7.29.2013

河口湖夏パラ4

河口湖大石パラパラ夏4
2013年7月27_28日
27日
天候  くもりhareも
member syoji ohno taicho ktaki itokisya
   Taroとすずしいところへ。。11時ころテイクオフへ上がる。しょじ機が新機体で東尾根へ。雲が多く西風になってきて動けない。30分フライト。西風が強くなって終了。ひとりアウトランディング、最後の一人は出られず。湖で太郎と水浴びして朝霧中島牧場へ。涼しい。
ベテラン3人

雲多い、このあと西風
すずしくてうれしー

28日
天候  くもりhareも
member syoji ohno taicho Yujihakozaki ぶくろ itokisya Nme,Bob,Jaico Kajitetudai,Smi
 朝霧猪の頭エリアはガスの中のように見えるで再び大石へ。トップレーサーが5人もやってきた。名人のフライトを見る。最新のレース機で飛び方も段違い。昨日と似て雲の多いが西風がはいることなく2時過ぎまで。2本飛んでショップに戻ったら夕立になった。 hakozakiくんと久しぶり。インドに3か月いたそう。こないだ八ヶ岳全山縦走も。
トップレーサー

細い機体が集まってフライトショー


大石
951_953本目
30,50,50+472.30m
総計 474時間40分

7.21.2013

河口湖夏パラ3

河口湖大石パラパラ
2013年7月20日
天候  くもりhareも
member Suzaki sibutani tanaka simabukuro itokisya
新井和也カメ剣で落石事故。

いつもの夏富士に見えるが

背の山には雲の屏風が

 天気予報の印象がよかったんで出かけてきたが、雲が多い。5人で上がる。Szakiさんは朝霧が雨なんで移動してきたそう。テイクオフから見るとそのとおり。
 富士山は夏のいつもの感じだが、背の山は屏風のように雲が張っている。11時前にダミーででて上げる。背ノ山につくまでかなりもたもた。背の山稜線上の雲は湖側に片寄っていて、芦川村側はくっきり爽やか。稜線が目に見えるままのシェア状態になっている。高いところにはウロコ雲。芦川村(甲府)側を雲の壁に沿っていったりきたりするのがいつもとは異なるところ。北風が湖側の湾内に入り込んでいるようだ。湾内は南風で暖かい。5人ともきままにあちこち飛んでいる。
 黒岳まで大人しく往復したあと、雲の壁下を抜けて毛無山へ谷渡り。湖へ向かうとだんだん上がっていく。たしかにヘン。翼端を折ってランディング。2時間のフライト。最高度1900mほど。アルプスフライトの方がお気楽だったかんじ。


Ssakiさんの動画。素晴らしい!!

 Szakiさんは黒岳とそのあと2000まで上げて対岸にも行ってきてナットックしたそう。うまくて熱心だからだれもかなわない。湖越えの映像がみたい。ブクロさんがSATの練習に余念がない。反対回りもやっているそう。方法をおそわったんでこんどトライしてみたい。
 GPSふたつとも衛星補足ができなく無記録。飛んでいるときはデータが表示されないので壊れた?と思っていた。フランスから日本への移動が認識できなかったよう。
 1泊予定だったが予報をみて帰京。東名は渋滞なしだったが日帰りはきつい。

河口湖は日本のアヌシーだ

大石 
950本目
2時間
総計 472時間30分

7.07.2013

アヌシーのパラグライダー

パッシーとアヌシー
2013年7月6日
天候  hare
member itokisya

passy
パッシーのLD(ランディング)

パッシーのTO(テイクオフ、ランチャーともいう)

パッシーエリア上空から西方面。旧道はパッシーの町中を逆くの字で抜けて、足元の採石場の道につながっている。これが村から村へ続く街道。はいウエーは特徴的な高架になっている。高架線はじつは下り線(シャモニへ行く)だけ上り線は山脇を縫うようにくねくねとつけられている。高架ができる以前はこれ1本で上り下りしていたようだ。
ランディングは手前の山ぎわの広い緑地。

