2.27.2005

2月27日白馬、ヒヨドリ峰

 2月27日白馬、ヒヨドリ峰

カテゴリ:2005の記録
hiyodori
・2月27日
白馬、ヒヨドリ峰
海老根と仲間の計7人。

昨年、白馬で知り合った仲間と栂池で集合。アルペン4人、テレマーク3人の計
七人で出発。滑るのは大好きだけど、歩くのが嫌いなメンバー。早稲田小屋か
らちょっと登ったヒヨドリ峰へ。トップまでは約90分。前日降った雪が膝ぐら
いま で積もっている。晴れ間もでて春スキーのように暖か。雪はそんなに軽く
ないが 、程よくスピードが乗って気持ちいい。笑顔が止まらない。登り返し2
本目、さら には3本目。ちょっと斜面をずらせば、新雪のノートラックバーン
がいくらでもあ る。いろいろな地形が楽しめて、大満足。でも、俺の一番の収
穫は写真が撮れ たことでした。

富士山スキー ノブのレポート

 富士山スキー ノブのレポート

カテゴリ:2005の記録
宝永山×2=富士山??パウダー~~~の巻

2/26久方ぶりに富士へ、今年は例年になく雪が多そうなのでスキーもたのしそう
・・・
あわよくばパウダー&パノラマスキー!!って妄想しまくりで夜中の下道を走る長野
ナンバーのあやしい車・・・
太郎坊には明け方ようやく到着!夜空に映る富士が美しい、、、仮眠して伊藤さんを
待つが現れそうもないので諦め、ひとりでいよいよ出発です・・・
雪は多く歩きはじめからシールで、、太郎坊でも50cm以上の積雪、昔に戻ったよう
・・
スキー場跡までくるとガスってきて頂上付近は見えなくなってしまう。
登山道標沿いに直登、下部はやわらかく歩きやすいが登るにつれ吹き溜まりとクラス
トのミックスになりシールが効き辛くなる、
そうこうして2合5勺の小屋に着くと早くもスキーヤー一人降りてきた・・
なんでも4時に出発したのだという、見習わなければ・・って思うけどきっと出来な
いだろうな~(だって飲むのに忙しい?んだモン!?(^^);;)
ここから、クトーを装着しミックス斜面を快調に登る・・
天気が良ければ正面にでっかい富士、眼下に箱根や芦ノ湖の大パノラマの広がる・・
はずだが今は深いガスの中・・(^^);;
いまは道標が頼り・・登り酔いしそうになりながらもヘロヘロと登っていく、、
2500をを越えるようになると石が目立つようになり宝永山まであとわずか・・・
目印が出来て幾分登り易くなるが帰りの滑りは??ちょっと大変そう・・(^^);;
最後は赤岩に向かってトラバースして最後急な斜面を登リきった2700の稜線が今日の
富士山頂上(一応宝永山デス)・・?(^^)
気温は-12℃と風の中、さすがにビールを飲む気にはならず行動食を食べてしばしの
頂上タイムをマッタリと過ごす・・(^^)
今回の雲は低いようでこれより上は時折ガスが切れ稜線も垣間見れる。(下は雪・
・)
ガスが薄くなるタイミングを見計らって文字通り白い(ガスの)大斜面(^^);;に飛び込
む。
上部はアイスバーンでそれなりに楽しく下ることができたがここから先はここは何処
?私はだぁ~れ?・・(^^);;状態でただ降りるだけ・・
おまけにクラスト、吹き溜まり、アイスバーンと豊か過ぎる?斜面を満喫してしま
い、コケまくる・・(^^);;
まぁこれもツァーの醍醐味??である。。
それでも2合5勺の小屋から下はようやく雪もパウダーへと変わり粉雪の舞う条件に
なる。。
双子山も見えるようになり今度こそ広い斜面を思い通りのターンで下ることが出来
た、、御殿場スキー場跡で二度目の大休止をして最後新雪の積もって滑りやすくなっ
た疎林の斜面を太郎坊までゴキゲンに滑り終えることができた。
降りると伊藤さんが待ち受けてくれていた。
再開を喜び御殿場でうどんをご馳走になって宝永山×2その1山行を締めくくる。。

