12.30.2001

城ガ碕シーサイド2回

城ガ碕シーサイド
登った 
 
12月30日(日)
伊豆城ヶ崎 シーサイド
 
メンバー:森 その他大勢
今回も、REIの児玉さんグループに混ぜてもらって、城ヶ崎に行ってきました。
天気は晴れましたが、風が強かったです。
シーサイドはとても混んでいて、人気ルートは順番待ちの状態でした。
以下は森が登ったルート。
 
・トムボーイ(10d)
・ホワイトシャーク(11c)
・風に吹かれて(11a)
・エアダンス(12a)
・ルーズガール(10d)
 
ところで、1月5日(土)にも城ヶ崎シーサイドに行こうと思っています。だれか
一緒に行く人いない?
 
森 ぴか

12月22日(土)
伊豆城ヶ崎
メンバー:森 他5名

XX年ぶりにシーサイドに行きました。風もなくあったかくてTシャツで登れる陽気で
した。
エリアは昨日が天気が悪かったせいか、空いていました。
相変らずのお皿ホールドがヌメッていて難しく感じました。

登ったルート(森が登ったルートのみ列記)
・トムボーイ(10d)
・海賊フック(10b)
・ホワイトシャーク(11c)
・チェシャネコ(10d)
・気分は最高(10b)
・チリコンカーン下部のみ(12b)TR

ところで藤原雅一さんがグラウンドしたのって「気分は最高」だったって知ってた?
フレンズがはずれたんだって。それを登る前に聞いて私はそうとうビビリながらリー
ドしました。
でも思ったよりプロテクションは良好でした。
森ぴか

12.06.2001

伊豆海金剛スーパーレイン

伊豆海金剛スーパーレイン
目指せオ-ルラウンドクライマ-。

4p目と7p目
12月6・7日(木・金) 天候:雨・曇り

森さんと浜勝崎、海金剛にナチュプロ・フリーのマルチピッチルート
「SUPER RAIN」 8P 5.9(発表当初は、5.11cだった) 230m を登っ
てきました。

7日のスケジュ-ル
キャンプ場(6:40)―基部(7:50)―登攀開始(8:30)―登攀終了(12:
30)
―下降開始(12:40)―取り付き(14:00)―撤収(14:30)-キャンプ場(15:
10)

天候
当初、6日は「SUPER RAIN」、7日に「Super Haruna (10a)」に登
る予定
でしたが、雨で1日流れ、6日はかわりに修善寺ラフォ-レでバスケ&クライ
ム。
6日夜は、松崎の道の駅で車泊。翌朝5時に起床、朝食後、雲見温泉へ向いまし
た。
前日の夜は、風が大変強く、冷え込んだので少し心配でしたが、当日は海も
穏やかで絶好クライミング日和でした。 

アプロ-チ
アプロ-チが悪く、見つけにくいということもあり、前日下見をしておきまし
た。 
雲見温泉からオ-トキャンプ場を目標に坂をかなり登り、キャンプ場手前の右手
に
小屋がある畑の脇の土手についた踏み跡に入るとアプロ-チです。意外と簡単
に見つかりましたが、荒れております。1時間10分で基部へ。 
帰りはラペルもなかったので40分でした。

取り付き
アプロ-チの段階で、遠目からル-トと取り付きのディエ-ドルを確認。 サル
が出る
そうなので、荷物には注意を。特に食べ物はザック中へしまった方が良いようで
す。

Super Rain(4P目以外は全て森師匠がリ-ド!)

1P目(35M)
2本目のデェエ-ドルから 凹角のクラックを登ります。岩はかなり脆く、ガバ
を
掴んだら取れてしまい、早くもビビリモ-ドへ
2P目(25M)
続けてクラック登り、いやらしいスラブをトラバ-ス、ブッシュへ。森さんが
ピッチを短め
切って、そこでビレイ。ブッシュ中を10Mさらにビレイなしでトラバ-ス
3P目(35M)
5.9のクラック。クラックが苦手な私には、10Aに感じました。 ここら辺
から、5.9の
奥深さを実感。 危うい所もあり、フォロ-しながらリ-ド抜けれたか不安にな
ります。
4P目(30M)
1本はリ-ドをと思い、分かり易いラインのこのル-トをリ-ド。アンダ-フレ
-クを
レイバックで抜け、腕が張った所で、ワイドクラックへ。初めて、どでかカム
4.5を入れ、
テラスに出てセルフを取った後、魂が抜けました。
5P目
先人クラック。このル-トの看板ピッチ。森さんがフィンガ-クラックに綺麗に
ナッツを決め、
ハングしたクラックを乗り越す。楽しいピッチでした。 
6P目
100岩場ではシャックルが付いた支点を経由し、右のワイドクラックを登り上
部城塞基部
のテラスへとありますが、ワイドクラックはなくテラスへ。
7P目
右のワイドクラックを登り始めますが、やや難しい。おそるべしワイドクラッ
ク。マントル返して
立ち上がるとランアウトして、上方にカムが見えます。 森さんを尊敬しつつ、
かなりワイルドで、
ややハング気味越え気味に凹角を抜けると終了点までは、岩が腐っていてランア
ウト。 森さん
なしでは、上まで辿りつけなかったとありがたく感謝しつつ、二人で記念撮影。
海が穏やかで、蒼く透き通っており、伊豆を代表する美しい景観を満喫しまし
た。
遠くに新雪が積もる富士山も見えました。 
8P目
頂上というより尾根の上といった感じなので、私は登らず、下へラペルしまし
た。 