 好天続きでラッキー。パッシーに行く。フーシュのインターから山道をたどる。急坂をくだるとおとつい見たランディングにぴったりでた。9時。ハイウエーができるまでのシャモニ街道はこの道だったようだ。細くてくねくねで馬車か徒歩の道。スイスに抜けるアルプスの峠道のひとつ。
 あさいちから飛んでる人がいるので様子を聞くと歩いて登って飛んできたという。クロスアルプスの練習か? 
 知り合いが上がるのでのってくれ、というバスがやはりアウトフィッターのおじさんの車。
 展望園地の前がきれいなテイクオフ。標高差1000mほど。モンブランが異なる角度から見えて新鮮。シャモニ谷に上がる高架ハイウエイが見える。フライトはショート。あとからみなさんも飛んで降りてきた。


annecy

 まだ11時なんで、アヌシーへ。有料道路で1時間もかからず到着するが出口渋滞が半端でない。etcが普及してない?。もう一つ先の出口に変更するがすっかり渋滞にはまる。フランスはバカンスの始まりで避暑地は人ゴミ、とニュースで見たとおり。しょうがないので抜け道をいったつもりがフレンチカントリーをえんえんドライブする羽目に。しかしここんちの田舎はきれい過ぎる。道は細くて悪い。制限スピードが高く日本の1.5倍くらい。事故も多いのではと想像するがどうなんだろう。ま、日本の道は小学生にするように過保護すぎるのだが。

 もとに戻って、アヌシー湖の西岸まわりでタロワールのパラエリアへ。3時過ぎだが100機以上のパラとハンググライダーが飛んでる。おお、確かにパラグライダーのメッカ、シャモニよりすごい。

 パラバスはここから乗るといいよ、と教わったパラスクールの前にいるとすぐ載せてくれる。無料だという。毎日ただでいいよ、とのこと。エリア料というのはないらしいから、ようするに一円もかからないのがこっちのパラ事情らしい。観光タンデムの乗客といっしょ。パラバスのことを教えてくれた若者は、少し先の曲がり角でヒッチハイクしていておなじバスに乗ってきた。
 パラバスの人が、いちばん高いテイクオフForclazへ行く、けどいいかい、ちょと遠いよ、とのこと。延々と南へむかって登っていく。戻ってこれるかな?

アネシーのモンマンTO

強風岩壁ソアリング

風光明媚、湖畔手前の緑地がLD

タロワールの村。高級リゾートらしい。

岩山の上や下を飛び回る。湖へ行ったりぐるりするのがここの飛び方

 モンマンと看板にある。人工芝を敷き詰めたひろいテイクオフだった。5-6mの強風。うまい人は素早く出るが、タンデムやフリーの人がよろよろしている場面も。うまい具合に出られたのであとは強風リッジソアリングで後背岸壁につけて北へトラバース。岸壁の上に上がるとさらに後ろに主稜線の岩峰がそびえていた。なーんだ、どうやら3段のようだ。風が強いのでいったりきたりいつまでもできるがときどき突風にあおられる。一瞬パラが馬蹄形になったんであれどうするんだっけ。フルストール時とは逆形のよう。100mほど上に数機のパラと数機のハングがガーグルを作って回っているがそこまで届かない。
 強風リッジにめげて下段にあるテイクオフ上へ向かう。しばらくして湖畔経由でランディング。2時間ほど飛んだつもり。スクールでいくつかショッピング。

 帰路はアラビス峠超えでと山道に入る。結局間違えて......峠軽油でシャモニに向かう。メジェーブからの下りではパッシーのエリアとハイウエイ高架がよく見えた。相変わらず細い山道にセンターラインがひかれてる。ミラーがぶつかりそう。
 9時シャモニ帰還。夕焼けのモンブランが神ががって見える。ミディの明かりがぽつん。活動時間今回最長。
 





