3.01.2016

蔵王刈田岳

蔵王刈田岳
たのしいキャットスキー
2016年2月28日 日曜日
member 羽根田 松倉 伊藤フミヒロ 記
大きな社の立つ刈田岳

キャットで山上へ

厳冬の景色だが風もない

2月28日 晴れくもり
抹茶亭に5時集合して東北道へ。去年大雪で白岡でUターンした蔵王スキーの再トライ。今年はなんのこともなく9時過ぎには白石に到着。
澄川のゲレンデで足慣らし。蔵王山がときどき顔を出すので1時のキャットを予約する。4時までには戻って、とのこと。刈田岳まで登りたいが。

1時、3台のキャットが出動。大型の立派な雪上車で、樹氷めぐりのヒトが大部分。ガイド付きで長くつを借りて樹氷原を散策するツアーだ。スキー客はほかにいなかった。日曜日とあって雪山登山のヒトが何人か下ってくる。

最高地点で下ろしてもらう。ガイドレスなので片道3000円。

キャットに手を振ってからスカイラインを登りだすがもう2時過ぎ。シュカブラの山頂を目ざしてピッチを上げる。わずかな登高で3時山頂。冬景色だが風もなく寒さはあまり感じない。山形の盆地が低く見え、お釜も外縁もはっきり見通せる。ラッキーな日に登ることができた。
シュカブラ帯を行く

真冬にお釜がのぞける日は少ないらしい

滑りにくい

ブレイク

下りはスカイラインをショートカットするが結局キャット道を下るのが早い。4時‎過ぎにゲレンデにもどり下山報告。
マイナーな澄川のスキー場だが、樹氷めぐりは人気のようだ。現場のスタッフも親切だ。

遠刈田のロイヤルホテルというやたらでかい宿にイン。

翌日は午後から荒れるというので、宿賃に込みの1日リフト券で宮城蔵王えぼしスキー場で数本スキートレーニング。
遠刈田温泉神の湯に寄って白石から高速道。明るいうちに白岡抹茶亭に戻る。
まっちゃんのセレブな車で帰京