10.20.2013

東吾妻ハイキング

東吾妻鎌沼
2013年10月18-19日 
member Taro Kei itokisya
鎌沼



18日金曜日
 朝5時に出て東北道。北上するほどにいい天気に。二本松ICから土湯峠、吾妻スカイラインで兎平。浄土平はドライブの車でいっぱい。一切経山には初雪が少々、小富士には人の列。昼ころスタートして蓬莱山を時計回りで一周。昨日の雪が道の脇に残っていた。姥ヶ原、鎌沼ときれい。3時間ほどのハイキング。4~50人のハイカーに会った。シラタマノキがあちこちに。高湯の花月ハイランドにイン。高湯でもいちばん高いところにあった。
シラタマノキ

酸が平

鎌沼

19日土曜日
 いったん町の方へ下って田舎道で土湯温泉、土湯トンネルで裏磐梯へ。磐梯レイクラインが開いていたので入ってみる。中津川渓谷の遊歩道を散歩。まだ紅葉には早くあと10日ほどかかるのでは。西大巓と西吾妻がきれいに並んで見えた。渓谷は、そういえばスキーで迷い込んだらたいへんだ、というあの中津川のことであった。
 五色沼の歩道を歩いてから猪苗代へ下る。磐梯山の雲が下がってきたので帰路に。都内に入ると小雨で明日は雨らしい。
西大巓と西吾妻

裏磐梯五色沼


参考
奥州三高湯は、蔵王高湯、信夫高湯、白布高湯の三ケ所。その中で、福島県の高湯温泉は、信夫高湯を代表する古くからの湯治場で、湯は日本有数の硫化水素含有量を誇り、硫黄臭が立ち込めています。
 
 信夫とは、福島県の旧郡名。現在は福島市内に含まれる。この地の「信夫山」「信夫の森」「信夫の里」などは歌枕として古歌に詠まれた。