1.26.2007

栂池スキー

カテゴリ:2007の記録
自然園松倉一夫写真



1月26-28日
栂池の山小屋に古くて楽しい仲間が集まってスキーしました。
総勢1ダースくらい。
初日は快晴で天狗原。雪はがりがり。夜中に大雪がきて翌日は新雪。周辺を滑りました。深すぎの声も。

3日目はぐんぐんと天気がよくなって自然園の方へ行ってみました。みんな御機嫌でした。 

itokisya 

1.20.2007

平湯から菅平へ

 平湯から菅平へ

カテゴリ:2007の記録
四つ岳滑る

1/20-22
member 渡辺賢二 伊藤フミヒロ 橋本 リサ 徳地保彦
1/20 早朝山中湖からなべちゃんととくちさんと出発。のんびり行って10過ぎに平湯。白馬よりも近い感じだ。
平湯トンネルの先で、橋本けいじとリサさんと合流。輝山へ向かう。温かくて春のよう。とくちさんはスキー靴がないのでスノーシューで登ることに。
3時間ほどで輝山頂上着。英語ならシャイニングマウンテンとういうところか。とくちさんに車の回送をたのんで、のこり3人でクマ牧場側へ下ることにする。
橋本ガイドのナビで、迷わなかったけれど、2時間ほどで国道に出た。尾根の末端は60度くらの急斜面で必死で横滑りしたりした。
つゆくさ旅荘に入り平湯の森でそばと酒をのむ。
1/21 四つ岳にのぼる。2700mもあるのに知られざる山スキーの山だ。7時にでて1時半に着く。乗鞍が向かいに見え、北側には焼岳と穂高、笠が岳を望む新鮮な展望。
平湯スキー場の駐車場から1200mの登り。トレイルがあり比較的ラクに頂上にたつ。下りは2時間ほど。パウダーだった。登り下りとも厳しく、ルートファインディングも難しく、上級者の山と見た。
風呂に入り5時には菅平へ向かう。
1/21 前夜、小俣小屋で刺身ときりたんぽ鍋で酒を飲む。9時に出発。嬬恋のパラコールスキー場からゴンドラで最上部へ。11時ころ。稜線を四阿山へ向かうが途中の小ピークあたりで天候悪化、雪もまってきたので引きかえす。四阿山直下はナイフリッジになっているとのことで、今回は登頂を意識しない。帰りは来たとおりにもどる。稜線部はとてもきれいなところで、ここはツアービギナーにはおすすめ。なべちゃんも感心していた。いい偵察ができた。おまたさんの新着のゴーライトのぺらぺらのジャケットはビニール雨具のような非透湿素材で、内部がぐっしょりとなって、あきれてしまった。ゲレ食でお茶をのんで、小俣さんと分かれ帰京。
伊藤フミヒロ

1.02.2007

正月スキー2 by なべ

 正月スキー2 by なべ

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年末年始活動わんぱく活動記

12月31日:ニセコ夕方着。仕事が忙しく、疲れたので今日は移動のみ。友達の車に乗せてもらい「雪秩父」へ

1月1日:足慣らしにチセスキー場からチセヌプリへ。上部は叩かれて雪が硬いがツリーやセッピ下などはなかなかのコンディション。南沢でコンディションを確かめ、南西面も滑る。早めに切り上げ温泉&酒に浸かる。

1月2日:フカッチョからのアドバイスで雪の溜まっていそうなニトヌプリへ。ニト前衛峰僕らの通称「乳首山」に向かう。ノートラック!おまけにかなり良い雪だ!まずはメローな斜面から徐々にスティープラインへ。積雪量は少ないので、フォールラインは木との戦いだ。やっぱりヘルメットは必需品ですね。3本滑って北峰に向かうも時間切れ。帰路もパウダーに恵まれ最高のスキーでした。それにしても人がいない!

