カテゴリ:2005の記録
1月31日・・・晴れ 御岳でボルダリング
メンバー:カシワスミコ、やっさん、たーさん
収穫:
1)とけたアイスクリームの5級が登れて、なぜかものすごくうれしかった。グレード的にはぜんぜん大したことないのですが、ちょっと苦労した
せいか、なぜかうれしい。
2)命ください中央(2級)がびくともしない(←私のからだが)ことがわかった。夜、3人で室井登喜男製作所のビデオを見たものの、私にとっ
てはヒントナシ。でも、ビデオの中のみんなは、とても楽しそうに登っていた。
3)今日のクライミングは、なぜかとってもハッピーだった。不思議、心の底からすっごいハッピーになれたのは、なぜだろう?
ほか、すべり台岩、オーストラリア岩、鵜の瀬岩、命ください岩で遊ぶ。
2月1日・・・雪が降りそう 白妙橋
メンバー:カシワスミコ、やっさん、たーさん
朝起きると、山梨県側から雪雲がやってきている。ぎゃああ。ものすごく寒い。こんなんじゃ、登れないでしょ。
とりあえず白妙橋に行ってみるも、正面壁にはツララが下がっていた。ここを登る人たちは、からだを温めるためにジョギングをしていた。
私が登りたかったディンプルフェイスも日が当たらず、すっごく寒そう。もう選択肢はない。カワラ・フェイスへ。カワラ・フェイスは初めて。
ダーティー・ペア(5.10a)をやるも、上部でテンション。。。こういうホールドは苦手。
最後は、もう寒くて、冷たくて、岩をつかむのがやっとだった。冬期登攀状態。退散。
二人と別れて、私は、びくともしない「命ください中央」を経由して帰宅。
2月5日・・・記録的大雪 水上・大穴スキー場
日本雪崩ネットワークのセイフティキャンプに参加。
午前中は机上。雪崩の基本的なことと、雪山で行動することに関する基本的なことを学ぶ。
午後は、野外へ。機種別に分かれて練習。私はオルティボックスのf1フォーカス。m2と同じ班。講師は高橋珠樹さん。
出川さんに「f1フォーカスは名機だからね」といわれ、「はい、練習が機種を越えますから」(←これも出川さんの受け売り)とエラそーな返答
をするも・・・・・・。
ふたり組で雪に埋めたビーコンを捜索・・・いろんな埋め方をする(たて、横、深くなど)
チームでリーダー役を持ちまわりながら、リーダーの指示に従って組織的に動く練習。ビーコン+プローブ+スコップ。
・・・複数埋没、ひとりはビーコンナシとかもやる。
元々睡眠不足で疲労がたまっていた上に、ラッセルしまくったら、熱が急上昇。
そのまま布団に沈没。翌日は欠席・・・・・・。
40度の熱では、雪の下のクルマも掘り出せず、運転もできず、かなっぷにSOS。クルマも私も回収してもらいました。最悪です。
2日目は、滑走具をつけて、よりリアルな動き方をやったはずです。
カシワスミコ