7.26.2010

河口湖フライト

送信者 chronicle

20100724-25


河口湖パラグライダーと太郎ハイキング
メンバー太郎 伊藤フミヒロ記
7月24日土曜日
河口湖大石で飛ぶ。10数人集まってにぎやか。記録を見ると5月16日以来。モノラックはまだ未完で、今週が最後の担ぎ上げか、とか言いながらみんな登る。
ぼく的には担ぎあげのあるここが魅力なのだが少数異見に違いない。あちこちにあるこの機械、いまいち信用してない。乗車賃一回600円となると、従来フィー(4500円+税)で、5千円を超える。会員は別だが、乗車賃は同じらしい。高いか安いか。
コンディションは上々で、夏雲の吸い上げにつかまらないように雲を避けるようにしてひとまわり移動。十二が岳に向かうも黒雲を恐れて転回。もう少し果敢につっこんでもよかったかも。2200m近くまで上がった。
パラワールドの取材が入ってさとゆき記者がニュビークのコンペ機で飛んでいた。すごい。
午後は、三つ峠へ太郎とハイキングに行く。ジョギング代わりにはなる。

送信者 chronicle
送信者 chronicle
7月25日日曜日
日差しが強い。飛べば涼しいだろうと河口湖大石へ。メンバーは昨日ほとんど帰ったらしく、数人だけ。昨日と似たような天気、で似たようなフライトでひとまわり。まんねり、いつもおんなじようなことしてるな。
さとゆき記者をたくみに誘導する並木ディレクターが面白かった。ひとまわり案内できたようだった。
ちょと自由にさせた太郎がカモ?を追っかけて大石川を越えて山へ。追うが応答なし。30分ほどして、「何食わぬ顔で戻ってきたよ」と並木さんから無線が入った。森を歩いたり渡渉したりではからずもハイキング。太郎は信用できない。

以下 大ちゃんが空撮した土曜日の様子

7.19.2010

槍ヶ岳登山

 槍ヶ岳登山

カテゴリ:2010年の記録
槍ヶ岳登山
2010_7_19-20
メンバー 伊藤フミヒロ(記)
kageyari.jpg
↑槍山頂からみた影槍と槍岳山荘
7月19日月曜日
 連休最終日、早起きして上高地へ。ビデオ撮影のロケハンのため。一日中好天。沢渡中(1日500円)から相乗り1000円タクシーで上高地。7時にはスタートできた。明神で橋を渡って対岸を行く(下山の人が多くあいさつうっとおしいから)。新村橋で渡りかえして横尾、槍沢ロッジ着12時。標高1800m。槍の肩の山荘まで標高差1200mほど。標準コースタイムは4~5時間だという。
 相乗りタクシーに同乗した中高年登山グループと前後して登る。5時着で10時間かかった。宿は空いていた。いっしょに登った人は新潟のグループ、甘口銘酒ふなくち缶をもらう。
hyouga.jpg
↑氷河公園から見る槍
20日火曜日
 全日好天。4時半に日の出を見てそのまま槍の穂先へ。360度よく見える。山頂も空いていた。氷河公園(天狗原)に行ってみたいと宿に聞くと、雪が多いので、南岳側から下るルートよりも、槍沢分岐から往復するのがいいとのこと。地図みるとたしかによい(聞いてよかった)。槍沢途中から雪渓をトラバースして天狗原へ。1時間ほどの遠回りで槍撮影の絶好ポイントを見ることができた。槍岳は50年ほど前から何度かきているけど、天狗原は初めて。ここを見てない人は不幸だなん。
 梓川沿いの単調な道を下る。上高地2時着。9時間行動。上高地-横尾間3時間は、いつも無駄だなと思う区間。
 平湯や、乗鞍すずらんにはいい立ち寄り温泉があるが、上高地にはそんなとことがないのがむかつく。松本まで下る間にも見当たらない。山から降りたら、どこだって、そういうものがあるのがフツウなのだ。沢渡に足湯があるがそんなのはいらない。上高地に登山者が汗を流せる施設があるべきなのだ。なぜないのか(親切な西糸やとかあるけんど)それにしてもここはおかしい。
 沢渡の私設駐車場のうち2軒が立ち寄り湯の看板を揚げているのを見つけた。そのうちひとつの沢渡上(池尻)の向かいの駐車場兼食堂兼温泉のなんとかに入った。ちいさいけどいい温泉でした。500円。駐車料金も1回500円と書いてあって良心的かも。
 なんとかは、沢渡お食事どころ 池尻 こもれびの湯 池尻


