2.23.2003

小赤壁クライミング

2月23日(日)
姫路小赤壁
メンバー:森(ARC)、新田(神戸市役所山岳会)

前日が大雨のため、行くかどうか迷ったが、当日が曇りだったので出かけた。
小赤壁は日本100岩場の表紙にもなって、最近人気が出たエリアである。
海辺にあり、岩はすこしもろい。昨日の雨で岩はぬめっている。
ルートは短く、幕岩サイズ。

登ったルート
・イルカはおるか(9)
・ブラックメルセデス(10a)
・がらっぱち(10d):細かいフェース。
・スモウレスラー(11a):ハングの乗越しのワンムーブ。
・もうすぐ上高地(11a):かなりフィンガリーで最後は小ハング。このエリアには
めずらしくボルト8本の長いルート。
・ノーズ(10b)

2.20.2003

福岡の岩、奥日向神

奥日向神にクライミングに行ってきました
2003年2月20日?調査中
福岡の三浦です。 

昨日久しぶりに奥日向神にクライミングに行ってきました。 いつもはマウンテンバ
イクを一緒に乗っている仲間達がなぜか最近クライミングにはまりだしチャリを置い
て日向神ダムを目指しました。 途中お手ごろなスラブがあり軽くアップしてから、
通称「ダム下エリア」に向かいました。ここはダム建設の際に発破で壊した前傾壁中
心の人気エリアです。ダム直下なのに日当りが良くアプローチもわずか5分と幕岩並
みです。 ただ、福岡の某山岳会が取付けたらしいホールドが岩に醜く付いていて
ちょっとガッカリ、もともと人工的に作られた壁とはいえここまでやるかって感じで
す。 こんなあたりが九州のボルダラーがルートクライマーを快く思わない理由のひ
とつかもしれません。

メンバー:三浦(ARC)、松本、長島、足立(チームアウトバック)
登ったルート: 講習スラブ 5.7  サーチャン 5.9   イルネージュ 5.10a
(星付きのかぶり気味のフェイスで楽しいです。最後の一手が難しく10aは辛い
よ~) 

2.15.2003

ブナ沢山スキー

福島方面にスキーツァーに行ってきました
 
福島方面にスキーツァーに行ってきました。雪の少なさに驚きました。

2月15日(土) 猫魔スキー場~雄国沼~雄国山~ラビスパ裏磐梯
 ガイドツァーのお仕事。
2月16日(日) グランデコスキー場上部~ブナ平~スキー場中間部
 同じくお仕事。ネイチャースキーです。

2月18日(火) 桧枝岐方面、ブナ沢山
 裏磐梯でのお仕事の後、以前バカみたいなことで敗退したブナ沢山に行きました。
すぐ近くにある会津駒ガ岳があまりにも有名なため、また登山道もない地味な山なの
であまり知られていませんが、名前の通りブナ林の素晴らしい渋~い山でした。林道
の橋が最初の1つ目にあるだけで(それも橋ゲタだけ)あと8回沢を渡るのに危うい
スノーブリッジを渡ったり、対岸に飛び移ったり、ちょっと苦労しました。普通なら
この時期はラッセルがきついので、標高差1000mを超える山は日帰りでは厳しい
と思い選んだ山でしたが、2月とは思えない雪の少なさ。沢の中は全層雪崩れが出て
いるし、尾根下部はザラメになっているし、ポカポカ陽気で鳥も鳴いていて4月の
ツァーのようでした。このまま冬が終ってしまうのかしら?ちょっと寂しいです。
メンバー:山田忠彦、黒川春水

裏六甲烏帽子岩

裏六甲烏帽子岩
 
2月15日(土)裏六甲 烏帽子岩
メンバー 森、石橋
天気がよく暖かい日だったので、結構たくさん登れました。
烏帽子は自宅から岩場までちょうど1時間の近さです。

・太陽がいっぱい(9)
・熊カンテ(10a)
・ジャスティス(11a)
・アルゼンチリ(10b)
・イジわるおヨネ(10b)
・サイレントティアーズ(11a) 2便
・プロミネンス(11b)

