会津駒のハットスキー
2012年5月2~4日
member 北田、ヒロユキ、星、伊藤フミヒロ記
スキー小屋に最高 |
駒山頂 |
2日 くもり
前日は浦和の北田邸に集合出発。早めに桧枝岐杉の屋に入ってのんびり。
8時に宿前の滝沢口からスタート。パックは8kgに押さえた。アンテナまで担ぎ上げ。薄日も出てシャツ1枚。アンテナは数日前に取り払われてもうない。シールに変えて駒の小屋へ。稜線に出ると風が強くなった。1230小屋着。小屋でのんびり。小屋はランプの宿で素泊まりのみ。売店はコンビニのような品揃えでなにも持たなくてもOK。コンロ、コッフェるまで借りられる。スキー小屋として得がたい存在だ。
3日 くもり、霧雨
雨足は弱いが、前夜から南強風で小屋が揺れるほど。停滞、のんびりする。夕方、近所でスキー練習。
中門岳へ |
中門沢源頭 |
4日 くもり
朝、風は西風に変わっていた。空身で駒頂上へ。青空が出てきたのでそのまま中門岳へトラバース。中 門沢などをのぞく。小屋に戻り昼過ぎに下山。下の沢(源六郎沢)を滑り夏道へトラバース。ブナ森を自由に滑って旧アンテナ下まで。国道前の杉のや2時過ぎ着。下りは早い。
駒から尾瀬。絵葉書もある |
三橋オーナー夫妻と。山仲間にありがとう、小屋に感謝、クマにもお礼 |
ヒウチの湯に寄って丸屋でそば。杉のやも温泉もソバやもどこも割引値段になっている。村から補助金がでているとか。風評被害対策らしい。平日はとくに割安。
舘岩の熨斗戸のきこりの店に帰りも寄る。山王峠から西那須野経由帰京。高速は帰京ラッシュで込んでいた。浦和まで1950円、行きは2750円だった、たしか。東京は連日雨模様だったというから雨に打たれなかった山の方がよかったかもしれない。