ロープウエー利用して周回、それから水戸へ
date 6月10ー11日
member kei itokisya(記)
6月10日 月曜日 くもり
筑波山。標高は877mですが立派です |
山腹の遊歩道をツツジが丘まで1時間登ります |
7−8分で400mほど登ってくれます |
見晴らしのよい山ですが今日はあんまり |
ケーブルカー駅と男体山。大正14年開業で観光客の山になった |
男体山山頂から筑波山神社に下りました。標高差600mほどで1時間半 |
男体山山頂にある古い測候所。山階宮家由来らしい |
立派な社です |
5時40分に出発。ラッシュアワー前の首都高をぬけて常磐道、守谷サービスエリアで朝ラーメン。高いわりにあまりおいしくない。
谷田部ICから学園都市をぬけて筑波山の駐車場には10時前着。
案内図をみて、つつじヶ丘ロープウエーまで歩いて女体山、男体山とまわることにしました。10時スタート。ここの標高は250mくらい。おばさん4人組がうしろにいます。同じプランらしい。日当たりがないので涼しいです。
うっそうとしたスギとモミの林を歩いて11時過ぎにつつじヶ丘。ロープウエー駅の標高500m。片道750円で展望よいです。これで上がり、山頂駅。女体山(筑波山最高峰877m)へは5分ほど。11時半着。岩山の山頂でガスの切れ間から麓が見えます。
男体山(871m)まで縦走して11時半山頂着。ひと休みして筑波山神社に下ります。ケーブルカー沿いの急坂な下りで登りには選びたくない道ですが、15人くらいは登ってきました。元気な人なら2時間で登れるそうです。この下りは初めて、1時間半ほどかかりました。
立派な筑波山神社を見学してクルマに戻りました。14時半終了なので4時間半の行程。平日で天気もぱっとしない日なので静かな山でした。
国道6号で石岡経由水戸。シーラックパルホテルにイン。お城からはずーっと離れていて茨城県庁のとなりにあります。
雑談1
このあたりの低い山並みは、パラグライダーの世界では足尾の山とか、つくばとかいわれています。日光の裏にある足尾とは別の山です。筑波山から加波山につづく山並みはパラグライダーのメッカで国内有数。東側の山ろくは八郷(やさと)の盆地で条件がよければ八郷周遊にチャレンジできます。八郷の中心は石岡。
律令時代は、水戸よりも石岡が常陸の中心で国府がおかれ、今も昔も府中と呼ばれています。肥沃で豊かな土地らしく今も裕福なところのようです。。
友人のクボタケンジさんは石岡の出で、山好きでネットでは一部に有名ですが、その実家は、ちょっと皇居に似ている、そうです。こんど見てみたいです。
久保田賢次さん
https://www.mtfuji.or.jp/thought/interview/vol69