7日 日曜日
 パラグライダーマップではシャモニは泣きマークで飛べない予報。が公園に行ってみると30機くらい飛んでいる。半分以上は観光タンデム。日本人のおじいさん二人が飛んで降りてきた。今日は休養のつもりなので、Uスーパーと教会広場、駅、ホテルなどなつかしいところを見る。
 ガイアンの岩に触って、宿前でランチ、お姐さんが1本タバコをまいてくれる。なべちゃん、はるみさんとオートルートにきたときはここのガイド組合のツアーだった。くろちゃんとは2シーズン、グランドジョラスやスイスあちこちクライミング。モンペる金森さんともクライミング、スキー。山の友情は永遠だあ、とセンチメンタルになる? 夕方から積乱雲が発達して夜まですごい夕立になった。
8日 月曜日
 6時起きでジュネーブ空港へ。ガス満タン返し。1000kmほど走った勘定。ウイーンからの便は満員状態。風にのって11時間かからずに成田。

今回の行動範囲

●補

 山岳会の先輩のちゅうさんが10何年も前に同じようにひとりで飛んでいてそのレポートが参考になった。古いクライマーで今も現役。いろんなことするすごい人だ。山岳会ではパラグライダーは色ものなんで(クライミングに比べて格落ちの遊び?)遠慮してレポートしているのが面白い。ヒマラヤのメラピークやコロラドアスペンのフライトレポートもすばらしいです。

 アルプスのパラグライダーは快適。みんな親切だしプレッシャーなく飛べる。友人も誘て飛びたいというSitoさんの気分がわかった。シャモニとグリンデルワルトの古いクライミングレポート見直してみた。パラ持っていたけど今回の旅行はセンチメンタルだったのかな。


http://www.pguide.jp/chronicle2/jorass.html
http://www.pguide.jp/chronicle2/swiss99.html

つぎの旅行はポカラということになるか、カリフォルニアかコロラドか。


イタリア2本 35+60=95
スイス4本 20+90+30+60=200
フランス4本 60+30+20+90=200

アルプス合宿 合計 10本 495分=8時間15分

#939 462時間15分
アルプス #940-949

総計 470時間30分


●付録 シャモニ!!といえばスキー。懐かしい記録発見!!!
HAUTE-ROUTE1996
シャモニガイド協会主催のシャモニ・ツエルマット6日間コースに参加
伊藤文博
マッターホルンの横を滑る 

 
行程 
 1996年4月14日 シャモニ-グラモンテスキー場-アルジェンチェール小屋
 15日 -トリエント小屋-シャンペックス-ベルビエールスキー場-モンフォート小屋
 16日 -ディス湖経由ディス小屋
 17日 -ピンダローラ-ヴィネット小屋
 18日 -レヴェークのコル経由トレント小屋
 19日 -ツエルマット
 
 メンバ 
 渡辺賢二、黒川春水、伊藤文博
 
 シャモニガイド協会主催のシャモニ・ツエルマット6日間コースに参加。
 
 ジャンとシルヴァンという名のガイド、お客は11人、フィンランド人二人、
 オーストラリア人一人、イタリア人一人、あとは僕ら日本人三人とフランス人
 
 。テレマークスキーは僕ら三人と、オーストラリア人のジョージ(数年前蔵王
 坊平に居候していた)の四人。ヴァレブランシェで1日足慣らししてからツアー
に参加した。

 北周りのフランスルートをとりましたが、天候にめぐまれたいへん愉しめまし
 た。二日目に二日分の行程をこなしたため、余裕ができ、5日目、6日目はヴ
 ィネット小屋からトレント小屋経由ツエルマットという大回りコースをとりま
 した。
 
 うわさどおりのアルパインスキー向きのツアールートでしたが、テレマークス
 キーでもなんとかなりました。急斜面とアイシーなバーンが多い。トラブルは
 ありませんでした。ほかにも十人くらいのテレマーカーをみかけました。今回
 のために取り付けたクトーが有効的でした。 
 
 ガイドつきなので、マイペースというわけにもいかず、早発、早着、休みなし
 の、シャモニガイド流のスピードツアーでした。パックも5キログラム!くら
 いとチョー軽モード。天気がいいのだから、途中で深雪をすべったり、して遊
 べばいいのに、とも思いましたが、シャモニーガイドは頑固に昔からのやり方
 を踏襲していました。スピード、イコール、セイフティということなのでしょ
 う。小屋には午後早くにつくことが多く、のんびりとした半日をすごしました
 。
 
