6.30.2002

生野の沢登り

生野の沢登り
 
0630
 沢登りに行ってきました。兵庫県の生野高原ちかくの
倉谷という沢です。
 ガイドブックにない林道があったりして戸惑いましたが、
無事に登りました。
 途中の30mの滝は参加者もよろこんでいました。

 今年は、沢登りの依頼が多くなり、出かける機会が増
えそうです。
                 黒川晴介

6.29.2002

丹沢・48瀬川

日帰りで丹沢・48瀬川・小糞平の沢
 
ちゅうです。


6/29土曜、日帰りで丹沢・48瀬川・小糞平の沢。
曇り~後雨。

・行程
大倉8:30~出合9:40~バカ尾根10:40~塔の岳11:40(12:0
0)~大倉13:30

・感想
さすがに雨ばっかで”お仕事ついでシリーズ”も、ここんとこはずれ続き。
んで、どうせ濡れるんだからって、いっちょお、沢でも、って。
天気はどんよりしてたけど、とりあえずOK。
ラジオからは懐かしいBluseHonsbyのmandorin rainが聞こえてきて、いいノリだな
あ。

入るなりすごい水量で、割と乾いた沢ってことになってるのに、釜だらけでびっくり
しました。
新品の沢シューズが思いの外よかったですねえ。
わらじの感触を忘れちゃったけど、これも気に入っちゃったなあ。
買って良かった!!

小草平の沢は有名な勘七の支流で、標高差400m距離1kと小振りです。
でも、5~6mの割と気の抜けない滝が息つく間もなく連続して、おもしろいです。
この日は誰もいませんでしたが、悪いポイントにはステンのハンガーがちゃんと入っ
ていますから、怖かったらロープも使えます。

韓国トルコ戦までまだ時間もあるしで、抜け出たバカ尾根で石ころをリュックに足し
て、若い頃にやったボッカの真似ごとで頂上まで行って来ました。

6.23.2002

備中の岩場

備中の岩場
 
6月23日(日)
岡山備中の岩場
森(ARC) 石橋 新田

関西に来てから初めての遠出。アノ備中に行って参りました!
神戸から片道3時間半。東京~小川山と同じくらいの遠さですが道がすいているので
運転はラク。
エリアはあちこちに分かれていて、岩の数はかなりのモンです。
なんといっても町興しにクライミングを取り入れていて、どんどん登ってください!
という環境がスゴイ。
クライマー専用の風呂つきログキャビンもあるし、テント場もある。
岩はイマドキの石灰岩です。

以下は登ったルートです(<>内はエリア名)。

<ジャングル> なんと岩と落石防止の金属ネットの隙間の空間を登っていく世にも
珍しいエリア。
外から見ているとクライマーがまるで動物園のオリにいる猿みたい。でもネットの裏
側に入ると涼しくていい感じ。
・DOCTOR 10c
・SHOCK 11a (フィンガリーなワンムーブ)

<デッケン下> デッケンってドイツ語って知ってた?岩の押し出しのことなんだそ
うだ。
・ガバレス 11b (名前の通りガバかと思うとそうではなくなんとスロパー。パ
ワー+バランス必要)
・恋のナックルボール 11c (最上部が核心。見栄えがするルート)

<長屋坂> 11の好ルートがたくさんあって楽しいエリア。
・黒鳥の交差点 11d (出だしからボルダームーブがつづく。デッドポイント3連
発!)
・プラナン 10a (その名の通りプラナン的なルート。かぶっていてもガバばっ
か)

どのエリアも車道からアプローチ30秒。取りつきにはベンチがあったりして至れり尽
せり。
なにより日曜なのに空いていました。
これからも通うぞ!!

というわけでちょっと興奮気味のピカ蔵でした。

Momo & Hikari MORI

6.12.2002

福岡発クライミング

九州支部レポート
 
福岡の三浦です。

12日(水)、ボルダリングに行ってきました。 福岡県の西端の大入(だいにゅ
う)の漁港そばのボルダーです。 海岸沿いの白いきれいな花崗岩なんですが潮の干
満で課題が出たり隠れたりするのが面白いところです。 この辺の海岸沿いにはボル
ダーがいくつかあって福岡市内から1時間程でいけるので人気です。海もきれいだし
温泉もあるいいところですよ。

メンバー: 三浦(ARC)、神白さん(TNF)、本さん(A&F)、ヨーコちゃん、アキちゃ
ん、ケイ君(以上電工ウォール)

三浦は3、4級の課題を4本登りました。 前回登れなかったカチフェイスを一本目
にあっさり登り気分を良くし、2本目のハングは1撃でクリア。3本目はバランスの
悪いカンテの3級を4、5回打ち込んで何とか登れ大満足。最後はランジ1手の課題
を一撃で登り、ご機嫌な1日でした。 この調子だとクラッシュパット購入も時間の
問題でしょう。

福岡の三浦です。

今日、5/27奥日向神の岩場に行ってきました。
名前の分からないいつものスラブでウォーミングアップした後、「バルコニーⅡ」エ
リアで登りました。

メンバー: 三浦(ARC)、 神白(TNF福岡)
登ったルート: 逮捕しちゃうぞ(5.10b)、 テラノ(5.10c)

