10.16.2008

皇海山から那須三本槍

 皇海山から那須三本槍

カテゴリ:2008の記録
sukaisan
10月16日
吹割りの滝で国道と分かれ、利根信用金庫の角を右折して栗原川林道へと向かう。18キロ続く悪路。紅葉風景は素晴らしいが、自家用車で進入するのは覚悟がいる。皇海橋の駐車場には10台ほど車がとまっていた。警察車両もある。ヘリが飛んでいる。
 不動沢を2時間ほど遡ると不動沢のコル。鋸山の展望が見事。クラシックルートは足尾側から庚申山を経て鋸山経由で登ってくるもの。不動沢のコルから往復する人も見られた。尾根を1時間ほど登ると皇海山山頂。あまり展望はない。日光白根山が遠望できた。下り、不動沢のコルで数日前に行方不明になった人を探しているという捜索隊に会った。3時ころ下山。再び悪路を下る。白沢道の駅望郷の湯500円で過ごす。
10月17日
6時にまっちゃんと町田さんと白岡で合流。那須ICからジーンズマウンテンスキー場、もと那須ファミリーへ。9時ころのゴンドラで上がる。往復大人1200円、犬700円。紅葉が盛りの中の大倉尾根を登る。前岳経由で那須最高峰三本槍1917mまで。12時過ぎに山頂着。3時前に下山。ロープウエー駅山頂の周遊道はゴヨウツツジの紅葉黄葉が見事だった。那須湯元温泉の鹿の湯400円で汗を流す。昔のままの湯治場でここも一見の価値がある。48度の湯船に数秒入ってみた。
伊藤フミヒロ
まっちゃんのレポートがあります。
写真が素晴らしい。
http://blog.livedoor.jp/mira47/
nasusanbon

10.13.2008

御坂連山ひとまわり

カテゴリ:2008の記録
081013oisigoogle
2008年10月13日
前日は母親兄などと花の都公園でくつろいだ3連休。体操の日。
朝いちの太郎散歩と太郎テニスコート撮影のあと太郎がわがまま勝手歩き。あとを追いつつ1時間近くも追加の散歩。遊んでいるつもりらしい。
出遅れて大石ランディングには昼着。紅葉の山々を眺める51分のフライト。1時間くらい飛んでると思ったのだが、高く、長く、遠くへという餅が落ちている。画像はグーぐるアース上のもの。HOGMAPで見られる。背景は衛星からの写真。
下の画像は同じ日に松本さんがスバシリから飛んだ画像。先週と同じ感じ。
ゆちゅぶに動画あり。
http://jp.youtube.com/watch?v=kZeK4oQqnc4&eurl=http://paragliding-cometheart.blogspot.com/
伊藤フミヒロ
matumotofuji

 

10.09.2008

谷川岳山登り

 谷川岳山登り

カテゴリ:2008の記録
081010tanigawa08年10月9日
いつものように東松山森林公園駅1000に待ち合わせ。まっちゃんと町田カメ。
天神平ロープウエーで天神平へ。1時ころ。
天気はよい。紅葉も最高。
天神尾根をゆっくり登って4時過ぎ肩の小屋。素泊まり2000円。水無料。ビール500円。酒いっぱい400円。水洗トイレ。清潔な小屋。食事寝具をつけると7000円になるらしい。
夕日をとって、楽しくお酒をいただいて7時ころには就寝。
夜中に、まっちゃんと町田カメは星空撮影。
10月10日
素晴らしい日の出を山頂から撮影。さわやかな秋空の下、西黒尾根を下山。
諏訪峡温泉センター300円は金曜日定休日。ユテルメ550円でさっぱりして帰京。
松倉さんのす晴らしい写真とレポートあり。
http://blog.livedoor.jp/mira47/