 同じグループの客は中高年が多く、体力もありスキー技術もたいへんうまかっ
 たです。若いグループも多く、ガイドレスでツアーしているひとたちもたくさ
 んいました。天気がよければ、ま、大丈夫なのでしょう。
 
 宿帳には数日まえに訪れたTAJメンバーの名前も二人ほどみられました。テ
 レマークでオートルートをツアーするのはいまやそんなに珍しくないようです
 。日本人でも、僕が知っているかぎり、少なくとも一ダース以上はいるでしょ
 う。
 
 十年前の竹内利春氏あたりがパイオニアのひとりといえるとおもいます。アゾ
 ロのエクストリームとカルフエクストリームの組み合わせだった、といいます
 。僕らは皮靴がふたり、プラスチックがひとり。ジョージョはターミネータを
 はいていて歩きにくそうでした。
 
 ハイシーズンのため、各小屋とも大入満員状態でした。次週にスキーマラソン
 があるとかで兵隊さんが多かった。急斜面をストックの股制動で直滑降するト
 レーニング中の選手にもあいました。雪がいくらかすくなかったのか、スキー
 を脱ぐことはありませんでしたが、ゴールデンウイークころだと歩くところが
 でてくるでしょう。
 
 シャモニにもどり、モンブラン登山とスキー滑降を計画していましたが、さし
 もの好天がくずれあきらめました。
  

7.05.2013

シャモニパラグライダー集中

シャモニのパラ

2013年7月5日
天候  hare
member itokisya
窓からモンブランやミディ

アルピナ機にとっては地元

 宿名の湖とはガイアン湖のことだった。50mほど先にはガイアンの岩場があることが判明。ガイアンは日本のクライマーによく知られたゲレンデ。クライマーが集まったロジェールのキャンプ場は数年前に閉鎖されたという。くろちゃんの思い出も宙に舞う。ところで岩場はフーシュにもパッシーにもあった。通りがかりに見えたがけっこうにぎゃか。。
 今日はプランプランから飛びます。明日はパッシーかな、と女将に話すとうちの旦那はデルタで今日もパッシーです、とのこと。
 デルタはハングライダーのことでスカイスポーツでは王様。丁寧にスマートホンでフライト中の写真も見せてくれる。
9時にブレバンのゴンドラが動き出すのでその前に公園のLDともうひとつ山側のスキー場のLDをチェック。車を取りに戻るので山側のLDが都合がよい。
 
絶景モンブランマシフ
で、、思い出した、、
                  古いシャモニのクライミングレポート
             (なつかひい、、この記事は翌年のロック&スノー誌に掲載)
シャモニの谷渡り
閑話休題、、。
 ブレバンのゴンドラでハイカーや観光フライトの人などといっしょに上がる。今日の朝一は北東のテイクオフからでるようだ。タンデムが20機くらいでたあとテイクオフ。穏やかで上がったり下がったり。西に山肌つたいにどこまでも沈まないでいける。だれもいないので無理せず戻ってLD。1時間ちょっとのフライト。スピードパラが降りてきた。早くてかっこいい。まだ11時で時間があるのでもういちど上がることにする。
12.5ユーロが片道料金。スピードパラ男といっしょでパラの大きさは9.5平米だという。
 2本目はトップアウトしてブレバン中腹まで。上にはだれもいない。対岸にわたってみるがヘリが飛んでたりしてそのままLD。
 1時過ぎるとあれほどいたパラが霧散。谷風が強くなって退散したらしい。パラグライダーマップで午前中のみフライト可というのはそういう意味だったらしい。まだ飛べないこともないが、もう充分。シャモニのパラグライダーは飛んでる半分以上が観光タンデムだということがわかった。いいところだけどなんだかーという感じ。
 シャモニやグリンデルワルトで見たのがパラを始めるもともとだったので、飛べたのがうれしい。空を飛んでる分にはどこを飛んでも同じともいえるがアルプスの景観だけは日本にはないかもしれない。