「逮捕しちゃうぞ」は実は婦警さんが開拓したのでこんな名前だそうです。 前回オ
ンサイトを逃した、核心のカチフェースからバンドへのトラパースではまってしまい
テンション。またしてもレッドポイントを逃しました。
「テラノ」はポッケトをガンガン登る快適なルートですが。パワーがいります。途中
で力尽きてテンション、何とか上まで抜けようとしたら、最後の核心がバランスが悪
く3回もフォールして4回目でかろうじてクリア。よれよれになってしまい、これにて
終了。

藪がかなり濃くなってしまいアプローチがつらくなってきました。 それに夏は暑そ
うです。

4/17?
福岡支部三浦です。ご無沙汰しております。

昨日、阿蘇の外輪山に位置する一ノ峰と言うボルダーエリアに行ってきました。
メンバー:三浦、本さん(A&F)、洋子ちゃん(岩田屋)、鮫島さん(九大研究室)

今、九州ではボルダリングが盛上がってます。福岡市内から日帰りできるエリアだけ
でも20ぐらいあるそうです。しかもまだまだ盛んに開拓が行われています。今回はそ
んな中でも初心者から上級者まで楽しめ、景色も抜群のとても気持ちの良いエリアへ
地元のクライマーの方々に連れて行ってもらいました。4~5級ぐらいの課題を5つほ
ど登りましたが、普段ルートばかり登っていいる私にはかなり難く感じました。それ
でも最初は全く歯が立たなかった課題が、何度もトライするうちにデッドポイントが
決まるようになるのはとても新鮮でした。チョットまじめに打ち込んでみようかなと
思ってます。 

6.02.2002

西湖の岩場

サイコの岩場

by 川崎カメ
........
 
6月2日
メンバー 汽車 オマタ かわさき くろ
昼から登って3本ほど。今シーズンはじめてなので初見のよう。天気すこぶるよい。動画を撮る。

5.26.2002

湘南アルプスマラニック

湘南アルプスマラニック
 
ちゅうです。

かあちゃんが車に乗って夜中にどっか行っちゃったので、近場で。
山、といえるのかどうか・・
ま、でも、湘南アルプス、などともいうそうですから、やっぱ、山、なのかな。

山でランニングするのがマラニック(マラソン+ピクニック)です。

5/26、日曜。快晴。
11:25鎌倉駅改札口->建長寺->大平山->天園12:10->12所12:20->金沢八景13:10
途中で道間違えたりしたので、だいたい、14~15kってとこかな。

標高が低くても、建長寺から延々と登る階段、天園手前の急登は、死にそう~に、シンドイっす。
稜線?に懐かしい相棒のおばさんが住んでます。
20代の前半はここをベースに、秋から冬、三浦半島をあちこち潜ったり、波乗りしたりして過ごしました。
寄ろうかと思ったけど、お茶立てつきあわせられて、ここで敗退ってなりそうなのでやめました。

稜線はあまりランニングに快適な道じゃないです。
傍を駆け抜けるので、ハイカーの方々を驚かせてしまい、迷惑掛けました。

下りにマイナーなルートをとったら、ボビ・タロ家の真ん前にでてしまい、
そういえば東チベットの話を聞きたくなって、寄ろうかと思ったけど、
これも止める理由になりそうで、ぐっとこらえて素通り。(第一、いないか!)

ここから、”朝比奈切り通し”で、東へ分水嶺を越えますが、この道が素晴らしいです。
こんなところがあったのかとびっくりするようなゴルジュとスラブを辿って、分水嶺に導かれます。
越えると、あとは、三浦海岸に向かって快適な舗装路で金沢八景まで。

5.25.2002

富士山登山8連

富士山からヒマラヤ8000mチョオユーへ

020525fujiyama
インタビュー工事中
 
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2週間ぶりの富士山でした。
先週は、鹿児島にある大学へ行き、体力測定と低酸素トレーニングをしていまし
た。

夏の小屋が開いた富士山は、実に小学3年以来、26年ぶりでした。
最近、にわかサーファーと化した金森をなんとか連れ出して行ってきました。
(我が家には、突然、レモン色のロングボードがやってきました。美しいです)

前夜、御殿場から車を走らせていると、はるか頭上に小屋の明かりが見えてきて、
夏シーズンが始まったことを実感。
2週間前は雪渓をトラーバースしたところも、今では完全に土の上。
6合目付近の緑は青々としていて、すっかり夏でした。

メンバー
柏澄子、金森智(共にARC)

行程
6時45分   富士宮口新5合目スタート
7時45/55分 7合目(古い方)の小屋
8時35/45分 9合目の小屋
9時30分   頂上
休憩後、お鉢周り(約40分)して下山
12時30分  新5合目着

御胎内温泉でひと風呂浴びて帰京。


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今週は仲間3人と行ってきました。富士山です。
ひとりに飽きていたので嬉しい限り。
荷物を持ってゆっくりと上がってきました。

