蛭ヶ岳
2014年10月27日
member 太郎 伊藤フミヒロ記
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山頂、のんびり |
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日帰り楽勝 |
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山頂から西方 |
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表尾根よりもきれいな森 |
27日月曜日
天候 晴れ
前の日に青根までドライブして登山口など見る。4~5台ほど停められそう。いやしの湯が近いのがいい。蛭ヶ岳の日帰りコースは二つあって、清川村の塩水橋からと道志道の青根から往復するのがふつう。青根(東野バス停)からのルートは最近よく整備されていて時間もそれほどかからないらしい。道がきれいだという。
いやしの湯でくつろいでそのまま車泊。
朝いち、青根の登山口まで上がると先行の車が一台。塩水橋もそうだというが、ここも週末だと駐車が難かもしれない。7時半にスタート。
林道を40分ほど行き終点から登りだす。脇に作業用のモノレールがある。登りやすいが急な坂をジグザグと行く。1時間ほどで尾根に上がると、東海自然歩道に出る。よく整備されたきれいな道を緩い勾配で登る。奥に目ざす蛭ヶ岳と山頂の小屋が見えるのでわかりやすい。姫次で自然歩道と別れ少し下る。このあたりも秋色が見事で雑木林の中の登山道も美しい。蛭ヶ岳山頂への登りはほとんど木製の階段になっていて2000段?ほどで山頂に着く。登りやすい階段だが、すれ違いがあると厄介そう、道と環境の保全のためらしい。
12時から1時まで山頂でぶらぶらする。見える山をひととおり見当を付ける。霞んでいるが江の島から南アルプスまで見えた。冬ならもっとだろう。
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裏丹沢とも言うらしい。猪突猛進する猪2匹とも遭遇した |
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姫次 |
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山頂への階段 |
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登ってきた姫次方面 |
1時に下山。自然歩道の途中、八丁坂の頭から青根に尾根伝い(八丁尾根)に下れるという道標があったのでそこを選ぶ。モノレールと併行する急坂で、膝が痛くなる頃、ようやく朝方に歩いた林道に降り立つことができた。4時半終了。登りが4時間半、下りが3時間半。下りが意外と時間がかっている。
往路ですれ違った人が一人、山頂では4人、と小屋のおじさん、会ったのはそれだけ。裏丹沢と言われているらしい。ふだんでもこのあたりは空いているんだろう。菰吊山を思い出した。
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蛭ヶ岳は丹沢最高峰、神奈川県の最高峰だという |
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檜洞丸、菰吊るしは登った、、 |
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鍋割山かと思ったのは塔の岳だった |
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家から見える丹沢、いちばん高いのは東峯の後ろ、蛭ヶ岳。大山は欠けている、、 |