6:52太郎坊-10:50宝永山11:20=12:30太郎坊

2/27前日もう一つのメインイベントである御坂スキー場でのテレレンジャー
ショーに出演??し山梨のテレ仲間と楽しい時を過ごし、深夜、山中湖の伊藤さんの
別荘に居候(^^)(^^)
すでに到着していたなべちゃん、伊藤さん3人で再び酒盛り・・う~んやっぱ宴会サ
イコー(^^)(^^)
太平洋側らしく凛と冷え込んだ朝、美しい士を眺めつつゆっくりとお目覚め・・3人
仲良く二日酔いです(^^);;
今日はパラに向かうと伊藤さんと別れなべちゃんと再び宝永山へ・・途中あんまり富
士山が美しいので演習場先で写真を撮るため車から降りるが北海道を思わせる極上の
パウダー!!下りがたのしみだ~~(^^)(^^)
太郎坊はトンネル中に車を止めて出発!
今日は沢状の斜面ではなく雪に覆われた車道を御殿場スキー場跡までゆく、スキー場
跡を過ぎたところで先行したなべちゃんに追いつきここからは2人でゆく、はるか彼
方に先行者が見えるのだか雪が軽すぎてトレースが消えてラッセルとなる。
せいぜい膝下なので正面にでっかい富士、眼下に箱根や芦ノ湖の大パノラマを眺めつ
つファーストトレース気分を味わいながらの登りです・・
・・が気温が上がってきて雲が湧いてくる・・w(--)o
お気ラクツァラーの二日酔い2人組みは止めちゃおうかな~なんて日和見ってしまい
そうになるが先行パーティーもいることだし・・
ガスは晴れる・・って都合の良いリクツをつけて先へと進む・・
なべちゃんは今一不調(お酒は程ホドにねっ(^^))のようなので先行させてもらうが幸
い心配していたガスも切れるようになり眼下に雲海を眺めながらの気持ちの良い登り
・・
今日はアイゼンは必要なく軽い粉雪でシールのみで充分だった。
赤岩手前で先行パーティーに追いつきトレースのお礼を言い先へと進む、彼らは赤岩
に向かうがせっかくなので再び宝永山へ行く。
今日は正面に宝永火口の眺めと雲海に見え隠れする一筋のトレースがサイコーのおつ
まみで、穏やかな風も手伝って山頂?タイムをエンジョイさせてもらう。
いつまで、たってもなべちゃんは来ない・・・ん?さすがお気ラクテレマーカーどう
やら赤岩までにしたようだ・・・?
湧き上がってくる雲をやり過ごし一瞬の晴れ間をついてパウダーラン!!
北海道を思わせる極上のパウダー!に思わず奇声も上がってスキーってサイコー!!
!(^^)(^^)です・・
赤岩の辺りまでおりると再びガス、遠くなべちゃんの声らしきものが聞こえるでは
あ~りませんか・・(^^)
ガス待ちして火口側にまわりこむと、すでになべちゃんは遥か下でまってくれている
!!
視界も晴れて思いっきり飛ばす!!
気持ちイイ~~全山パウダーなんてアリ??あっという間になべちゃんと合流、今度
は二人狂ったようにパウダーランを楽しむ!!(^^)(^^)
一瞬、でも至福のひと時の極上スキーは双子山の鞍部まで、再びガスに覆われてし
まった斜面を兄塚へ登って2匹目のドジョウを目論む・・
・・・が願いはかなわず、ホワイトアウトの中、インチキラクターのなべちゃんに騙
され???幕岩側に下ってしまい迷走スキーを満喫したりしながらもたのしく、無事
に太郎坊に戻りつく。
やっぱ富士は日本一の山!!条件次第で極上のコースと罠とを提供してくれる良い山
ででした~~~(^^)(^^)

8:35太郎坊-12:35宝永山13:00=13:42双子山14:20=15:20太郎坊

青葉クライミング

 青葉クライミング

カテゴリ:2005の記録
ちゅうです。
2/27日曜、日帰り。青葉。

夜半に東名が凍結して通行止めになっちゃったので急遽、福島へ。
高い地熱と抜群の日当たりの良さが自慢の青葉。
でも、さすがに今日は、強烈な冬型の季節風に乗って時折雪雲が入り込んできちゃった。
日がちょっと陰ると寒いのなんの。やっぱここ東北だあ~~。
壁の上部には地元のクライマーも驚くほどつららがいくつも・・・
日が当たるとこれがビレイヤーに向かって急降下してくるのでとっても怖かった。