メンバー
橋本しをり(女子登攀クラブ)
恩田真砂美(クライミングファイト)
柏澄子(ARC)

6月22日
朝5時に恩田さんから電話。「雨が降っているので、こちら出発を遅らせま
す」と。
10時ごろ家を出発。
富士宮口五合目に到着し、橋本・恩田カーを待ちながらバク睡。
14時半 五合目出発 ガス、冷たい風
17時半 九合目でテント泊
夕飯 橋本さん…イタリアンベジタブル入り味噌ラーメン
   恩田さん…きのこパスタ+卵クリームスープ
   柏…シチュー

6月23日 晴れ→曇り→霧
7時 九合目発
8時 頂上着
9時 九合目戻り
11時 五合目着
胎内温泉と焼肉屋に寄って帰宅

私よりもはるかに山登りの経験と実力がある橋本さんと恩田さんが創り出す
ゆったりとしたペースに乗せられて、何のストレスもなく歩きました。
ゆったりしていながら決して遅くはない一定ペース。
ひとりで歩くと、気分もペースも安定しないのはどこに原因があるのだろう
か、今度ひとりで富士山に登るときは、こんな風に気持ちよいペースで歩ける
だろうか、と考えながら歩きました。
柏 澄子

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ひとり、富士山御殿場口へ行ってきました。
頂上泊の予定で、幕営道具や水やら20キロ背負っていきました。

しかし、雨・風・雷、極めつけはヒョウ!
2800メートル地点(気象庁避難小屋上)で、あっけなく引き返してきました。
濃い霧がかかり、ブルトーザーの跡や杭がなければ戻るのも困難だったかも。

それにしても、御殿場口は長そうですね。今度また行ってみます。
大石茶屋さんが小屋開けに向けて準備をされていて、チョコレートをもらいまし
た。

夕方から、河口湖畔にある富久澄キャンプ場で行なわれていた、出身大学クラブの
追悼会に出席して、先ほど帰宅しました。


6/15
7時 御殿場口新五合目スタート
10時 2800メートル地点折り返し
11時 新五合目に戻る

前夜、東名足柄SAで仮眠しましたが(御殿場口は走り屋さんが多くて怖い思いをし
たと知人から聞いたので)、足柄SAは風呂(600円)ありマッサージ椅子(15分
200円)ありでグッドです。
韓国・ポルトガル戦を、スポーツバーと化した喫茶コーナーでトラック運ちゃんた
ちと一緒に観戦しました。

オールラウンドクライマーズクラブですが、全然オールラウンドじゃありません。
最近クライミングをめっきりやっておりません。クライミングレポートをうらやま
しく見ています。
柏 澄子


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富士山漬けのカシワです。
無事下山しました。

6/8(単独)
6:00 佐藤小屋発 富士吉田コースより
10:00 富士山頂上着 そして昼寝
10:30 頂上発
12:00 佐藤小屋着
*風もなく快適な一日。頂上直下の鳥居先まで運動靴で登る。ここまでほとんど雪
なし。夏道。直下15分ぐらいのところで、プラブーツに履き替えた。夏道でもいけ
るが、雪原を直登直下降したほうが早い。

15:00 仲間と合流
橋本しをりさん(女子登攀クラブ)、恩田真砂美さん(クライミングファイト)、
井出里香さん(女子登攀クラブ)、大窪三恵さん(春日井山岳会)
ウエックトレックの貫田宗男さんから酸素ボンベの使い方机上講習

6/9
5:00~12:00 酸素ボンベを使っての歩行と雪上訓練
*吉田大沢は残雪が少ない、落石が多すぎる、風が強いという理由により、7合付
近の小屋脇の小さな雪田で行ないました。
初めて酸素ボンベを使いましたが、ボンベから流れてくる酸素量(今回は毎分2
リットル)にあわせて呼吸をするのがポイント。呼吸を乱すと、酸素不足に陥って
苦しくなった。

このごろの富士山は、W杯観戦の外国人ツーリストでいっぱいです。ボンベイから
雪を見に来た家族もいました。登山者は半数以上が外国人と言っても過言ではない
かも。

来週は、長丁場の御殿場口から登ってみようかと思っています。

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5/25ー26
週末に富士山を登ってきました。
今回はスキーなし。
メンバーは、内藤ヨナスさんと、途中から恩田真砂美さん(クライミングファイト
所属)。

内藤さんの目的は高度順応とボッカ(6月から高い山へ行くそうです)。最後は30
?近く背負ってきました。おかげで、頂上では、水が豊富!
私の目的は高度順応と腹式呼吸(8月からチョーオユーを登りに行きます)。荷物
は軽かったです。

10:45 吉田口5合目発
15:45 頂上着
頂上でテント泊
恩田さんが19時ごろ登ってきた(彼女もチョーオユー仲間)。ツワモノ!
風強くなり、恩田さんも私たちのテント脇にお引越し21時。
朝まで強風でした。

8:00 頂上発
10:00 吉田口5合目着

4月の北穂10日間滞在や平日の都内の低酸素室トレーニングが効いたのか、高度に
よる障害は全く感じませんでした。
柏澄子