鳥の胸山
2015年1月1日
member 太郎 伊藤フミヒロ記
トンノムネ。道志川を吊り橋で渡る |
雑木の間から道志の山。今倉山、菜畑山あたり |
雪が舞ってきた |
1日 木曜日
天候くもり雪
好天が続いていたが崩れ気味らしい。とはいえ元旦は道が空いているはず。9時過ぎに出発して道志道駅には12時前着。雪が舞ってきた。道志川を吊り橋で渡り、キャンプ場を過ぎて登山道に入る。鳥の胸山はトンノムネヤマと読むらしい。道志川の南側だから西丹沢の山ということになる。道の駅が標高700mで山頂が1200m、富士山の展望がよくて人気のハイキング山。道の駅からすぐそこに見上げることができる。
植林帯を過ぎて急登の尾根を上がる。雪が本降りになって枯れ山がどんどん白くなっていく。北風が冷たい。強い冬型で雪雲がこのあたりまで来ているようだ。富士山や御正体山が雲に見え隠れしている。ファミリーハイカー4人が下ってきた。出合ったのはこの人たちだけ。
山頂 |
御正体山 |
乾いた雪がうっすら |
山頂まで1時間半ほど。道志の谷とこのあいだ登った御正体山がよく見える。ぐるりと周回する尾根ルートを下る。すっかり雪景色になった道志の森キャンプ場を通って車に戻る。3時半終了。道路も雪道になっている、、。急きょ予定をキャンセルして東京に戻ることにする。道志道は雪の日は混乱するだろうし明日になると凍結してもっとひどくなりそうだ。道端で傾いている車や立ち往生の車が何台か。青野原まで出ると雪が消えた。18時帰着。雪の山とドライブが楽しめた。
4時間ですっかり白くなった |
夏はにぎやかなハイキング道のはず |