でも、がんばりました。ちゅうは手が血だらけ~。mimiは珍しく寒さに震えた。

・両手にへび 5.10b mimi OSm、ちゅう RP(2便)、トポでは5.9+となっているが、とてもとても・・たぶん何かが欠けた
のでは?
・春爛漫 5.9★ mimi、ちゅう、二人ともRP エリアを代表するエントリーなルート、楽しい(以前に登っている)
・バラ色のエアメール 5.11b★★★、mimi、4本目核心部抜けるも終了点間際が濡れていて未解決、ちゅうは、核心部が未解決
・カブトガニ・レフト 5.10d★★ ちゅう、1フォール、2テン
・チビドラゴン5.10c ちゅう、ハングドッグ、ボルト3本の前傾ボルダーって感じ。10cはウソでしょ
・晴れたらいいね 5.10a mimi OSm

本日のBGMは、グリーンデイのアメリカン・イディオット。なかなか元気いい連中だべ。

以上

朝霧高原

 朝霧高原

カテゴリ:2005の記録
050227朝霧パラ。全山雪景色。富士山と南アルプスがきれいだった。伊藤フミヒロ
詳細は
http://www.edico.jp/arc/arc1.html
paraasa
スカイ朝霧
写真はスカイ朝霧のhpからちゃっかり借用

2.26.2005

2-26宝永山スキー

 2-26宝永山スキー

カテゴリ:2005の記録
野沢からノブさんがスキーにくるというのででかけてみる。太郎坊には数台の車があってノブさんの車もあってもぬけのから。雪がたっぷりのトレイル。7時半にスタート。大石茶屋まで小一時間。ノブさんが一時間くらい先を登っているのがみえる。11過ぎに次郎坊の小屋についてひとやすみ。
1130に兄山へ滑り込むがガスにまかれコンパスで夏道にもどる。弟山が見えたのでまた弟山へトラバース。頂上から快適なパウダーを滑る。バス道を滑りおりてトンネル着。ノブがいた。同じくらいに降りてきたようだ。
夜はなべちゃんもやってきて酒盛りする。
翌日日曜日はノブとなべちゃんで再度宝永山にトライした。土曜日よりもよかったという。
のぶさん、なべちゃん、さらにレポートたのみます。
伊藤フミヒロ
下は翌日。再び宝永山に登ったノブ
hoeisan

2.16.2005

2-16-19旭岳パフパフツアー

 2-16-19旭岳パフパフツアー

カテゴリ:2005の記録
旭岳パフパフツアー報告
メンバー:カナモリサトル(記)、カシワスミコ、トッチー、カズヘイ、タケシ

2月16日
朝便で札幌・千歳へ。
カズヘイは昨日ジャクソンから帰ってきたばかり。一体、いつ働いているのだろう。
カシワは本気で、カズヘイの板と靴が無事機体から出てきて、
入国できたことにほっとしていた。あまり、カズヘイ本人のことは心配していないよ
うだが、軟弱な僕から見ると、すごいなあと思う。ついでに、
あばら骨も折れているそうだ。

秀岳荘へ行って、トッチーにあいさつ。
札幌駅で、アイス・コンペ帰りの有名クライマーらしき人(スロベニア人)を見かけ
る。
旭川行きの特急に乗る。ビールを開けてパフパフモードに。
旭川からは無料バスで旭岳温泉へ。
数年前に泊まったロッジへ。温泉と料理がサイコー。
夕食後みんなでテレビを見て大笑いしているのに、連日の仕事で疲れたのかカシワは
寝てしまった。布団に入れるのが大変。

