9.23.2006

西湖のクライミング

 西湖のクライミング

カテゴリ:2006の記録
9/23 帰国中のとくちさんがやってきたので、西湖にいく。12が岳の岩場。太郎もいっしょ。北風強くよい天気。4本ほど交代でリードしました。ほかにクライマーなし。自分の作ったルートは登れそうもない感じ。右端ノーマルとリングボルトのクラシックにこそ新ボルトが必要だった、と反省しました。こんど打ちにいきます。
24日 とくちさんと太郎と富士山へ。須走りから御殿場5号目にパラグライダーで飛びました。そのあと山中湖に転進、大平山でハイキングとパラグライダーしました。この日はとてもよい天気でパラコンディションも最高。1時間ほど飛んでいました。とくちさんからはカリフォルニア土産をたくさんいただき。
伊藤フミヒロ
ohirataro



9.20.2006

カンボジアからベトナムへ

 カンボジア_のハイキング

カテゴリ:2006の記録
9/20~25クメール盆休みを使って、チミと、ベトナム・ダラットでライトな山歩きとクライミングをしてきました。

●シェムリアップ~ダラット

9/20午後のフライトでホーチミン(サイゴン)へ。有名なバックパッカーの溜まり場、デダム通りのホテル泊(US$15/T)。
21日早朝、バス(US$5)で北東に、白馬東京間と同じ距離290kのダラットへ。割といい加減でPM3時着の予定が5:30になった。
以前からコンタクトしていたガイド会社PTV(PhatTireVentures)のオフィスへ行くと、すでに明日、一緒に歩くガイドのTi
enが待っていた。
LangBieng山は歩きが少ないので、彼らのお薦めに従って明日は、PinHut Rambleコースを歩くことに。
雨季の間はパラもいないって云うしね。(LangBiengはパラに絶好と聞いている)
PinHutってあの例の帽子ですね。編笠山のノリかも。
DreamHotel泊(US$15/T)、ガイド料US$18(タクシ+ランチ+水込み)。

●9/22、PinHut Rambleハイキング

9時にDalat市内をタクシーで出発。南に15分ほど走って、林道風なところから歩き始めた。
松林を抜けると、コーヒー、パイナップル、キャベツ、グァバ、カリフラワーなどの畑が拡がる。
山腹の樹林はベトナム戦争で焼けてしまい、ほとんどが植林だ。
何処を向いても人工的で、尻が落ち着かない。
コースは全体としてたおやかな低山の縦走、といったノリ。
ただし、中盤にでてくる、PinHut山への標高差300mの直登がアクセントになっている。
南から登って北側へ少し下ると僅かだが真っ暗な原生林のジャングルに入る。”自然”を感じる貴重な部分だ。
道はさらに下って、湖の畔にある”ふれあいの森”みたいなキャンプ場へ抜け、林道を先回りしていたタクシーに拾われてダラットへ戻った。
15:30ダラット着。

●9/23、DaTanla渓谷クライミング

最初PTVのガイドDuenはここのところ雨が多くてどの壁もびしょびしょだと云い、クライミングは出来ないと、云った。
濡れててもTRならできるじゃないかと食い下がると、、じゃあ自分が開拓中のDaTanlaにあるクラッグへ案内すると折れた。
まだ登れてないけど、TRはセットできるし、被っているから濡れていない、とも云った。
ところで、Tadaoは何歳?、と何気なく訊くので、明日(23日)で58!!
ワーオ、オ~マイガ~!!(マジで?!ってノリですね、これ)、僕のお父さんの年代じゃん、などと驚かれてしまった。
むむむ、なんか恥ずかしいよね。

で、翌朝とにかく出発。

DaTanlaは、自然公園風なリゾートエリアで駐車場からまず有名らしい滝まで渓谷沿いに作られた立派な歩道を降りていく。
目指す岩塔はさらに下で結構すさまじいゴルジュを抜けなければならない。
時間はせいぜい20分だけれど、曖昧なトレールには滑れば命とりなポイントもあって緊張した。

岩塔はネーミング(MonkyFace)通り、猿の顔に見える。
短いがカチンカチンで向きの悪いガバと指に刺さる鋭いコマカチが特徴か。
4本のラインを登ったが、どれも難しくて、カンボジアで”ひたすら守りに入っている”僕の体はゴミくずのようにくしゃくしゃになってしまっ
た。

写真を僕のプライベートサイトに載せたので、興味があればご覧ください。

      →  http://www.amy.hi-ho.ne.jp/spc_chu/html/canbodia_slow_life_index.html


●ダラット~シェムリアップ

24日早朝、同じバスでホーチミンへ。
ダラットは1500mあるので超快適だったがその日の夕方には、再び、油断ならない”高温飽和空間”に突入~!
25日、雨の間隙をついて、汗だくになりながら戦争博物館や動物園を見たあと、悠々夜のフライトでシェムへ戻った。


以上


ちゅう

is this vietnam hiking & climbing?

