北田 高城、松倉、川崎、伊藤フミヒロ
松倉さんの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=0m64dRgYGA8
松倉さんのブロクに詳細ありました。
松倉さんのブロクに詳細ありました。
http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/2010-01.html?p=3
ここにありますが、コピペで以下貼ってみます。伊藤フミヒロ
年末年始は檜枝岐で極楽パウダー
高畑スキー場から会津駒ヶ岳方面を展望
昨日、年末年始の年またぎスキーから無事戻りました。
12月30日朝8時に我が家にPGの伊藤さん、川崎カメラマン、高城ムービーカメラマンが集まり出発。
久喜ICより東北道を北上。西那須野塩原ICで降り、
国道400号~121号~352号を走り、高畑スキー場には11時半頃に到着しました。
まずはレストハウスで昼食をとり、午後から2時間ほどスキーを楽しみました。
ゲレンデの圧雪部はけっこう固め、非圧雪部分は最中でした。
天気は曇りときどき晴れ。会津駒ヶ岳方面や燧ヶ岳も展望できビデオ撮影日和。
それぞれの滑りを撮りながら姿勢チェックなどをしました。
それでも3時前にあがり、明日の山入りに備え、
七入までの除雪具合などを調べてから夕方「すぎのや」へチェックイン。
「すぎのや」は会津駒ヶ岳の玄関口にある宿。
夕飯は山菜や名物の裁ちそば、イワナの塩焼きなど食べきれないほどの食事を堪能いたしました。
温泉も民宿とは思えぬほど立派です。
七入から御池へと向かう途中のブナ林
12月31日朝、カラファテの北田さんが合流。
天気予報では今後の大雪を伝えていましたが、まだ本降りという感じではないので車で七入へ。
しだいに雪が強くなっていましたが、とりあえず準備を済ませ10時50分より林道を御池方面へとシール登行。
途中、林道をショートカットしながら進みました。
林道をショートカットして山腹を登る。雪降る中に佇むブナの大木
気温は-7~8℃くらい。ビデオ撮影のため薄手の手袋では指先がジンジンしましたが、
雪のなかに凛として梢を伸ばすブナやまだ凍らずに流れている沢が印象的でした。
林道のカーブ部分が終わりほぼ尾根沿いまで上がる頃には、寒さが一段増した感じです。
林道をのんびりと下る
一気に積雪も増え始め風も出てきているので、ここでひと休みして12時50分に戻ることに。
林道をのんびりとビデオを撮りながら戻りました。
運動量はちょっと少ないですが、とりあえず少しでも山に入れたので、良しとしましょう。
一夜で雪にすっぽりと包まれた車(左)、スキーから戻るとまた雪かき
1月1日は、昨日から降り続いた雪で朝、起きると積雪は一気に50~60cm増えていました。
例年にない大雪に見舞われ、檜枝岐は深い雪に包まれていました。
とても、山に行ける状況ではないので、準備をすませ高畑スキー場でゲレンデスキーです。
とはいえ、一気に増えた雪で場内の非圧雪斜面はまさにパフパフのパウダー。
深い所では膝上まであり、傾斜が緩いと進まないほど。
激しく雪がふるなか、パウダー三昧
雪はやや重めでしたが、ゲレンデでこれほどの好条件が揃うことは少ないということで、
上部の中斜面でパウダー三昧。
お昼を挟むとさらに雪が増え、しかも軽くなりニセコばりのパウダーが楽しめました。
吹雪のなか「燧の湯」へと向かい雪見風呂
それでも怪我をしないうちに宿へ戻り、
16時に「燧の湯(600円)」でまったりと雪見風呂を楽しみました。
夜は、檜枝岐の珍味の山椒魚の天ぷらや甘酸っぱいグミとそば粉でつくったぐみまん、
キクラゲなどの茸料理、山菜、鉄板焼きなど食べきれないほどのお食事をいただきました。
「すぎのや」檜枝岐料理。左上:山椒魚の天ぷら、右上:ぐみまん、左下:裁ちそば、右下:茸料理
1月2日も朝起きると、さらに50~60cmの積雪。
視界は昨日よりさらに悪いので、スキーは諦め帰路につくことに。
檜枝岐はこの2日間で1m以上の積雪があり、除雪により道脇には高い雪壁ができていました。
ところどころ地吹雪で視界が奪われながらで緊張の連続。
2日で1m以上積もったと思われる雪の中を帰る
途中、たかつえスキー場あたりの峠越えの道は圧雪路がかなり滑りやすく、
対向車線では登れずに立ち往生する車で渋滞ができていました。
さらに、塩原温泉街へと下る途中では脱輪し牽引脱出を図っているタクシーもありましたが、
我々は無事、雪道を抜けられました。
途中、道の駅「アグリパル塩原」で昼食をとり、西那須野塩原ICより東北道へ。
とくに渋滞もなく、家には3時頃に戻れました。