8.28.2019

鷲ヶ峰ハイク

避暑ハイキング
メンバー 太郎、ユメ、ケイ、伊藤・記
去年の秋に歩いて気にいった

鷲ヶ峰山頂から車山、八ヶ岳方面


2019年8月25日 日曜日
甲斐大泉安田別邸果林であさごはんをいただき、八ヶ岳ハチマキ道路で芹ケ沢経由霧ヶ峰。ビーナスラインはマイカーとバイクでいっぱいだった。
森の中の道で雰囲気よい

ハイカー数人と会った

八島湿原のパーキングは満タンなので和田峠手前の小さな駐車場に停める。ハイキング道すぐそこに見える。鷲ヶ峰までは2㎞ほどで標高差は300mもない。霧ヶ峰側と異なって樹林の道なので暑くないのがいい。山頂往復して3時間ほどのハイキングだった。
車山スキー場に寄ってから白樺湖畔のパイプの煙にイン。
尖り石遺跡

2019年8月26日 月曜日
3日連続の好天でラッキー。尖り石遺跡を見てどろんこで土器造り、七里岩ロードをドライブして新府城を見学する。韮崎の湯めみの丘温泉に寄る。ここは悪くない。暗くなる前に帰宅。
今は武田神社がたつのみ

諏訪武田勝頼の城

本栖湖サップ

避暑キャンプ
メンバー 太郎、ユメ、ケイ、伊藤・記



2019年8月24日 土曜日 
サップを積んで本栖湖へ。夏休みの土曜日とあって中央道は渋滞気味だった。
本栖湖畔はほどよい人出で水は暖かく、あいかわらずきれい。好天だが富士山は雲の中。のんびりサップを楽しむ。


精進湖道路を下り小淵沢のアウトレット、泉の湯によって安田さん別宅へ。恒例の追悼祭に参加。いつものメンバーに会った。

8.08.2019

箱根丸岳と富士山西臼塚

箱根外輪丸岳と富士山西臼塚
避暑ハイキング

メンバー 太郎、ケイ、伊藤・記
2019年8月6〜7日  

西湘バイパスで箱根へ
箱根峠から駒ケ岳。火山規制で登山道はどこも不通。駒ケ岳ロープウエーのみ運行中
芦ノ湖と奥に丸岳。電波塔がみえる

箱根公園は元が元だけになかなかなもの 

8月6日 旧箱根離宮と丸岳
箱根なら少し涼しいだろうと出かける。恩賜箱根公園は昔の箱根離宮のあったところで広くてきれいな庭がある。前にもいいなと思ったところ、ここで1時間ほど散歩。
湖尻峠に上がり付近を散策。長尾峠に移動して丸岳ハイキングスタート。トンネルの湖側に登山道入り口があるようだが、西口の電波塔への取り付き道を上がる。しばらく登って尾根上に近づいたところで細道を10mほど入ると外輪山のハイキング道に出た。

丸岳ハイキング道。景色はすばらしい


日陰を選ぶようにして坂道を登る。小一時間で丸岳山頂。電波塔があるのでどこからでもわかるピークだ。だから見晴らしもいい。日ざしは強いが風はさわやか。以前太郎と雪道を歩いてきたことがある。あのときは展望もなく寒かった。
往路を戻りパウエルホテルへ。
ホテルから丸岳。ここのアネックスは雰囲気あってお買い得

8月7日 西臼塚
芦ノ湖は標高725m、箱根はそれほど涼しいわけではないようだ。御殿場に下ってスカイラインで西臼塚へ。水が塚は富士登山のシャトルバスが行き来していて混雑状態。西臼塚の標高は1300mほどでかなり涼しい。避暑している車もいるようだ。ゆっくり一回りしてから帰京。夏休みのせいか上り下りとも車が多い。

西臼塚は寄生火山できれいな火口がある。お買い得
火口からは富士山が見える
きれいな雑木の森で涼しー


7.16.2019

余市岳 小樽

ゴンドラを使わないと登りがいあり
メンバー 伊藤・記
2019年7月9日 火曜日 北海道7日目

もともとこのあたりに登山者駐車場があったのだろう

林道歩きが長い、下りは意外と早かった

スキー場外れの登山口から余市岳。昔はここまで車で入れたらしい

赤井川道の駅から国道を少しもどるようにしてキロロスキー場へ。いちばん奥のシェラトンホテルの駐車場にクルマを停めて、6時スタート。今日も好天で朝から暑いくらい。ここから余市岳山頂までは標高差950mくらい。ゴンドラは夏の最盛期のみ運行で今日は休業中。

長い林道歩きを1時間以上。キロロスキー場の外れに登山道入り口があった。
森をぬけて小沢を渡り、急坂を上がると見晴らしのよいササ原、ハイマツの尾根にでる。9時ちょうど。ここからひと登りで山頂かと思ったが、櫛形の意外に大きな山容で頂上に着いたのは10時。
ハイマツ尾根から見る余市岳、山頂は右奥かな

見晴らしのいいササとハイマツの尾根。花もけっこうある

300名山の人とマウンテンバイクの人

キロロスキー場トップと朝里岳

羊蹄山やニセコ連山が近い。朝里岳、無意根山、定山渓の天狗山など札幌の山も見える。小樽の方は海だろ、その先は増毛暑寒別か、右奥あたりが大雪山かも。芦別、夕張が見えるというがちょっとわかりません。

往路を戻り1時半に終了。
沢を一か所わたる。大水だとたいへんかも


あいさつしたのは、日高の山にツアー登山してきたという300名山のおじいさんと苫小牧からきたいくらか若い人(林道をマウンテンバイクで上がってきた)、おくれて登ってきた2~3人くらい、で空いていた。