1本目

2本目


たまたま撮れた動画



7.03.2013

アルプスのパラグライダー

インターラーケンのパラ

2013年7月2日
天候  hare
member itokisya
 
ベルナーオーバーランド、ユングフラウ山塊とツーン湖

ニーデルホルンの臨時TO

山上レストランのある三角山

午後からよく飛べるとネット情報(Paragliding map)。ニーデルホルンとブライトラウエネンがおすすめらしい。ニーセンは風向きが悪いよう。ここの情報はカリ名人キャンプの常連のSitoさんからも聞いている。
 ブライトラウエネンにはウイルダスウイル駅から電車らしいので見にいく。近くに観光スカイダイビングがあって朝からタンデムで何人も飛び降りてくる。駅は観光の人でいっぱい。中国系が多いみたいだ。
 ニーデルホルンの湖畔駅も見にいく。様子がわかったのでインターラーケンに戻り駅前パーキングに車をおいてバスでケーブル湖畔駅へ。
 21番線利用なので昨日降りた西ランディングに車を置いてバスを捕まえてもいいということがわかった。湖畔駅からケーブルカー、ゴンドラと乗り継いで28フランの割引価格でニーデルホルン。

 飛びそうな人がいないのでカフェの人にテイクオフを聞く。向うだというので向うへ。2時前で西風が少し。通常のテイクオフは300mほどトラバースしたところにあった。真南向きなのでさらに200mほど歩く。
 適当なところでパラを広げているともうひとりやってきた。この近くの人だという。風が入ったので速攻で出る。ツーン湖がきれい。サーマルが見えず、すこしづつ高度を落とす。見下ろすとスキー場、タンデムのテイクオフがわかった(翌週のx_alpsではターンポイントになった)。山上レストランのある三角ピークでフリーフライトのひとりとタンデム数機がいてここで長い時間遊ぶ。町のセントラルパーク、ホエマッテ広場に下ろす。地上50mくらいになって谷風強風になるのはどこも同じみたい。1時間のフライト。
インターラーケン中心の広場がLD

観客注目のランディング

 広場は牧草地になっていて刈り入れ最中。隅に日本人らしいグループがいてカリ名人の教室のよう。同じ宿みたいなのでそうなんだろう。Sitoさんとここで飛ぶ話もあったがさたやみになったのが残念。
 明日あさっては天気悪い予報。雨らしい。


ヴィータ現役。本名はコルサ.
うちの年老いたセカンドカーがこれでうれしい
シャモニへ

2013年7月3_4日
天候  くもり
member itokisya
 3日は曇り。対岸に見えた教会を訪ねる。。。。村についてみるとがんがん鐘がなっていてこれは教会付の古城だという。中古年のハイカーが何人か。由緒については パンフレットを解読しないとわからない。石のタワーに上がって古城の作りがわかった。石積みの巨大サイロに木造の床や屋根を組み込んで高楼にしたんだね。
 いまいる宿には名人カリのスクールが入っていて、有名なNsimあ さんもいた。こちらしか知らないのであいさつは略。午後はどしゃ降りになった。
 4日。1日休養して元気になったのでシャモニに移動。カートレインでひと山抜けてローヌの谷へ。シオン城がみえる。ローヌ川屈曲点のマリティグニーからイタリアとフランスに抜ける峠道が2本。サンベルナール峠つまりセントバーナード峠は有名。シャモニへもわずかな距離で、、、、峠を超えてもう一回、、、峠を越えるとフランスになる。いつだったかしフランス、スイス、イタリアと1日で周遊したことがある。シャモニに入るまえにMieussyというところにパラマークがあるので上がってみるが巨大ダム湖があるだけでパラの姿はない。
 シャモニに入って数機のタンデム見えた。雲が低くパラの日和ではない。公園ランディングを見てからフーシュエリアを見る。ランディングかな、という吹き流しがあったがパラはいない。
 パッシーでたくさん飛んでいるので見にいく。旧道をくねくねと行く。細いのどのような谷間でどうもこれが古い街道らしい。ランディングに行くとにぎやか。明日もいいから飛びに来るとよいとのこと。シャモニに戻ってホテルラックにイン。bozon氷河の真下。寝ているとモンブランが頭の上にそびえるよう。

オーストリアからイタリア、スイス、フランスへ

インタラーケンからシャモニへ