9.04.2006

富士山5合目フライト

 富士山5合目フライト

カテゴリ:2006の記録
fujisan
朝4時、早起きして河口湖メンバーと吉田口5合目からのフライト状況をチェックするがいまいち。
天気はよさそうなので、一度山中湖に戻り、サンパラに電話、サンパラメンバーとゆっくり10時ころ須走5合目へ。絶好の展望。ハブ校長がいちばんに出ていちばん高く上がった。獅子岩上空で吸い上げられている。急いでテイクオフ、獅子岩でまねしてみたが高度は下がるばかり。1750ランディングにトラバースして降りる。そのあと着地失敗でケガ人がでて急作りのタンカで担ぎ下ろして御殿場虎ノ門病院へ。昨日も河口湖で松ノ木にぶら下がった人がいて木登りしたのだが。
伊藤フミヒロ
kegasitano ha koutyou desu  

8.26.2006

奥秩父縦走

 奥秩父縦走

カテゴリ:2006の記録
気がつけば13歳で山登りをはじめて、今年で30年。中学生の時からいつかは歩い
てみたいと思っていた奥秩父主脈縦走をしてきました。ついでに奥多摩の長沢背稜に
つなげました。

8月26日、27日、28日と桃・アルコと廻り目平でキャンプ+ちょいボルダー。

装備を軽くしてライト+ファストの山行を試みる。テントはTNFのシングルウォー
ル。

8月28日(晴れ) 桃・アルコが車で帰京するのを見送り、金峰山へ。
廻り目平14:40~金峰山17:00~大弛峠18:40(泊)

8月29日(晴れ)
大弛峠6:00~甲武信岳10:00~雁坂峠12:30~将監峠17:20(泊)


8月30日(曇りのち雨)
将監峠5:30~雲取山9:20~長沢背稜分岐10:20~酉谷山13:30~一
杯水避難小屋15:30(泊)

8月31日(晴れ)
一杯水避難小屋5:45~棒ノ折9:50~御岳駅14:00

長沢背稜ではなく、石尾根下山ならば、廻り目平早朝出発で1泊2日で歩くことも可
能。
奥秩父は思ったよりずっと明るく、ゴミの落ちていない静かで美しいコースだった。
苔のじゅうたんが見事。ところどころに笹原の草原も出てくる。
また、ピークをあまり踏まず、巻き道が多いので、縦走というよりもバックパッキン
グトレールと言ったほうがよい。
平日ということもあり、棒ノ折山頂まで3人の単独行の登山者とすれ違っただけだっ
た。
いまさらですが、奥秩父の山歩きはオススメです。

森 光

8.24.2006

8.24 羅臼岳登山

 8.24 羅臼岳登山

カテゴリ:2006の記録
羅臼岳を登ってきました。
岩尾別温泉の木下小屋から山頂までは登り5時間、下り3時間と、なかなかハードでした。
朝方、雲に覆われていた山頂も、昼には雲が流れ、
雲海に浮かぶように国後島が望めました。
山上からのオホーツク海の眺めも素晴らしかったです。(マツ)


8.06.2006

富士登山

 富士登山

カテゴリ:2006の記録
8月6日
富士駅伝登山の日。絶好の日和なので吉田口ルートを往復しました。
0530のシャトルバスで北麓公園駐車場から出発。往復1850円。0630にスタート。1100に頂上着。時間をずらしたので混雑なくマイペースで登れました。お鉢一周して0300にもどりました。
メンバー なべちゃん。高城さん。伊藤フミヒロの3人。

8.04.2006

穂高登山 本人捜索中

 穂高登山

カテゴリ:2006の記録
8/4(金) 今夜  > ムーンライト信州で穂高へ
8/5(土) 早朝 穂高着 > 中房温泉 から入山 > 大天井岳テン泊
8/6(日) 大天井岳 > 西岳 > 東鎌尾根 > 槍 > 南岳テン泊
8/7(月) 南岳 > 大キレット > 北穂高岳 > 涸沢 > 徳沢園テン

8/8(火) 徳沢 > 明神 > 上高地より帰京

前回裏銀座縦走したときに歩けなかった、北穂高~槍 がこれでつながりまし
た。
いや~ 前回突っ込まないで良かった!
荷物多く、雨でぬれている状況で北穂から下ってたら、死んでたかも・・・

それと、今回の 南岳 > 北穂高 のほうがきっとやさしいですね。
次回がもしあれば、、、小屋泊まりにして、ヘルメット持参します。

全行程、天候に恵まれ最高の山行でした。
なお、7月の豪雨の影響で、常念~蝶ガ岳から東側のルートはすべて土砂崩れの
ため通行できないか、林道歩きを余儀なくされているようです。(道路が崩壊
し、タクシーが入れない)

また、昨冬の豪雪の影響で残雪かなり多いです。
涸沢テント場は半分がまだ雪の中。
涸沢手前から雪渓歩きとなります。
豪雪&多雨の関係で、日本のアルプスもかなり浮石が多いように見受けられまし
た。