1月3日:五色温泉からイワオヘ。名古屋の藤田さんに会う。彼は時間がないのでピストン滑降。僕と麦やんは頂上からのノートラック雪崩ラインを慎重にかつぶっ飛ばす。みゆっきーさんは安全ラインを滑降。休んでいると僕らのラインをボードの集団が滑りまくっていた。やー皆個性ないね。再度登り返し、北面へ。西田さんツアーにプットインポイントでお会いするがこのラインは滑降しないとのこと。ラッキー!三人ノートラックのファンラスティクラインを雪崩に気を使ったつもりだけどぶっ飛ばす。

1月4日:ナッシー情報だと余市岳北面が良いとのこと。一路キロロへ。トリップで始めてリフトに乗る。スキー場は楽だー。ゴンドラトップより通称「飛行場」をクロカンし、余市の取り付きへ。単独行のテレのおっさんが南面のデープパウダーを一気に滑っていた。本格的な冬山登山の天気になり、ピークは吹雪。美味しい南面をかっ飛ばしたいが、我ら山屋は北面に期待して吹雪の中、北面にドロップイン。案の定海からの風に叩かれ、クラスと状況。ホワイトアウトも加わり、パウダーどころではなくなったが、運良く下部は視界も確保出来、無理やりパウダーを貪る。ちょっと複雑な沢に入ってしまって渡渉もあったが楽しい山行だったなー。近くの温泉で凍ったカラダを解凍する。

1月5日:前夜富良野へ移動!知人の紹介でYHに泊まった。おかげで安く泊まれた。今日は白樺荘なので温泉三昧だ!

1月6日:台風が来たので三段山をあきらめ予定を変更して僕だけ逃げる。他のメンバーは20日まで北海道だって、すげー会社だなあ。
メンバー:ARC渡辺  幸 麦谷

1.01.2007

檜枝岐スキー

 檜枝岐スキー

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komagatake

年末年始は、伊藤さん、北田さん、川崎さん、高城さんと5人で
檜枝岐の民宿「すぎのや」に泊まり、スキーを楽しみました。

12月31日 都心を早朝に出発し、11時過ぎに高畑スキー場に到着。
28日までまったくなかった雪が一気に降り、積雪80cm。
ところどころ非圧雪バーンもあり、適度に足慣らし。

1月1日 会津駒ヶ岳スキー
朝から快晴。8時40分に登山口を出発。
1時間ほどシールで林道をたどり、途中から急斜面をジグザグに登っていく。
途中の尾根上は木立が狭く、急なため、一部、板を担いで登る。
傾斜がゆるくなりブナ帯を抜けると、シラビソ帯となる。
樹間越しの展望もよくなり、燧ヶ岳から日光白根山、男体山、大真名子、女峰山を一望。
シラビソ林を抜け、コブを越えると、白銀の会津駒ヶ岳が眼前に広がる。
しかし、すでに14時。山頂は諦め、駒ノ小屋からの伊藤さん、北田さんの滑りを撮影して下山。
途中からはブッシュが多いうえ急なため、板を担いで下る。
林道に下りる頃には日も暮れ、最後は月明かりとヘッドランプとなる。
17時過ぎに宿に到着。宿の温泉でとろける。

1月2日 檜枝岐の裏山スキー
曇り。北田さんのシークレットポイントへ向け9時半過ぎに出発。
しばらくは沢筋に沿って登っていく。手入れされた杉林がきれいだ。
途中、板を外し、沢を対岸に渡り、さらに沢筋を詰めていく。
しばらくいくと、見事なカツラの大木がある。樹齢300~400年といった感じ。
まさに猿が腰掛けられそうなサルノコシカケもある。
尾根沿いを付きつ離れつしながら登る。12時過ぎに昼食を取り、14時頃山頂に到着。
北西面の斜面へと滑り込む。まだ、雪は少なめでブッシュがあるが、
適度に木々の間隔があり、2月頃は快適なバーンとなりそう。
沢筋に滑り込むと、登るときは何でもなかったカツラの大木のあたりに、
ちょっとしたデブリ跡がある。尾根までの高さは20~30mほどしかないので
大雪崩になることはなさそうだが、大雪の後などは注意箇所かもしれない。
16時頃に車に戻る。

1月3日 チェックアウト後、六地蔵など檜枝岐村内の観光。
渋滞をさけ、早々に帰途につく。

すぎのやの飯はうまいし、温泉もよいし、大満足の3泊4日の檜枝岐スキーでした。
レポート&写真=マツクラ


駒の湯