台とめられます。その先の水ヶ塚は富士登山バスの発着でこの時期混んでいます(1時間以内は無料とのこと。普段は無料)。


スタート8時10分。ここの標高は1460mくらいで涼しいです。すぐに須山胎内神社、富士山樹海の中をゆっくり登ります。幕岩を過ぎると開けてきます。三辻、このあたり霧がでたりしますが日が射すとあついくらいです。三辻までは人にあいませんが、このトラバース道で数人、御殿場5合目の駐車場に続いているからでしょう。双子山(二ツ塚)は霧でみえません。富士山頂もみえない。

須山胎内バス停のパーキング

溶岩トンネルがある胎内神社

三辻あたり。森林限界

花もあります



宝永山第三火口あたり、道が多くて複雑です


12時前に宝永山第三火口にでます。大きく開けて気持ちのよいところです。標高2170m、御殿庭上と案内がありますがこの地名はわかりにくい。第三火口でしょう。火口そのままを歩けますがここを訪れる人は少ないようです。

須山登山道を水ガ塚まで下ります。すぐに村山修験道の行場があり、その先に御殿庭の案内があります。どこが御殿庭なのか?昔(冠松次郎のころ)はきれいなところだったのでしょうがいまは特定できません。



富士山頂は雲の中。南面はいつもガスが湧きます。右が宝永山

倒木エリアがあちこちにあります

苔も多い

溶岩トンネル


水ガ塚手前50mで左折して樹林の中の遊歩道を須山胎内へ、バス停パーキングへ戻りました。

このあたりの樹海はきれいですがよく見ると針葉樹の植林帯もあります。モミの木が整列しています。15時終了。

単純標高差は700mくらい、その割に疲れました。

道標はありますが地図と見比べないとわかりにくい

                                        


第三火口

今日明日のドライブルート350kmくらい

富士山の山腹は、吉田口も須走口も富士宮口も5合目より下を歩く人は少なく穴場です。森はきれいで、屋久島、八ヶ岳、南アルプスのような雰囲気があると思います。


天母の湯(モンベルカードで350円)に寄ってから近くの天母自然公園を初めて見ました。朝霧高原へ移動。道の駅で車泊します。標高900mで涼しいです。道の駅としては評価のたかいところではないでしょうか。

明日は奥多摩へ移動、ハイキングに行きます。