9.12.2008

剣と立山

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立山・剣登山(カレー会登山部)
murodou
2008年9月12日
前夜、山中湖山小屋集合。朝5時前出。長野道豊科から扇沢。9時のアルペンルートで上がる。快晴。アルプスはもう秋色が濃い。ヒゲになったチングルマが群生している。のんびり歩きで雷鳥沢をのぼり、剣御前小屋昼過ぎ。川崎カメの知り合い高橋ひできさんからコーヒーをいただく。3時ころ剣山荘着。新築できれい。シャワーあり。沢向かいの剣沢小屋も新館ができていた。営業はいままでのところでやっているよう。
13日
朝飯を食べていたら雨になってしまった。1日停滞。停滞したのはほかに数人で、ほとんどの人が雨の剣岳を目ざす。登頂した人も多いが引き返してきた人もいる。岳人誌の取材とpg社のビデオ撮影があってただ登頂してくるというわけにはいかない。連休に入ったので午後から続々と登山者がやってくる。司馬遼太郎の河井継之助の本を1日読んでいた。
14日
剣チーム3人と分かれ立山へ向かう。6時半ころ。天気は徐徐によくなっているが剣岳は山頂部がガスで覆われている。別山をとおり真砂岳につく頃に立山がガスの中から全体をあらわした。剣岳もよく見える。10時頃には無風快晴の陽気にかわった。ドラマチックな変化でいい映像が撮れた。剣班も同様だろう。大にぎわいの立山雄山を過ぎて一の越、室堂と下る。1時半ころのバスで下山。1時間ほど遅れて剣チームが下山。扇沢で合流した。
メンバー 小松平、川崎、高城、伊藤記
turugi

 

8.22.2008

八ヶ岳登山

 八ヶ岳登山

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八ヶ岳縦走 avec 太郎
yatugataketaro

8月22日 金曜日
 4時前に国立ICから中央道に入る。深夜割引。小淵沢で降りて棒道(八ヶ岳スカイライン)経由美濃戸へ。八ヶ岳山荘駐車(1日1000円)。0715スタート。太郎もいっしょ。北沢を2時間ほどで赤岳鉱泉。山がよく見える。さらに2時間ほどで硫黄岳山頂。西風が冷たい。山の花はもうおしまいモードで、リンドウやコマクサ、イワギキョウなどが目立つ。半ズボンできてしまった。
 山頂下大ダルミで、向こうからぼくの影武者のような人がやってくる、黒虎の甲斐犬を連れた人。珍しいと写真を撮りあう。知らない人が見たら区別がつかないことだろう。平日とはいえ登山者は少なくない。犬連れはこの人だけ。
 ハシゴ、クサリ場をうまくやり過ごして横岳縦走。流れるガスに見え隠れする赤岳の様子がよい。赤岳山頂直下で雨具上下を着込む(ズボンは車に忘れてきたのだった)。山頂3時着。ガスが湧いている。山頂小屋前のベンチで休む太郎はちょっとした人気者だった。文三郎の下り始めも横岳のトラバースの劣らず太郎にはやっかいだった。行者小屋で一瞬のぞいた斜光の横岳西壁がよかった。
 南沢の下りはいつも長い。1時間半ほどかかって駐車場着0600。日の入り前30分だった。10時間余の行動時間。太郎はそれほど疲れた様子はない。雷も夕立もなくてよかった。
 犬はハシゴを上り下りすることはできない。脇の岩場を通過するのだが、ところどころではうまく抱えてやり過ごすこともある。横岳、赤岳は犬連れ一般にはすすめられない。
「甲斐犬!」と20人くらいに言われた。「ナニ犬ですか?」と10人くらいに聞かれた。
伊藤フミヒロ

8.09.2008

高妻山と高社山

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takatuma
8月9日
前日は東京猛暑の日。午後スタート、東松山から軽井沢と高速で、小諸であぐりの湯に入って、菅平こえたところで眠くなって須坂で車泊。戸隠キャンプ場、戸隠牧場に6時過ぎ着。キャンプ場はおおにぎわい。
7時ころ出発。絵のような牧場を抜けて行く。大洞沢沿いに一不動。氷清水で水補給を忘れた。
尾根を行くようになる。行く手左に高妻山がそびえている。人通りは少ない。ときどき谷から吹き上げる風が涼しいが尾根道は暑い。五地蔵1998mからは黒姫、妙高、焼山など頚城に山がよく見える。
コブをいくつも越えて、もうれつな急登の後高妻山到着、1245分。スキーで昔のぼった乙妻山がすぐそこ。
下りは早い。五地蔵まで1時間、500mlの水がなくなる。雷が鳴り出してひやひや。夕立にはならず。氷清水で水分補給。水はほんとうに冷たい。4時前にキャンプ場。暑い日の9時間行程でトレーニングになった。
杉の沢の苗名の湯450円に入って飯山豊田の道の駅へ。
7月10日
木島平のスキー場でパラ仲間と合流、高社山を縦横に飛ぶ。2フライトで合計2時間余。馬曲温泉で汗を流し、童夢で飲み食い。翌早朝帰京。
kijimajpg


