少し南へ歩いてから湖畔に下りました
date 2023年5月11−12日member 伊藤フミヒロ 記
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ここから富士山をとったのは岡田紅陽という人、昭和初期のモノクロ写真だそう。白旗史郎さんは岡田紅葉の弟子だったと聞きいたことがあります |
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本栖湖の山は富士山100マイルトレランのルートになっていてこのあたりこのあいだも選手が走ったらしいです
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5月11日木曜日 まあまあいい天気
本栖湖西岸の中ノ倉峠は1000円札の富士山の撮影場所として有名です。旧5000円札にもつかわれたらしい。
ついでに尾根続きの低山も歩いてみましょう。静かでいいところと聞いたことがあります。どちらも初めてです。
朝、早出して東名大井松田ICから国道246号で富士山麓南周り、須山、十里木、朝霧高原経由で本栖湖へ。
12時に浩庵荘キャンプ場標高930mからスタート、整備されたハイキング道を30分ほど上がるとあっさり富士山の撮影場所につきます。標高1100mくらい。見事な光景です。木製階段が用意されていて十数人が座って景色が見られます。今日は空身の若者がひとりやってきました。富士山はうすい雲が流れていて微妙な日です。
のんびりしてから西岸の尾根を南へ縦走します。雑木のきれいな林が続きます。15分ほどいったところが1125mのピーク。これから先もよさそうですが中ノ倉山を超えて仏峠まで行くと戻りは湖畔道路を4km以上歩くことになります。さっきクルマで下見しました。
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1125mピークから下る |
1125mのピークからまっすぐ湖畔に下ることにしました。尾根上を忠実に下ります。ヤブはなく岩や崖もありませんでした。きのことりかシカか、なんとなく踏み跡があるような。湖畔道路に降りてキャンプ場を抜けてクルマに戻りました。キャンプするには絶好の立地のように見えました。2時半終了。河口湖山中湖経由で道志道の駅へ移動。ここで車泊。
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道志道の駅、あれは今倉山かな |
翌日もいい天気です。どこかへと地図を見ましたがこのあたり初めて見て歩くようなところはもうありません。宮ヶ瀬のダムに行ったことがなかったので見学することにしました。愛川公園起点で往復できます。平日ですいていました。そのうち小学生の遠足がたくさんやってきました。丹沢の高い山がみえます。なかなかいい景色でした。
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宮ヶ瀬ダム上から下を見ました |
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往復300kmほど |
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上は中ノ倉峠からの富士山など、下は宮ヶ瀬ダム。インスタにアップしたパノラグラム写真 |
okada koyo