高原エリアでグライダーのテスト
クライマーで登るのでらくちん |
ここの老会長は現役フライヤー |
梅雨空なのに飛べるのがラッキー |
2017年6月13日
土曜日
天候 くもり
日帰りがきついんで2日の予定。稜線は見えない。雲が低く穏やかな日和なのでグライダーの試乗にはよいかもしれない。新古の機体で前回同様アドバンス社のもの。クラスが上のシグマ。スイスのツーン湖畔で作ってる。試乗機材はみんな、チームのなべちゃんが親切にアレンジしてくれた。
1本目は山腹をトラバースして先に行くが上がらず、戻ってきたら第二テイクオフの上だった。風も弱くそのままランディング。20分。グライダーは違和感はない。やはり新古のハーネスがゆるゆるなのが気になる。
2本目は雲の吸い上げがあっていつまでも飛べるかんじ。高く上がると下ろしてあちこち行ったり来たり。1時間のフライト。グライダーの様子を見るが悪くなさそう。致命的なのは翼端折りがどうしてもできないこと。緊急降下に必要な方法なのでこれはどうしたものか。そんなことをやっているうちに高度を落として、第二テイクオフ上で粘るが上がらず、1本目と同じルートでランディングに向かう。が、手前の牧場にアウトサイド。外国人のフライヤーが歩いてきて親切にグライダーを持ってくれた。ペナルティは3000円+消費税。低くなりすぎたときは第二テイク下の第二ランディグに下ろせばクルマで迎えに来てくれると教わった。そういえば以前草レースのとき下ろしたことがあったな。
翌日の天気予報が悪いので天母の湯に寄って翌朝に帰京。東京でウイングキッスのliveカメラを見たらテイクオフがしっかり見えていて飛べてるらしい。
高原エリアさんじゅう。会長と社長と校長がいる |
総フライト
983本、984本目
491時間40分
以前、1000本か500時間まで飛んだらやめてもいいか、と思っていたが、だんだんその数字が近づいてきた、、、。