7.03.2013

アルプスのパラグライダー

インターラーケンのパラ

2013年7月2日
天候  hare
member itokisya
 
ベルナーオーバーランド、ユングフラウ山塊とツーン湖

ニーデルホルンの臨時TO

山上レストランのある三角山

午後からよく飛べるとネット情報(Paragliding map)。ニーデルホルンとブライトラウエネンがおすすめらしい。ニーセンは風向きが悪いよう。ここの情報はカリ名人キャンプの常連のSitoさんからも聞いている。
 ブライトラウエネンにはウイルダスウイル駅から電車らしいので見にいく。近くに観光スカイダイビングがあって朝からタンデムで何人も飛び降りてくる。駅は観光の人でいっぱい。中国系が多いみたいだ。
 ニーデルホルンの湖畔駅も見にいく。様子がわかったのでインターラーケンに戻り駅前パーキングに車をおいてバスでケーブル湖畔駅へ。
 21番線利用なので昨日降りた西ランディングに車を置いてバスを捕まえてもいいということがわかった。湖畔駅からケーブルカー、ゴンドラと乗り継いで28フランの割引価格でニーデルホルン。

 飛びそうな人がいないのでカフェの人にテイクオフを聞く。向うだというので向うへ。2時前で西風が少し。通常のテイクオフは300mほどトラバースしたところにあった。真南向きなのでさらに200mほど歩く。
 適当なところでパラを広げているともうひとりやってきた。この近くの人だという。風が入ったので速攻で出る。ツーン湖がきれい。サーマルが見えず、すこしづつ高度を落とす。見下ろすとスキー場、タンデムのテイクオフがわかった(翌週のx_alpsではターンポイントになった)。山上レストランのある三角ピークでフリーフライトのひとりとタンデム数機がいてここで長い時間遊ぶ。町のセントラルパーク、ホエマッテ広場に下ろす。地上50mくらいになって谷風強風になるのはどこも同じみたい。1時間のフライト。
インターラーケン中心の広場がLD

観客注目のランディング

 広場は牧草地になっていて刈り入れ最中。隅に日本人らしいグループがいてカリ名人の教室のよう。同じ宿みたいなのでそうなんだろう。Sitoさんとここで飛ぶ話もあったがさたやみになったのが残念。
 明日あさっては天気悪い予報。雨らしい。


ヴィータ現役。本名はコルサ.
うちの年老いたセカンドカーがこれでうれしい
シャモニへ

2013年7月3_4日
天候  くもり
member itokisya
 3日は曇り。対岸に見えた教会を訪ねる。。。。村についてみるとがんがん鐘がなっていてこれは教会付の古城だという。中古年のハイカーが何人か。由緒については パンフレットを解読しないとわからない。石のタワーに上がって古城の作りがわかった。石積みの巨大サイロに木造の床や屋根を組み込んで高楼にしたんだね。
 いまいる宿には名人カリのスクールが入っていて、有名なNsimあ さんもいた。こちらしか知らないのであいさつは略。午後はどしゃ降りになった。
 4日。1日休養して元気になったのでシャモニに移動。カートレインでひと山抜けてローヌの谷へ。シオン城がみえる。ローヌ川屈曲点のマリティグニーからイタリアとフランスに抜ける峠道が2本。サンベルナール峠つまりセントバーナード峠は有名。シャモニへもわずかな距離で、、、、峠を超えてもう一回、、、峠を越えるとフランスになる。いつだったかしフランス、スイス、イタリアと1日で周遊したことがある。シャモニに入るまえにMieussyというところにパラマークがあるので上がってみるが巨大ダム湖があるだけでパラの姿はない。
 シャモニに入って数機のタンデム見えた。雲が低くパラの日和ではない。公園ランディングを見てからフーシュエリアを見る。ランディングかな、という吹き流しがあったがパラはいない。
 パッシーでたくさん飛んでいるので見にいく。旧道をくねくねと行く。細いのどのような谷間でどうもこれが古い街道らしい。ランディングに行くとにぎやか。明日もいいから飛びに来るとよいとのこと。シャモニに戻ってホテルラックにイン。bozon氷河の真下。寝ているとモンブランが頭の上にそびえるよう。

オーストリアからイタリア、スイス、フランスへ

インタラーケンからシャモニへ