プロミネンスは核心のムーブはできるようになりましたが、最後のムーブで落ちちゃ
いました。なかなかRPできません。関西でもマッドロックシューズを見かけるように
なりました。今日は天気が良かったのにクライマーの数は少なく、全部で12人しかい
ませんでした。そのうち2人がマッドロックを履いていました。ちなみに一番多いの
はミウラーです。烏帽子の岩にはミウラーがバッチリです。

来週は姫路の小赤壁に行くつもりです。

森 ぴか

草津の温泉スキー

草津の温泉スキー
 
草津芳ヶ平から、無事下山しました。
2/15(土) 早朝3時に尻焼温泉着 川原露天風呂入浴後、今回はおとなしく車
中泊
  7時起床、草津に移動し、8:50リフトとロープウェイで山頂に向かう。
(ロープウェイは9;00から運行)
  芳ヶ平ヒュッテに向かう。快晴だが、あまり気温は上がっていない、絶好の
コンディション。
  ヒュッテに荷物をデポし、「夕べパウダー降ったよ!」の声にいそいそと池
の塔へ向かう。
  池の塔谷コースを滑る。ひざ下パウダーだが、ものすごく軽く、ターンの度
毎に顔まで粉が降りかかる。
  ヒュッテに一度戻り、パスタランチ。きのこと明太子がうまかった。
  ヒュッテからも自分のシュプールが確認できる。小回りでかなりいい感じの
跡が残っててにんまり。
  ヒュッテの奥さんから、いい感じでターンがつながってるね~と言われてま
たにんまり。
  時間がまだあるので、もう一本池の塔へ。またもや谷コース。
  今回のラインはちょっと硬かった。でも、半分くらいはパウダー。またまた
にんまり。
  ヒュッテに戻ってビール飲んでから、お気に入りの雪洞スポットへ。
  1時間半かけて、かなりすばらしい雪洞が完成。一泊ではもったいない。
  すこし掘ると安定した雪がたっぷりで、がっしりしたヤツができた。
  夕飯食って寝袋に入ったらあんまり快適ですぐ寝てしまった。19:30
2/16(日) 雪洞が静かであったかくて、7時半まで寝ていた。
  起きて外を覗くと雪。しかも風が無い中を、じゃかすか降ってる。
  簡単な朝飯すませてヒュッテに。荷物をデポして今回はヒュッテ下の大平
へ。
  ここもひざ下パウダー。底はちょっとアイシーだけど、なかなかスンバらし
い軽さ。
  あんまりにも楽しくて、登り返してもう一本。
  よっこら登り返してヒュッテに戻り、ビールとパスタ大盛り。
  今日のパスタは、アンチョビのペペロンチーノ。
  山スキーヤーと、ゲレンデファットスキーにセキュラフィックス?の二人と
ヒュッテで一緒になり、ともに草津に下山する。
  常連だけの、大平経由下山コースでもって、またまたパウダー満喫。
  草津着15:00。パトロールに挨拶して、帰郷。
  関越高速がすごいことになってる&渋川伊香保までの道路は工事箇所多しの
ため、北軽経由で高崎、藤岡ICより帰還。思ったよりとっても順調に帰宅しまし
た。