7.17.2010

富士山キャンプ

カテゴリ:2010年の記録
富士山キャンプ
2010_7_17-18
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ(記)
7月17日土月曜日
 サンデーパラ恒例のキャンプに太郎とでかける。午前中は散歩がてら山中湖大平山にハイキング。そのあと河口湖大石に寄る。どちらもパラはできなかった。あとで聞くと大平山午後は絶好だったそう。夕方、富士山キャンプへ。ヤギ鍋と焚き火を囲んでにぎゃかにすごす。太郎はあちこち飛び回って楽しそう。
bukuro.jpg
18日日曜日
 焚き火を調整して、ラーメンを食べてから、大石へ。にぎやかだが西風でフライト無理。数人で大平山移動。怪しい強風でけっこう飛べる。藪沈もあってスリル。アスペン3の初おろしのぶくろ氏がひとり高く悠々と飛んでいた。鬼に金棒だ。
早めに切り上げて帰京。明日は槍ヶ岳登山。
tarootennto.jpg





 

7.10.2010

三ツ峠

 三ツ峠

カテゴリ:2010年の記録
三つ峠
20100710
member Taro,Ito fumihiro kisya
mitutoeg.jpg
屏風岩
kakoのコピー.jpg
山荘の甲斐犬カコ

2010年7月10日土曜日
 梅雨の晴れ間。東京から富士山がよく見える。太郎と出かける。三つ峠裏口からハイキング。パーキングは満車状態。1時間半ほど歩いて12時ころ三つ峠山荘。甲斐犬のカコに会う。山荘の犬で、小さくてとてもおとなしい。
 屏風岩は山岳会風の人たちでにぎやか。天狗岩で遊ぶ。太郎の木陰もあって具合がいい。20m、5.9?くらいのフェースが面白い。岩場には結局カメラマン以外だれもこなかった。

 山荘の中村さんにジュースをごちそうになる。甲斐犬の話がでる。初代甲斐は農鳥小屋からもらってきたクマ。放し飼いだったから、トラばさみにかかり、10日もしてから、足首がもげて帰還したという。抗生物質を飲ませて、その後長生きしたという。マイナス30度の雪の中でも平気でいたそう(工藤隆雄氏の「山小屋のおやじ聞きがたり(タイトルいいかげん)」に詳しい)。
 新井和也カメは甲斐犬飼っていたらしく、2代目に気安く手を出したらいきなり噛まれたという。それが縁でいまここの自然保護活動うんぬん…。この2代目はやたら小屋の客を噛む甲斐でやんちゃだった。いつだったか、沢に下りて何日も行方知らず。下の村の人が、中洲に取り残されているのを見つけた連れてきてくれたという。詳細不明。
 磯野剛太氏が甲斐を連れてきたらしい。えらく太っていて甲斐に見えなかったと中村さん。
 いまいるカコは3代目。兄弟の2匹はこどもの時に山に消えたそう。詳細不明。だから今カコを放すことはないという。カコはジープの下がお気に入り。
 4時ころ下山。夕立もなかった。

7月11日日曜日
 梅雨空、島袋氏が河口湖パラエリアへ向かっているとのこと。9時ころ河口湖のエリアに顔を出すと数人のフライヤー。いちおうテイクオフに上がってみる。富士山がよく見える。こないだテレビの「空から見るなんとか」の撮影があったとか。予報と異なり西風が吹き出して早々に下山。建設中のモノラックに試乗。すごい勾配を上下する。12時過ぎにぱらぱら雨が降り出す。吉田うどんみんなで食べにいく。
伊藤フミヒロ記
P1030184.jpg
こっちは太郎

7.03.2010

サイコの岩場

 サイコの岩場

カテゴリ:2010年の記録
西湖の岩場 (西湖 十二ヶ岳の岩場)

20100703_4
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ記
7月3日土曜日
梅雨空とはいえ雲は高い。太郎と出かける。西湖の岩場。ギアザックを忘れたので小屋にあるものでなんとか1セット作
る。アプローチはしっかりしているが鎌を持ってくればよかった。岩場はきれい。素性がいいのである。
右端のラインを4本登る。太郎はあちこち駆け巡る。結局今日はだれも来なかった。怪しい風が吹いたが雨は降らなかっ
た。太郎喜ぶ、ぼくも運動になったんでうれしい。
この岩場は池ノ内氏(合掌…)と整備、開拓した。明るくてきれいな岩場なんでもっと登られていい。

くろにくると詳細ガイド

トポは下に。
saiko1.gif

東富士道路が無料化されたのでなにかと便利かも。国道も空いている。
そうそう、帰りに河口湖ダイエーに寄ったらパラグライダー界の三大妖女?が喫茶しているのに会う。ミク友だったり
してちょっと驚く。なんか秘密の会合があるらし。
rope.jpg
上 太郎がねてるよ

7月4日
日曜日
朝、青空が広がって日差しが強い。太郎と大平山へハイキング。パラスクールのビギナー体験が15人くらいいてにぎやか。ちょっと手伝って、風の様子を見てショートフライト4本。風が弱くトップランディングするのが微妙だった。島袋氏は新機体出さず古いので飛んでいた。ひさしぶりにグライダーに触ったので満足。
夕立の中籠坂峠越えて帰京。東名事故とのことで平塚まで下ったら七夕渋滞につかまる。
森で遊ぶ太郎の動画ございます。
森の探偵太郎
tarokisya.jpg