倶知安で買い物して川上温泉に寄ってから美笛峠経由支笏湖。毎度の湖畔の宿(車泊)でくつろぐ。明日は昼の便で帰京します。
レンタカーの走行は8日間で1100㎞くらいだった。
動線はわるくないとおもう、、。

幌内炭鉱跡、幾寅駅など

北海道のドライブはおもしろい
メンバー 伊藤・記

2019年7月8日 月曜日 北海道6日目


今日は士幌から小樽まで行こう。高い山は雲の中だが平地は日ざしがあるようだ。
糠平湖ビジターセンターのパーキングを出てスキー場脇を登るようにくねくね道を上がる。峠まで登ると青空が開ける。然別湖畔をくねくねとドライブして十勝、帯広の平野めがけて下る。新得、サホロと横移動して狩勝峠へ。サホロ岳に登る夫婦と会った。峠はガスでなにも見えないが山に上れば青空が広がっているのだろう。
然別湖。なんもなけど登山対象の山がいっくつかある

幾寅駅、列車はこない

幌舞駅こと幾寅駅前

南富良野へ下り、幾寅駅へ。映画鉄道員のロケ地で幌舞駅、人気のあるところ。今日は空いている。根室本線はこのあたりバスの代行運転となっていて列車は入ってこない。レールはさび付いているが、廃線ではなく数年前の大雨で不通になったままなのだという。

わずかな登りで峠越えして富良野へ入る。芦別岳や十勝の山が見えるが頭はいずれも雲の中。
桂沢湖
幌内の旧炭住

幌内炭鉱変電所

幌内炭鉱の巻取り台、裏山はみんなボタ山

三段滝を通って桂沢湖で休憩。このあたりは恐竜のエリア。
幌内炭鉱を見にいく。ジオパークとしてほかのいくつかの物件とともに公開されているようだ。幌内線と幌内炭鉱、幾春別、三笠炭鉱など昭和の終わりころまで活躍したあれこれの遺構が見られる。鉄道、炭鉱ともに北海道ではいちばん古いものだという。
一帯は園地になっている

三笠鉄道公園

石狩川沿いに下って札幌西インターからハイウエイで小樽へ。小樽イオンで買い物してから赤井川道の駅へ。200㎞ほどののんびりドライブだった。
明日は余市岳登山の予定。冬にキロロや札幌国際にきたときに朝里岳とともに目ざしたことがあるが余市岳は未踏。


7.15.2019

石狩岳 2019年夏

ここも迂回林道が核心
メンバー 伊藤・記
迂回林道を行く、長い

石狩岳登山口

シュナイダールート。下山は音更山を越えて十石峠から下る人もいるようだ


2019年7月7日 日曜日 北海道5日目
大雨で壊れた石狩岳登山口への林道だが、迂回する別の林道があるとのことで、上士幌の観光案内に聞いた。十勝三俣旧駅の北4㎞ほどのところに交通安全の黄色い旗がありそこが入り口とのこと。石狩岳へ、などの案内はなく黄色い旗のみ。入り口を見つけるのと1時間近くダート道を走るのがこの日の核心かもしれない。

長く感じる迂回林道を走りようやく旧林道と合流、しばらく進むとユニ石狩岳・音更山の登山口、さらに少し走ると開けた河原(立派なコンクリート橋がある)に出て、ここが石狩岳の登山口。

真正面に石狩岳がそびえているが山頂は遠くに見える。林道情報が徹底していないのか日曜日だというのに車は2~3台のみ。シュナイダールートは山頂までの距離が比較的短いがそのぶん急。標高差は1100m余。案内ではこのルートの開削は125年以上前らしい。シュナイダーって誰だろう。
河原沿いの森にかつての伐採あと。倒木更新中

ニペソツ見える


スタート6時。小一時間は河原沿いに歩く。シュナイダー尾根に取り付くとかなり急。尾根上に上がるといったん緩い勾配になるが、そのあと細尾根の一直線の急登が始まる。ところどころに小さな岩場が現れる。内地の山のようにクサリやハシゴなどのお助けはほとんどない。

分水嶺に出た。向かいに表大雪山

石狩岳本峰までたいしたことない

分水嶺になった主稜線に出るといっきに景観が開け、正面に石狩岳がそびえている。石狩川源流をはさんで向かいに表大雪の山並みが広がる。コマクサやツガザクラなど高峰の花がさかり。
シュナイダー尾根で標高を稼いだせいかわずかな時間で山頂に立つ。10時半。大きく見えたが実際はそれほどではないのかもしれない。
トムラウシとかは雲の中

最高地点南峰から北峰を見る

あちこちにお花畑

展望はよく、ユニ石狩、音更山などが低い。ニペソツのとんがりピークはガスの中。トムラウシなど標高の高い山は雲をまとっている。南にある最高地点にも行って小一時間のんびりする。登りの途中2~3か所でヒグマのフンが落ちていたが、山頂の登山道にも落とし物があった。このあたりのクマは高いところが好きなのかもしれない。
往路を戻り2時半終了。下りはあっけない。今日、山であいさつを交わしたのは数人だった。
林道入り口目印の士幌国道沿いの黄色い交通安全旗

ユニ石狩岳登山口にあった迂回林道の案内
今年もやってきた幌加温泉

今日も幌加温泉鹿の谷に寄ってから糠平湖のビジターセンターに移動。道の駅ではないが休むにはたいへんいい場所。
徳地さんが幌加温泉に滞在した古いページ見つけました!10年前。下記のリンク。
幌加温泉いいゆだな。