2.25.2008

池の平、根子岳スキー

カテゴリ:2008の記録
2/25,26
菅平の小俣小屋へ川崎さんと遊びにいく。行く途中で池の平でスキーハイキングしました。天気よく快適スキーができました。夜は小俣さんとマッキンレーのけんいちさんなどと飲みました。
翌日は湯の丸と思いましたが暗雲が見えたので、根子岳の途中まで言って沢を滑り奥ダボススキー場下へ滑りこみました。伊藤フミヒロ

2.16.2008

霧が峰syuzai

 霧が峰

カテゴリ:2008の記録
SANY0834~1.JPG
2月16日
霧が峰に写真をとりにいく。
池のくるみで写真をとり、
強清水のスキー場にくるまをおいて旧沢渡スキー場の上までハイクアップする。
だれもいない旧スキー場を快適にすべる。なつかしい。
快晴、北風強く、人影ほとんどなし。
スキー場は自然に帰ろうとしていた。
門ベルクラブのスノーシューとエアボードの写真を撮った。
伊藤フミヒロ

2.11.2008

大渚山

 大渚山

カテゴリ:2008の記録
2月11日
2月連休は、9、10と木島平でスピードパラの練習してから小谷へ。中通りの阪谷邸へ。古民家である。ちゃんめろ阪谷プロのライブを聞きながらおいしい酒を飲んだ、翌日。
快晴。ちゃんめろのツアー同行。ゲスト8人。大草連下バス道に車を起き、山田旅館を過ぎてそのさきで側溝に落ちる。後続のレガシーにひっぱてもらって脱出。15分のロス。除雪終点のなんとかロッジからスタート。鎌池から湯峠、トラバースして山頂の下、1500m、からスタート。だれも滑ってない東面のオープンバーンをすべる。雪は重い新雪。1300台地から大草連へ下る。5時間ほどの行程。


1.27.2008

猪の頭冬

カテゴリ:2008の記録
1月27日
完全装備で飛ぶ。西富士手前から2尾根、稜線にあがり、低めで天子へ。天子手前で落とされてまわりこんで天子南で上げ直し、再び北上。k塾のレースが今日あるとは知らなかったけどうまい人が高いところにたくさんいるのでなんとなく安心。テイクオフ上で上げ直して養毛、赤池石油経由ランディング。サンヨウのデジムービーで撮影練習するのが目的だったけれどいまいちだった。再興2000m。フライト時間80分くらい。
ビデオがうまく撮れなかったわけは
http://www.youtube.com/watch?v=C6LD6Q_XfAg
ユチュブを見て下さい。
伊藤ふみひろ

1.26.2008

霧ヶ峰ツアー

 霧ヶ峰ツアー

カテゴリ:2008の記録
hatohunt
1月26日
朝いちで山中湖を高城カメと太郎とでかける。七島八島の除雪終点でモンベルクラブのスノーシューツアーに合流、付近を散策。昼から車山下へ移動してスキーをはいて車山山頂をめざす。30分ほどで到達。360度の展望。冬日らしい素晴らしい日。写真などをとって登山道をスキーで下る。
太郎が遊んでいるのをユーチュブにあげました。
http://www.youtube.com/profile?user=itokisya
伊藤ふみひろ

1.21.2008

アオラル山登頂

 2008/02/27

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カテゴリ:2008の記録
注 これがchuさんの最後の投稿かな。2015年の夏に逝去。arcのリーダーだった。クライミング好き。頭の方も天才だったかもしれない。 汽車記




カンボジア・シェムリアップ@伊藤ちゅうです。

2/21~24日に掛けて、カンボジアの最高峰、アオラル山1810mに登山遠征を行いました。
以下、簡単な報告です。

2/22、南面山麓標高250m地点から西南西尾根を経てPM2:20に登頂しました。
初登ではないですが、ここへ足跡を記した最初の日本人になったと思います。

一帯は1980年代後半にヘンサムリン政権に追われたクメールルージュが敗走し追いつめられた辺りです。
現在はカンボジア環境省が統括管理する野性保護地域(Wild Sanctuary)として指定されています。
登山に限らず入域には面倒な手続きと準備が必要でした。
また、虎、象、熊、鹿、山犬、山猫などなどの棲息地でもあります。
関係省庁より地雷と不発弾の曖昧なワーニングも受けましたが信じるに足る資料、情報は遂に確認できませんでした。

山全体が、”カフカ少年”が迷い込んだ森のようにとても不思議でしたが、頂上はそれを越えて、奇怪でした。
どこもかしこも太く背の高い樹林に埋まっていて、頂上にあってもまた景色どころか空も殆ど見えません。

GPSの高度計が最高点を示す地点に1944年にフランス人が敷いたと信じられている岩の台座がありました。
そこに奇妙な表情の小さな仏陀が座っています。それが頂上を示すサインでした。

でもホントにそこが一番高いのかどうか、僕には遂に実感できませんでした。
(それを同定した技術と年代から軍隊の所業を連想しますけれど)
僕は、いつまでも麓でうろうろしているような思いにとらわれていたのです。

ふつう山の頂上で僕たちが受ける様々な恩恵、達成感とか大きな空とか絶景とか、とかとか、一切無し。皆無です。
もっとも僕らが敬虔な仏教徒だったらずいぶんと違った思いを抱いたかも知れないけれど。

それでも、この登山は、面白かった、です、とても。
なぜか?
それは、見知らぬ土地へ出掛けて、良く分からない山に登る。様々な脅威があって、どうなるのか分からない。
そういう不確実さが登山の真髄だし、それが、僕たちのアオラル登山には厳然とあったからです。

記録の詳細は後日Web上(たぶん)でお知らせできると思います。
ではでは、とりあえず登頂の報告とお礼まで。

1.19.2008

スピードパラでしょ

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kijima
1月19日
前日川崎カメに手伝ってもらって山小屋の境界の立ち木の枝払いを7,8本したので腕が痛かったが、早起きして、夜中に来荘の高城車で3人でいっきに白馬乗鞍へ。二木さんのスノーアカデミーのセルフレスキュー訓練を取材した。雪崩に埋まった人をビーコンで探す練習でなかなか面白かった。二木さんの新しい事務所で夜を過ごす。( 山小屋の枝払いは富士山をちゃんと見えるようにするためでクライミングの面白さを再認識)。
1月20日
早起きしてオリンピック道路経由で木島平へ。初めてのスキー場。縁がなかったところ。スピードパラの取材。体験レポートでぼくもトライする。面白い。意外とかんたん。これは山でやるのがいちばん向いている。スピードパラは、スキーパラと、パラスキーの両方の要素があってどちらも楽しめる。パラの長老岡選手の模範演技に感心。はまるかも?。
菅平の小俣小屋に行って宴会。翌日の帰路、山中湖が大雪で驚く。なんとかくるまピックアップして脱出、全員無事帰京。
伊藤フミヒロ