2.19.2025

旭川のスキー 2

鷹巣山(鷹泊山とも)幌加内


Date 2025年2月13日ー17日

member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)



広い鷹巣山頂

イエッティ?

ゆるい斜面です

雰囲気いいです

森の散策

旭川の醤油屋

豪華な広い部屋でした

ヤマップに記事載せました
https://yamap.com/activities/37934384


2月16日 日曜日 曇り、雪

いくらか好天予報ですが山はわかりません。

市内から郊外をぬけて県道72号で江丹別峠へ。道も村もまっしろです。


峠には3−4台の車がいて先行がいるようす。雪が舞っていますが視界は十分。

トレースもしっかりついていてそれをたどります。森の中のゆるい起伏を行きます。

やがて登り一方になりますが勾配はきつくありません。

Hanedaさんがトップ引きで山頂につきました。2時間かかりませんが休みなしです。

のんびりしてから下りました。傾斜がゆるく直下降気味。最後はシールをつけてゆるく登ってクルマに戻りました。

山にいるあいだ日が射すことはありませんでした。風も弱い。


江丹別峠から幌加内に下り、ほろたちスキー場を眺めたり街をひとまわり。雪月花の名物ソバをいただいてから戻りました。

旭川市内で老舗の醤油工場によってから宿に戻りました。

インスタグラムの作品

翌日。朝イチで、カリフォルニアに帰るというTokuchiさんを旭川駅まで見おくり、そのまま旭山動物園へ。

10時半開園ですが中国の人がたくさん行列していました。園内ひとまわりしてから空港へ。

ハイエースの走行距離はたったの360kmでした。午後の便で帰京。

ヤマト宅急便でスキー1台を送りましたが4000円越えでした。ゴルフとスキー板は2倍ほど値上げになったそう。ヤマトの人が言ってました。うちもタイヘンなんです。



雑談

H S36_11_3  65

Tお S31_4_24  69

M S27_5_23  73

F S24_2_15 76



北海道スキー覚え
以下、仲間がいればこそ!の北のスキー履歴です。by itokisya

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利尻島スキー
ツアー取材

2013年4月4-7日
利尻岳スキー
member 伊藤ヒロユキ 伊藤フミヒロ記


2014年3月12-日 
大雪山、三段山ニセコ
とくち、まつくら、いときしゃ


2014年4月17-21日 
利尻山スキー 登頂滑降
member 伊藤ヒロユキ ポン山工藤 ヨシリン吉田 伊藤フミヒ

2015年3月13-15日
大雪山旭岳
パウダーと登頂
member 徳地ヤスヒコ 羽根田オサム 松倉カズオ 伊藤フミヒロ記

2017年2月3~7日
札幌のスキー
近郊のスキー場と山、2月
member とくち、はねだ、まつくら、伊藤記

2018年2月25日~3月2日
ニセコと札幌のスキー 
冬の嵐がやってきた
member とくち、たかぎ、まかべ、まつくら、はねだ、伊藤記

2020年2月26ー日
朝里岳、余市岳、モイワ、ルスツ
member 北田 真壁 徳地 羽根田、松倉  itokisya

2024年2月2日−6日
旭岳から富良野、翌日三段山
member Shoichi Makabe,Hiroyuki Ito,Hiko Tokuchi,Kazuo Matukura,
Fumihiro Ito

2025年2月13日ー17日
旭川のスキー 幌加内
member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)

2009年−2002年は記録ありません。あれこれほかで忙しかったのかも。北海道スキーには行ってないよう。

2001年の正月の記録があります。
ニセコ
12/29-1/5
member kisya nabe omata kawasaki yamada harumi mika (tokyo unit)

2000年2月にニセコ修行のまつくらさんのレポートがあります。
https://itokisya.blogspot.com/2000/02/blog-post_11.html

2000年正月もニセコにぎやか。
https://itokisya.blogspot.com/2000/01/blog-post_1.html

1997年3月ニセコの記録あります。
https://itokisya.blogspot.com/1997/03/blog-post_10.html
これ以前の記録はネットではみつかりません。

アルペンスキーで旭岳スキー場行ったのが北海道スキーの最初か、1980年ころ(近藤辰郎さんなどヤマケイ取材)。
テレマークチームで白銀荘(旧館)に行ったのは1990年ころか。調査中。ほかにたしかニセコでテレマークレースがあったり、ふかっちょ、トッチーのビデオ撮影(高城カメ)がありました。
1993年正月の愛山渓合宿。北田さんリーダーで雪洞で安足間岳に登ったのがいちばん印象に残っていますね。
記録不明。写真だけあります。
https://itokisya.blogspot.com/2014/07/blog-post.html

愛山渓べースで安足間へ






旭川のスキー 1

 南浅羽山(幌加内)

Date 2025年2月13日ー17日

member Shoichi Makabe Hiko Tokuchi,Haneda osamu Fumihiro Ito(記)