2月17日
朝風呂へ。
お腹が減って、みんな2膳、3膳食べる。
トッチーと合流。
天気も上々なので、ロープウェイを使ってガンガン滑ることにする。
盤の沢方面を4ライン滑ったら、腹ペコ。
昨年の雪崩死亡事故の箇所は、雪が不安定だとあっという間にいってしまいそうな地
形だった。トラバースで通ったけれど、そのときもトラバース
だったのだろうか。
雪はまずまず上々だけれど、斜面によっては難しい。
トッチーからは、パフパフは3次元で滑ることを教わる。
宿に戻って、キトピロ・鹿肉ラーメンを食べた。すごくおいしい。
午後からはロープウェイをはさんで反対側を3本滑る。
温泉がわいている沢あり。樹林のなかのパフパフは気持ちがよい。
こっち側を滑るのは、初めて。
タケシは相変わらずの踏んでいるのか踏んでいないのか、ただ落ちていっているのか
わからない猛スピードで走っていく。
僕は、あんまり調子がよくない。板がばらばらだ。

合計、7本だか8本だか滑ると、もうお腹いっぱい。宿に戻る。
緋桂でできた浴室、浴槽のお風呂に入る。雪景色が見えて、お湯はやわらかくて、
ちょっとぬるめ。いつまでも入っていられそうで最高。
トッチーの知り合いの山岳ガイドの方も一緒。かなりのカヤッカー(知る人ぞ知るあ
のパーセプションのセイバーを北海道で初めて買った人)のようで、話が面白い。
ビールを呑みながら盛り上がって、随分長く入る。
女風呂はカシワ一人らしい。独り言が聞こえる。あとで聞いたら、独り言ではなくて
寝言だったらしい。風呂のなかで寝るな。

食事はまた、2膳も3膳も食べる。おかずもおいしくてたくさんある。
クロカンの優秀な選手の人も泊まっている。
男山を呑んで、ビデオを見て、パフパフの話をして、あっという間に眠くなった。
おやすみなさい。

2月18日
朝風呂へ。
また、2膳コースor3膳コース。でも、みんなこんなに食べながらも体重が減って
いっている。
カシワは、昨日からひざが痛いと叫んでいる。何でも、昨日起きたときから痛かった
から、夜中に小人がいたずらをしたんだと言い張る。

シールをつけてハイクアップも考えたけれど、数年前に、カシワと山岳部の後輩と旭
岳に登ったときに、ものすごい強風でホウホウのテイで登って
降りてきたときのことを思うと、ちょっとあがる気にはなれない。あっという間に顔
は凍傷だし、第一、滑れない。
また、ロープウェイを使ってガンガンいくことにする。
樹林コースやBコースが僕たちのお気に入り。盤の沢のもっと向こうまでトラバース
して、尾根を滑った。ここもよかった。
カシワは昼で上がる。ひざは腫れあがっていた。あれは、小人の仕業ではなくて、ケ
ガだな。
タケシのポールも折れて、戦線離脱。
結局、カズヘイと僕で暗くなるまで滑る。やっと調子が出てきたところで帰ることに
なるのは残念。休みが短すぎ・・・
また、お風呂でからだを温めて、3膳食べて、お酒飲んで、ビデオ見て寝た。幸せ。

2月19日
帰る日。朝風呂、2膳。
札幌でトッチーにあいさつ。白石店も回る。
もちろん、弊社ショップやTNFもまわる。
回転寿司20皿。
千歳空港は大雪でフライトが2時間近く遅れる。
24時羽田着。
パフパフツアー終わり。

2.14.2005

2/14根子岳ツアー

カテゴリ:2005の記録
neko

2/14、根子岳は朝方、ガスに包まれていたが、登るにつれ日が射しはじめ、山頂直下では快晴となる。
今年は雪が多いようで、山腹には見事な樹氷が育っている。
気温は氷点下20数度が予想され、ダイヤモンドダストがキラキラと舞いきれい。
山頂までは約2時間半で一番乗り。
北アルプスや八ヶ岳も全山見渡せる好展望。
ひと休みし、ノートラックの斜面に4人のシュプールを刻む。昨夜の雪とこの冷え込みで極上のパウダー。今シーズン一番の軽さにスキーも走る。
小俣さんは今回、はじめてプラスチックブーツと幅広板を使用するが黒い弾丸の滑りは健在。
(小俣、伊藤、川崎、松倉)