旭岳石室まで
Date 2024年2月2日ー6日
member Shoichi Makabe,Hiroyuki Ito,Hiko Tokuchi,Kazuo Matukura,
Fumihiro Ito
この時期に旭岳登頂滑降はきびしいと思っていましたが、石室まではいきました。
ハイエースで白樺荘へ |
どこがどこだか、視界不良の大雪山 |
旭岳石室発見 |
旭岳スキーコースならなんとか滑れます |
2月2日 金曜日
東京組4人朝0645発のANA旭川便で出発。いつも一緒のハネダさん欠席なのが残念です。
雲の上を飛んで旭川、とくちさんが迎えにきていました。カリフォルニアからきてもう数日スキーしていたそう。
トヨタレンタカーでハイエースを借りて近場のキャンモアスキー場で足慣らしと寒さに慣れます。これから数日北海道は寒波がきて寒い予想です。昼過ぎなのに−10度くらい。
2時間券でなんどか滑りました。滑りやすいスキー場で雪質もよくたのしめました。ここはもともとキトウシのローカルスキー場だったのではと想像します。
雪道を旭岳温泉(勇駒別)に向かいます。明るいうちに白樺荘にイン。ユースホステルも兼ねている山荘で外国人が多いです。
キャンモアで足慣らし |
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2月3日 土曜日
旭岳ロープウエーで山頂駅(姿見池)に上がります。予想していましたが外人が半数ほど。欧米、韓国あたりか。気温は−20度くらい。山頂はガスの中、視界もわずか。ロープウエー下のBコースを滑り下ります。ピステンで圧雪されていますがガリガリです。
もう一回上がって山頂駅で様子をみます。
とりあえず旭岳石室まで行ってみましょう。シールをつけて歩き始めますがシュカブラで凸凹が大きく歩きにくい。風が弱いのが幸いですが、残雪期とは異なります。ガスが流れ一瞬、石室が見えたのでそこを目指します。
石室で記念写真を撮って中で休む間もなくすぐに戻ることにします。天気が悪くなるとまずいから。山頂駅までわずかな距離ですがシールをつけたままGPSたよりにヨロヨロ下りました。
山頂駅で再び休んでからもうひとつの下山ルートを滑りましたが、こちらはピステンも入っていない荒れた斜面で目印の竹竿もなく適当な斜面をめちゃくちゃに滑り降りました。こちらは以前パウダースキーがたのしめたこともあったのですが。3時ころ終了。
温泉につかりながら、明日もこの天気なら標高の低いところに移動しようかと相談するわれわれでした。
今回のドライブは5日間でわずか270km |