夏の様子がわかった
2017年8月12日土曜日
member 太郎 伊藤記
SET |
関田峠は信越国境にあって、黒倉山と鍋倉山の登山口。信越トレイル、パシフィッククレストトレイルPCT流にいえばSETかな、の入り口にも当たる。標高1100mほどで、ガスが流れ避暑にはよい。たまに車が通るが静かな峠である。
倒木そのままが特徴らしい |
黒倉山山頂 |
関田峠。二人のハイカーがやってきた |
夜半に小雨があった。朝方はガス。散歩がてらに太郎と黒倉山まで信越トレイルを歩く。トレランに向いた地形で急な上り下りはあまりない。黒倉山頂はガスのせいばかりでなく矮木に囲まれていて展望なし。いつだったか春にヒロユキさんとスキーできたときは正面に鍋倉山が見えたのだが、そのときは積雪5~6mの雪山の上にいたのにちがいない。2月にパウダースキーに来たときは温井から歩きだしたが鍋倉山頂は遠かった。
峠の看板に光が原牧場で夏祭りしているとあったので新潟側に下ってみる。小雨のなかスタッフが手持無沙汰にしているだけだった。
野辺山駅 |
飯山に下って中野、小布施と南下するほどにいい天気になってきた。菅平越えで小諸に出てさらに南下、小海の八峰の湯に寄る。ヤッホーの湯と読むらしいが夏休みのファミリーで混雑していた。野辺山駅駐車場に移動してひとやすみ。車の窓からディーゼル列車が撮影できる場所を確保して、結局ここに車泊。
翌朝早起きして午前中に帰京。中央道はお盆の下り渋滞がひどかった。