8.31.2024

磐梯山ハイキング

迷走台風10号がきてましたが会津の山へ

date 8月29日~31日

member matukura haneda itokisya(記)

初日、2024年 8月29日 木曜日 くもり


猪苗代から磐梯山。
左から磐梯山、赤埴山、櫛ガ峰



山の上は秋の花が



山頂から裏磐梯。桧原湖が大きいです




今は忘れられた中の湯

弘法清水から櫛ヶ峰、遠くに安達太良



登山日和は今日だけのよう



標高差は600mほど。
八方台から往復、登り3時間、下り2時間くらい


5時にマツ亭、7時に那須のハネ家。猪苗代磐梯ICからゴールドライン経由で9時前には磐梯山登山口八方台着。標高1200mほど。数台とまっているだけで、100名山にしては空いています。高曇りの日で山もよく見えます。

9時にスタートして中の湯経由、爆発火口の縁を登って、弘法清水。日差しはなく裏磐梯の湖沼や遠くの景色もよく見えます。25度Cくらい。

12時前に山頂(標高1816m)。さすが独立峰、燧や駒ケ岳、飯豊山 吾妻、など遠くまで見えます。眼下には猪苗代湖、桧原湖など。山頂も100名山にしては静か、空いています。23度Cくらい。
上りルートをそのまま下って15時には車に戻りました。
裏磐梯に下ってメルキュールホテルにイン。けっこうな宿でした。
台風は足がおそく近畿にあって当分やってきそうにありません。滞在型のよう。



二日目、2024年 8月30日 金曜日 くもり

五色沼毘沙門池。磐梯山は雲の中

ダリ展見ました。ホテルのとなりが諸橋美術館でした

東山の武家屋敷村。会津藩西郷家老の屋敷など

松平容保藩主、西郷頼母家見舞いの一幕

        


メルキュールにかわったダイワの裏磐梯ホテル



豪華なホテル朝飯をいただき、毘沙門池を散策、磐梯山は厚い雲の中です。諸橋美術館でダリ展を拝見しました。会津若松にくだって飯盛山そばの武家屋敷村を訪ねました。会津西街道を南下、下郷から甲子トンネルをぬけて那須に入りました。鹿の湯に寄って、もう3時。買い物してハネ家のお世話になりました。暗くなって風雨あり。
翌朝帰京。雨もなく順調なドライブでした。

3日間のお天気



マツクラさんの詳細レポートは以下に。




インスタのパノラグラム4作品




おまけ カシミール3Dで作成 展望図

猪苗代の7−11から


猪苗代の7−11から(上の展望図と同じ)


磐梯猪苗代IC東1km (トップの写真と同じ)

磐梯山頂から飯豊朝日方面

桧原湖畔猫魔ホテルからの磐梯山

         そのほか磐梯山頂からの展望図









 白布峠、大峠など米沢方面 photo by Matukura 2024 credit

8.28.2024

小川山のハイキング


 date 2024年8月26−27日  

 member kei itokisya(記) 


涼しいところへ。川上村の廻り目平にハイキングにいきました。

あれこれなにも変わっていないのに驚きました。90年代にタイムスリップしたかんじ。

小川山は登ったことがありません。その麓の廻り目平のハイキングです。クライマーはこのあたりの岩場を小川山ということが多いです。

パノラマコースから金峰山がみえる

ファミリーエリアの岩場

すべて花崗岩

けっこう岩っぽいパノラマコース

屋根岩


岩場はたくさん、ルートは1000本くらいでしょうか

早足なら1時間のパノラマコース。カモシカコースは2時間

川原bbq



8月 26日 月曜日 

5時半のスタート。中央道須玉ICから佐久往還、寄り道しながら11時ころ川上村川端下、廻り目平。天気は悪くありません。標高1570m、涼しい。

キャンプ場はがらがらでした。パノラマコースを歩きました。遠くにクライマーがひとりふたり点のように見えました。あとはボルダーの人が数人。かもしかコースと小川山は次回のたのしみ。

川原で焚き火してお茶して金峰山荘イン。昔のまま、客はわずか。ピカピカで感心しました。




8月27日 火曜日

甲斐大泉の吐竜(どりゅう)の滝。スケールはないが渓谷の雰囲気もいいです

大泉の金生遺跡。家には壁があった。この大石群がナゾ。金生は小字名から


縄文後期の金生村、7−8軒で40人くらい。金生は金精様から



清春芸術村。著名建築家の建物ばかりだそう

梅原画伯が使ったというガラス張りシトロエンのアトリエ

きれいなところで、もとは小学校。広くて手間がたいへんそう。入園料1500円


大型10号台風の影響で不安定な空。 長坂IC近くの金生遺跡と清春芸術村を見ました。

清春村はフランスパリ博覧会(expo1900)ころと日本の白樺派がテーマらしい。昭和風というか20世紀感があります。梅原龍三郎のアトリエとか小林秀雄家のなんとか、ルオーの作品とか、モンマルトルの芸術家の館とか、エッフェル塔のオブジェとか。

武者小路実篤のなんかもあるのでしょう。藤森照信さんの茶室がありましたがここでは浮いていました。

けっこうなところを訪ねられてよかったです。

白州のみどりや食堂でラーメン食べて(25年ぶり)道が混まないうちに昭和ICから帰京

上 吐竜の滝、下 清春芸術村
(インスタのパノラグラム作品)


8.15.2024

立山、畑尾山と河口湖sup

 date 2024年8月 14 -15 日 水木曜日 

 member kei itokisya(記) 

涼しいところへ。お盆であちこち車と人が多かったです。
たち山 と はたお山 5−6人にあっただけ。

ようやく繋がるか?いつもの通り道でみました。新東名山北の河内川橋工事



登山口が1100mで畑尾山が1350mほど 

古いハイキング道ですが最近小山町が宣伝しているようです

アザミ平。富士山周辺ではあまり見ない草原。人為的なものか?ピークは畑尾山。入道雲の中が富士山のようです

立山(たちやま)山頂は展望なしですが涼しいです

河口湖長浜でサップ。水はすごくあたたかい

長浜トンネルの岸辺で発見。謎の一方通行標識。
長浜トンネル手前にチップ制トイレと20台駐車場があります。穴場

8月14日
早朝出。大井松田ICから246号、須走経由篭坂峠。
篭坂峠の墓地駐車場からスタート、立山、畑尾山、アザミ平を周回、3時間ほどのハイキング。
午後は河口湖長浜に移動してサップ。夕立のあと、波静かで昼寝ができます。
富士五湖ではいちばん退屈かもしれない。でも広々していていいです。
面白い順番では精進湖、本栖湖、西湖、山中湖でしょうか。

翌15日は面倒な気分になってサップを出すのはやめにして混まないうちに帰京しました。道志みちは明日は台風予報だというのにやってくる車やバイクがたくさんいました。


丹沢西端の山とかいわれますが、山中湖の山です。太郎行方不明事件の山でした

帰りに山中湖みさきキャンプ場によりました。あれこれ値上げのよう




参考
篭坂峠付近


小山市の植生図、aが籠坂峠、bがアザミ平

青線は甲駿県境。北側山中湖村、南は小山市
           

三国山西方にあるヅナ峠(ズナ坂峠)は鎌倉道。南は小山へ、北は山中湖平野寿徳寺から峠こえして忍野へ抜ける。平野には関跡や案内石などがあるそうです鎌倉方面へは籠坂峠よりこのヅナ峠越えが近い寿徳寺にはソプラノの三浦環の墓があるそう)



お、こんな風にみえるのか!冬に行ってみよう


参考2