いやー、先週はブレーカブルクラストに散々な目にあった草津でしたが、リベン
ジ大成功。
やっぱり最高!芳ヶ平ヒュッテ大好き! でした。
石塚

2.11.2003

2月3月のちゅうさん岩と雪

白馬みねかたクロカンスキーほか
 
伊藤ちゅうです。
2/11から週末がずっと雨で、現在SSの私は、これが呪いに感じるのであ~~たあ。
で、少々なが~い呪いの日記。

◆2/11
火曜は上京していたぴかと城ヶ崎を予定していたが、大雨で、pump1。
★次の週末は氷の用意万全だったのにこれまた大雨で、pump2。
久々ガメラと、だが、奇妙なことに”海辺のカフカ”談議。
●次の週末
たぶん最後の氷、と気合いを入れたが、本日もまた大雨、pump2。う~~~、呪
いだあ。
この日はガメラがいなくて(ホッ)、mrs.石橋となごやか談笑。おれらの写真取っ
て、まんま、大阪にいる旦那様へ送信。
う~~、いいかんじ。愛があるよなあ。
■3/3
白馬みねかたxcスキー大会。オレ10kで成績8位/28人、チミー5kで3位/
6人。
大草大会だけど、賞品とかはものすごくいい。1位になると、xcのレーシング板が
もらえるんだよ。
今年はソ~ナン者が出なかったけど、過去には何人かユクエフメイになって、とんで
もない沢でもがいてるオッサンとかいたりして。
近道とかのズルやると、結構アブナイのだ。
▲3/6
みうら~が上京したので夜、pump1に行った。
しかし、ロープをもってくることになっていた約1名(けんじさん)が、後天的健坊
(字が違う?)症でどっか別の世界へ行ってしまい、
ボルダリングで遊んだ?しても、みうら~ったら、すごいシェイプしちゃってて、
11cくらいのやつ、あっさり片づけやんの。びっくり。
★3/9
ようやく晴れた。ワクワクしながらわんさかカムをリュックに入れて、いざ城ヶ崎へ。
・・・ところが、今日も、また呪いがあああああ。
いきなし川奈から真っ黒な雲に覆われて、みるみる雨が~~~、げろげろ。うっそぉ
~。なんでだよ。後ろはド快晴なのによぉ~。
私たちは海に向かって、ばかやろ~と叫ぶのであった。
んでもって仕方なく、途中ド快晴だった湯河原へバック。
だども、この日の呪い第2弾、熱海でマラソン大会があって国道を止めてしまってい
たのであった。
んなこんなで、幕岩へ着いたときは、すでに12時を回っていたが、どういう訳かも
う一つ呪いがあるような気がして・・・。

アップのルートを登っていたら、背筋がゾクっとしたので振り返ると、あのあのあの・
・・あのクライマーが!?
呪いの決めだよ。これ。最悪だよ。誰だか云えないけど。

これで厄は終わったかと思いきや、おまけが。遠くからわしの名前を呼ぶ声が。
見ると木の上に登ってる猿が、あ、ちがった、
あいつだよ、また。ガックシ。名前、呼ぶなって。頼むから。だいたいなんでガイド
が木登りしてんだよ。

幕岩で日暮れまでに登ったルート(年の割、時間の割にはがんばったよねえ)
フライイング8,ハニーパイ8、アンナ9、与作ハング10c、そのあたりの謎のルー
ト10aくらい、同じく10bくらい、木こりハングのク
ラックだけ8(与作ハングだけワンフォールであとはos)

以上、ながながすみません。

2.10.2003

湯の丸山スキー

湯の丸山スキー
本日、湯の丸山へ行ってきました。
先週と同様、出身大学山岳部の学生2名と一緒です。

メンバー
金森智
柏澄子
野口泰助 獨協大学山岳部
塚越浩人 獨協大学山岳部

行程
2月10日 早朝離京
10~11時 湯の丸スキー場にて足慣らし
11時~ 湯の丸山登山開始
12時半 湯の丸山山頂 頂上直下の樹林帯で休憩後、スキーにて下山
13時半 スキー場着
13時半~ スキー場にて滑走

山をスキーで滑ってみたいという山岳部員1年生ふたりと一緒に行ってきました。
金森・柏はテレマーク。野口・塚越はアルペンスキーを背負って、輪かん登高。
ひとりは札幌市出身で、悔しいほどとってもいい位置に乗っていました。何の苦労
もなくはじめての山を滑っていました。


頂上は曇り、風。北アルプスの展望はナシ。
雪質はどってことなし。昨日の気温上昇と本日の風でパックされていました。
スノーボーダー、山スキーヤー、スノーシューの人など10人ぐらいいました。

雪山讃歌発祥の地である紅葉館のお湯はよかったです。
ICへの帰り道にあるアトリエフロマージュというチーズ屋さん(目白にもあり)も
よかったです。
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柏 澄子
KASHIWA Sumiko