 

8.01.2008

富士山ウイーク

 富士山ウイーク

カテゴリ:2008の記録
富士山ウイーク

7/31木~8/1金
昼下がりに東京を出てそのまま富士宮口5合目へ。空いている。登り口の階段直下に車を停める。たしか4時頃登り始める。天気はいまいち。9時過ぎに眠くなったので、9.5合目の道端でビバーク。登山者はこの時間ぜんぜんいない。夜中に小雨あり。3時頃スタート、4時山頂。意外と悪くないご来光を見ることができた。お鉢を歩いて吉田口山頂へ行ってみる。北口吉田浅間神社奥宮久須志神社のご朱印をいただく。神主やらアルバイトでおおにぎわい。1000円。写真を撮りながら富士宮に戻り、富士宮本宮奥宮浅間神社をのぞく。神主ひとりでさみしい。あっちは親せきのようなもので、こちらが本物と後朱印をみせてくれる。浅間神社奥宮とある。北口(吉田浅間)とは異なる朱印。
往路を戻る。富士宮市親子登山など大規模な集団が多い。12時ころ車に戻る。
8/2土
早朝、山中湖畔で富士山の撮影をするがヘイズがかかって使えないカット。天気がよさそうなので双子山ハイキングへでかける。明日は富士駅伝とのことで自衛隊などがにぎやか。3時間ほどかけてハイキングルートをひとまわりするが、人っ子ひとりあわず。午後大平山へ行ってパラグライダー。風が弱く3回も藪に突っ込む。夜河口湖のショップでパラ仲間と飲む。ショップでビバーク。
8/3日~8/4月
今日も好天らしい。そうだ須走から富士山へ登ろう、と思い立つ。アザミラインを車であがる。日曜日の昼だというのに渋滞あり。12時に登り始める。山がよく見える。のんびり登って山頂には19時半に到着。ウエストンは須走りの町から山頂まで健脚なら7時間と書いている。昔の人は足が丈夫だったんだなあ。
山頂の食堂は閉められていてほかの人影なし。山頂は夜7時ころから翌2時、3時までは人影がないということがわかった。神社並びに最適スペースをみつけ寝袋ビバーク。快適睡眠が取れた。3時前に人がウンカのように湧いてきて山頂は初詣のような人ごみとなる。今年3度目のご来光は素晴らしいものだった。須走りの下山路には砂走りがあり、あっというまに下ってしまう。多くの人は「歩きにくい」といいながらこわごわと下っているようで、砂走りの醍醐味なし。若者二人にこうやって下ってみて、とお願いして撮影するが、いまいち。昔の人はこんな道には慣れていて喜々として下ったのではないだろうか。
時間が早く山がきれいにでているので小富士ハイキングルートに入って1時間あまり撮影する。
今シーズンは春に5回、夏に3回富士山に登ったことになる。しばらく登ることはないかもしれない。
夏の富士登山のベストプランとしては、最終の須走ルートがおすすめということになるだろうか。登りは長いが、下りがらくらく。吉田口とあまり変ることがなさそうだ。御来光プランとしてもよいし、日帰りでも意外と苦にならない。
伊藤フミヒロ
動画ゆちゅうぶにございます。
●goraiko movie
http://jp.youtube.com/watch?v=uhIEpR8vprk
●night hiking movie
http://jp.youtube.com/watch?v=QqwI5M7Trhk
●砂走りmovie
http://jp.youtube.com/watch?v=_JvQJ9a_jyE

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