温泉
松崎の道の駅に温泉がありました。500円 
帰りは堂ヶ島近く(確か) 大浜のなぎさの湯に行きました。こじんまりしてま
すが、浜沿いで、
露天から美しい浜が見えます。 夕日が大変美しかったです。

食事
松崎周辺の食事処は、夜7時半には何処も閉まってしまいます。松崎周辺は漁師
の街だそうで、
それに合わせているそうです。温泉の受付のおじさんは浜宮という和食屋が良い
と言っていました。
漁港近くの唯一開いている小さな和食屋 ひさご(飲み屋)にギャンブルのつも
りで入ると大当たりで、
800円で大変リ-ズナブルな定食を頂きました。 超おすすめです。 隣の旅館
も経営しているらしく、
温泉でも入っていけば奨められました。 つまり定食温泉付で800円というこ
とになります。
お店の人がかなりご機嫌だったのか、身なりが汚かったからかもしれませんが。

抱負
3P目以外も5.9とは思えない難しさは、ナチュプロクラックル-トの緊張感
から来るのでしょうね。
今後も頑張っていろいろなル-トに取り付きたいと思います。 目指せオ-ルラ
ウンドクライマ-。

石寺記

12.01.2001

11月12月のそのほか

11月13月の岩そのほかす
 テレパシーをのぼるトミー
12月22日(土)
伊豆城ヶ崎
メンバー:森 他5名

XX年ぶりにシーサイドに行きました。風もなくあったかくてTシャツで登れる陽気で
した。
エリアは昨日が天気が悪かったせいか、空いていました。
相変らずのお皿ホールドがヌメッていて難しく感じました。

登ったルート(森が登ったルートのみ列記)
・トムボーイ(10d)
・海賊フック(10b)
・ホワイトシャーク(11c)
・チェシャネコ(10d)
・気分は最高(10b)
・チリコンカーン下部のみ(12b)TR

ところで藤原雅一さんがグラウンドしたのって「気分は最高」だったって知ってた?
フレンズがはずれたんだって。それを登る前に聞いて私はそうとうビビリながらリー
ドしました。
でも思ったよりプロテクションは良好でした。
森ぴか

12月15-16日
メンバー なべ、汽車、山路の木俣、高村、まきの
パウダートレーニングで神楽峰スキー場へ。この時期の恒例行事。天気は吹雪きだがそこそこ
パウダーを堪能できた。天神スキー場の木俣氏の小屋へ泊まる。ここまでたどりつくのになべ
ちゃんの車だと大変だった。チェーンをつけてようやく。
16日は天神平は吹雪きのようなので水上高原に行く。がまだやってなかった。宝台樹で
ちょと滑って帰還。
神楽では知った顔には出会わなかった。スキー離れか。その日はるみさんが講習会を開いてい
て遠くから僕らが確認できたということだった。山路はこの正月も7泊でニセコに入るという。
温泉、美味、情報交換の2日だった。
汽車




■11/16、佐久・志賀に新しく開かれた”松の木エリア”でクライミングしました。
アプローチは志賀としてはやや遠目で、車から歩き6~7分。足場、日当たり、ともにGOOD。
垂直~うすかぶりの凝灰岩で、スケール、迫力とも充分、顔もほころぶカチカチフェース。
メンバーは、ダンフェ設計チーム(けんじ、tommy&naoki)。

以下、成績。
・ボルサリーノ、10c(chu)
・友心、10b(tom)
・???、9(naoki)
・微笑10b(tom)
・わくわく、11a 
・改心カンテ、10b(tom)
???、9(tom、naoki)
・HARUMADE、11- 

#できたてのほやほやでまだ脆い部分がありますが、ランナー、終了点ともとても良く整備されています。
伊藤ちゅう

12/1お仕事ついでにまた志賀に寄ってきました。
田んぼには早くも氷が張っていますが、長野のクライマーにとっては、
これからがシーズンなのだそうです。
壁は、東から南、西と、丁度、太陽を追うスクリーン状に展開してい
ます。
葉が落ちる晩秋になってからのほうが暖かいという地元の方たちのア
ドバイスは、俄には信じ難いのでしたが、
取り付きについて実感できます。

以下、成績。
・5.9(ときめき宣言の左)    ※chu、仰向けグランドフォー
ルで、冷や汗びっしょり・・、名うてのクラッシック
・ときめき宣言10a
・ハブハナイスデイ10b(ケンジさん)
・西遊記10b
・情熱物語10d                  ※これもクラッシック、RC
Cボルトのルートは手強い!
・テレパシー10c★(tom)
・道しるべ10a(ケンジさん)

#長野の岩場は★の付いたルートが僅少です。無闇と付けないとい
った習慣なのでしょうか。
★の意味は、大勢のクライマーが寄ってたかってああだこうだやる
ルートなのではないかと察せられます。
こういったルートは概ね、岩が磨かれていてムーブも凝っており、
何度も登り込んでグレーディングされている節が感じられます。従
って、遠路は
るばる来てオンサイトでトライすると、結構厳しく感じられること
がままありました。
tomiのテレパシ-もそんなルートでしたが、見事オンサイト。
謎解きにかなり時間を食いましたので、コンペなら失格でしょうけど。