南浅羽山山頂みえました

風が冷たい

トレースはしっかりありました

ハイエースは強力無比


2月13日 木曜日 曇り、雪

朝イチのANA便(airdo)で旭川へ。Hanedaさんも同便。空港では数日先行組の Makabe、Tokuchiさんが迎えてくれました。

トヨタレンタでハイエースを借り、どこへ?Tokuchiさん下見済みのクリスマスプレゼントスキー場へ。

街から10分ほどの市民スキー場のようですがなかなか立派です。ここで足ならしします。レルヒ少佐がここにも来たらしい。

このところ雪の日が多く市内は全面雪道です。細い道に入るとぼこぼこ雪でワダチがあります。秀岳荘にも寄ってみました。

近くの高砂温泉にイン。施設は大きくてきれい。食事もなかなかけっこうでした。インテリアなどオーナーの趣味がおもしろい宿でした。4泊します。

トンネルの出口にPあります

旭川市内から南浅羽山と鳥巣山へ
ヤマップに記事のせました
https://yamap.com/activities/37935095



タワーが目印サンタプレゼントスキー場


2月14日 金曜日 曇り、雪

朝から雪もよう、山へ登るのはどうかな、という感じです。

それでも幌加内へ。県道の江丹別峠越えは避けて大回りの国道経由で行きます。

幌加内峠を長いトンネルで抜けたところが下幌加内ダムで、そこが南浅羽山の登り口でした。数台車があって、ガイド付き女子組と中高年グループがいました。

みんな外国人です。Tokuchiさんの取材では中高年はコロラドかららしい。

雪は舞う程度なので登ることにします。立派なトレースができていてそれを辿るだけです。

森を抜けて尾根にでると涼しい風が吹いてきます。携帯トラブルがあって少し時間がかかりました。

どん曇りですが山頂部が見えました。トレースは消えて凸凹雪になってスローペースになります。

600mの台地でひと休み、今日はここまでか、ということで引き返します。

雪は深くて重く、快適なパウダー滑りはできません。下りもラッセルのところがあります。

それでも1時間ほどで車に戻りました。

1日雪が舞う日でした。朝来た国道で旭川に戻りました。



2月15日 土曜日 曇り、雪たまに青空

旭川は盆地で札幌ほど雪は降らないそう、そのかわり寒い、幌加内や士別も同じでもっと寒いそうです。

雪雲がときどき切れるのか日が射すときもあります。

宗谷本線と並行する国道40号で比布を通って和寒へ向かいます。全面雪道ですがなれれば60−70kmくらいで走れます。

国道40号は稚内まで延びています。

和寒のスキー場で4時間券1000円で滑りました。いいところでした。

午後は士別を訪ねました。名所の士別公会堂や博物館など。塩狩峠で小説の舞台など見て帰路につきました。

セイコマートからみる和寒東山スキー場

格安のリフト券がありました


テレマーク向きのゲレンデ

士別の公会堂 和製洋館の見本



宿では珍しくmakabeさんが語る夜になりました。makabeさんはもともと強い山力のある人でしたが、読書家で音楽にも詳しく古い山のことや世の中のあれこれに詳しい博士であることを知りました。

tokutiさんはわれわれと合流するまえ10日ほど毎日スキーをしていて東北、北海道のスキー場めぐりをしたそうです。これはいつものことでその熱心には脱帽。スキーがうまいのでますますスキーが楽しくなるのでしょう。ヘルメットにはスキー馬鹿というちいさなシールが貼ってありました。
毎回の北海道スキーはtokutiさんがプランすればこそで感謝しています。tokutiさんの語りも独特で山や道具の話はもちろんですが、世情や経済政治にもくわしくまさにインテリゲンチャーな人だなとおもいます。
tokutiさんはパウダーガイド誌などに寄稿していて有名ですが、最近のブログアウトドアジジも面白いです。ジジは時事か爺か。





2.08.2025

入笠山スキー

遠くの山は雲の中。寒い一日

2025年2月7日 金曜日 曇り、雪、青空

member itokisya

入笠山山頂、柳沢からの南アルプス、入笠の森

滑りやすい方へ行くと戻るのがたいへん

旧スキー場

前のときも大回りしたような気がする


早起きしてでかけました。談合坂で大休止して富士見パノラマへは10時ころ。

ゴンドラ1回券2000円で上がります。値上げしたかも。

山頂駅の温度計はマイナス13度くらい。いったん入笠湿原に滑り下ります。

スノーシューのツアーやハイカー、犬つれがいてけっこうにぎやかです。人気エリアです。

シールをつけて上がります。旧入笠スキー場跡をスノーボーダーがふたり上手に滑ってきました。

スキーは私だけのよう。

大阿原湿原へ続く大回りルートで山頂へ。昼ころ。諏訪湖が見えるくらいで高い山は雪雲の中、そうそうに下ります。

しばらくヤブの中をくだって風のないところでひと休み。

旧入笠スキー場跡はうまく滑ることができました。いちおうパウダーでした。

入笠湿原からはスキーをザックにつけて10分ほど登り、スキー場に戻り名物の長い急斜面を滑って終了。もう2時。脚にきました。

道の駅蔦の湯であたたまり、そのまま車泊になってしまいました。風が強く雪も舞っています。

翌土曜日も冬型強いようす、まいいか、と帰路に。

武川の柳沢地区から鳳凰、甲斐駒などのパノラマ写真をとりました。昼には帰宅。